リフレッシュ一人旅－①倉敷

2014/10/24 - 2014/10/26

まだ行ったことのない場所へ行きたい→岡山！ということで岡山入門編の倉敷へ。

エリア 倉敷(岡山)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 新幹線 JRローカル 徒歩

岡山へやって参りました。

今日は倉敷を歩く予定。

倉敷駅のすぐそばの観光案内所で、“てくてくマップ”をもらい出発。

美観地区入口を入って行くと、自然に導かれた有隣荘。
緑がかった瓦の色が珍しい。

それにしても、“美観地区”ってあまりにストレートなネーミング…。

有隣荘 名所・史跡

倉敷川。

白鳥もいました。

倉敷民芸館に寄ってみました。

倉敷民藝館 美術館・博物館

展示はこんな感じ。
日本の手仕事の良さが伝わります。

カゴとかガラスとか好きな人にはおすすめ。

外から民謡が聞こえてきて民芸館を出ると、お日柄が良かったのか、お嫁さんが舟でやって来て得した気分。

幸せをおすそ分けしていただきました。

昼食は料理旅館・鶴形で鯛茶漬けを。

熱々のお茶で表面は湯引きされて身がしまり、中は柔らかでのけぞるおいしさ！！

料理旅館　鶴形 宿・ホテル

食後は今回倉敷へ訪れた目的の１つ、いがらしゆみこ美術館へ。

山中湖にあった頃に行ったことがあり、いつか移転後の倉敷へ来るのが夢でした。

いがらしゆみこ美術館 美術館・博物館

読書スペースで、うろ覚えになってしまったキャンディとテリーの別れのシーンを読み返しました。

その後、近くのアイビースクエアへ。

ホテルやお土産屋さんが集まった場所ですが、もともと代官屋敷があった場所のようです。

のどが渇いたので、通りへ戻りお茶することに。

倉敷珈琲館 グルメ・レストラン

お店イチ押しの“琥珀の女王”。

アイスだったので、まさかのデミタスでの登場は予想外。
本当はゴクゴクのどを潤したかったのですが…。

リキュールや蜂蜜が入った、どこか懐かしいリッチテイスト、780円也。

倉敷は楽しいけれど、正直半日コースかなあ…。

まだホテルに入るには早すぎるし、後楽園でも観るには中途半端な時間…ということで、町をもうひと巡り。

偶然、日本一のコロッケを見つけてしまいました。
買わないわけにいきません。
１ケ１６０円。

見た目は普通だけど、味がしっかりしていて、確かにソース無しでもおいしかった。

金賞コロッケ 倉敷店 グルメ・レストラン

岡山駅へ戻ってきました。
犬、猿、キジ、ハト…桃太郎ってハトにもキビダンゴあげていたのね…。

それより、キビダンゴって、『吉備のダンゴ』だったのか…。

旅行中は駅からすぐのホテルに滞在予定。

チェックインの前に駅のレストランで生ビールとタコのから揚げ！

既に５時近いけれど、辺りはまだ明るく、関東と1時間くらい時差がある感じ。

夕食はやはり駅で購入した岡山名物“ばら寿司”をホテルの部屋で。

明日は早起きする予定なので、早々に就寝。