初ロシア<５>サンクトペテルブルク3 列車博物館(2014年10月)

2014/10/15 - 2014/10/15

　プーシキンのエカテリーナ宮殿見学後、国鉄ツァールスコエ・セロー駅からエレクトリチカ(電車)に乗ってサンクトペテルブルク市内迄戻り、地下鉄で鉄道博物館へ行きました。
　SL含め数多くの車両が展示されていました。

＜旅程＞
10/10：成田-(飛行機)→モスクワ(3泊)
10/13：モスクワ-(飛行機)→サンクトペテルブルク(4泊)
10/17：サンクトペテルブルク-(飛行機；機内泊)→成田へ
10/18：成田着
　

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ツァールスコエ・セロー駅のプラットホーム。
反対側プラットホームで電車を待つ老人。

電車が来るまで少し時間が有るので、踏切を渡って駅近くのマーケットを覗きに行きました。
踏切からパチリ、ロシアの広軌の線路。向かって右側にサンクトペテルブルク行きのプラットホームが見えます。お昼過ぎなのに影が長ーい。

テント張りのお店に色々な食料品が並んでいました。
こういう庶民的な場所は大好きです。

ツァールスコエ セロ 城・宮殿

美味しそうな魚の干物もありました。

生魚も結構豊富に揃っていました。

お店の人が肉？を切り分けています。

何かの漬け物と思われます。

こちらは衣類を売るお店。
ロシアの青空市場、これがホントの露店かな、なんてね。

もう少し見ていたかったのですが、電車の時間が近づいてきたので駅のホームに戻ります。

来ました、この列車に乗り込みます。

乗ったらすぐ車掌さんが切符を確認しに飛んで来ました。

ワタクシは駅で買った切符を見せて問題無し、前の人は持っていなかった様で車掌さんから買っていました。

30分位で終点に到着。下車して2台揃っているところををパチリ。

到着したのは国鉄ヴィチェブスキー駅でした。

ヴィテプスク駅 駅

すぐ隣の地下鉄プーシキンスカヤ駅からバルチースカヤ駅へ向かいます。
プーシキンスカヤ駅に有ったプーシキン像(多分)。

バルチースカヤ駅に到着して隣接する国鉄バルチースキー駅も見学。国鉄駅はどこも立派です。

バルチースキ駅 駅

改札を通ってホームに出てみました。
国際列車かな？良く解りません。

その後駅から東方へ歩いて南に折れて10分位で列車博物館に到着しました。

列車博物館 (旧ワルシャワ駅) 博物館・美術館・ギャラリー

窓口で入場券を買って入場。(チケットの表裏)

大小さまざまな列車が5列に展示して有りました。

何かの30周年記念のSLだろうか？

客車も有ります。

100両位あるのではないだろうか、数が多くていくら時間があっても足りません。見たい車両を絞って行くべき。

人は少なかったです。

1台毎にロシア語で説明が書いてある看板があります。

裏側にはちゃんと英語で記載されていました。

屋外展示なので維持管理が大変なのでしょう、数台がペンキを塗られている最中でした。

天気も良くて威風堂々としたサマが青空に映えていい写真が撮れました。

3台そろい踏み。

少しアップで。

先頭の赤い星の中にあるレーニンとスターリンの肖像。

この色は迷彩色なのだろうか。

この車両は駆動軸が5輪もある。

このデザインはいいなあ。

レールの軌間は広軌の1520ミリ、ワタクシの足では股裂きになりそうで届きません。

これはまたおっかない。

過去に本当にこんなの造ったんですねえ。

運転席に上がってみました。
現地の親子づれが居てほのぼの。

色々見て、いつもの様に“血の上の救世主教会”前を通り過ぎて19時頃ホテルに戻りました。
この日はエカテリーナ宮殿見学、ロシアの鉄道乗車、列車博物館見学と色々観光出来て良かった、天気も比較的良かった。

ハリストス復活大聖堂 (血の上の救世主教会) 寺院・教会