2009/11/16 - 2009/11/19
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ずーくさん
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スラバヤで3日間、国際会議出席と研究発表という大役(?)を無事に終えた私。滞在最終日の4日目は自由行動日でしたので、鉄道の旅を楽しんできました。時間を考えて、選んだ行き先はマラン。5時間かけての往復でしたが、非常に良い経験にはなったものの体調を崩してしまいました。
■全日程■
11/14(日):東京⇒(航空機)シンガポール
11/15(月):シンガポール市内観光、シンガポール⇒(航空機)スラバヤ
11/16(火):スラバヤ(国際会議出席)
11/17(水):スラバヤ(国際会議出席)
11/18(木):スラバヤ(国際会議出席)
●11/19(金):スラバヤ⇒(鉄道)マラン⇒(鉄道)スラバヤ
11/20(土):スラバヤ⇒(航空機)シンガポール⇒(航空機)
11/21(日):⇒東京
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 2.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテルの目の前、Jalan Pemudaの朝の風景。これまで4泊滞在して、総じて治安は悪くない様子。夜ご飯を食べに外出したりもしましたが、特に危険は感じられませんでした。しかし車の運転は荒いので、これだけは注意したほうが良さそうです。
グブン駅へ向けて、Pemuda通りを東へ。 -
ちょっと歩いて左手に見えたのは、何と潜水艦。Pasopatiという名前が付いています。艦内の一部は見学できるそうです。
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突き当たりの交差点には、見慣れたマークと『ハナマサ』の文字。スラバヤにもあるんですねぇ。
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その交差点を渡ると、スラバヤの中心駅の一つ、グブンSurabaya Gubeng駅。
日本風に言えばこちらは西口ですが、あまり綺麗な建物ではありません。実はこちら側の出入口は3等車や近距離の利用者用で、言わば地元の人用出入り口。1等車や2等車の利用者はぐるっと回って反対側の出入口に向かわなければなりません。スラバヤ グブン駅 駅
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駅前のスマトラ通りJalan Sumateraを少し南に下り、バンダ通りJalan Bandaで線路を渡ります。遠くに見えるグブン駅に何本か列車が停車しているのが見えますね。
スラバヤ グブン駅 駅
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Jalan Gubeng Mesjidを北に向かい、ようやくグブン駅東口に到着しました。ご覧の通りこちらは大きく綺麗な建物で、カフェなどもありました。
スラバヤ グブン駅 駅
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さて、ここグブン駅からは、遠くはジャカルタまで様々な行き先の列車が発車していきます。その中で、1等車か2等車に乗って日帰りできそうな場所を事前に日本で調べて行き、決めたのがここスラバヤから南へ約100kmのところにあるマランMalangへの往復。行って何をするわけでもありませんが、行って帰って5時間ですのでちょうど良さそうです。
スラバヤ グブン駅 駅
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駅に到着したら、まず切符を購入しました。今回乗車したのは、Malang Ekspresという列車。残念ながら、今はもう廃止されてしまいました。チケットは2等車Bisnis。指定席で片道Rp15000、往復300円ですから安いものです。
スラバヤ10:15→マラン12:17 Malang Ekspres 103
マラン13:15→スラバヤ15:27 Malang Ekspres 104 -
グブン駅構内。停車しているのは近距離列車でしょうか。
スラバヤ グブン駅 駅
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マラン行きMalang Ekspresが入ってきました。列車は一つ手前のスラバヤ・コタ駅始発ですが、乗客はほとんどなく、ここグブン駅で多くの乗車がありました。
スラバヤ グブン駅 駅
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私も遅れないように乗車します。
スラバヤ グブン駅 駅
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Bisnis車内の様子。座面は比較的硬く、背もたれはビニール、そして冷房がありません。3等車はどんな様子なのでしょう…
この列車には1等車がないので、2等車が最上級車両。海外からの旅行者と思われる姿は見かけませんでした。
あと車内にはトイレもあります。十分使用できる綺麗さでした。 -
ほぼ定刻にグブン駅を出発したMalang Ekspresは、結構なスピードで一路マランを目指し走っていきます。
日本もインドネシアも同じ稲作の国、車窓の風景もどこか似ているものがありますね。 -
Bangil駅に停車。盛大に工事中ですね。はここからジャワ島の東端バニュワンギBanyuwangiへ向かう線路と別れ、南へ進路をとります。
気温は恐らく35度を超えているでしょう、窓は開けてあるのですが、冷房がないのがかなり辛いほどの暑さです。 -
Singosari駅。次はもう終点、Malang。
インドネシアの鉄道と言えば、駅に停まるたびに売り子さんにしつこく物を売りつけられるなどという話を小耳にはさんでいました。確かに売り子さんは結構いたのですが、しつこいことは全然ありませんでした。私は買いませんでしたが、美味しそうなナシゴレンもありましたね。 -
Malang駅に到着しました!右下に+444と書いてあるのは、ここが標高444mであることを示すものです。
マラン駅 駅
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せっかく来たので駅前に出てみましょう。ここマランはジョグジャカルタと並ぶ大学街として有名らしく、比較的治安の良いところだそうです。
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駅前ロータリーから望む駅舎。
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駅舎内の切符売り場。行き先ごとに窓口が分かれているのでしょうか。
私はスラバヤで往復分を買ってしまったので、ここで購入する必要はありませんでした。マラン駅 駅
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再びホームに入ってみます。停まっているのは乗ってきたMalang Ekspres、この列車がそのまま折り返しスラバヤ行きになります。
マラン駅 駅
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お、腕木式信号機ですねぇ…
マラン駅 駅
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マランからさらに南、Blitar方面からの列車が到着。
マラン駅 駅
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さて、マラン滞在わずか1時間、そろそろ帰りの列車の発車時刻が迫ってきました。帰りもまた座席は2等車Bisnisです。
そして先ほど書いたとおり冷房がないのですが、軽く熱中症にかかってしまったのか、体調が悪くなってきました。体の熱さがハンパありません。実は腰も痛く、『風邪かも?』とも思ったのですが、これは座面の硬さが原因かもしれません。いずれにしても体調急降下中です。マラン駅 駅
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窓を開け、水を飲みつつ帰りの列車に揺られています。途中の駅ですれ違ったのは、スラバヤ発のマラン行き普通列車。
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Gedangan駅。ここまでくればスラバヤはもう目の前なのですが、とにかく体のだるさと腰の痛さは限界でした。
15時半過ぎ、定刻よりちょびっと遅れてスラバヤ・グブン駅到着。だるい体を押してホテルに帰りつき、クーラー全開で一休み。インドネシアで鉄道の旅が経験できたのは非常に良かったのですが、体調ばかりはどうしようもありません。 -
そうは言いつつ夕食だけは食べなければ、とホテルのすぐ隣にあるショッピングセンターPlaza Surabayaでご飯。
プラザ スラバヤ ショッピングセンター
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とにかくお腹にやさしいものを…ということで、注文したのは麺とスープ、そしてアイスティー。
確かにお腹にたまって良かったのですが、このアイスティーを飲んだのは失敗でした…(次の旅行記へ続く)プラザ スラバヤ ショッピングセンター
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