2014/09/01 - 2014/09/02
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たびたびさん
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今回の一連の旅は、実は青森でちょっと用事があって、それにひっかけて計画したもの。
ということで、ここからは、用事の合間を縫って、三沢・浅虫温泉それから、これまで空白地帯だった青森の寺巡りという細切れの内容なんですが、しかし、同じ青森県内でも、単に津軽と八戸を中心とする南部の違いだけじゃなくて、それぞれの街には匂いの違いがあって、それも意外にはっきりしているような。そんなところを感じてもらえれば、ありがたいと思います。
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八戸で泊まりましたが、早朝、銀河鉄道で三沢に移動して、
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さっそく気になっていた古牧温泉へ。
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ここは三沢駅から歩いて数分の場所で、大手の星野リゾートがやっているんです。
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で、こちらの古牧温泉渋沢公園も、星野リゾート青森屋の敷地内になるのですが、見学は自由です。
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入口の門を入ってから広大な池を中心にして、
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約22万坪という園内を巡る遊歩道を歩いて一周してみました。
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奥に建つ浮見堂や
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曲がり屋に多層住宅など、特徴ある建物も配されて、
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一風変わった雰囲気を楽しみました。
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古牧温泉では、浮湯が有名なのですが、朝早くてまだやっていない。ということで、こちらも同じ星野リゾートがやっている元湯の方に入りました。
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とろんとした湯は、しばらくすると肌がツルツルしてきて、いわゆる美人の湯ですね。元湯の方も広いし、休憩スペースもそれなりにあるので、十分に寛げます。
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さて、三沢市街は、三沢駅からバスで向かいます。
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やってきたのはアメリカ広場。この辺りが、三沢市の中心です。
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市役所にも近くて、メインストリート沿い。アメリカ広場そのものは、スカイプラザの前庭みたいな感じでどうってことはないのですが、
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メインストリートの両側の建物は、すべてアメリカンスタイルの建物。ここまで含めると一見の価値あり。お店の名前はローマ字で書いてあって、けっこう分かりにくかったり、三沢で米軍基地の色がこれほど濃いとは思いませんでした。
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では、ここから三沢駅に帰るような形で商店街をぶらつきます。
これは夢菓房 京舟です。それなりの雰囲気があるお店なのですが、 -
とにかく商品の種類が多くて、これではどれが看板商品なんだかよく分からないですねえ。
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「みちのくまろん」というちょっと駄洒落風のネーミングのお菓子にしましたが、栗が丸ごと入ったお菓子。ただ、それだけでは特徴というには弱いかなあ。もう少しメリハリが欲しいようなお店でした。
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こちらの小橋製菓の看板商品は、モカゴーフル。注文するとちょっと待ってくださいと言って、奥から持ってきてくれました。
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これは半冷凍になっているんですね。
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イチオシ
カステラ生地に、生クリームがたっぷり入って、ボリュームたっぷり。しかし、生地もクリームもさわやかに軽い味わいで、これは抜群にうまい。三沢では外せないお菓子だと思います。
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実はさっき、三沢駅から来たバスの中から、ふと目に入ってきたのがミス・ビードルドーム。これ何?っていうくらい赤い構造物のインパクト大ですねえ。改めて、歩いて訪ねると、まあなんてことはない広場ではあるのですが、三沢基地もあるバタ臭い三沢にはふさわしいデザインでしょう。
ちなみに、ミス・ビードル号というのは、三沢からワシントン州ウェナッチ市まで北太平洋を無着陸で横断した飛行機の名前。昭和6年のことです。 -
そして、これが予めチェックしていたカフェリブ・フォーエバーという、スコーンがうまいとめちゃめちゃ評判のお店。
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イチオシ
