Yossyネズミの Day dreams on Equator やっとこせお馴染み Bali 3rd　五カ所巡礼　５／８　（Bumi Muwa@Ubudその２／２）

2014/08/27 - 2014/09/11

Yossyネズミの Day dreams on Equator やっとこせお馴染み Bali 3rd　五カ所巡礼　　／　　（Bumi Muwa@Ubudその１／２）　http://4travel.jp/travelogue/10939323　からの続きです。

古い都が近くに一杯ある大阪に住んでいると、
道と云うものは東西南北キチンと格子状、
直角に交わっているのが当たり前になります。
でも、東京やバンコク、ＫＬみたいに急拵え、山と谷関係なく取りあえず、
何が何でも短時間に都（実際に都に成ったのは明治以降ですが）を無理矢理造った所は、道がグニャグニャ（又好感度下げるかぁ？）。
それはそれで良いんですが方向感覚が取りにくい。

どなたでも先ずは訪れるJlラヤ・ウブドを挟んだ王宮と市場の交差点も十字路ではありません。この辺りは何度も歩き回って、記憶に残っているので気が付けば一枚の写真も無いやん！。

さて、カミさんこだわりのウブド街歩きの後半は如何なりましょうや？。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

部屋の目の前は左程広くは有りませんが、夜のホテルは蚊も居ず、程々の明かりが気持ちいいです。
フットライトを浴びて、ちょっと妖艶？。

星空と、虫の声に包まれて、オヤスミナサイ。

そして気持ちいい目覚めです。

スラマ・パギ！。
朝の光で見てみると、君は初々しいねえ。

今日はカミさんの行きたい所が有るそうで、気合いが入ってます。
朝食に向かいます、と言っても１５歩くらい。

Yossyはいつもながらのワンパターン。
カミさんは、オムレツを選択。
気合いに合わせてか、ポパイ入り。

一服後、気ぜわしく出かけます、付いて行きます。

細路地からJlモンキーフォレストに出て、
１００メートル程北上（確かに息付く程ではないけど昇り）すると、
もうすっかり朝のお化粧を済ませたリゾートが。

ここのお庭はハイビスカスが多いみたい。
良え感じですね、もし「今度」が有ったら泊まってもエエかな？。

そうですか「ウブド・イン」ですか。

表紙の写真です。

レセプション脇の水盤には花と葉っぱのディスプレー。
結構手間ひま掛かるでしょうに、こういうの邪魔臭がれへん所が宜しいなあ。

さらに歩くと、ここでは朝早くからクッキングスクール。
欧米系のお兄ちゃん、エラい熱心に集中してます。

「ヤシの木条例」で、限界はありますが、段々建物が高くなり、
屋敷内の祠が屋上テラスに、というのも増えてます。

さすがJlモンキーフォレスト、
ウインド内のモンキー君も乗ってるね！。

ああ此処ここ。
夕べ晩飯食った所。

「ベンディ」さん。
洋品店の２階だけの店、
何の変哲も無いナシチャンIrp30,000とビンタンIrp30,000だけだったし、
余りの暗さに（フラッシュ嫌いなんで）写真撮らへんかった。

