2014/09/06 - 2014/09/06
133位(同エリア623件中)
ベームさん
9/6(土)、18日目。
今日、明日とフランクフルトの近郊、木組みの家街道の町を巡ります。
今日はシュテーデル美術館を見た後グロース・ウムシュタットに行きゼーリゲンシュタットで泊まります。
グロース・ウムシュタット:フランクフルトから南東1時間、ヘッセン州南部の人口2万人ちょっとの小さな町。ブドウ栽培が盛んでワインの町でもあります。
起源は古く、743年に文献に現れています。1263年都市権獲得。
写真はマルクト広場の市庁舎と市教会。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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フランクフルト~グロース・ウムシュタット~ゼーリゲンシュタット。
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フランクフルト駅。
12:38発でグロース・ウムシュタットへ。 -
ドイツにも入道雲はあるんだ。
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途中のハーナウ駅。
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原発でしょうか。
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だとしたら線路に近いところにこんな危険なものが。
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モクモクと湧き上がる入道雲。
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雲の中に飛行機が、見えますか?
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夏らしい景色です。気持ちも爽やかになります。
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グロース・ウムシュタット・ミッテ駅13:33着。
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乗ってきた列車。
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ながーいホーム。
ホームは一本きりで、下りはホームのてまえの方に停まりまり、上りは先の方に停まります。 -
うっかり間違って待つと50mくらいダッシュすることになります。
単線で上り下りが同時に到着することは無いのでそんなことする必要はないと思いますが。 -
駅から続くギュッター通り。
市の中心までは15分ほど。 -
カルロ・ミューレンドルフ通り。
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教会がありました。
聖ガルス教会。 -
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勿論寄ります。
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控えめで可愛い祭壇。
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私は男の髭もじゃの聖人より美しいマリア像とか聖女像が好きです。
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ピエタ。
血の跡が生々しい。残酷系は好みではありません。 -
聖痕を受ける聖フランチェスコ。
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聖アグネスでしょう、持物の子羊を抱いています。
紀元300年頃のローマの娘で、ローマのお偉方から息子の嫁にと所望されたが断ったため処刑された。娘を辱めようと衣服を剥されたが髪の毛がどんどん伸び
娘の裸身を覆ったという。純潔の守護神とされる。 -
この方は分かります。バラの奇跡の聖女エリーザベトですね。町の人々の飢餓を救うため禁制のパンをスカーフに隠して城から持ち出そうとしたところを夫のチューリンゲン方伯にとがめられ、スカーフを取り除くと現れたのはバラの花でした。
綺麗な教会でした。 -
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マルクト広場です。
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ちらりほらり観光客がいます。
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市庁舎とEV市教会。
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市庁舎。
1605年。 -
小さな町でほかの観光客の姿を見るとすこしほっとします。ああ自分はとんだ間違ったところに来たのではないな、と。
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マルクト広場。
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ヴィルツハウス・ツム・ヒルシュ/鹿亭。1490年。グロース・ウムシュタット最古の木組みの家の一つ。
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「他でもないゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンがここに泊まった」。
「鉄腕ゲッツことゲッツ・フォン・ベルリヒンゲンが1518年9月、争いのさなかここを占拠した。略奪と破壊から町を守るため市長は多額の金をゲッツに払った。
その結果ゲッツは傭兵たちと盛大な戦勝祝勝会を開いたのち町を去って行った」。
ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン:1480~1562年。鉄腕ゲッツ。戦いで片腕を失い鉄の義手をつけていたのでこう呼ばれる。いわばごろつき騎士で、私闘を繰り返し暴れ回った。最後は改心しネッカー川河畔のホルンベルク城で余生を過ごした。
ゲーテが同名の戯曲でゲッツを美化して描いています。そこではゲッツは農民戦争のさなか英雄的な死を遂げています。 -
広場の泉。
のんびりした心の休まる広場でした。 -
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アルテス・ハウス/古い家。
1450年。 -
マルクト広場。
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ガスト・ハウス・ゴールデネ・クローネ/旅籠金の王冠。
1367年。ドイツで最も古い旅館兼居酒屋の一つに数えられています。 -
市教会。
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広場から先に行くとダルムシュタット城があります。
ヘッセン・ダルムシュタット方伯の城館。
766年頃ここにフランク王国の王宮があったそうです。 -
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木組みの家が並んでいます。
