2014/09/13 - 2014/09/22
78位(同エリア765件中)
大魔王さん
ペルー到着後、リマからクスコに国内線で移動。
サント・ドミンゴ教会、アルマス広場、ロレト通り等のクスコ市内の観光でした。
ここは標高3400mです。 ツアーの人の中には、頭痛やめまいを訴える人がいたようです。
添乗員さんの話では、病院に行くことになる人もいるとのことでした。
私たち親子は、日本で「ダイアモックス」を処方してもらい、ペルー到着の一日前から一錠の半分125mgを服用しました。
服用には注意が必要です。
当然、医師からの説明もありますが、本来は、緑内障の方の薬です。
副作用としては、利尿作用のためトイレが近くなる。また、手に若干の痺れが出てきました。 利尿作用があるということは、水分補給も重要です。
血液がドロドロになりますから、十分に水分を取ることが必要。 水分を取らないと逆に具合が悪くなります。
ダイアモックスが高山病に効くのは、本人の意思とは別に、呼吸が深くなるためだとのこと。
服用することにより、多くの酸素を取り入れることが出来るようになるようです。
高山病の症状はまったくありませんでした。 クスコで走り回ることはしませんでしたが、息苦しい・クラクラする・頭痛等は全く感じませんでした。
この旅行以外にも、高地に旅行に行くことがあると思います。 私は、週に3,4回スポーツクラブで800m位泳ぎ、3km程歩いています。
旅行に行って体調を崩すことのないよう、普段から鍛えておきましょう。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ラタム チリ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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リマを経由して、ラン航空でようやく到着の「クスコ国際空港」
実は、この時事故がありまして、添乗員さんがいません。
ツアー客の中で、バックをリマ空港に忘れた人が、荷物を勝手に探しに行ってしまい、添乗員さんはロストしたバックと客を探してリマに残りました。
そして、残りのツアー客だけがクスコに来た次第。
海外ツアー。 他のツアー客の迷惑なります。 添乗員さんに事故内容を知らせるのが最優先です。
そして、そこで指示に従いましょう。 -
地元のガイドさんがバスに同乗して、何とかサント・ドミンゴ教会に来ました。
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この教会は、スペイン人がクスコを征服した際、コリカンチャと呼ばれる太陽神殿を取り壊し、その上部に教会を建てたものです。
内部は、昔、黄金で埋め尽くされていたそうです。
内部には、コリカンチャと呼ばれる太陽神殿の基礎部分が残されています。 -
教会前の風景です。
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サント・ドミンゴ教会の中庭です。
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インカ時代の世界観が描かれた黄金の板。 レプリカです。
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インカ時代の石組み。
カミソリの刃でさえ通さないというくらい、隙間なく精巧な石組みで、クスコの大地震の時、教会は崩れ去っても、土台はびくともしなかったというすぐれた石組みだそうです。 -
教会の裏庭です。
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教会裏庭から、クスコ市内が見渡せます。
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山肌に沿って、家が立ち並んでいますが、車じゃないと3400mの高所を徒歩で上がるのは大変だろうと思います。
そういえば、自転車は見ませんでした。 せめてバイクかな・・・ -
教会裏手の風景
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教会の土台が見えます。 インカ時代の土台です。
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なぜにペルーを行ったり来たりするのか?
空港到着が遅れ時間が押してまして、市内観光を切り上げ、マチュピチュへ向かいます。
ペルーレイルの時間に間に合わないとのことで、バスで乗車駅の「オリャンタイタンボ駅」に向かいます。
爆走するバスから遠く雪を頂く山が見えます。
ここは、標高3800m。 この旅行中の最も高い場所。 -
これが、ペルーレイル車内。 早くマチュピチュに着かないかなと・・・
羽田を経って、まともに寝ていません。 -
突然、クスコに戻ったわけでなく、マチュピチュに一泊して観光を終え、爆走するバスでクスコに戻ってまいりました。
時間は〜 現地時間の19時頃でしょうか?
