2014/05/29 - 2014/06/01
2317位(同エリア17021件中)
ひがしさん
ツアーに参加して急ぎ足で観光した一回目、乗り換え列車の時間を気にしながらじっくり見れなかった二回目、消化不良の感覚が残ったパリ。
海外旅行も27回を数えた今回、念願の単独手配旅行に挑戦。フランス語は勿論ダメ、英語は片言の中学生程度、前期高齢者年齢に到達、年齢的にも最後のチャンスと勇気?をふるって、敢行しました。
訪れたのは、フォンテンヌブロー宮殿、ヴェルサイユ宮殿、ルーブル美術館、オランジェリー美術館の4か所のみ。
とことん細部にこだわって、じっくり見学しました。さらに、旅行時期にもこだわり、晴天の確率が高く、新緑いっぱいのこの時期を選び、正解。
「費用節約」、「見学対象物が充実」、「順調に観光」と、3目標をクリアーできて、”満足の単独パリ旅行”となりました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「フォンテンヌブロー宮殿正門」
リヨン駅からSNCF乗車40分。フォンテンヌ・ブロー・アボン駅下車。駅前からバスで15分。
リヨン駅では端っこのホームからの出発で、わかりにくい。フォンテンヌ・ブロー・アボン駅からのバスは、お客さん一杯で満員。
複雑な会話を交わす機会は避けて、何とか無事到着。
正門前の一つ手前のバス停で下車する方が、便利。他のお客がぞろぞろ降りるので、ついて降りればよい。 -
「前庭から宮殿を臨む」
庭園、建物ともに広大。天候は、さわやかな五月晴れ。
建物中央のアーチ状ゲートが入り口。 -
「ナポレオン別れの馬蹄形階段」
ナポレオンが愛したフォンテンヌ・ブロー宮殿。彼がエルバ島に流されるとき、ここで近衛兵達に別れを告げた。2階部分に直結する大きな階段。
意外に大きく、ゴツイ感じ。 -
「前庭から馬蹄形階段」をさらに一枚。
-
正門から馬蹄形階段まで、前庭を東西に石畳の通路が一直線に貫く。
-
「舞踏の広間」
天井と壁画がすばらしい。
何かイベント、講座があるのか、白いスクリーンが準備されていました。 -
イチオシ
「鯉の池から宮殿裏側を臨む」
手入れされた大きな池に噴水が吹き上がり、宮殿裏側を美しく見せる、イチオシの絶景ポイント。 -
「同じく」
かなり奥まったところにあるので、ここまでくる観光客は少ない。 -
「同じく」
ベルサイユほどのスケールはないものの、小奇麗にまとまったさすがナポレオンがこよなく愛した宮殿。
庭園、池、噴水が建物に良くマッチしています。 -
「前庭から裏庭に抜けるゲート」
フランスの宮殿の特徴、まっすぐ上に突き出した煙突と薄紫色の屋根。
宮殿内で一番高い部分。 -
「鯉の池の最先端から宮殿建物遠景を臨む」
この写し方だと、かなり宮殿が大きく見えます。静かです。 -
建物に近寄ると、結構古めかしい年代物、、。
-
「誰かの彫像」
忘れましたが。 -
「王妃・皇后の寝室」
どこの宮殿でも見られる同じような豪華な寝室。中世ヨーロッパの貴人は、身体は横向け、脚は折り曲げて寝る習慣のようで、ベッド・サイズは小さい。 -
「フランソワ1世の回廊」
有名な回廊です。ルネッサンス様式の壁画が豪華・圧巻。 -
「ディアナの回廊」
廊下の真ん中に、地球儀がデーン居座る面白い廊下。 -
「フランソワ1世の胸像」。
この人がこの宮殿を造らせた。中世フランスの芸術振興に大いに貢献し、絶対王政を確立した国王です。”フランスのルネッサンス国王”と、言われている。
レオナルド・ダ・ヴィンチをイタリアから招いて、ダ・ヴィンチの最後をみとった。 -
「国王・皇帝の玉座」
何処の宮殿でも見られる豪華な玉座。 -
突然何かのイベント?、フランス軍の軍服?をまとった一団が入場。
-
「整列! 番号、1,2,3,4、、、」しかし、顔・表情をよく見ると、このナ ポレオン軍は意外に中高年者が多く、ヨタヨタしている。こんな軍隊では、外国と戦っても勝利はおぼつかない、、、、。、
-
一転して、スイス・アルプスを思わせる、アルペン・ホルンの吹奏。のどかな音色、、、。
-
続いての訪問先はルーブル宮殿(美術館)。
メトロ6号線パリ・ロワイアル・ミュザ・デュ・ルーブル駅(何と長い駅名!)を地上に上がると、「ルーブル宮殿・リシュリュー翼」。
威風堂々素晴らしい宮殿です。 -
リシュリュー翼のゲートをくぐって、広大な中庭に出て目に入ったのは、、、
シュリー翼? ドノン翼?
