2014秋 ◆ ブレーメンから始まるドイツ旅（3日目 [1]：クックスハーフェン（ワッデン海）日帰り（前編））

2014/09/23 - 2014/09/30

6泊8日の気まま旅。
漠然と行ってみたいと思っていたブレーメンを拠点に旅を開始。
北海（ワッデン海）とサッカー観戦以外は思いつくまま気の向くままに。

（3日目、オフシーズンの北の海へ・・・）

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2014秋 ◆ ブレーメンから始まるドイツ旅（まとめ・表紙）
http://4travel.jp/travelogue/10943758
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エリア ブレーメン(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

この時期のドイツ、朝が遅いです。（写真は8時頃）
でも夜も7時半頃まで明るいので、旅行者には少し都合がいいかも。

天気予報は、前日夜と当日の朝では全然違ってたりします。
海側の各地の天気予報を見比べ、比較的降水確率が低く天気の安定していそうなクックスハーフェンへ向かうことに。

券売機でチケットを購入していると、ホームレスの男性が寄って来て物乞いする。
何度も。ドイツ語で話しかけられてるので、何て言ってるのかは？？？
物乞いは、ある一定の距離感をとって話しかけてくるので怖さはあまり感じません。
でも、一応、バッグはしっかり抱えます。

無事ニーダーザクセンチケットを購入してプラットホームへ。
停まっている貨物電車にビックリ。
壮観な眺めです。
いったい何台のアウディが運ばれているんだろう・・・？
どうやって積み込んでるんだろう？
たまーーーにカバーが掛けられない車体は大丈夫なんだろうか？
そして、どこから来て、どこまで行くんだろう？
・・・と、興味津々になってしまいます。

ブレーマーレーエ行のREの車内は人もまばら。

車窓からは、田園風景が広がります。
牛・馬・羊？などの放牧風景も。

ブレーマーハーフェンまたはブレーマーレーエで、このローカル電車に乗り換えます。

ブレーマーハーフェンは、ヴェーザー川の河口の街。
ブレーメン州の飛び地です。

ブレーマーレーエ付近では、風力発電のプロペラの向こうに港の荷揚げ用のクレーンがたくさん見受けられ、港の大きさを想像させてくれます。

終点のクックスハーフェン駅で電車を降りると、正面入り口前にバス乗り場があります。

今回は砂浜の続く北西側に行きたかったので、Duhnen行きに乗車します。
（GoogleMapではドゥネンと書かれてますが、発音を聞いてるとダーネンの方が近いのかな？）

バスは前方から乗車。
運転手さんに目的地を告げると料金を示してくれます。
ニーダーザクセンチケットは、このバスにも有効なので、運転手に見せればOKです。
（行きは何も考えず料金を払ってしまって損してしまったよ）

写真はバスの車内。
こじんまりしたきれいなバス。
車内前方のモニターに数か所先までの停留所の名前が更新されていくので安心です。

バスは住宅地を抜けて走ります。
Duhnenの停留所は土産物屋やレストランが立ち並ぶ街並みの中心辺りでした。