2011/11/03 - 2011/11/05
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やまやまさりーさん
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秋の高野山をはじめ、大阪、有馬温泉を旅してきました。
関東の人間からすると、はるか遠くの高野山。前々から行ってみたいと思っていたところです。
はじからはじまで、高野山めぐりを満喫することができました。
少し前の旅行記になりますが、参考になれば幸いです。
行かれる際は、11月のはじめでもかなり寒いので是非暖かくしてお出かけください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 新幹線 JR特急
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夜行バスで、朝早く大阪・なんばに到着。
ここから、南海電鉄の「特急こうや」で、世界遺産の高野山を
目指します。
最初のうちは住宅街の中を走っているのですが、だんだん山岳鉄道さながら、ものすごい山の中を車輪をキーキーいわせながらゆっくり登っていきます。鉄道好きにはたまらない!!
こんなとこ、線路通していいんですか!?とつっこみを入れたいくらい。 -
1時間半ほどで終点の極楽橋駅(いい名前ですね)へ。
そのままケーブルカーで5分。標高約900メートルの高野山駅に到着です。 -
着きました〜。
ここからはバスで町の中に移動します。
こんなに高地にあるのに、4000人の方が暮らす平地が広がっています。
まさに「天空都市」ですね。
バスで行く道は歩行者は通れないようになっています。
まわり道で歩くことも可能のようですが、40分くらいかかるみたい。
素直にバスに乗りましょう! -
宿泊するお寺さんに荷物を置かせていただき、早速高野山めぐりのスタートです。
-
・・・かわいい。癒される〜。 -
あいにく小雨が降ってきたので(聞いてない!!)、まずは霊宝館を訪れます。
入口の紅葉がきれいです。
本館は日本現存最古の木造博物館建築とのことで、展示物だけでなく、館内を歩くのも楽しめます。迫力のある彫刻群に圧倒。 -
外に出ても相変わらず雨がしとしと・・・。
そこで、ちょっと早目にお昼ごはんを。
高野山観光の中心地、千寿院橋の交差点近くにある「さんぼう」さんに入りました。
この「胡麻豆腐湯葉巻揚げ定食」は、揚げたての胡麻豆腐がとろ〜っとしていて、とってもおいしかったです!
それほど広い店ではないので、お昼時間をずらしていくのがおすすめです。
私は11:30前に入りましたがすぐに満席となり、そのあと来た方たちは隣の休憩所(?)みたいなところで何組も待っていらっしゃいました。
一人でも気兼ねなく入れるお店ですよ。 -
精進料理を満喫した後は、歩いて、奥の院へ向かいます。
中心地からゆっくり歩いて15分も行けば奥の院の入口、一ノ橋に到着です。
奥の院の御廟は,お大師さんが承和2年(835)3月21日、62歳の時に入定された場所であり、それから1200年の間、その地下にある霊窟で生身のまま、人々を導き続けていると信じられている場所でもあります。
その入定されている御廟まで、約2キロを歩くことにします。 -
一の橋からの参道には樹齢数百年の杉木立があり、その下には20万基以上とも言われる歴史上で一度は聞いたことのある武将・諸大名をはじめとするたくさんの方々の墓碑があります。
他にも大企業の供養塔もあります。
武田信玄、明智光秀、伊達正宗、石田三成、織田信長、豊臣家、お江などなど・・・。
お江のお墓に使われている石は、2代将軍秀忠との二男がふもとから持ってこさせたとのこと(団体のガイドさんが話しているのを耳を澄ませて聞きました。ありがとうございます)。
標高約1000メートルのこの場所まで持ってくるなんて、さぞかし大変だったことでしょう・・・。 -
圧倒されるほどの杉並木。
小雨が神秘性をより深くさせているよう。
「気」を感じます。
。 -
だいぶ奥まで歩いてきました。
こちらは水かけ地蔵。
この仏様に柄杓でお水をかけてお詣りします。 -
皆さん、ばちゃばちゃかける、かける・・・。 -
そして、御廟橋(みみょうのはし)。
ここからは写真撮影・飲食禁止です。
弘法大師さまは、この橋まで出迎え・お見送りしてくださるのだそうです。
一礼してから橋を渡り、弘法大師を祀る燈籠堂へ。
2万以上の献燈がいつもともっています。本当に、本当に神聖な気持ちにさせられる場所でした。 -
ぶらぶら歩いてまた来た道を戻ります。
このあたり、中ノ橋には駐車場があり、バスツアーの方はここから合流します。
一ノ橋から歩くと確かに距離はありますが、人もまばらで、おすすめ。
ゆったり自分の世界に入れますよ。 -
木々が紅葉していて、きれいです・・・。
-
こちらの建物は、苅萱堂(かるかやどう)といいます。
ここは歌舞伎や浄瑠璃などで有名な苅萱道心と石童丸親子の修行の地に
建てられたお堂です。
生涯父子であることを名乗らずに仏道に励んだ二人の悲話伝説が堂内に絵と文で表されています。
読んでいると悲しくなって、つい涙が・・・。自分にも息子がいるので感情移入が半端じゃない・・・。入場無料です。 -
小腹がすいてきました。
「上きしや」さんへ。 -
高野山で有名なやきもち。
いくつかのお店で売っていますが、ここのはおすすめ!
