2009ジャワ島周遊！vol.4（軽～く山のぼり！）

2009/03/25 - 2009/04/01

最近は電車が日本からたくさん輸出されているインドネシアですが、ジャボタベック都市圏電化にあわせて最初に投入された電車も日本製でした。メジャーではない和製電車を見に行きがてらジャワ島を旅行してきました。２０００円ほどの予算と２８時間くらい費やしスラバヤからブロモ山を見に行きました。とにかくプロモリンゴの街全体で騙しにかかってくるので厄介でした。

※写真のデータが吹っ飛んだのでmixiに上げていた写真です。

03.25　関空～ＨＫＩＡ～深セン（土へんに川）～広州（広州泊）
03.26　広州～深セン～香港
03.27　ＨＫＩＡ～スカルノハッタ空港～ジャカルタ～（急行列車車内泊）
03.28　ヨグジャカルタ～（普通列車車内泊）
03.29　スラバヤ～プロモリンゴ～チェモロラワン（チェモロラワン泊）
03.30　チェモロラワン～プロモリンゴ～スラバヤ～（普通列車宿泊）
03.31　ジャカルタ～ボゴール～ジャカルタ（ジャカルタ泊）
04.01　ジャカルタ～スカルノハッタ空港～関空

エリア スラバヤ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2009.03.29　スラバヤグベン
ヨグジャカルタからの３等夜行でスラバヤに着いた。インドネシアで２番目に大きな町らしい。

2009.03.29　スラバヤ
駅付近にかかる橋を望み朝の散歩。まだ涼しい。

2009.03.29　スラバヤ
ナシプチュル。３５００ルピア（３０円くらい）。インドネシアで食べたものの中でいちばんおいしかった。屋台のおっちゃんのノリが半端なくよく、俺を撮れ！と必死だった。

2009.03.29　スラバヤグベン
２等の夜行列車。初日２等、２日目は３等に泊まったが、３等とは雲泥の差。

2009.03.29　スラバヤグベン
ローカル運用の気動車。ＫＤ３型というらしい。顔つきがキハだ…と思って調べたら日車製のようだ。

2009.03.29　スラバヤグベン
黄色の客車は３等。すいていれば快適なのだが、７００キロ移動して屋台の汁ソバ８杯分なので基本的にすいてない。

2009.03.29　バニュワンギゆき急行列車車内
東部ジャワの車窓はこんな感じ。ちなみに終点からフェリーでバリに渡れるらしい。

2009.03.29　プロモリンゴ
騙されまくったため、インドネシアで１番嫌いな町。二度と行くか。

2009.03.29　プロモリンゴ
観光地のアクセス駅は国内外を問わずあんまろくなことはない。信じられるのは自分の勘のみ。時間だけが過ぎてゆく。ヘイ！ミスター！は無視するに限る。

2009.03.30　テングルカルデラ
家族には話していないのだが、火山散策をしてきた。このガスの中。

2009.03.30　プロモ山
見事な雲海だ。１秒でも早く山を下りてジャカルタへ向かおう。

2009.03.30　チェモロラワン
この山の起点はチェモロラワン。馬をチャーターして散策も可能で、欧米人がたくさんいた。自分の足で歩かずして何が楽しい！

2009.03.30　チェモロラワン
「地球の迷いかた」を頼りに泊まったホテルラバ。書いてある価格の１．５倍くらい要求された。疲れていたので（布団の上で寝たのは香港の重慶大厦以来）死んだように寝た。わざわざここまで価格交渉の上５０円値切ってハイエースに２０人ほどハコ乗りして３時間登ってくる必要はなかったようだ。

2009.03.30　チェモロラワン
ホテルラバ。下山はサクサクと欧米人ばかりを乗せた乗合に紛れ込む。定価（？）で乗ったので８人乗りの車に８人しか乗っていない。二度と行かない。

2009.03.30　スラバヤパサルスリ駅
プロモリンゴのバス乗り場で鉄道の半額くらいしかしないハコ乗り大型バスでスラバヤへ。到着後３秒で発車した市内バスに揺られ「地球の迷いかた」の地図を頼りに到着。こっちのターミナルは鈍行専用。ジャカルタまで１６時間くらい、４００円。自分以外全員強盗と考えて差し支えない。

2009.03.30　ジャカルタゆき普通列車車内。
自分以外全員強盗と考えて差し支えない。６人掛けの向かいのおっちゃんがカップラーメンごちそうしてくれた。結果的にはいい人だったが、あの３等の雰囲気はまわりを疑ってかかることから始めざるをえない。