開店を待ってお店に入ると焼きたてのスコーンが並んで、とってもきれい。
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グレープのスコーンをいただきましたが、焼き上げた小麦粉のサクサク感がたまりません。究極のスコーンのような気がします。ただ、紅茶と一緒にいただくとかだったら、もっと真価が分かったかもしれませんが。。それはちょっと残念でした。
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三沢の市街地は丘の上ですが、そこから、だんだん下ってくる辺り。これは小さな和菓子屋さんですよ。
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入ってみると、最中のお店。ところが、この最中、深く掘り込んだデザインが見事だし、この餡子は艶があって、私の一番好きなタイプ。最中を一本でやってきたその一途さが生んださすがの味わいだと思います。まじにうまいです。
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さて、これで三沢はおしまい。今度は浅虫温泉駅に到着。駅には小さな観光案内所がありました。
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浅虫温泉駅前足湯もあって、浅虫温泉の駅前広場の端っこ。温泉街は駅からすぐなのですが、この足湯は手軽なんでしょう。何人の人が利用していました。ただ、周囲は殺風景で、海は近いんですが、ここからはよく見えないです。
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道の駅ゆーさ浅虫は、浅虫温泉駅を出てすぐの大きな建物。浅虫温泉のランドマークと言った建物ですね。
一階は、地元産品を販売するショップですが、展望浴場「はだか湯」というのがあります。もう何年も前に入ったことがあります。海岸に面した風呂で、湾に沿って点々と灯がともった夜景を見ながら入るのが一興でしたが、湯は単純泉で何んというかこれといった特徴はなし。効能とかがはっきりしない感じです。 -
さて、続いて周辺の探索。この浅虫海づり公園は、浅虫温泉の正面の海に突き出て造られた公園。夕暮れ時の海の景色の中ではちょっとしたアクセントとなっています。魚釣りをしている人の様子でも拝見しようかと向かったのですが、入場自体が有料。遠目で見るしかありませんでした。
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浅虫温泉は、海に面した温泉地。目の前に湾のように開けた海が浅虫海岸。温泉からは、この湾に沈む夕陽を見ながら一風呂浴びるというのが一興です。
そして、おむすびのような形の島は地元浅虫のシンボル「湯の島」。赤い鳥居が小さく見えています。 -
サンセットビーチあさむしは、浅虫温泉の海水浴場。
堤防に挟まれた砂浜からは、沖合いの小島も見えて、それなりの景色だし、海水浴場としてはこじんまりして、家族連れが利用するには安心感もあるような気がしました。 -
市街に戻ってきて、これは浅虫温泉の名物にくじら餅のお店。浅虫温泉の市街には二軒のくじら餅屋さんがあって、菊屋餅店はその一つです。
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ただ、バラで買うことができないので、その場でいただくのに田楽餅にしました。串に刺した餅には、味噌が塗ってあって、なかなかきれい。くじら餅とは違いますが、生の感じがいいかと思います。
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浅虫温泉の市街は線路で北側と南側に分かれるのですが、温泉たまご場があるのは海とは反対の南側。ここで温泉卵を作れるようになっています。
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しかし、浅虫温泉はそんなに高温だったかなあと思いつつ、出来上がるのを待っている人に聞くと、もう20分待っていますとの答え。シューシューとそれなりに湯気は出ているのですが、なかなか、のんびりとした施設のようですね。
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こちらの永井久慈良餅店は、浅虫温泉の名物、久慈良餅(くじらもち)の元祖。
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久慈良餅は、もち米のお餅に餡子をそのまま練り込んだもの。
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イチオシ
それにしては、見た目と違って甘さはあまりなくて、ちょっとインパクトには欠ける感じでしょうか。その分、クルミがなんとかアクセントになっているような気がします。
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浅虫温泉の駅を降りると海扇閣の大きな建物が見えていて、この辺りでは一番大きなホテルだと思います。
今日の泊りはこちらです。
やっぱり、これだけ大きいと何をするにしても快適。宴会の大広間も、部屋も余裕余裕の広さでした。展望風呂は湾を正面に臨んで、露天風呂もあり。夜には、津軽三味線の公演もあって、これも巨大ホテルの利点だと思いました。団体での利用なら、本当に最適のホテルでしょう。 -
で、翌日は、少し青森市内の探索です。
日本一おいしい水のモニュメントは、アスパムのすぐそば。ホテルの角っこにありました。ちょろちょろ水が出ていて、これがおいしい水なんでしょうか。八甲田山も近いので、その湧水がおいしいのかと思ったら、水道水のうまさが日本一なんだそう。普段使う水がおいしいのは、一番の贅沢でしょう。青森市民は幸せですね。 -
ここからは、しばらく寺社巡りです。
浜町神明宮は、青森県立郷土館の道路を挟んで東側。そう大きくもないけど、かといって小さくもない神社です。御祭神は天照大神。青森自体が開拓の歴史があって、神社や寺はあとから持ってきたもの。こうした神社が根付くことで、開拓が完成するということかと思います。 -
