Yossyネズミの Day dreams on Equator やっとこせお馴染み Bali 3rd　五カ所巡礼　４／８　（Bumi Muwa@Ubud　その１／２）

2014/08/27 - 2014/09/11

Yossyネズミの Day dreams on Equator やっとこせお馴染み Bali 3rd　五カ所巡礼　３／　　（Bali Santi@Candidasa）http://4travel.jp/travelogue/10935633　からの続きです。

やって来ました第３の目的地、ウブド。
移動のあれこれ、落ち着いて記録残せるかどうかは、＜根性＞の座り方と、相方の＜ヘタレ度＞次第という事ですな。
念願のプラマーには乗りましたが、１枚も写真無いやん！。

ウブドに来るのは７年ぶり、最後は４トラデビュー以前。
宿泊するのは１４年ぶり。
まあ〜！、ホテルは増えたし、賑やかになったもんや。
奇麗なお店やレストランも。

ここ滞在は、前の旅で例えるとフア・ヒンと同じ扱い。
街歩きと、食べ歩き。
ビーチが無いから当然か。

「教えてトラベラー」に質問こそしませんが、バリ島のホテル、やっぱり悩みます。
あるサイトでは３，６００余り、勿論１泊ン万円なんてのは夢の又夢。
手に合うクラスでは、新しいホテルも有って、施設、設備が新しいのは魅力やけれど、
多少不便でも昔ながらの風情も捨て難い。

今回のお宿は、
「ジュンジュンガン・ウブド」と、
「ポンドク・プンディ」、
「マワ・ハウス」の三つで悩みました。
どちらも１０室前後のプチホテル。
価格的にも似たり寄ったり。

予約の手続きミスで、ギリギリ間際になって、結果お世話になったのは「ブミ・ムア」さん。
カミさんは最後迄「カキアン・バンガロー」に未練が・・・。
プラマーのバス停に近いし、ケーキやパンが美味しいと云うこと。
でも、ネ、Yossyは基本日本人ワサワサだと落ち着けないんですよ。
会話だって、単なる音ではなくて、意味も判ってしまうし、
結構こう見えて（あ、見えないか？）シャイなんで・・・。
カミさん妙に張り切ってます、如何相成りましょうや？。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: 中国東方航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

公称のスケジュールよりは優に３０分遅れでホテル発。
クールに見えたレセプションのお嬢さん、
丁寧に連絡取ってくれました、アリガト！。

お迎えのワゴンにはYossy達二人だけ。
一昨日のプラマー社チャンディダサ支店に向かうのかと思いきや、
左折（南向き）してそのままズンズン走り出す。
さすがに大手さん、無理、無茶は有りません。
「シメタ、お客二人だけやからこのままワゴンでウブド迄？」と、
淡い希望も１５分。（写真前編と使い回しでご免なさい）。

山の中の（多分）、支店で乗り換え。ココハ、ドコデスカ？。
ワゴンはそこでチャンディダサで見かけた女の子二人を載せて戻って行きました。
後は、ミニバスよりはちょっと大きいおんぼろバスでウブド迄。

又もや引っ掛かりました＜白タク＞　。
プラマー社ウブド支店のすぐ傍。

カミさんすぐ傍の「カキアン・バンガロー」が気になって仕方ない状態。
まあそんなに飛ばす世界や無い無いやから、お願いしました。
ホテルの前迄30,000Irpの約束。
シェアするというヨーロピアンのカップルと同乗。
これも想定の範囲内。

もう馴れっこの自信満々、風。これが当てにならんのがアジア。
ちょっと北上、三叉路（ジャラン・ハノマンとの交差点）で左折。一方通行のJL,Monky Forestを西へ下り坂。
公園入り口から今度はのけぞる様な上り坂。
（判る人は判って頂戴。）

