真田・東御旅行記(ブログ) 一覧に戻る
息子がブドウの苗を1000本植え終えたから見に行かないかと誘ってくれた。<br /><br />場所は長野県東御市。<br /><br />車の同乗者は運転手の息子のほかに我々夫婦と息子の愛犬モモ。<br /><br />昼時の上越自動車道は快適なドライブライン。<br /><br />小諸を過ぎ、東御湯の丸で高速道路を離れ、やや急な坂道を上る。<br /><br />先ずは1000本の植え終えたばかりのブドウ園へ。<br /><br /><br />当日は息子のブドウ園には立ち寄っただけで、息子が東御の拠点として手に入れた家に戻る前に立ち寄ったのは、千曲川ワインアカデミー。<br /><br />千曲川ワインアカデミーは、、「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」の起業者玉村豊男氏が設立した日本ワイン農業研究所「アルカンヴィーニュ」が主催する、日本で初めての民間ワインアカデミーとの事。<br /><br />千曲川ワインアカデミーには講義室が2室のほか、地下にはワイン絞り機をはじめ、金属製ワイン槽と木製ワイン樽、ワイン瓶ラベル製造機まである。<br /><br /><br />1階の入り口にはテイスティングができるショップも併設されている。<br /><br />2階のベランダからの眺めが素晴らしい。<br /><br />眼下のブドウ園越しに、玉村豊男氏のヴィラデストワイナリーの建物の屋根が覗き、その先には上田市の街が広がる。<br /><br />街が山並に吸い込まれるように伸びる先が別所温泉。<br /><br />当日は曇り空でアルプスの山並は望めず、翌日のお楽しみとなった。<br /><br />ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー<br />http://www.villadest.com/<br /><br />千曲川ワインアカデミー<br />http://jw-arc.co.jp/academy<br /><br />夜ワイン関係者の会合があるからと出かけていた息子が思いもかけず戻ってきて、今日の会合の皆さんに我々夫婦を紹介することになったので、迎えに来たと云う。<br /><br />全く頭になかったので、普段着のままで会場の「ファーム アンド ワイナリー」のレストランへ。<br /><br />会場には玉村豊男氏ご夫妻を中心に、玉村豊男氏応援団的な、3~40人の方々が快談の真っ最中。<br /><br />FTVの著名アナウンサーの方が奥さんと娘さんを伴って参加してもおられる。<br /><br />あとは「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」の面々以外存じ上げない人ばかりでもあり、ご挨拶して我々夫婦は早々に退散。<br /><br />翌朝息子がブドウ畑の草刈りをするというので、愛犬モモと見物に出かける。<br /><br />残念ながら現在の腰の状態では「手伝う」とは云えない。<br /><br />息子のブドウ園約1000haの 4分の1は玉村氏の所有で、残り4分の3は地元の方からの借地。<br /><br />この土地をお借りするため、息子は本気でブドウ栽培をしようとしている事を、地元の農業委員会などに証明せんとそれなりに努力をしたらしい。<br /><br />その一つが東御市での家の取得、もう一つが”ワイナリーエキスパート”の資格の試験に合格することであったようだ。<br /><br />息子が草刈り機でブドウ園の草を刈っている間に、私はモモを連れて、ブドウ園からほど近い「ヴィラデスト ガーデン」の散策に出かけた。<br /><br />「ヴィラデスト ガーデン」から昨日は目にすることが出来なかった、残雪で装った北アルプス連峰が朝の光で輝いているのを望めた。<br /><br />散歩からブドウ畑に帰ると息子はまだブドウ畑を草刈り機で右往左往している。<br /><br />息子が農業に従事している姿を見たのはこれが初めてである。<br /><br />その様子を眺めながら、今まで全く農業をしたことは勿論、農業をしてるのをちゃんと見たこともないはずの息子を、これまでブドウ栽培の虜にした物は何だったのだろうと不思議であった。<br /><br />思いつくとすればそれは息子が社会人5年目にして初めて海外勤務となり、その勤務先がサンフランシスコであった事では無かったかと思われる。<br /><br />最初の勤務先のサンフランシスコの職場の責任者の方に、息子はここで何を勉強したらいいか問うたらしい。<br /><br />そしてその答えは「ワインの飲み方でも学べ」・・<br /><br />息子はそれから3か月、サンフランシスコのワインスクールに通う。<br /><br />我々夫婦は息子の3年間のサンフランシスコ勤務時代に、3度息子の下に訪れた。<br /><br />息子はその都度我々をサンフランシスコの郊外のナパバレーに案内。<br /><br />全くの下戸の私だが、ナパバレーの景観は日本では想像できな素晴らしいものであった。<br /><br />ブドウ園が延々と広がる一帯に、宮殿を思わせるようなワイナリーの建物と庭園がが散在し、そこにはドレスアップした訪問者が群がる。<br /><br />中には結婚式さえ執り行われるらしい。<br /><br />その後ヨーロッパの諸国でワイナリーを何か所か訪れているが、ナパバレーほどダイナミックに美しいワイナリーとブドウ畑が、一帯となって広がっている景観にはお目にかかったことがない。<br /><br />ナパ・バレー Napa Valley<br />http://www.link-usa.jp/us-dictionaly/archives/2008/05/25_013607.html<br /><br />息子がサンフランシスコ時代知り合った方が、一歩先んじて東御にブドウを栽培しておられたのも刺激になったと思われる。<br /><br />幸運にも息子は人にも恵まれ、玉村豊男氏にも知遇を得ることが出来、夢の実現に一歩を踏み出した姿があった。<br /><br />息子のブドウ園のすぐ隣に玉村さんのブドウ園があり、「このブドウ園の5年物のブドウから醸造したワイン「ヴィニュロンズ・リザーブ・シャルドネ2014が、昨年の伊勢・志摩サミットに饗せられ、ドイツのメルケル首相がお代わりされたらしい」との事。<br /><br />息子のブドウも順調に育てば5年後には2千本のワインになる筈と云う。<br /><br />我々夫婦もそれを楽しみに、元気でいたいと思う。<br /><br />その頃にはここ千曲川ワインバレーが、一歩でもナパバレーに伍する景観に広がることを願いつつ。<br /><br /><br />目指せジャパン・ナパバレー<br />http://4travel.jp/travelogue/10945371<br />