そしてさしかかった大きな目印サッカーグラウンド。

何やらチビッこいのが一杯居る。
運動会の練習中？。

年ですナア、
こういうのがけなげに集中しているのを見たら、
何故か涙ぐんでしまう。

Jlラヤウブドに突き当たって左折。
此処からJlチャンブアンと名前が変わり、
豪華な「カフェ・ロータス」を過ぎて、
プリ・ルキサン美術館の前当たり。

そこからは転げ落ちそうな下り坂、
大分歩いたら、こんな目印で右折。
そこからはつんのめる様な昇り。

左の広い道は他所様の敷地。
二人すれ違うのがやっとの細道がそうらしい。

カミさん任せなので大分遅れてます。

ふんふん、こういうのも有るんですな。

この時点では、その程度の意識しかなく・・・。

細道を抜ければ、
見渡す限りのライステラスが広がって、
アヒルの群れが居たりします。

明日は「ベベ・ブンギル」で、料理になってる？。

畦道に毛の生えた様な細道が続きます。

ヨガのレッスン場とか、ゲストハウス、住宅なんかが点在します。

部分的にコンクリート舗装が有ったりするんですが、車は無理。

時折バイクやレンタサイクルが通り過ぎます。

あれがヨガハウス。

トトロに遭っちゃった！、になりそうな場所や、

かと思うと、谷底一杯に豪華そうなリゾートが有ったり、

大きくて、高そう。

プールで泳げるの陽盛りだけやね。

お〜い何処行くのん？、まだ先かい？。

ふぅ〜、きついわあ。

あら、又アヒルが居った。

合鴨による自然農法？。

今回の旅は雨降れへんねえ。エ？まだ先？。

何処行きたいのか判らんようになった？
メモホテルに置いて来た？。

この辺、お土産用の絵とか工芸売ってる店ばっかりやで。
何？、オーガニックの店って、あんな人ワサワサ居る所でお茶しようて？、
そんなんの為に来たんかい？、嫌や、帰ろ。

再び同じだけの時間をかけて、Jlチャンブアン迄戻って来ました。

喉乾いた、腹減った、何か食べよ。
此処でエエやん。

行きがけに、すごく急な階段の有ったお寺見たいのの前辺り。

「ボルネオ８」さん。
何かチェーン店風。８番ラーメンとは関係無さそう。

へえ、珍しくハラールのマークが・・・、という事は豚は無いんやろな。

又もや珍しくビールは自粛。
今日は一日カミさんに任せて付いて行く約束やから。

サテ・アヤムIrp28,000、まあまあ。

ミー・ゴレンIrp25,000、これもお馴染みインスタント麺の味。

生の麺は無いのかな？。
それとエス・テー（アイスティー）Irp7,000でお昼。

このお店、税・サで１０％掛かります。

エ？、疲れた？。
ホテルに戻ろうて？。
そやな、陽射しもきついし、気温もかなり上がってる。

という事で戻って来ましたサッカー場。
近所の小学校の午前の授業が終わったみたいで、
流しの駄菓子屋さんに子供達がたかり付いています。

何か懐かしい、昭和の匂いがする風景。

此処も又今夜ダンスが有るみたいでチケット売ってます。

保育所かプレスクールも併設しているみたいで、
かなりこ奇麗な身なりの親子も入って行きます。

部屋に戻るとお掃除が済んでいて、

今日のタオルアートは、ゾウさんパオ〜ン。
部屋のビールを飲んでお昼寝。

あっという間に夕日タイム。

今夜のご飯を探しにウロウロ。

あちこち廻って結局落ち着いたのはこのお店「プンディ・プンディ」さん。
スペアリブが売りみたい。

そう云うのも有りやね。

大きな蓮池を挟んで、もう一つ大きなレストランも流行っているよう。

ロケーションも雰囲気もいいのですが、
前のソファー席に陣取った大陸Ｃ国らしいグループが、
落ち着き無い騒がしい。

スペアリブ付きのシーフードバーベキューIrp120,000。
これは大盛りや、とても一人では無理。
１つにしといて正解。
なかなかいいお味、ちょっと濃いめの味付けで、
ビンタンIrp35,000が進む進む。

