2014/09/08 - 2014/09/22
23位(同エリア44件中)
たなひろさん
9月13日、6日目モアブ バレー インで朝6時から、焼いてもカラカラの食パンとバナナをコーヒーとオレンジジュースで流し込み、ホテルを7時出発、途中で道路の脇に有るウイルソンアーチを撮影、191号線を南下、次に写真ポイントで、テーブルマウンテンをカメラに収めました。多少は緑の木々に覆われた廻りを見てホッとしました。ここの写真タイムにポケットに入れた、大事なメモ帳を落としてしまったようです。それからは、1枚メモを書いたら、バックにしまうようにしました。途中から491号線に入り世界遺産メサベルテ国立公園へ。スプルースツリーハウスは広大なテーブルマウンテンの奥の方でした、バスでくねくねした山道を登り、平坦な処に出ると、焼けただれた木々が立ち枯れしている光景を目にしました。こんな景色はイエローストーンでもよく見かけました。
これは雷による山火事の跡のようです。イエローストーンでは、焼けただれた木々の間から、樹齢が10年以上もする様な木が育っていましたが、此処は火事に合って1〜2年ぐらいなのか、若木の芽が出ていませんでした。
10時半ごろ、昔のインデアンの居住地域の住居跡のスプルースツリーハウスに着き、トレイルのミニハイキングに入りました。下の方に断崖をくり抜いて空間を作り、日干し煉瓦で住居を造った生活空間です。先人たちの生活の知恵を垣間見ました。このような住居跡は100以上あるようです。1987年に世界遺産に登録されました。
その見学後、断崖絶壁の渓谷を見てから、台地を降り途中のレストランで昼食、その後四つの州(アリゾナ・コロラド・ニューメキシコ・ユタ)の境界線が交わるフォーコーナーズへ、砂漠のど真ん中でした。数十秒で4周を駆け巡り、ざっと写真撮影した後、西武開拓時代の幌馬車や、教会が見られるミュージアムでトイレ休憩、近くには醤油差しと、胡椒入れの並んだ岩が有りました。夕食はその近くのレストランでした。そしてモニュメントバレー近郊のプラフで宿泊です。
夜は、近くの広場で開催されていたパウハウ祭りを見に行きました。全米から集まるロデオ大会とインデアンの踊りのコンテストです。入場料は団体だからか、日本から来たからと云ったからか、7ドル位を5ドルにまけてくれました。インデアンの踊りを見に行った時も、日本からの来場者と紹介され、ペットボトルの水を一人1本分けてくれました。
最後は何人かが踊りの輪に引っ張り出されました。
写真はフォーコーナズの地面に表示された、州表示と交差中心点です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ANA ユナイテッド航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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13日の朝食です。トーストで焼いた食パンと青いバナナ、オレンジジュースにコーヒーです。
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ホテルを出発30分ほどで、ウイルソンアーチで写真撮影
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191号線、遙か彼方までまっすぐ伸びる道路でした。
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トイレ休憩したお馴染みのウォルマートの店内
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ウオルマートの休憩から30分ほど走って見えてきたテーブルロック
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山火事で燃えてしまった木々、まだ松や杉などの若芽は見えていません。
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こちらも手前と中間下位に白っぽく見えるのは、山火事で燃えて、立ち枯れ状態になった木々です。
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1987年に米国歴史建造物と指定されたことを説明する表示です。
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1978年歴史的世界遺産に登録されました。米国歴史建造物と制定される前に、世界遺産に登録されたのですね。
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スプルースツリーハウスです
メサ ヴェルデ国立公園 国立公園
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アメリカのインデアンの住居跡です。木を燃やしてその熱と煙により、部屋を暖めるなどの工夫が先人たちの生きる力として感じられました。
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右側は深い渓谷です。スプルースツリーハウスは左の岩肌が見えるところです。
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ちょこっと視線を右に移して、渓谷を見たところです。
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山火事で燃えて立ち枯れしている木々です。
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昼食は中華バイキングです。之にオレンジを二切れ程。
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昼食を食べた中華レストランの入り口側です。
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昼食のバイキング中華料理を食べたレストラン湖南(ハンナン)道路入口から見た店全景です。
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昼食レストランの前の牧草地から運び出される、牧草のロール巻です。
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レストランの庭から見たメサベルデ国立公園の台地です。
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道路の右下に設置されている幅1メートルほどの鉄格子状の物、動物の侵入防止だそうです。こんなものがと思いましたが、動物には深い谷に見えるそうで、通って来ないそうです。道路以外の処は、針金と思割れる鉄線が張り巡らしてありました。
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フォーコーナーズの中央にて、同行のOさんと
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駐車場から見たフォーコーナーズの建物
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フォーコーナーズの地域の特産品(装飾などの土産品)を売る小店
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メサベルデ公園の中に有った石油掘削施設、こんな台地で?と思いましたが、あちこちに有りました。
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西武開拓時代の幌馬車や、インデアンの住居を展示しているミュージアム。
入場無料です。 -
ミュージアムを経営している、売店
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ログ ミーテイングハウスです。教会にも学校にもなります。
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建物の中です。
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ツインロック、醤油差しと、胡椒入れに見えました。
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ブラフのホテル デザートローズ イン アンド キャビンズ の正面です。正面駐車場側から撮りました。
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近くのレストランで、ビールとコーラです。コーラはサービスでした。
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メインデイッシュ リブステーキ
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パゥハゥ祭りのロデオ会場、女性も沢山騎乗してました。
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インデアンの祭り会場、各地のインデアンが参列し、踊りや衣装のコンテストです。
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酋長の背中飾りと頭の飾りです
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コンテストの最終イベント、参加者と見学・応援者が一堂に出てインデアンの足踏みの踊りです。
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