2014/10/11 - 2014/10/11
346位(同エリア591件中)
WT信さん
2014年10月半ば、息子夫婦の誘いがあり、ブドウ狩りに出かけた。
上越自動車道が渋滞す前にと、朝5時半に我が家に迎えに来てくれた車で出発。
お蔭でスムースに車は走り、10時には軽井沢に到着。
朝食を兼ねてペンション「星の子」で小休止。
息子の友人のNさんが、脱サラして営むブドウ園で、収穫の真似事を楽しむ。
名前も覚え切れなかったが、数種類のブドウの栽培方法や収穫の時期や収穫方法の違いを知り、併せて夫々のブドウの食べ方や味も教わった。
同じ経営のリンゴ園で、成っているリンゴを捥いで齧る。
中食はやはり息子の知人がオーナーの、ワイナリー兼レストラン「ヴィラデストガーデンファームワイナリー」で。
レストランの窓の前には、稜線が緩やかな弧を描く様に連なる北アルプスを背景に、霞んだ上田市の町並みのパノラマ。
その手前にブドウ畑が広がる。
「ヴィラデストガーデンファームワイナリー」の周囲は、ラヴェンダー畑がを始め、名を知らない色とりどりの花が咲き、
その横で子供が山羊と戯れる。
ワイン用のブドウは食用のブドウに比べ小粒だが、枝にびっしりなり下がっている。
10年程前、息子がサンフランシスコ勤務中に数度サンフランシスコの郊外にあるナパバレーを訪れ、美しいレストランには紳士・淑女がドレスアップして食事に訪れているのに驚かされた。
結婚式までも行われると云う。
午前中に収穫したばかりのブドウを前にして、そこで働く若者たちが、ジャパン・ナパバレーを夢見て、目を輝かして語り合う姿は周囲の光景によく似合い、気持ち良い。
ヴィラデストガーデンファームワイナリー
http://www.villadest.com/
帰路Nさんのブドウ園で数種のブドウを購入。
数日後、息子夫婦が息子の住いにほど近い、息子たちが馴染みのワインショップ兼レストラン「TAMAYA」に、両方の親達を招待した呉れた。
息子の赤白数種の世界各地のワインの講釈聞きながら、元「ホテル西洋銀座」のシェフが腕に寄りを掛けたフランス料理を堪能し、ブドウ園とワイナリーの余韻を楽しむ機会に恵まれた。
TAMAYA
http://tamaya-tokyo.com/
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
WT信さんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
68