税、サで１５％は高級店ね。

月々に、月見る月は多かれど、
月見る月は、この月の月。

又々、又々ほろ酔いでっせぇ〜！、と帰る途上、
例の三叉路の「ココ・スーパーマーケット」、
しっかり営業中です。

ここは明るいんですが、帰り道のJlモンキー・フォレストは薄暗いので、
（ＬＣＤのランプ持ってますが・・・）、
カップルならしっかりくっ付いて戴いた方が・・・。

ネ！。

＜ロマンティック＞な？最終夜を過ごして、
Yossyの徘徊タイム。

迷っていたのですが、やっぱり朝の市場は外せません、
で、白河夜船のカミさんを置いて出かけます。

これは、Jlモンキー・フォレストの朝の風景（南方向）。

夜中迄ワサワサ、ガサガサしてる（悪夢のプーケット、パタヤ）訳では有りませんが、
さすがに朝１番は静かです。

で、ほぼ同じ場所からの向かって行く（北）方向。

観光インフラは、
ＡＴＭとか、（認可、不認可ひっくるめ）観光、移動のエージェントはしっかり完備ですな。

それにしても、
コンビニより食べ屋さんの方が、何でビールが安いの？？？、
アホみたいなミラクルに魅き込まれるのがバリ。

滞在の基準点（勝手ながら．．．）の、
サッカー場は今日は大人のサッカー練習中。

頑張ってますけど、涙ぐみはせんなあ。

朝の市場は、
多少二日酔い気味でもシャッキリしますなあ。

勿論観光客相手の店は開いていません。

ここは先日トイレに入った、メイン交差点付近。

兎も角バイクが至上の世界。

チャナン等に使うのだろう先っちょだけのお花の店。

売ってらっしゃるお婆様の、ちょっと夢見る様な視線の横顔が、
余りに素敵なので１枚戴きました。

お花も買わずにご免なさい。

こんな白い長茄子だって売ってます。

思わず＜ツルリンコン＞のテレビコマーシャルの小母さまを思い出してしまいました。

ホント、よく賑わっております。

今度来た時にはキッチン付きの部屋で、
食材調理だって有りかも・・・。

ウワア、ヤッッバ〜！。

あれだけ鶏インフルで死者迄出したのに、
まだ、フレッシュ生鶏だって売られてますよ。

トラック乗り付けて来た人達は、
荷台が即席のショップ。

これは場外。

一日、半日のツアーで来る方々は朝市は無理でも、
場内東側（Jlハヌマン方向）の地下ではずっと食品類売ってますよ。

バイクの荷台に何かフワフワのカラーボールみたいのが乗ってると思ったら、
何とひよこちゃん達。
哀れ、多分卵生まない男の子ばっかりやろうなあ。

これってこの時間普通の大人が買うのん？。
なんぼ授業前でも、子供来てへんもんなあ。

これはクエ（お菓子）屋さん。

材料のココナツパウダーだって自家製。

これも産直スパイス類。

チリにニンニク、ライムやショウガにウコンも完売間近。

２時間近く掛けて市場回りを終え、
満足してホテルに戻って参りました。

睡蓮もまだちょっと眠そうに、
お目覚めの時間。

３日間お世話になった「ブミ・ムワ」さんのキーホルダー。

カードキーと違って、ドロップしないで持って出かけると、
持ち重りする金属製。

今朝のカミさんの「最後の朝餐」はミー・ゴレン。

小松菜みたいな葉もの入りで、豚そぼろのトッピングは乗ってますが、
麺はやっぱりインスタント。

計３食ありがとうの東屋食堂。

チェックアウトしてさよならです。
お支払いは有料のお水Irp5,000のみ。

Jlモンキーフォレストに向かって、
手前がパブリックのお手洗い。
その向こうがホテルのキッチン。

何度この細路地を出入りした事か。
Yossy達が現れて、ビックリされた事だってあるんだゾ！。
（ジマンスルホドノコトカ。）

最後の目的地サヌールを目指します。
プラマーでは有りません。
実は、
昨日シャトルバスの予約をしたのです。
サヌール迄一人Irp60,000。１０時発。

でも、定刻通りは有りません。
５分１０分はイライラしてはなりませぬ。
２０分３０分遅れは当たり前。

バックドアを入れると７枚ドアのミニバス。
乗客11人迄（この日は９人）。
まだいくつかのゲストハウスやＢ＆Ｂを廻って、
お客を拾って行きます。
Yossy達以外は全てバックパッカーの欧米系。

効かないクーラーにエンジンぶんぶん言わせて、
右に左に揺れながら、
Yossyの地盤（選挙か？）、サヌールを目指します。

Yossyネズミの Day dreams on Equator やっとこせお馴染み Bali 3rd　五カ所巡礼　６／　　（Gazebo Beach@Sanur）に続きます。