沖縄・路線バスの旅（１）　座喜味城

2014/01/31 - 2014/01/31

ちょっと古い旅行記ですが、今年１月に沖縄に行き、路線バスと徒歩で、主にグスク巡りや街歩きをしてきました。

２泊３日のうち、第一日は読谷村の座喜味城を訪れました。
第二日は、中城城（中城村）と勝連城。
第三日は、那覇市内観光、首里城（無料エリア）、識名園、牧志公設市場＆平和通りを訪問しました。

バスの旅、グスク、街歩きなどに興味のある方は、是非ご覧ください。

旅行記は長くなるので、一日毎に別にしてあります。まずは第一日の座喜味城編です。

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沖縄の路線バスで旅をするにあたって、事前に「バスマップ沖縄」や「バスなび沖縄」などのサイトで下調べすると利用しやすいと思います。
さらに現地でもバス停の時刻表でしっかり確認しておく必要があります（帰りのバスの時間なども）。

本文と重複しますが、座喜味城跡に行くには、29番線・読谷バスターミナル行が一番便利ですが、本数が少なく平日のみ。
28番線も利用できますが、経路が異なるので、最寄りのバス停から城跡まで20分程歩くようです。
場合によっては、路線数が多い比較的近くのバス停（「喜名」バス停等）からタクシーを使うことを考えても良いかも知れません。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

二泊三日で沖縄旅行にいってきました。JALマイルが貯まっていて、期限切れ間近ということで、暖かい沖縄に行ってきました。
グスクめぐりが好きで、沖縄には以前、数回行ったことがあります。

福岡空港を出発して、11時45分頃に那覇空港に到着。まずは、モノレールに乗って見栄橋駅で下車。予約していた「ホテルラッソ国際通り」へフロントで荷物を預かってもらって出発です。
ホテルラッソ国際通りは、国際通りのど真ん中から少し入ったところ、とにかく便利なロケーションです。

まずは昼食。JALの機内でもらったガイドブック風の小冊子（ちゅらナビ）を見て、「むつみ橋かどや」へ。三枚肉そば（600円）を食べました。小さなお店ですが、肉がじっくり煮込んであって臭みがなく、美味しかった！　ちゅらナビ特典でおいなりさんが一つ付いてきました(^^)

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さて、本日は世界遺産の座喜味城跡へ。国際通りの松尾バス停から「29番線・読谷バスターミナル行き」に乗車します。
実はこの29番線、平日しか走っておらず、しかも本数が非常に少ない(-_-;)　私は外国人観光客に気を取られて、危うく乗り損なうところでしたが、バスを追いかけてなんとか乗車。沖縄は鷹揚というのか、親切ですね。

ちなみに、29番線でも座喜味城跡に行けますが、ちょっと違う場所を通るので、最寄りのバス停から20分くらい歩くようです。

約１時間で座喜味バス停に到着・下車。進行方向右手に公園があり、そこを曲がって坂を上ると、城跡に着きますが、途中伝統的な家屋がありました（写真）。中では地元の方が宴会をしている…公民館的な建物なのでしょうか？

バス停から10分程で、入口に到着しました。この手前には広い駐車場もあります。

座喜味城跡 名所・史跡

座喜美城跡の説明碑です。

城跡は公園になっていて、城郭まで緑の中の道を歩きます。

説明板です。

座喜味城跡 名所・史跡

ようやく城郭が見えてきました。

二の郭の外壁に近づきます。

二の郭に入ります。アーチ型の入口は沖縄独特の美しさですね。

入口から見た二の郭です。先の方に一の郭の入口が見えます。

一の郭への入り口です。二の郭よりちょと高さがあることがわかります。

一の郭の内部です。

一の郭では、城壁の上に上がることができます。

私も上ってみました。絶景です。

外壁部分も見えます。

遠く東シナ海も見えました。

城壁の上から見た一の郭入口です。

城の中から出て、その先に行ってみました。
かなり広い公園になっていました。ウォーキング・コースもあって、かなり本格的なようでしたが、バスの時間もあるし、入口へ戻ります。

公園内の説明板です。

読谷村立歴史民俗資料館を見学。発掘された土器、織物などが展示してありました。入館料も200円程度なので、時間があれば見学しても良いと思います。
尚、ここは美術館も併設してあって、結構評判らしいのですが、このときは見られませんでした。残念(^^ゞ

読谷村立歴史民俗資料館 美術館・博物館

座喜味バス停から29番線に乗り、那覇へ戻ります。
ホテルラッソ国際通りに戻り、荷物を受け取ってチェックイン。部屋に入ります。
今夜は、ツインのシングル・ユースです。普通のシングルの部屋をツインにしたような感じです。ベッドがいっぱいいっぱいでデスクも折り畳みで狭い。一人向けではありませんね。ただ、ベッドは110cm幅で二台くっつけられるので、家族連れやカップルで、夜は寝ることに徹して、昼は外で遊ぶ…問使い方ならリーズナブルで良いかも知れません。

ただ、良い点もあって、個別空調で照明は十分に明るい。クローゼットも荷物置き場もある。それにコンセントは七つ…何かと充電ものが多い最近の旅では便利ですね。

ホテルアートステイ那覇国際通り 宿・ホテル

ベッド二台はこんな感じです。

テレビの台です。

ユニットバスは普通サイズ。

シャンプー類は高級そうです。

荷物置きです。小さいながらも便利でした。

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ちなみに翌日はダブルのシングル・ユースで予約しています。
部屋の使い勝手や印象はだいぶ違いますので、次にアップ予定の続編も読んでいただいたら幸いです。

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翌日は、中城城跡と、勝連城跡を訪れます。