2014/08/08 - 2014/08/11
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温泉スイスさん
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あらすじ編に続き、最初にご紹介するのは、Churです。5000年の歴史を持つと言われるスイスで最も古い街ですね。
2010年と同様、Graübundenを旅する際に出発点として便利な街として滞在しました。今年は前回より1泊多い3泊。しかし、天候不良もあっての消化不良…。良い街だけに惜しい悔しい(>_<)。
2010年に、次回滞在時に行ってみようと誓ったBrambrüeschロープウェイも行けずじまい。次こそは…と再度誓った温泉スイスでありました。
実は、リベンジのために来年もGraübundenにしよう!!と提案したのですが、温泉スイス妻に即座に却下されました(^_^;)。2年続けて同じ所は…他にも行きたい所があると。反論はしません。
さてさて、土砂降りと言っておきながら、95枚かいっ!!とつっこまれそうですが、3日分を合わせたらそうなりました。いくつか教会の中も観させていただきました。
- 旅行の満足度
- 3.0
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駅前から見られるCalandaという山塊です。
高いところで2,806mです。3つある頂のうち、右端がそのポイントだと思います。 -
前の写真から回れ右をして1枚。Bahnhofstrasse。駅通りかな。
ちなみに今立っている場所が、Bahnhofplatzと言います。旧市街は、この駅通りを真っ直ぐ行けばオッケー。ずぅ〜っと真っ直ぐ進めば、St.Martin教会に行けます。 -
こちらは、滞在したホテルABCの部屋から撮影。午前7時ころ。方角は北。Landquart方面。
Churの東方向にはMontalin(2,266m)という山があり、その山のChur側斜面はたくさんの頂がギザギザに連なっています。この写真の右に見える頂は、その1つだと思います。名前があるのかもしれません。さらに左の山々は調べるの大変…諦めます。 -
おっと、いきなり2泊目の夕食です(^_^;)。1泊目は飛行機でたくさん食べたし、2日目は、ちょっと他の所へハイキングに行きました(それは別の旅行記で)ので、いきなり夕食のご紹介となりました。Maienferdの白ワインです。
あらすじ編にも書きましたが、ホテルABCは夕食用レストランがありません。夜は街に出るか、買って来て部屋で食べるしかできません。この日は旧市街を回った挙句、Franziskanerというレストランに入りました。Obertorというタワーの近くにある同じ名前のホテルレストランです。
ところで、2014年の旅行記には、たくさんのワインが登場します。不味かったワインは一つもありません!!全て、お勧めできます!! -
温泉スイスは、ラム肉。
美味しかったのですが、満杯…。付け合せのヌードルが…。 -
温泉スイス妻は、コルドンブルー。グッド!
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最初にご紹介したBahnhofplatzから、駅入口の「スイス」を午後9時過ぎに。
後ろのCalanda山は、ちょっと見えないですね。 -
さて、Churでの3日目もちょっと遠出(これも別の旅行記で)。そのため、Churは駅のホームだけ。
奥に見えている扇形の屋根が、バス停ですね。電車駅ホームの上にあります。 -
で、3泊目の夕食(^_^;)。
歩き疲れたのと、お店情報がちょっと少なかったので、駅にあるコープでワインとサンドイッチを購入です。Calandaのビールも買ったかな。
この白ワインは、SION産だったと思います。 -
それと、このチョコクロワッサンも。
2012年、チョコレート・トレインで軽食に出されたやつ。買っちゃいました!! -
さて、Churを発つ最終日。
チェックアウト後、駅で荷物を先にDavosへ送り、自分たちは途中駅でハイキングをする予定だったのですが、まぁ凄い土砂降りで。ということで、Churの市内観光をじっくりすることにしました。
まず駅を出て、Hotel ABCの前を抜け東へ歩きます。2010年も同じだったのですが、Churは、東から時計回りに攻めます。…そんなに深い意味はありませんが、その方が全体を見られるかなと(^_^;)。
確か、Hartbertstrasseと言う通りを南に歩いて建物の下を潜り、突き当たったのが写真、工事中のQuaderstrasseだったと思います。 -
Quaderstrasseを東に進み、交差点でMasanserstrasseを南に行きます。
交差点には、子供を抱きかかえるお母さん(でしょう)を噴水にしたオブジェが。 -
そのオブジェが目の前にある電器屋さん。Fustっていう店名かな。バーベキュー機器がたくさん売られてました。日本とは大きさが違うんだろうなぁ。キャンプはしたことがない温泉スイスには、想像でしかありませんが。
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Masanserstrasseを南に行くと、劇場が見えてきます。
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正確には、州議会と劇場を兼ねた建物だそう。
資料には、「時々、政治と劇は、似たようなことをするようだ。」とあります。なるほどぉ。 -
さらに南に歩くと、Reichsgasseになります。
ここには、St.Regula教会というのがあるのですが、ちょうど改修中で、中を覗きましたが見られる状態ではありませんでした。 -
この通りに、Hotel Drei Königeというのがありました。「3人の王様ホテル」となるのですかね。
(追記):教えて頂きました。「3人の王様」ではなく、「東方の3賢者」と訳すべきで、宗教的な意味合いのある名前だそうです。失礼しました(^_^;) -
ほぉら、ちゃんと看板も王様が3人(^_^)。
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2010年は、このだまし絵があるところで、東にPlanaterrastrasseの坂を登りました。今回は、Reichsgasseをそのまま真っ直ぐ南に歩きます。
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Regierungsplatz広場とVazerol記念碑。
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Regierungsplatzの正面にあるNeues Gebäuという建物。
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おおぉ、すごい装飾!!