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ローデンシュタイナー城。
1409年。
現老人ホーム。 -
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ヘッタードルフ館。
大きな館が並び裕福な街だったことが分かります。 -
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イェーガー・ハウス。
1575年。 -
ヴァムボルト城。
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かっての町の有力者の家。
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ガンス館。
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昔のユダヤ小路。
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シュヴァイネン・ガッセ辺り。
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聖霊病院。
1451年。 -
ここはブドウの産地です。9月にこの地方の町ではワイン祭りが開かれます。
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プファルツ選帝侯城。
1階部分は1306年。 -
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壁の飾りがユーモラスです。
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ヒンターガッセ。
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馬車の出入り口を持った屋敷が続きます。
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今は車が出入りしています。
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静かで落ち着いた家並みが続きます。
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オーバーガッセ。
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ドゥー イット ユアセルフ。
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ヒンターガッセ、オーバーガッセとも古い屋敷が並ぶ落ち着いた通りでした。
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日向ぼっこする老婦人。
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もうすぐ駅です。
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今日の宿泊地ゼーリゲンシュタットに向かいます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- dankeさん 2014/11/16 00:59:27
- 可愛い街並みですね
- ベームさん こんばんは、
フランクフルトから約1時間で可愛い街並みに結構行くことができていいですね。ぶどう栽培も盛んなんですか、畑も歩いてみたいなぁ。観光客がいて安堵したというお気持ち、わかります。私は観光客もアジア人もいない地域で余りよろしくない待遇を受けたことがあります。他の地を訪ねておいて言うのもわがままですが、なんというか旅していて心地よいバランスがありますよね。
ところでドイツは原発稼働止めているんですよね?そのために国民は高いエネルギー料を払っていると以前記事を見ましたが…。
教会も綺麗で、生花ですよね、活けてあるの。大切にされているんですね。
コクリコさんの掲示版でベームさんの撮られた絵の写真、死せる恋人の、が私とコクリコさんでの話題になっています。^_^ 写真そのものより、ベームさんの旅行記が私たちに及ぼした影響ですね。
ゲーテに詳しいベームさんに質問があります。ウィーンの街なかにゲーテ像がありますけれど、私が軽くネット検索したら余りゲーテとウィーンは繋がりがない?ということです。何かご存知ですか?
では失礼いたします。
- ベームさん からの返信 2014/11/16 16:16:17
- RE: 可愛い街並みですね
- dankeさん、
メッセージ有難うございます。
発酵途上の葡萄酒のことをオーストリアではシュトゥルムというのですか。多分ドイツのフェーダーヴァイサーと同じでしょうね、アルコールの入ったジュースみたいですがブドウの酸っぱ味がありとても美味しい飲み物でした。
フランクフルト近郊には東西南北どの方向にも1時間程度で行ける素敵な町が一杯あります。そこを拠点に数泊してそれらの町を訪ねるのはとても良い旅行プランになると思いますよ。
ドイツの原発政策は詳しくありませんが2022年にはすべての原発稼働を止めるというものでしたか。ただその実現には問題もあるようです。火力発電の増強/二酸化炭素排出増、天然ガスの輸入増、他国の原発により発電された電力の輸入 、国民の高い電気代の負担等々。
でもそれらのマイナスを承知の上で人類にとり危険な原発をやめようというメルケルさんの英断に喝采を送りたいです。
ウイーンにゲーテの銅像があるのですか。ウーン、なぜでしょう。
ウイーンとゲーテを直接結び付けるものは無いようですが。例のナポレオン後のウイーン会議でゲーテの仕えているヴァイマール公国が大公国に昇格したそうですが、その時60代半ばのゲーテは政界から引退していて会議には参加していないでしょうし。
推測ですが、ゲーテとウイーンの音楽家とのつながりがあります。ゲーテとベートーヴェンはお互いに尊敬しあっていたようです。またゲーテの詩には多くの作曲家が曲をつけていますが、特にウイーンの作曲家シューベルトは「野バラ」とか「魔王」ほか多くの詩に曲を付けました。
ウイーン子はウイーンの誇るシューベルトが曲を付けた詩人ゲーテをも誇りに思っているのではないでしょうか。
ベーム
- dankeさん からの返信 2014/11/19 23:32:09
- RE: RE: ありがとうございました
- ベームさん、
ゲーテ像についてお答え頂きありがとうございます。私のネット検索結果よりベームさんの知識に基づいた推測を信じたいです。しかも私はドイツ語ができないので情報も限られますし、迂闊にネットの匿名記事の情報を紹介したりもしたくありません。事実としてはウィーンにはGoethegasseまであり、立派なゲーテ像はその通りのところに建てられています。この先は歴史学者に任せることに致しまして、ベームさんにお礼を申し上げます。
- ベームさん からの返信 2014/11/21 09:27:19
- RE: RE: RE: ありがとうございました
- dankeさん、
お礼なんてとんでもない。私の独りよがりの考えに時々ほかの方から誤りの指摘を受けることもあります。あまり信用なさらないでください。
しばらく(来年まで)新しい旅行記の材料がなくよそ様の旅行記を楽しむだけです。
ベーム
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