目指せジャパン・ナパバレーNo2

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2017/06/17 - 2017/06/18

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WT信

WT信さん

息子がブドウの苗を1000本植え終えたから見に行かないかと誘ってくれた。

場所は長野県東御市。

車の同乗者は運転手の息子のほかに我々夫婦と息子の愛犬モモ。

昼時の上越自動車道は快適なドライブライン。

小諸を過ぎ、東御湯の丸で高速道路を離れ、やや急な坂道を上る。

先ずは1000本の植え終えたばかりのブドウ園へ。


当日は息子のブドウ園には立ち寄っただけで、息子が東御の拠点として手に入れた家に戻る前に立ち寄ったのは、千曲川ワインアカデミー。

千曲川ワインアカデミーは、、「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」の起業者玉村豊男氏が設立した日本ワイン農業研究所「アルカンヴィーニュ」が主催する、日本で初めての民間ワインアカデミーとの事。

千曲川ワインアカデミーには講義室が2室のほか、地下にはワイン絞り機をはじめ、金属製ワイン槽と木製ワイン樽、ワイン瓶ラベル製造機まである。


1階の入り口にはテイスティングができるショップも併設されている。

2階のベランダからの眺めが素晴らしい。

眼下のブドウ園越しに、玉村豊男氏のヴィラデストワイナリーの建物の屋根が覗き、その先には上田市の街が広がる。

街が山並に吸い込まれるように伸びる先が別所温泉。

当日は曇り空でアルプスの山並は望めず、翌日のお楽しみとなった。

ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー
http://www.villadest.com/

千曲川ワインアカデミー
http://jw-arc.co.jp/academy

夜ワイン関係者の会合があるからと出かけていた息子が思いもかけず戻ってきて、今日の会合の皆さんに我々夫婦を紹介することになったので、迎えに来たと云う。

全く頭になかったので、普段着のままで会場の「ファーム アンド ワイナリー」のレストランへ。

会場には玉村豊男氏ご夫妻を中心に、玉村豊男氏応援団的な、3~40人の方々が快談の真っ最中。

FTVの著名アナウンサーの方が奥さんと娘さんを伴って参加してもおられる。

あとは「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」の面々以外存じ上げない人ばかりでもあり、ご挨拶して我々夫婦は早々に退散。