クスコ観光のノルマを達成していないため、ホテルへ行かず「アルマス広場・
ロレト通り」の観光をすることに。 -
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実はこの時の気温は10度以下ではないかと思います。 寒いのでフード被ってます。
昼間は半袖でも大丈夫なくらいですが、夜になると急に冷え込み、気温は10度位かと思います。
現地の人達も、夜間はコートやダウンが珍しくありません。 実際、売ってます。 -
カテドラル。 インカ時代のビラコチャ神殿を取り壊して建てた大聖堂。
もう少しライトアップしてあると良いのですが・・・
疲れてるし、寒いし、もうどうでも良くなってきてます。 -
家の壁が、インカ時代のものらしいです。
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ハトゥン・ルミヨック通りという、舌を噛みそうな通りを歩いていくと・・・
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12角の石
宗教美術博物館の外壁に埋め込まれています。 12の角を持つ石。
何がすごいのか? 周囲の石との隙間を埋めるため、複雑に入り込んだ形をしているものの、全く隙間がないのだとか。
石の加工技術としては高度技術なのだそうです。 -
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夜間ですが、土産店が開いていました。
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フランス人が経営しているらしい「うどんゃ 慕情さん」と書いてある怪しいうどん屋。
∵ゞ(≧ε≦o)ぶっ
世界各地に、怪しい日本食ありますよね。 -
ようやく夜間の観光を終えて、ホテル到着。
ヽ( ´¬`)ノ ワ〜イ -
ベッドルーム。 明日は、5時15分出発。 遅くも4時半には起きねばなりません。
早々に就寝しようにも、普段から夜更かしのため、結局寝たのは0時頃でした。 -
ここで初めて、バスタブがお目見え。
途中で湯がでなくなりまして、寝てしまい、早朝4時頃風呂に入りました。
みんなが寝ている時に風呂に入る。 湯がでる。 眠いけど裏ワザです。 -
バスルーム
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とりあえず、冷蔵庫とテレビはありました。
隣は、夜冷えるのでオイルヒーターがあり、つけたまま寝ました。 夜は、冷えます。 -
ペルーと言えば「インカコーラ」
リアルゴールドのような味。
オロナミンCにも似たような味でしょうか。
昔は地元の企業が製造していましたが、コカコーラ社に買収されて、ボトルのラベルにはコカコーラと明記されていました。 -
スープは、まあまあの味。
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メインディッシュです。
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デザート。 プラムとパイナップルとスイカかな
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これは、ホテル玄関からでた夜中の通り。 窓に鉄格子が入っている所が多いと思います。
リマ程じゃないですが、治安はよくないようです。
夜中にホテル玄関先でタバコを一服しました。 (^。^)y-.。o○
日本から持って行ったライターが高所のためつきません。(´・ω・`) なぜ?
石付のライターじゃないと駄目みたいで、隣にいたペルーの方に貸してもらいました。
タバコが( ゚Д゚)y─┛~~ なかなか燃えません。
火のつきが悪いということは、酸素が薄いので燃えないわけで、一生懸命吸っていたら、さすがにクラクラしました。
クスコで最初で最後の一服。 クスコなら禁煙できるかも!? -
白々と夜が明けて来ました。
出発は朝5時半です。 到着遅い! 出発早い!は海外ツアーでは良くあることかと思います。
う〜眠い。 Zz(´-ω-`*)φネムイ -
深夜のホテル前。
バスが並んでいますが、アマゾンのジャングル方面へ行くツアーのバスだそうです。 -
ホテル横の公衆電話。 これ使えるの?って感じ。 埃まみれでした。
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クスコ空港からリマを経由してイグアスへ向かいます。
マチュピチュ・クスコのガイドをしていただきました、森重さんです。
マチュピチュをこよなく愛する写真家です。 きっと前世はインカの人だったのかも・・・
ありがとうございました。
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