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消火栓!!
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ちょっと記憶があいまいですが、Reichsgasseを歩き続け、途中からSüsswinkelgasseへと変わり、その途中にあったお家だと思います。
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こういった細い通りが魅力的ですね。
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Süsswinkelgasseを抜けると、右手にSt.Martin教会が見えてきます。でも、記憶があいまい…。横道に逸れて、教会前に出たかも。
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教会前にも立派な噴水。
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あれぇ、2010年にもあったのかなぁ?
Churのジオラマ。良くできてる。St.Martin教会の正面入口の向かって左にあります。 -
教会を正面から。
現代の写真を知ってか知らずか、教会前はMartinsplatzという広場になっており、その端からだとなんとか全体を撮れます(^_^)。 -
さて、前回はまったく教会の中に入りませんでしたので、今回はできるだけ見学しましょう。
荘厳なパイプオルガンと、その後ろにきれいなステンドグラス。1919年のジャコメッティ作品…ちょっと待てよ…(^_^;)。 -
資料によると、「3つのジャコメッティ作品」とあります。確かに、パイプオルガンの後ろに3枚ありますね。
この写真と次の写真は、パイプオルガンの後ろから撮った??
横の壁にあったものかも。
あれぇ、教会内に何枚あったかなぁ。 -
前の写真と、この写真のステンドグラスは、素晴らしいものだと思います。でも、パイプオルガンの後ろのステンドグラスと同じではないように見えます。
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パイプオルガンの後ろにあるステンドグラスは、もっとシンプルに見えるなぁ。
…ぜひ、次回確認を…(^_^;)。 -
教会を出て裏手に回ります。
パイプオルガンの後ろにあったステンドグラスを。ただの窓にしか見えませんねぇ。
さて、ここから回れ右で反対を向くと…、 -
Episcopal城とその中庭への入り口となるゲートタワーがあります。
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ゲートタワーはレストランです。
写真ではRestaurant Koftellereiと読めるのですが、資料にはHofkellereiとあります。Graubünden料理のお店らしいです。今度行ってみようかな。 -
Episcopal城の中庭に、大聖堂があります。ロマネスク様式で、1272年に完成したそうです。
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噴水も厳かな感じに。
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大聖堂から見たEpiscopal城。
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大聖堂の入り口も丹念に造られています。
2010年は、催しをしていたので中に入りませんでしたが、今回は大丈夫そうです。 -
今回の旅行では、頑張ってステンドグラスの撮影を行いました。なんとか、ぶれないよう、アップしても恥ずかしくないようにと。
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綺麗ですねぇ。
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中に、このような碑がいくつかありました。
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お墓ですかね。地位の高い司教様とか。
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正面にもステンドグラスが。
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大聖堂を出て、St.Luzistrasseという通りに出ます。前回はこちらまで来ませんでした。
今いる辺りは、Chur市内を見下ろすことができる高台です。こちらは、Churの市街地の反対側、南西方面です。山は霧に隠れてよく見えません。雨も強く降り続いています。ブドウ畑の緑が雨の中で綺麗に見えます。 -
多分、Arosaが、奥の霧に隠れた山の向こう側にあります。
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振り返って、大聖堂を。
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大聖堂とSt.Luzistrasseを隔てて、St.Luzi教会があります。
残念なことに外観を撮影しておりません(*_*;。中は大変シンプルでした。 -
ステンドグラスなどはありませんでしたが、絵が何枚も飾られていました。絵といってもモザイクになっており、何かを貼って描いてあるのかも。聖書の1節が描かれているのでしょうか。
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St.Luzi教会に隣接する形で学校がありました。
Priesterseminar St.Luzi-Theologische Hochschule Churとあります。宗教の学校らしいですね。…教会に隣接する学校ではなく、学校に隣接する教会が正しいのかな。 -
おぉ、ご存じカタツムリです!!