蓮華寺は、日蓮聖人の高弟の1人であった日持が開いた寺。海外布教を目指し北海道に渡るために当地に立ち寄り、草庵を結んだのが始まりです。
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寺は、境内も広く、赤い外壁の本堂などは威容を誇っていて、見るものを圧倒するようです。日蓮宗の力強さを反映しているかのような雰囲気です。
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正覚寺は、浄土宗の寺であり、津軽三十三観音霊場の二十二番札所。旧寺町の四ヵ寺の一つです。
寛永元年(1624年)に津軽藩の開港奉行となり、青森港を建設した森山弥七郎が津軽藩主信枚に願い出て建立。本堂前の石灯籠は、7代藩主津軽信寧が9代将軍徳川家重の追善供養のため、江戸の増上寺へ献納したものだそうです。 -
ところで、青森市本町には、旧寺町四カ寺と呼ばれる江戸時代から続く4つの寺があります。常光寺もその一つで、曹洞宗の寺院。
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鉄筋コンクリートの山門、本堂はかなり立派な構えですが、特に、本堂のデザインは屋根が波打つような形で、これまで見たことがないような斬新さ。何か有名な建築家の作のような気がします。
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蓮心寺は、旧寺町にある浄土真宗の寺。江戸時代の初期、越前国から蓮光寺の門徒が移り住み、草庵を結んだのが始まり。
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その後、青森には浄土真宗の寺がなかったこともあり、開港奉行森山内蔵助らが藩主に願い出て寺屋敷が給付されることとなりました。
以上、それぞれに大きなお寺ばかりでした。青森とお寺と言うと弘前くらいしかイメージはありませんでしたが、青森市内にもちょこちょこあって、ちょっと認識の修正が出来ました。 -
続いて、青森のヒーロー棟方志功です。
生誕の地は、善知鳥神社の近く。鳥居を出て、左手に向かって、最初の交差点を右折したところです。看板には、善知鳥神社の境内にあるような書き方をしたしたものもあって、紛らわしいのですが、善知鳥神社の境内ではありませんので、ご注意を。 -
少し離れていますが、こちらの廣田神社は、平安時代中期、陸奥守に任ぜられた藤原実方が蝦夷鎮撫のために創建したのが始まり。
そのため、天照大御神、大国主命が主祭神ですが、他に青森開拓の一大恩人である青森城代二代目、進藤庄兵衛正次の神霊も祀っています。 -
で、今回の街歩きの目玉としていたのは、実はここ。
最近、青森で話題になっている味噌カレー牛乳ラーメンというB級グルメのお店です。名前から想像する味は、正直、ちょっと気持ち悪いんですが、「是非食べてみてください」という地元の方に背中を押されて、半分疑いながらの訪問です。 -
イチオシ
しかし、なんか、意外にいけるかも。混じった味ではなく、ある時は味噌味、ある時はカレー味、ある時は牛乳であり、バターである。といった、食べているうちに七変化する多彩な味わい。まあ、確かに一度は食べる価値はあるラーメンでしょうか。思い返すと聞いていた評価もそんな感じだったような。私の評価も微妙に一致したと思います。
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少し汗をかいたところで、これはあらかじめチェックしていたジェラート・ナチュレです。
アウガの通りを挟んだ東側。小さなお店なんですが、ここのりんごジェラートがとても気になってたんですよ。 -
イチオシ
さてと、これは、なんとも濃い味ですねえ。凍らせたリンゴそのものをシャリシャリ食べてるような不思議なおいしさです。感心して食べていたら、ご主人らしき人が出てきて、今はわせのリンゴだけど旬だともっとうまいよの一言。そんなこと言わなくても、これで十分うまいですよ〜。ごちそうさまでした。素晴らしいです。
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まだ、時間があるので海の方へも行ってみましょう。
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青森ベイブリッジは、青森駅からでもよく見えるのですが、青森ラブリッジの方はここにあること自体知りませんでした。ベイブリッジのミニ版のような橋ですが、青函連絡船八甲田丸 の方からアスパムまで結んでいるので、これは近道。確かに使い勝手はあるでしょう。
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そして、こちらが津軽海峡冬景色歌謡碑。青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸前にあるんですが、前に建つとセンサーが働いて、石川さゆりの津軽海峡冬景色が流れます。
ここも何度も来ている場所なんですが、それにしても、冬の寒い津軽海峡と別れの悲しい気持ちが見事にマッチして、何度聞いても名曲間違いなし。石川さゆりの歌唱力も見事でしょう。
ただ、大きな歌声で三番までしっかり歌うのでけっこう長い。その場から離れた後でも、まだ後ろで歌声が響いている。ちょっと悪いなあと言う感じもしてしまいました。 -
青森駅まで帰ってきて、隣りの駅ビルラビナで、お土産を買いましょう。
ただ、あれ、浅虫温泉の永井久慈良餅店もあるじゃないですけ。 -
イチオシ
そうだったんですね。しかし、ここで選んだのは、はとや製菓のラビナフレイズという洋風フルーツ大福。ショーケースに並んだ商品は、カラフルでこれは何だろうと目を引きます。20年以上のロングセラーということですが、お餅とクリームの柔らかさが素直なおいしさとなっていています。あるようでなかなかないようなお菓子です。
さて、以上で四日間の旅はおしまい。随分移動距離がありましたが、何とか無事終了。お疲れ様でした。
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