2014/02/24 - 2014/03/01
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duc teruさん
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Firenzeは工房の街だ、
知人の娘さんが日本の某有名大学の建築科を卒業してFirenzeに移住,古家具の修理の工房に弟子入りした。
10年たって今ではその工房の共同経営者になっている、勿論独身、相棒の共同経営者は老齢で殆ど店には出てこない。
実質的にオーナーだ。
ウフィッツイ美術館の額の修理を頼まれたりかなりの信頼を得ている。
仲間からは異邦人扱いはされていないが、日本人であることを意識したい。
この仕事は気にいっている、ずうっと続けて行きたいが日本人としてのアイデンテイテイは大事にしたい、と和服姿の家族との写真が店には飾ってあった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 徒歩
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S.M.N.中央駅からバスをローマ門で降りる
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Firenzeで一番古い街並みを往く
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看板は無い
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検討を付けて覗いて居ると
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本人が現れた
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丁度今帰ってきたところだと云う
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如何にも古家具の修理工房 -
雑然とした中で工具類が整然と並んでいる
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古家具の修理工房は後継者がなかなか育たずに減少している中、需要は増えていて忙しそうだ
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こかぐの修理には古家具の部品が欠かせない
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先日知り合いのマエストロから譲り受けた古家具の部品を大事そうに見せてくれた
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日本に帰った時に此の招き猫を何気なく求めた、これを店に飾ってから注文が増えてきた、と云う。
業者仲間からは異邦人と云う意識を持たれないが、自分は日本人だと云う誇りは何時も忘れては居ないと語っていたのが印象的だった。 -
ローマ通りをぶらぶらしながら
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とある、帽子工房に入った
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こんな雰囲気がいい
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此処のオーナーは東京の何軒かのデパートにもたびたび出店している
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注文をつけながら
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気にいったらしい
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以前此処で靴を求めた事が在る
かれこれ10年を超える、いまだに気に行って時々履いて居る -
今回は愚老と色違いに
娘婿達に蛇皮のベルトを土産に求めた。
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