高野山ひとり旅　②新世界・有馬温泉

2011/11/02 - 2011/11/04

高野山を後にして、次に向かったのは大阪・新世界。
右も左もわかりませんが、とりあえず行ってみます。
ドキドキ・・・。

そして３日目は兵庫県有馬温泉へ。
名湯を満喫して帰ります。

エリア 有馬温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配

さっきまで天空都市にいたのが嘘みたい。
めちゃくちゃディープな街、新世界へやってきました。

通天閣までの通りには、串カツ屋、立ち呑み屋、麻雀屋、将棋屋、囲碁屋（？）、スマートボールまで様々。圧倒されます。
午後3時過ぎでも飲んでる人がたくさん！

こういうところは、誰かとワイワイ騒ぎながら歩くのがいいな〜。

そして、少し歩くと、突然通天閣が見えてきます。平日なのに天気がいいからかものすごく混んでいます。
やっとエレベーターに乗って、ドアが開くと360度の大阪市街が一望。すごくいいです！（写真撮り忘れた）

もちろんビリケンさんにもご挨拶。

足の裏もなでてきましたよ♪

見事にツルツルでした！

その日の夜は、関西にいる会社の同僚と夕食を共にする為、大阪駅に向かいます。

聞いてはいましたが、なんじゃこりゃーというくらい、大阪駅、すごいです！どこかの飛行場みたい。

吹き抜けがすごい・・・！

そして、ついエスカレーターの左に立ってしまう私。焦って右側に移動します。


横浜駅も早くこんな感じにかっこよくなってほしい・・・。ずーっと工事中なんですけど・・・。


ところで、泊まるホテルの場所がよくわからず、駅の壁の地図の前でうなっていたら、通りかかったおじちゃんが、「なんや姉ちゃん、どこ探してるん？あそこは地下道で行ったほうがいいけどわかりにくいから、ついてきな。ちょうど近くまで行くところだから（大阪弁は正確に覚えていません）」と言ってどんどん進んでいくので、ちょっと怖かったけどついていきました。つかず離れずの距離で、案内してくれて助かりました。優しいおっちゃんだったな〜。

さて、最終日、どこに行こうか考えて決めたのは有馬温泉。

新大阪駅からバスの「有馬エキスプレス」に乗ります。


夕方から雨と聞いていたのに、すでにしとしと雨が・・（泣）。

到着後、まずは温泉と、日帰り入浴へ。

有馬温泉には金泉、銀泉があります。

日帰り入浴ができる「金の湯」で、金泉に浸かることができます。
この後、「銀の湯」にも行くので、共通券を購入します。

茶褐色の温泉。疲れがとれます。

その後は、温泉街をぶらぶらと。

源泉や・・・

温泉寺を見学。

温泉街の上の方に、神社があったので、この階段も登ってみることにしました。

登り始めると、結構キツイ・・・。しんどい〜。

すると、途中こんな立札が！

これらの言葉に途中励まされ、何とか登りきることが出来ました！

いいな〜。こういうの！！すごく好き！！



確か330段くらいで境内に到着。ここからは海まで見渡せて、晴れていたらきっと絶景！のはずですが、あいにくのお天気で残念でした。

その後は「銀の湯」へ。こちらは癖のない銀泉に浸かることができます。


晴れていればこの後、六甲有馬ロープウェーに乗って、紅葉を満喫しようと思っていたのですが、こんな天気じゃな〜と思い、食べに走りました（笑）。
この年初めに行った八甲田ロープウェーといい、天気に恵まれないな〜。


温泉街には心惹かれる美味しい食べ物がいっぱい。
「竹中肉店」のビーフコロッケは、肉のうまみがじわっと広がり、本当に美味しかったです！一人じゃなかったら、絶対もう一個食べてた。
それ以外にも炭酸せんべいや蒸し立てのおまんじゅうも。う〜ん、満足！

でもちゃんと食べたい。

そこで、地元では有名なお蕎麦屋さんの「むら玄」さんへ。

いい感じです。


さっきまで行列があったのですが、誰もいない。やったーと思ったら、ちょうどおそばがなくなってしまって、今、新たにうっているところとのこと。少しお待ちいただきますがそれでも良かったら・・・とお店の方に言っていただきました。

嬉しい！

しばらくすると、うちたてのおそばが出てきました。キラキラしてます！

こちらは、最初にお塩でどうぞ、とのこと。

おそばを塩をつけて食べたのは初めてでしたが、おそばの香りが引き立つ？美味しいです。
つゆは、やや辛めかな？私好みです♪
美味しく美味しくいただきました。（ボキャブラリーがなくてすみません・・・）

一人でもくつろげる店内でしたよ。


前から一度は行きたかった高野山。1日半もいるなんて、時間が余るかな？と思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。
奥の院を歩いていると、その空気を吸うごとにやはりここは聖地だと感じました。
時間を気にせず、またじっくり訪ねたい、そんな場所でした。

休み明け、二日ほどは仕事がものすごく順調で・・・。
みんなに「ダライ・ラマ効果」と羨ましがられました（笑）