2014/10/04 - 2014/10/04
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食いしんぼう姉さんさん
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10月でサマータイムが終わると急に昼間が短くなります。本格的な冬が来る前に友人と電車でどこかに出かけることにしました。
どこに行こうか迷っていると友人が提案してくれたのがトゥルネー。
ワロン地域エノー州にあるトゥルネーはベルギー最古の街と言われていて、世界遺産が二つあります。一つは「ベルギーとフランスの鐘楼群」として登録されている鐘楼で、もう一つは、5つの塔をもつノートルダム大聖堂です。
トゥルネーに行くには、ブリュッセル・セントラル駅発の電車ICに乗ります。2014年秋の土曜日には1時間に1本直通列車が出ています。帰りも直通で帰れるので気楽に行くことが出来ます。乗車時間は約一時間です。
着いて早々トイレに行きたくなって駅舎内を探すと工事中で閉鎖されていました。欧州はどこもそうだと思いますが、ロワイヤル通りのカフェで借りて50セント置いておきました。
トゥルネーの町はセンスのいい雑貨屋やキッチン用品のショップがあって、買い物に来ても楽しそうでした。観光途中にちょっと寄ってみたら2人ともしっかり買い物してしまいました。
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10:30
乗り換えなしで一時間強です。
セントラル駅9:16発、トゥルネー駅10時20分着
10分遅れで到着しました。 -
ホームから見た駅舎。
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駅の地下通路には牧歌的な絵が描かれていました。どちらの出口かわからず、最初は反対側に行ってしまいました。
その代わりカワイイ絵がいろいろ描かれているのを見つけました。 -
外から見た駅舎。
トゥルネー駅 駅
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道の先に見えるのは世界遺産の大聖堂。シンボルである5本の塔がなんだか変な感じで3本に見えます。
ラウンドアバウトの左側にマルシェがやっていたので見に行ってみました。 -
クロンべ広場でマルシェを見学。
うちの近所よりかなり物価が安い!野菜や果物がお買い得で、なかでも大きくて真っ赤なイチゴに誘惑されました。持ち歩いて観光するのは難しいので止めて他にもいろいろ眺めていると、もっと大丈夫そうなものを見つけました。
ディップ用のペースト売り場を見ていると、お姉さんが次から次へと味見のスライスバゲットをくれました。タプナードでも数種類。迷ったけれど、ちょっと珍しいトマトとミントとピスタチオのペーストにシチリア産オリーブを買いました。
写真は鳥売り場。
頭がモコモコしたトリ、初めて見ました。
このトリ売り場は二軒あって、こっちが断然人気でした。この鳥達はしばらく飼って、そのうち…。 -
これは小鴨かな?かわいい。
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七面鳥は羽の模様がオシャレっぽい。
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さっきの白いトリの色違い。
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町の花屋さん。日本に比べて安い!
手前のミニカボチャはディスプレイ用です。 -
11:20
大聖堂に近づくと工事中で2本の塔がシートに覆われていました。 -
大聖堂に行く前に川沿いを通ってトル橋を先に見に行きます。
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あまり人がいなかったのに急に団体ツアーが。どこから来たのかな。
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その団体ツアーが立ち止まっていた教会。
Eglise des Rédemptoristes
1861年にネオ・ロマネスク様式で建てられました。 -
川の先に橋が見えてきました。
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川沿いに置かれたベンチがステキなデザイン。
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トル橋 Ponte des Trous
エスコー川にかかるこの建造物は、13世紀に築かれた市壁の名残です。戦争で爆破され修復工事が行われた時に、船舶の通行を考えて高く建造されました。トル橋 建造物
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川沿いには黄葉した木がキレイでした。
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平日の川沿いはほとんど人がいません。素敵な雰囲気だけど一人だと淋しいかも!治安はどうなんだろう?
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手前側の内側は中に入ることが出来ましたが廃墟みたいでした。わざと修復していないのか、それともワロン地方だから財政が厳しいのかも。
町中を歩いた感じだとのんびりした雰囲気。トル橋 建造物
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その内側部分。
以前は階段を登れたのかもしれません。現在は柵に鍵がかかっていました。 -
11:50 サン・ジャック教会 Eglise Saint Jacques
13世紀に建てられた教会。昔はキリスト教の三大巡礼地であるスペインのサンジャック・ド・コンポステラ(西:El Camino de Santiago)を巡礼する人々が通ったため、教会の前の地面には巡礼者のシンボルのホタテ貝の印がありました。
ちなみにホタテのことをフランス語でサンジャックと言います。 -
天井は木製なのか時代を感じます。
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翼廊の天井はキレイに彩飾されていました。
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ステンドグラスも祭壇も素敵でした。
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青空に尖塔が際立っていました。
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街中にあるので全体像を写すのが難しい教会でした。
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12:30
グランプラスに到着。ちょうどマルシェが開催中で見通しが悪いけど、ランチのお店は広場に面しているのでグルっと周って探します。グラン プラス (トゥルネー) 広場・公園
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Au Boeuf Qui Rit
友人が探してきてくれたお店。バタバタしていて調べられなかったわたしに変わって全部引き受けてくれて感謝。 -
ステーキがメインのレストランですが、ムール貝を食べてる人もちらほらといました。お肉は産地と種類が選べました。
わたしがアンガス牛で友達はアルゼンチン牛。アルゼンチン牛の方が好みの味でした。 -
300gのステーキにパンとフリッツにサラダが付いてお腹いっぱい。ビンに入ってるのはお肉のソース。
おいしいお肉の時はソースはあまり使いませんが、お肉の量が多いので飽きてきたらかけることにしています。 -
ご飯を食べて外に出たら、マルシェが終わって広場全体が現れました。キレイ!