翌朝息子がブドウ畑の草刈りをするというので、愛犬モモと見物に出かける。

残念ながら現在の腰の状態では「手伝う」とは云えない。

息子のブドウ園約1000haの 4分の1は玉村氏の所有で、残り4分の3は地元の方からの借地。

この土地をお借りするため、息子は本気でブドウ栽培をしようとしている事を、地元の農業委員会などに証明せんとそれなりに努力をしたらしい。

その一つが東御市での家の取得、もう一つが”ワイナリーエキスパート”の資格の試験に合格することであったようだ。

息子が草刈り機でブドウ園の草を刈っている間に、私はモモを連れて、ブドウ園からほど近い「ヴィラデスト ガーデン」の散策に出かけた。

「ヴィラデスト ガーデン」から昨日は目にすることが出来なかった、残雪で装った北アルプス連峰が朝の光で輝いているのを望めた。

散歩からブドウ畑に帰ると息子はまだブドウ畑を草刈り機で右往左往している。

息子が農業に従事している姿を見たのはこれが初めてである。

その様子を眺めながら、今まで全く農業をしたことは勿論、農業をしてるのをちゃんと見たこともないはずの息子を、これまでブドウ栽培の虜にした物は何だったのだろうと不思議であった。

思いつくとすればそれは息子が社会人5年目にして初めて海外勤務となり、その勤務先がサンフランシスコであった事では無かったかと思われる。

最初の勤務先のサンフランシスコの職場の責任者の方に、息子はここで何を勉強したらいいか問うたらしい。

そしてその答えは「ワインの飲み方でも学べ」・・

息子はそれから3か月、サンフランシスコのワインスクールに通う。

我々夫婦は息子の3年間のサンフランシスコ勤務時代に、3度息子の下に訪れた。

息子はその都度我々をサンフランシスコの郊外のナパバレーに案内。

全くの下戸の私だが、ナパバレーの景観は日本では想像できな素晴らしいものであった。

ブドウ園が延々と広がる一帯に、宮殿を思わせるようなワイナリーの建物と庭園がが散在し、そこにはドレスアップした訪問者が群がる。

中には結婚式さえ執り行われるらしい。

その後ヨーロッパの諸国でワイナリーを何か所か訪れているが、ナパバレーほどダイナミックに美しいワイナリーとブドウ畑が、一帯となって広がっている景観にはお目にかかったことがない。

ナパ・バレー Napa Valley
http://www.link-usa.jp/us-dictionaly/archives/2008/05/25_013607.html

息子がサンフランシスコ時代知り合った方が、一歩先んじて東御にブドウを栽培しておられたのも刺激になったと思われる。

幸運にも息子は人にも恵まれ、玉村豊男氏にも知遇を得ることが出来、夢の実現に一歩を踏み出した姿があった。

息子のブドウ園のすぐ隣に玉村さんのブドウ園があり、「このブドウ園の5年物のブドウから醸造したワイン「ヴィニュロンズ・リザーブ・シャルドネ2014が、昨年の伊勢・志摩サミットに饗せられ、ドイツのメルケル首相がお代わりされたらしい」との事。

息子のブドウも順調に育てば5年後には2千本のワインになる筈と云う。

我々夫婦もそれを楽しみに、元気でいたいと思う。

その頃にはここ千曲川ワインバレーが、一歩でもナパバレーに伍する景観に広がることを願いつつ。


目指せジャパン・ナパバレー
http://4travel.jp/travelogue/10945371

同行者
家族旅行
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

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