ふもとの本店でつくったやきもちを随時持ってくるとのことで、店内でもいただくことができます。
白もちとよもぎもちにお茶がついて、210円(2011年当時)
店頭ではバラで買うこともできます。
お店で食べるときは、個別包装された状態で出されるのでちょっと味気ない(笑)のですが、トースターがあり自由に焼くことができます。
1分ほど、表面に焼き色がついたら食べごろです。
おもちが薄くて、中に入ったあんこはほんのり甘くて美味しいです!
男性で5個食べた人がいるって、お店の人が言っていたけど私もそれくらい食べれそうです・・・(黙ってたけど)。
それくらい、かるーく食べられます。 -
次に訪れたのは徳川家霊台。
家康公と秀忠公の御霊をまつる為、三代将軍家光公によって創建されたものとのこと。
それほど大きくはありませんが、高野山の東照宮と言われるだけあり、日光東照宮を思わせる彫刻・色などを見ることができます。 -
ここで今夜宿泊する宿坊へ。高野山にはいわゆる旅館はなく、泊まる人はみなお寺の宿坊になります。
50を超える宿坊がある中、今回私がお世話になったのは、宿坊の中で唯一温泉のある「福智院」さん。
宿坊初体験。ドキドキです。
こちらは本堂の横にある、お庭です。
昭和を代表する庭園家、故・重森三玲作とのこと。この愛染庭、とてもきれいでした。 -
門前には「こうやくん」もいます。かわいい・・・。
-
お部屋は普通の旅館みたい。
旅館と違うのは、部屋の鍵がないことくらいです。
貴重品は部屋のロッカーへ入れておきます。
最初は大丈夫かな〜と思っていのですが、気軽に外に出れるので、慣れると楽で良かったです。
温泉は弱アルカリ単純泉。福智院さんでは、畳の湯と内湯・露天風呂がありました。何とサウナ付きです。
夕食までゆっくりできました。
世界遺産でもあり、ミシュランにも紹介されている高野山。外国人ツーリストも多く見かけます。
お部屋係りの人に、「皆さん英語とか話せるんですか?」と聞いたところ、「私は中国語とスペイン語を少しです・・・」とのことでした。
さすが、インターナショナルです!! -
そして、精進料理が運ばれてきました。お膳は3つ。豪華です!ごま豆腐が美味しい・・・。お肉とお魚がないのに、お腹いっぱいになっちゃいました。
こんなとこきて、お酒なんて言ったらいけないかな〜と思っていたら、大丈夫!ちゃんとありました。
ビールも惹かれましたが、ここは、修行僧を真似して(?)、「般若湯(はんにゃとう)」を。このあと写経があるのに大丈夫かな〜、大丈夫!と信じてしっかり飲んじゃいました。 -
夜8時からは写経へ。最初に願い事を書いてから、般若心経を書いていきます。
集中したいのですが、私はめちゃくちゃ足がしびれる体質(?)。途中から、もはや人間の足ではないくらい感覚がなくなってきてこれでは立ち上がれない!と思うと焦るばかりで・・・。他の人は平気そうだし、どうしよう・・・?と雑念ばかりでした(笑)。
写経をするといつもこうなってしまいます・・・。
その後寝る前にも温泉に浸かって、明日早朝の勤行のためにも早々に就寝しました。
次の日。温泉に入ってポカポカの状態で、本堂で行われる勤行に6時から参加します。こちらは自由参加です。
お坊さんがお経を唱える間、一人一人前に出て焼香をしていきます。ここでもしびれてきて(くずしていたのに)・・・。順番で立ち上がってひっくり返ったら目立つだろうなあと思うとやはり集中できず・・・。ホントにダメダメですね! -
宿坊をチェックアウトして、金剛峰寺へ向かいます。
5万坪近くの広い境内に多くの建造物と国内最大級の石庭があります。
8:30の内部見学時間の前に行ったところ、何やら人垣が・・・。SPもいます。
こ、これは!もしかして!と外でしばらく待っていると・・・。 -
何と!ダライ・ラマ法王14世の姿が!!本当に!?