正面左の建物は、聖クインティヌス教会 Eglise St-Quintin。
何度も修復されていますが、最も古い部分は12世紀に遡るロマネスク様式です。聖クインティヌス教会 寺院・教会
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織物ホール Halle aux Draps
グラン・プラスで一番豪華だった建物。 -
グランプラスのはじっこに鐘楼がありました。
鐘楼 Beffroi は、1188年に建設が始まったベルギー最古のものです。1999年に「ベルギーとフランスの鐘楼群」として世界遺産に登録されました。ベルギー、フランス両国合わせて56の鐘楼が対象です。 -
グラン・プラスにあった Christine de Lalaing の像。
彼女は16世紀のトゥルネー統治者の妻で、スペイン人によるトゥルネーの包囲網で町を守るために活躍した伝説の女性だそうです。 -
ノートルダム大聖堂。近づくと残念なお姿が。
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14:40 とりあえず鐘楼に登ろうとしたら、大聖堂が工事中のため無料でした。
写真は、世界遺産の鐘楼分布図。今までどれを見たかな。 -
鐘楼の真ん中辺り。赤い屋根が目前に迫って迫力があります。
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視線を左にズラすと…修復も佳境に入ってるのでしょうか。もうずい分と長い間かけているそうです。
ウィキペディアによると、1999年に竜巻によって屋根に穴が開いたり建物自体が歪んだため、2000年から修復を始め、2030年に完成予定だそうです。
ということは、まだ予定の半分でした。 -
気を取り直してさらに上に登りました。
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車がなかったら昔のまま。
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オレンジの屋根の連なりの向こうに見えるのはサン・ジャック教会。
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鐘楼のトップ。
トゥルネーの鐘楼 建造物
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大聖堂の屋根の端っこに何か立っていました。
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天使かな。
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暗くてかなりボケてますが、この階段部分は13世紀のものだそうです。
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16〜19世紀に造られた43個のカリヨンだそうです。夏にはカリヨンコンサートがあるみたい。
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大聖堂側から見た鐘楼。
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大聖堂の入り口を探して坂を下っていくと、シート無しの姿が映った写真がありました。
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資材が山と積まれて足場が組まれて大工事。
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聖堂内の写真があるということは…イヤな予感がします。
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インフォメーション内
大聖堂の入り口がわからなくてインフォメーションで聞きましたが、やる気なさそうなアバウトな説明。 -
インフォメーションから見た大聖堂。全体に足場が組まれていました。
トゥルネーのノートル ダム大聖堂 寺院・教会
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15:25 ノートルダム大聖堂
インフォメーションのアテにならない説明では分からず、ミュージアムの人に教えてもらってやっと入り口に着きました。 -
入り口には木で造られた模型。ロマネスクとゴシックの2つの様式を併せ持つ大きな教会です。
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入り口上のバラ窓とオルガンは素敵です。
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中を覗くと廊下が短い!ちょっと友人と笑ってしまいました。
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急に現れた係りの人が宝物殿に案内してくれました。ここは本当だったら側廊の部分だと思います。仮の設備にしてはしっかりした作りで天井までありました。
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その途中にあったステンドグラスの部屋。周りが工事中のなか小部屋を作り見られるようにしてありました。
さらに奥にある宝物殿は有料で撮影禁止でしたが、なかなか見応えがありました。ベルギー7大秘宝の一つである聖遺物箱やタペストリー、ゴブラン織りのケープやら壁掛け、銀器などなど。 -
今回の修復は土台部分から行われているようです。大聖堂は12世紀から建造が始まったとされています。この土台はその時からあるのかな。
なかなか見られないものを見ることが出来ました。 -
15:50
さっき見た模型をインフォメーション側からの構図。 -
民俗博物館。かつての市民の館を使用しているそうです。
民俗博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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市庁舎 Hotel de Ville
通りから門を入ったところにありました。 -
建物や木が好みの雰囲気。
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トゥルネー美術館。オルタが設計した建物。
トゥルネー美術館 文化・芸術・歴史
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三軒だけ目立っていた家。ここはワロンなのにフランドル地方で見る家みたい。
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16:15
そろそろ駅に向かいます。
この辺りの郷土菓子が欲しくて何軒かのケーキ屋さんをのぞいてみると、シンプルなタルトがどのお店にもメインで置いてありました。
買って帰るとチーズケーキのチーズ無しといった感じでした。調べてみるとフロマージュブランで作った tarte au stoféが近い気がします。tarte au stoféのアーモンドとリンゴを抜いた感じ。 -
帰りの車窓から。
16時40分発17時44分着
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ブリュッセルから電車で日帰り旅
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