とにかく大きく、立派です。まさに宮殿です。 -
歩行者と比べても、いかに大きいかがわかります。見応えあります。
-
同じく中庭から見た「ドノン翼?リシュリー翼?」
建物から絵画展の垂れ幕が下がっているので、内部は美術館か、とわかります。
まさに、宮殿が美術館として利用されているわけです。 -
「ガラスのピラミッド」
ここから入場しました。土曜日午後のピーク時でしたが、パリ・ミュージアム・パスを使用して、10分ほど並んで入場。
当日券の列は、凄い長さでした。
ピラミッド内のエスカレータを利用して降下し、入場口に到達。いよいよルーブル美術館です。 -
「古代エジプト・スフウィンクス像」
展示の各部屋はエアコンがあったり、なかったり。
稼働していれば、快適に見学できますが。 -
ご存知「ミロのビーナス」
エアコンが無い部屋があるとすると、建物の通風は悪いので、夏に向かい暑さには耐えがたいのでは、と感じましたが。 -
ルーブル展示の最大絵画「カナの婚宴」
画・ヴェロネーゼ、縦6.7m×横9.9mの大作。
イエス・キリストが婚礼に参加し、水を葡萄酒に替えたという奇跡を描いたもの。
歩行中の人と比べ、いかに大きいかがわかります。
絵の中央、青色の布を斜めに着て座っている長髪の男性が、イエスキリスト。 -
説明は不要でしょう。「世界一有名な肖像画」。
作品は大変小さく(縦77cm×横53cm、初めての人はその小ささにびっくり!)、人ごみの最前列に出ないと撮影できない。こんなピンボケ写真を 写すのにも、苦労しました。
すぐ隣に強引な中国おばさんがいて、かの国の人はこういうことには慣れていて、お手の物?、、、。図々しく人垣かき分け、ぐいぐい前に出る、つられてようやく前に出られました。 -
「ドノン翼2F・アポロン・ギャラリー」
壁・天井ともに金ぴか、豪華です。 -
「12世紀のルーブル宮殿模型」
半地下に、宮殿を大改装した時に発見された12世紀頃の宮殿(要塞)跡が史跡として残されています。
かなり広い面積で、当時の城壁・柱・部屋などが鮮やかに残り、板敷きの桟道を歩いて見学できるようになっています。
その一角に、当時の宮殿(要塞)の模型がガラスケースに収められています。
アニメに登場する”夢の城”のような、端正なつくりになっていたんですねー。
この半地下は、オススメです。 -
「カルーゼル凱旋門付近からルーブル宮殿・ドノン翼を臨む」
宮殿建物も公園の緑も、美しい。
ルーブルでは、各展示を自分のペースで鑑賞。それより、”宮殿建築”に強い関心があり、じっくり眺められて、満足しました。
この後、オランジェリー美術館へ行きましたが、写真を誤って消去。
規模はさほど大きくありませんが、著名画家の名画が非常にコンパクトに収められ、見やすく、見応えもある、美術館です。
モネの「睡蓮」が超有名ですが、ルノアール、セザンヌ、ゴーギャン、ユトリロ、ピカソ、マティス、、、など。 -
リヴォリ通りの交差点で、金色に燦然と輝く「ジャンヌ・ダルク像」を発見、思わずパチリ!