この後、すぐ近くを通ってくれたので、手を伸ばしたところ、握ってくれました!!
奇跡です!!感激です!!
とってもあたたかく、またすべすべの手でした。本当に感激しました。
この時、団体の旅行客の方も同じように待っていたのですが、時間切れで、ダライラマ14世が登場する数分前にたくさんの方が立ち去っていました・・・。う〜ん、切ないなあ・・・。 -
境内には、豪華な襖絵の部屋や、豊臣秀次切腹の間などが拝観できます。見どころ満載。広間ではお茶菓子も出てきます。
立派な国内最大の庭園、蟠龍庭を眺めて、ゆったりできました。 -
きれいですね。 -
台所には、大きなお釜もありました。
この三つで2000人分のお米を炊けるとか。 -
では次の目的地へ向かうこととしましょう。
あ、標識もセンスある。 -
金剛峰寺を出て、次は根本大塔に向かいます。
その間にある「蛇腹道」は、今まさに紅葉真っ盛り!!
写真撮影の方の姿も多いです。しばし見とれてしまいました。 -
檀上伽藍(だんじょうがらん)は真言密教の根本道場です。
内部には胎蔵界大日如来、金剛界四仏が祀られています。
近くに立つとその大きさにびっくりします。 -
次に、女人堂へ。
高野山への7つの街道の入口は「高野七口」と呼ばれ、それぞれに「女人堂」がありました。
今は不動坂にあるこの一つだけが当時の面影をとどめています。
あ、ここにもこうやくんが・・・。 -
ここから先は、女性は立ち入れなかったのですね・・・。
どんな想いで見つめていたのでしょうか。 -
御廟を拝みたいと、弘法大師への強い信仰心をもった女性達が、通った道が女人道です。
少しでも当時を感じたく、途中の大門までの50分ほどの道を歩いてみることにしました。
すぐ近くにあるバス停の裏から始まります。 -
最初は木の根っこが地面を覆っていて歩きにくい道が続きます。結構キツイです。
-
そのうち、「弁天嶽」へ到着。
ここから見える景色に息をのみました。
昔の女性たちも同じ景色を見ていたのでしょうか?
しばし佇む・・・。 -
この先は下りです。
いくつか鳥居をくぐると・・・。 -
大門に到着。
高野山の表玄関である大門は高さ25mという壮大なもの。
1705年再建されたものなので300年以上経っているんですね。
門前の酒まんじゅうをほうばりながら、町の中心地へ向かいます。 -
そうそう、名物を食べなくちゃ!
高野山で有名な胡麻豆腐やさんといえば、濱田屋さん。 -
鮮度が命ということで、保冷容器を持参しないと持ち帰りができません。
(お店で保冷容器を買うこともできるようですが)
私は店内でいただくことにしました。
わさび醤油か和三盆糖をかけていただきます。
私は、和三盆糖を選びました。
う〜ん、ねっとりしていて美味しかった!また食べたい! -
この後はお土産探しに没頭。梅干し、高野豆腐、やきもち(昨日のお店でお土産を買うついでにまた2個食べた)・・・。
一日半の滞在でしたが、心が洗われるような本当に貴重な時を過ごすことが出来ました。
ここから難波まで戻って、今日は大阪に泊まります。
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