この日、土砂降りだったChurでは、たくさん…という言い方では物足りないほど、異常な数のカタツムリを見ました。ビックリです。写真も何枚か撮りましたが(^_^;)、ピンボケが多くて、1枚だけアップすることにしました。
本当にすごい数ですよ!!凄いんですから。 -
今いる辺りは、631m。Churは標高595mだそうですので、40mくらい登ったかな。
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さきほど大聖堂側から見た、Episcopal城です。
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2010年に訪れた際も撮影したビューポイント。
あのときは晴れてたなぁ。暑かったなぁ。確か、次に訪れたらもっと上のビューポイントに行ってみようと思ったなぁ。これじゃぁ、登っても何も見えん…。また今度にしよう…。 -
ということで、Episcopal城の横を下ります。
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Bärenlochと呼ばれる一画。旧市街でも保存状態が良く、昔、Churではどのようにみんなが暮らしていたか、垣間見ることのできる一帯だそうです。今でも、小さくて手狭な部屋が、2部屋残っているそうですよ。熊の穴倉という意味らしい。
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Bärenlochは、このようなトンネルで、Arcas Platz広場とKirchgasse通りを行き来できるようになっています。
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我々も通ってみよっと。
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こちらも、Bärenlochの写真。
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トンネルを通り抜けて、Arcas Platzから見るとこんな感じですね。
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こちらは、Arcas Platzにある建物、Bärenlochとのトンネル付近。
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Arcas Platzという広場です。
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Arcas Platzにあった面白い噴水。
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そして変わった呼び鈴…って言うのかな??
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Arcas Platzを振り返って。
見えている時計塔がSt.Martin教会。その手前、見えていないのですが、Bärenlochがあります。 -
Arcas Platzから旧市街の外に出ます。いきなり、電車です。Arosaに向かう路線ですね。こんな天気じゃぁArosaに行ってもねぇ。
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川があります。Plessur川です。こちらは下流。
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ちょっとした橋を渡ります。
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橋を渡ると、Bodmerstrasseという通りですが、観光バスがたくさん停まっていました。そして、観光客のおじさんおばさんが写真を撮っています。確かに、ここから撮る旧市街も良いかも。ちなみに、よく見かけるヨーロッパ系の観光客でした。
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BodmerstrasseをPlessur川の下流に向かって歩きます。噴水が見えてきました。
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噴水の左手、旧市街から離れるMalixerstrasse通りの先に、教会らしき建物があったので撮りました。行っていないのですが、教会じゃないのかなぁ。名前がわかりませんでした。
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この辺りにも良さそうなレストランがあるんですね。旧市街ばかり彷徨っていましたが、外側も探してみるんだったな。
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わかりづらいかもしれませんが、橋です(^_^;)。Obertorerbrückeと言います。
橋の上が、なんとラウンドアバウトになってました。すげぇ〜。 -
Obertorerbrückeを挟んで、Obertorというタワーがあります。Churのランドマークの一つです。
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Obertor。4階建てのタワーです。
他に2つ、昔のタワーが現存しているそうです。MalteserturmとSennhofturumと言うそうですが、見る機会がありませんでした。次回、見てみたいです。 -
Obertorを潜ると、ここにもだまし絵を見つけました。
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Obertorを潜り、旧市街に戻ります。やはり、中は建物がぎっしり。
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Obertorの旧市街側。
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潜ってすぐ、噴水があります。
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これは、どの辺りだったかなぁ。きれいな壁画です。…スグラフィットとは違いますよね…でも、凄い。
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手前本物。奥…本物?
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こちらも素晴らしい。これはスグラフィットですね…(?_?)。
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旧市街を抜け、Grabenstrasse通りに出ました。
こちらの銅像は、Fontana公園にあるベネディクト・フォンタナの記念碑。 -
あまりにも素晴らしい壁画だったので、たくさん撮ってしまいました。ポストオフィスです。
スイス人が、「ポストここにあり」と言うほど存在感のある建物だそうです。デコレーションは、ジュネーブの芸術家、James Vibertという人が手掛けたそうです。 -
素晴らしいの一言。
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メインっぽい絵をズーム。
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壁画ばかりに目を囚われていると、屋根の上にある像を見過ごします。
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建物の両サイドに1体ずつ。近くで見たい…。
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Graubünden州カントン銀行。
こちらも歴史的な建物らしいです。窓枠が綺麗ですね。 -
カントン銀行は、Bahnhofstrasseから続くPoststrasse沿いにあります。この通りを真っ直ぐ進めば、旧市街地中心部、St.Martin教会に行くことができます。
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Churを出発する前に、カフェで腹ごしらえです。
Bahnhofplatz広場に面した人気のありそうなカフェMaron。 -
ケーキ1つずつで十分。
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あっ、駅の壁にもだまし絵。
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ホームにクラシカルな車両が止まっていました。
確か、以前Andermattでも見たと思います。氷河急行に連結されるのかな。
では、雨の中、Davosに向かいます。…その前に、Churからのハイキングを!!
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