-
続いては、ヴェルサイユ宮殿です。
宮殿を背にした「太陽王・ルイ14世」。
RER・C線で40分。駅から歩7,8分で、このポイントに到達。混まないうちにと、早起きで行動を開始して、この時8;00くらいです。
土曜日の早朝で駅付近では観光客が少なく、通行者に道順を聞いて、到達。
以外に近かった。
宮殿前広場は、実に広大。 -
「金ぴかの正門ゲート」
紹介写真として、いつも載っているポイント。立派な、金ぴかのゲート。
ゲート頭部には、ブルボン王家の紋章が燦然と輝やく。
朝早いので、付近は閑散としています。 -
「庭園・大運河」を臨む。
広い、広い。先端までは、何と3.5kmあります。
幾何学模様のフランス式庭園が目の前に広がります。
係員はいないのでフリーで散策でき、人の姿が入らずに撮影できます。
手前に写ってしまったのは、噴水プール改装工事用の白色コンクリート・ブロックです。 -
宮殿から向かって左側にある「オランジェリー庭園とスイス人の池」
静かです。時折、ジョギングしている人に会うくらいです。 -
「入場開始を待つ長蛇の列」
大失敗。調子に乗って、ぶらぶら歩きに時間を取り過ぎ、入場ゲートまで戻ってきたら、すでに長蛇の列。
何の為に早起きして、早朝到着したのやら、、、。この時8;50、ミュージアム・パス利用者の列で、30分ほど並ぶ。(9;00オープン) -
「入場ゲート正面から見た王室礼拝堂」
写真右側の建物。
左側建物1Fには、団体客専用の入り口がある。 -
「中庭から見た宮殿正面」
中央最上部の円形のエンブレムは、ブルボン王家紋章或いはルイ14世のイニシャルマークが入っている? と思ったら、、、、時計でした。
時計周囲の彫刻も、立派です。 -
「一般個人客専用の入り口のある建物」
ここで荷物・持ち物検査を受けて、さあ入場です。
五月晴れのもと、建物の金色の装飾がまばゆいばかりに輝く。 -
「ルイ14世肖像画」
最高に着飾った、よく見る太陽王の肖像画です。 -
「王室礼拝堂」
宮殿内にある、国王専用の礼拝堂。
金色と白色で装飾された、荘厳な美しさに溢れる教会。
柵があって、中には入れない。入り口から撮影。 -
「ヘラクレスの間」
飾られた絵画と天井画、スゴイ! 人と比べて、いかに大きいか、そして豪華。
一枚で壁と天井を写しています。 -
「鏡の間」
最も華麗だといわれる部屋。奥行75m、幅10m、高さ12mとか。
鏡板・シャンデリア・床など立派であろうが、何せ人が多過ぎて、雰囲気が出ていない。
-
宮殿を後にして、庭園内を通らず一旦街へ出てぐるっと大廻りして、「マリー・アントワネットの村里」へ行く。
とにかく宮殿の敷地は馬鹿デカイので、かなり歩きます。
敷地北側の農場の門を入ってすぐにある「酪農小屋」。
豪華・絢爛たる宮殿とはうって変わって、素朴な中世ヨーロッパの田舎風景となります。 -
「酪農小屋」(裏側=こちらが表?)