一回サッカーグランドを目の前にして思案。
判ってへんやん！。
ここから歩けって？、それは無いやろホテルの前迄送る言うたやん。
断固拒否！（これ大事）。

運転手さん、諦めて巨大ロータリー状態の一方通行をもうひと回り。
途中、旧王宮辺りでシェアしたカップルを降ろして再チャレンジ。

有りました、「ブミ・ムワ」の看板。
ンでもこれは可哀相かも・・・ネ。
お店の影やん。

洋服屋さん（地元服）の陳列がはみ出してないときは、
しっかり見える結構大きい「ブミ・ムワ」の看板。

大人しいなあ、ケバく無いのはええ事やけど。
何せ世界遺産、京都のど真ん中みたいな所。

エ？、ここ入ってエエんですか？の細路地。
二人が真っすぐすれ違うのが出来そうも無い幅。

これは日本ではホテル開業にＯＫ出そうも無いロケーション。

突き当たりの祠の向こうには、
ピカピカのベスパが鎮座まします。

そこがこざっぱりしたレセプション。
この規模、このスケール感は好きです。

チェックインお願いします。
あ、もう用意出てますか？。

レセプションの隣に一部屋、上に二部屋。

別の棟との間にも小さな庭が。

その別棟の１階、奇麗に支度された部屋に案内されました。

ちょっとタイトぎりぎりの客室に、普通のダブルです。

やっぱり有りました！、タオルアート。
本日のテーマは＜ロータス＞。

み仏の、蓮の台でお休みを、って、嫌みか〜イ？！。
そんな事有れへんよ、ネ？。

浴室の前には、藤製オープンのワードローブ。
チビ冷蔵庫が床に。腰が痛いゾ。

浴室はかなりこだわりが有るみたい。
広さは充分（過ぎる程の）ゆとり有り。

アメニティーは最小限。

このクラスで浴槽付きは、お風呂好きには貴重でしょう。
お湯の温度、量共に申し分無し。
窓も有って、爽やかです。

で、何じゃかんじゃ（ご想像におまかせ）してる間に夕方手前。

晩飯がてら歩きましょか？。

アレレ？、エラい廻りに何にも無いお寺ですな。
有るのはサッカーグラウンド位でっせ。
え？、今夜ダンスのショーが有るんですか。
ああ、劇場なんですな。
大抵のダンスや、ケチャ、ガムラン複数回経験してますので、
遠慮しときます。

それにしてもエエ天気。

くるり廻って戻る途中、
そろそろガソリン切れかけやで。

で、決定したのが「カフェ・ジャヤ」さん、
後で知ったのですが、そこそこ有名店らしい。

ホテルのセット朝食では野菜不足が気になります。
で、先ずは大好きシーザーサラダIrp30,000と、
ハッピーアワー（シメシメ！）のビンタンIrp28,000を注文。

店員さん、キビキビと動き無駄話もしない。
礼儀正しいのも好感度アップ。

余程の事が無い限り、Yossy夫妻は基本シェアして食べるのです。
つまみ程度の予想で頼んだシーフードバスケットIrp53,000。
それが何とこのボリューム。
エビ、イカ、魚等、若者でも充分かな。

ちょっと甘めのタルタルソースと、ケチャップ付きでしたが、
当然サンバルもお願い。

さらに、この時告げられたのは、フリーのサラダバー。
シーザーサラダが大分効いてましたが、頑張っていただきましたとも。

お腹の中で、鈴虫コオロギが鳴きそう。

横の露地を突き当たった左手には（別棟ですが）お手洗い。
マアマア清潔です。
使う人のマナーは疑いますが・・・。

時々事情通らしい通行人が利用しているのもご愛嬌か。

ネ、黄昏時結構いい雰囲気でしょ？。
２階席はまだ電気付いていませんが、別の日にはここも満員でした。

ホテル迄ホロ酔い、千鳥足で歩いて１０分程度。
静かで良い街歩き。

パギ！、です。
朝食会場の東屋です。
向こうの門型の階段右横がYossy達が泊まった７号室。

テーブルは４つ。フランギパニのお花がおもてなし。
８時頃は、短時間ですが建物の間から朝陽が射します。

コーヒー又は紅茶、ジュース、トーストと卵料理。
標準的なセットメニューです。

だから、デザートのフルーツ盛り合わせの写真だけ。

食後の一服はプールサイドで。
２階の端っこの部屋はスィート扱いのようです。

ちゃんとパラソル付きのデイベッドが４ペア。
プールは５×１０メートル位ですが、水は奇麗。
たった３泊、街歩きがメインだったので、
ここは喫煙所兼読書場所にしか使わず。
静かで気持ちのいい時間が流れます。

