スミレさんのクチコミ全6件

空港の中央から連絡通路フロアに上がり延々と突き当りまで歩いた先で
エレベーターで０階へ降りて駐車場を抜けてホテルにたどり着けます。
ホテルは古いながらも清潔感があり快適でしたが、
古いためか窓ガラスが汚れていたりバスタブも古さを感じました。
シャワーは固定式です。
アメニティは、シャンプー、コンディショナー、ボディシャンプー、ボディローション、石鹸、入浴剤。
部屋には電気ケトルとインスタントコーヒー、リプトンの紅茶・ハーブティがありました。
ドライヤーは浴室の他にクローゼット内にもありました。
ホテルに隣接した場所に新しくホテル建屋を建設中で、2015年にオープン予定。
新建屋は連絡通路から直結されるようです。
リニューアル後に宿泊料が上がると利用しにくくなりますね。

中央駅～ホテル間は少し距離はありますが、徒歩での移動が可能な範囲です。（10分程度）

建屋の中央に中庭がある設計のため、エレベーターと反対側の部屋になった場合は、
部屋までの移動距離が長いだけでなく、複数のガラス扉と10段程度の階段という
アクティビティが待ち受けています。

廊下等の装飾は素敵なのですが、音が反響するのか廊下での話し声が室内まで聞こえます。
隣接する部屋からの音は全く気になりませんでした。

部屋のテレビは、認証コードを入力して無料でSKYの放送を見ることができます。
認証コードは室内のホテルインフォメーションのバインダー内に書いてあります。

シングルルームは広くはないですが、コンパクトな感じで悪くはなかったです。
浴室はシャワーブースのみで、気をつけないとブースの扉下から浴室の床へ水が流れ出てしまいます。
バスアメニティは用意されていないので、自分で準備が必要です。

ホテル周辺はパブなどもありますが、危険さは低いと思います。
また、ホテル入り口から見える距離にKAUFhOFという大手スーパー（日曜は休み）があり便利です。

エレベーターホールから部屋に向かう間に禁煙マークの書かれた扉を通るので、
エレベーター近くの部屋は喫煙可能なのかも知れません。

単身での宿泊でしたが、予約時にバスタブのリクエストをしていたためか、ツインのバスタブ付きの広い部屋でした。（広すぎるくらい）

建物は古いようですが、室内は順次家具やベッドを入れ替えているようです。
（フロア内に業者が作業しているのを毎日見ていました）
室内は新しく広いのに、飾り気がなさすぎてちょっと残念。
アメニティは全くないので、全て自身で用意する必要があります。
現地調達の場合は、DBの駅の2階にROSSMANNがあります。
駅周辺でミネラルウォーター等を調達するのもこの店が安いです。（500mlで70セントほど）

チェックイン時に「冷蔵庫にミネラルウォーターがあるけど、フリーだから飲んでね」と言われました。（ガス入りの750ml）
ただ、この水が1泊1本なのか、宿泊中に1本なのか、よく分かりませんでした。
2日目のルームクリーニング時に「新しいボトルもらえる？」と聞いて2本目をもらったのですが、翌日以降に冷蔵庫に補充されていなかったので。

朝食はコールドミールで、ドイツなのにソーセージはありませんでした。
部屋に電気ケトル等はありませんが、DBの駅構内やトラム乗り場にたくさんの店があり、早朝や夜遅くも開いているのでコーヒーなどは入手しやすいです。

中央駅前なので、市内交通もDBでの移動にもとても便利です。
空港まではトラムで1本ですが、タクシーの場合は15～18ユーロ程度です。

事前にフライトの都合でチェックインが遅くなる旨のメールをしましたが、翌日には返信があり、宿泊当日もスムーズな対応でした。

中央駅前で現地ツアーバスの集合場所も近く、駅構内のスーパーや飲食店が遅めの時間まで開いていて便利でした。
空港からSバーンを利用すると地下に到着するので少し迷いそうになりましたが、目立つピンクの壁の建屋をすぐに見つけられました。（DBのホームを背に立って左手側の出口のすぐ前です）

廊下や階段は古いままですが、部屋は改装され、広く清潔で快適でした。
宿泊した部屋はカントリー風というかアルペン風といった感じで統一され可愛らしかったです。
朝食も美味しく、再訪の際にもまた利用したいと思いました。

ホテル、レストランともに感じの良いスタッフの方でした。
建屋や廊下は歴史ある古さですが、部屋は清潔で落ち着きがありリラックスできました。
部屋によってはエレベータで宿泊フロア到着後、部屋までの間に数段の階段を上る必要があります。
中央駅からライチェ駅まではトラム1本で、駅前にホテルはあります。
ホテルから空港までのタクシーは定額で、フロントで時間指定で手配してもらえます。

予約時はバスタブの有無が不確定で、ホテルにリクエストメールをした際には、バスタブ付きならもう１ランク上の予約が必要と言われましたが、チェックイン時にバスタブ付きの少し広めの部屋にアップグレードしていただきました。

部屋には、電気ケトルやコーヒー・紅茶などがありました。
バスアメニティーも一揃えありました。

ホテル前はライチェ広場で飲食店も多く賑やかな雰囲気もありますが、宿泊したのが内側の部屋でしたが窓が内開きと外開きの二重窓で静かでした。
また、一方は運河に面しているので静かさもあり、ホテル前からも運河ツアーの船が出ています。
美術館エリアも徒歩圏内です。

部屋は狭いので、二人分の荷物を十分に広げられるスペースがありませんでした。
でも、朝食は美味しかったです。

予約時に支払い済みでしたが、チェックアウト時に再度請求され、ちょっとうろたえてしまいましたが、フロント奥の事務所で書類等を調べていただき、支払い済みを確認していただき事なきを得ました。

駅からホテルへは、大聖堂をぐるっと迂回するように行き、博物館横の階段を下りて道路を渡ったところにホテル入口があります。
事前に駅からのアクセスを問い合わせて上記のルートの返信をいただきました。
ホテル入口から大聖堂を見上げることができ（写真）、夜は窓を開けていると鐘の音が聞こえます。
ライン川の川岸までも近かったです。