静かで、のどかな雰囲気が始まりました。 -
「マルルボローの塔」
広大な敷地に、適当な間隔で農家風の建物が建っているのが、良い。 -
村里の中でも最もデカく、それらしいたたずまいの「王妃の家」。
中には、入れません。 -
「王妃の家」の南側は、白い花が満開。
村里を離れると草花が生い茂る一面の草原に出ます。草原の中は散策路が整備されています。
観光客もまばらで、のんびり、心地よい散策が可能。
この王妃の村里付近は、女性に人気のエリア。なるほど、それもうなずけます。
男性にも、おススメ。但し、健脚と時間の余裕が絶対必要です。
-
ご存知、お馴染みの「愛の殿堂」
草原の中の一本道を奥へ歩くと、小川のほとりに、ぽつんと建っています。
”ベルバラ”では、王妃とフェルゼン侯爵が、、、、した、例の場所。
ネーミングがイイですね。
意外に大きく立派で、びっくり。ギリシャの神殿風、デザイン的にも素晴らしく、ファンタジックな”洋風あずま屋”です。真ん中には、ギリシャ彫刻もあります。
逢い引きするというよりは、多勢が集まって何か儀式を行うのにふさわしいという、感じです。
よい雰囲気です。
-
同じく王妃が愛した「プチ・トリアノン」。
通称”小トリアノン”。
王妃が隠れ家的に利用していた建物。
中には王妃ゆかりの品々が展示。
四角四面の正面からは入れません、裏から入ります。2Fも見れます。
このあたりまでは、観光客が多く来ています。 -
「グラン・トリアノンの回廊」
通称、”大トリアノン”。
建物の裏側、庭園に面したところに回廊があります。。
床と大理石の列柱がすばらしい。
菱形黒ダイヤ・マークを並べたような幾何学模様の床面、ピンク色の大理石で作られた列柱・壁面など、繊細で見事です。
この回廊によって、左翼と右翼の二つの建物がつながっています。
二つの建物の内部の展示も、見応えあります。 -
「大運河」
土曜日の昼下がり。大運河では、家族連れやカップルがボート遊びをしています。
まるで、レジャー遊園地へピクニックに来ているような感じ。
市民に、無料で運河が解放されています。
広大な庭園内には、小トラム(道路を走行するトロッコ列車のような乗り物)が頻繁に走行しています。運河を経由して、プチ・トリアノンまではこれで行けます。
ただし、込み合っており、入場料とは別で有料。並ぶのが嫌だったので、往復とも歩きましたが、その歩行距離は、半端じゃありません。 -
パリ市内に戻り、「パンテオン」までやってきました。
5分違いで、入場アウト! (閉館時間に遅刻)
係員のお兄ちゃん、まったく融通が利かず、「ダメ、ダメ」の一点張り。どうしても、この日のうちに入場・見学しておきたかったのに。
ローマのパンテオンより新しいだけに、綺麗です。入りたかったなー!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- sanaboさん 2016/10/08 01:30:26
- はじめまして
- ひがしさん、はじめまして
マイページにひがしさんの”あしあと”を見つけ、
ストーカーのようにお邪魔してしまいました^^
先日ヴェルサイユ旅行記をUPしたのですが、ひがしさんも
ヴェルサイユにいらしてるのですね。
私たちは時間切れで、「グラン・トリアノン」と「王妃の村里」へは
行きつけませんでしたので、ひがしさんの旅行記のお写真を
興味深く楽しく拝見させていただきました。
ありがとうございました。
sanabo
- ひがしさん からの返信 2017/02/06 13:32:40
- RE: はじめまして
- > ひがしさん、はじめまして
>
> マイページにひがしさんの”あしあと”を見つけ、
> ストーカーのようにお邪魔してしまいました^^
>
> 先日ヴェルサイユ旅行記をUPしたのですが、ひがしさんも
> ヴェルサイユにいらしてるのですね。
>
> 私たちは時間切れで、「グラン・トリアノン」と「王妃の村里」へは
> 行きつけませんでしたので、ひがしさんの旅行記のお写真を
> 興味深く楽しく拝見させていただきました。
>
> ありがとうございました。
>
> sanabo
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