突然の訪問者。
水かきが無いので水鳥では無さそう。

千鳥か鴫の様にも見えるんですが・・・。

悠然とプールの周りを一巡り。
水を飲んだり、自由に過ごしてます。
常連さんなんですな。

突き当たりにはシャワールームが左右対称に。

奥の建物はお隣さん。

プールサイドには祠や色々な木々。

ン？！、バナナ見つけ。

アプローチのあの狭さからは予想が出来ない程、
敷地は谷間に向かって伸びてます。
何か、長〜いのが出て来そうで、探検はやめ。

軽く２０室くらいは増築可能？。

形は芙蓉に似た花や、

ホテイアオイだって花盛り。

一休み後熱くなる前に街歩き。

勿論カミさんはショッピングとマッサージ屋さん探し。
Yossyは午夜の食事所候補探し。

Jl,モンキーフォレストを下って、
ハノマン通りに合流してすぐ、
超有名店「ベベ・ブンギル」さん。

ハノマン通りを少し歩く（北上）と、
見事に修復されたお寺の門。

深い信仰心と、地元のコミュニティーの確かさを感じます。

オヤオヤ？、
こちらのお宅は何かのお祝い事ですか？。

只今熱心に飾り付けの真っ最中。全部生花ですもんね。

すぐ横の、通用門みたいのが開いていたので、
ちょっと失礼。

大宴会の仕込み中のようです。

表紙の写真です。
突然現れい出たるは・・・、
神の化身か？。

確かバロン様だった様な・・・。

ギャラリーですか？ショップですか？。
柱の青い表示はバリ文字？それとも護符？。

まだ早い時間なのでひっそり。

ハノマン通りの真ん中くらいかな？。

Puraはお寺やから、「パダン・クルタ寺院。」
間口の広い、大規模なお寺です。

こちらも盛大に改修中。

ウブドがメジャーになって潤っているのも有るんでしょうが、
それがストレートに信仰心に繋がっているのがバリらしさ。

そのすぐご近所。
街並みが途切れた所が有るので中に。
Jl,モンキーフォレスト方向。

ほんと建物のすぐ裏に広がるライステラス。

その田圃を見渡しながら夕日が絶景と（カミさん曰く）評判の食事所らしい。

多分来んと思うけど。
法律（条例？）一杯の高さやろうなあ。

グルリひと回りして、Jlラヤ．ウブドに入り、
ここで２番目の観光名所、市場の中に。

ちょっと催したので、指定のIrp2,000払って、

入り口に近い右が女性用、左が男性用。
一番太い通路が交差した北西角。

清潔好きの日本人がギリギリ許せる範囲、かな？。
階段下なので、結構匂いは籠ってます。

そのまま南に下ります。

両サイドのお店も増えてますねえ。

お店が切れた辺りのお宅でも何やらお祭り事の真っ最中。

子供の声がやたら聞こえるので、
お誕生会？。

お招きには預かれそうに無いので（当然！）、自前でお昼ご飯。

モンキーフォレスト通りを下って来ますと、こんな看板。
何々、ライステラスビューとな・・・？。

確か有名店、「スリー・モンキーズ」のお隣であったような。

入り口には水盤にお花と、ヤシの実のディスプレー。

いえいえ、ヤシの実ジュースは要りませぬ、
ビールが、ビールが・・・。

ズズ、ズィ〜ッっと露地のような席の彼方に、明るい世界が。
これは入ってみねば。

残念ながら、＜田圃フロント＞の席は満杯。
テラスのすぐ先がライステラス、雀だって飛んでます。

お決まりのビンタンIrp27,000とクラブサンドIrp32,000。
カミさん自重気味で、アイスティーIrp12,000。
税・サ１０％別です。

皆さん寛ぎ切って長居してます。
でも、大陸Ｃ国のグループが入って来たので早々に退散。

後で気付きました。
バビグリンで超有名「イブ・オカ」の支店？、
それとも「イブ・オカ」風？、
或はあちらで修行なさったの？。

御本家よりはかなりお安め。

ホテルへの帰り道、Jlモンキーフォレストの東の露地で。

スパ好きの方のご参考迄。

日本食好みの方には、こんなお店も有ります。

カミさんがスパだかマッサージだかにお出かけで、
Yossyは暇。
本を読んだり、昼寝をしてもまだ時間があります。
（プールで泳ぐのは思いつかず。）

で、ホテル内散策、といっても１０分も歩けば完全制覇。

色々な花が心を和ませてくれます。

お掃除が済んで、来客街の部屋をちょっと拝見。
今夜のゲストは新婚さん？、
ハートマークの白鳥は定番中の定番。

初対面の部屋だと、やっぱり嬉しいのかなあ？。

長くなるので、後編　Yossyネズミの Day dreams on Equator やっとこせお馴染み Bali 3rd　五カ所巡礼　４／　　（Bumi Muwa@Ubud　その１／２）に続きます。