2014/09/12 - 2014/09/17
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aquamarine_324さん
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もともとウィーンへ行きたいというところから始まった旅行だったはずが、いろいろ肉付けをしていくうちに、いつの間にかウィーンがおまけみたいになってしまいました。
でもそれはこの大都会ウィーンに失礼な話で、どんなに気合を入れていてもすべては制覇できないであろうぐらい、見るべき場所がたくさんあります。最初からまたいつか再訪するという前提でポイントは絞りましたが、それでも全然時間が足りず、せわしなく走り回るハメになり、本当に疲れました(苦笑)
お金も掛かるなぁという印象。
ただ、短い滞在でもウィーンをそれなりに楽しめたのは、ひとえに待ち焦がれていた青空のおかげです。
今回の旅行は1週間滞在した割に天気にはめぐまれず、ブダペストは雨、ハルシュタットも雨、ザルツブルクも雨。
あしたこそは晴れてほしい、あした天気になぁれと毎日念じていたのですが、その甲斐があったのか、ウィーンを観光した2日間だけは暑いぐらいに晴れてくれました。
別に意識したわけではないですが、結果的にはシシィとモーツァルトにどっぷり浸かった旅程でした。
初めてのウィーンでしたし、無難で良かったと思います。
※③I really love MUSIC! @ザルツブルク の続きです。
http://4travel.jp/travelogue/10935103
□9/10 成田→ウィーン経由でブダペストへ ブダペスト泊
□9/11 ブダペスト観光 ブダペスト泊
■9/12 鉄道で移動、ウィーン観光 Part1 ウィーン泊
□9/13 鉄道で移動、ハルシュタット観光 ハルシュタット泊
□9/14 鉄道で移動、ザルツブルク観光 ザルツブルク泊
■9/15 鉄道で移動、ウィーン観光 Part2 ウィーン泊
■9/16 ウィーン観光 午後の便で成田へ
■9/17 成田着
-----------------
《シシィ&モーツァルトゆかりの地を歩く 秋のハンガリー&オーストリア'14 目次》
~ハンガリー編~
①特大ホットドッグに困惑! @ブダペスト
http://4travel.jp/travelogue/10931666
~オーストリア編~
②霧に包まれたハルシュタット
http://4travel.jp/travelogue/10933504
③I really love MUSIC! @ザルツブルク
http://4travel.jp/travelogue/10935103
④あした天気になぁれ! @ウィーン
http://4travel.jp/travelogue/10937542
(特別編)Before Sunriseで旅するウィーン
http://4travel.jp/travelogue/10932064
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
ホステルにキャリーバッグを置かせてもらい、さっそく地下鉄で市街地へ。
Stephanplatz駅で降りて地上に上がると、目の前がシュテファン寺院です。
前の日までいたブダペストもハンガリーの首都ではありますが、こちらはハプスブルク家のお膝元、オーストリアの首都のど真ん中。
突然の大都会、ものすごい数の観光客、感覚が付いていきません。。 -
夜のライトアップされたシュテファン寺院も素敵です。
ハンガリーで余ったフォリントをユーロにとりあえず両替。 -
観光客用の馬車ですが、街並みに見事に溶け込んでいます
-
さて、ウィーン西駅着が10:00過ぎでしたので、もうこの時点で11:30ぐらい。
昼ごはんは有名なフィグルミュラーに行ってみました。
そのあとのスケジュールがタイトだったので迷いましたが、絶対に行きたいレストランだったので早速足を運ぶことに。
シュテファン寺院のすぐ裏ですが、こんな小道を通っていくような入り組んだ場所にあります。 -
本店はこの狭い小道の中にひっそりとありますが、予約ですでに一杯と言われ退散。
すぐ近くにある支店へ行きました。
12:00オープンとありましたが店の前に並んでプレッシャーを掛けたところ、11:45ぐらいには開けてくれました。 -
注文したのは勿論、ウィーン名物、ヴィーナー・シュニッツェル。
デカーイ!
薄く伸ばしているとはいえ、結構なボリューム。14ユーロぐらい
今回の旅行では、これを絶対に食べたかったんです。
衣がサクサクで、余計な味が付いていないので、どんどん食べられます -
サラダを勧められ、乗ってしまいました。
カツレツの味が単調な分、少し独特な風味のサラダが最初は良い感じでしたが、一人で食べるには量が多かった。。
余裕ぶっこいてビールを頼んだのもマズかったようです
最後はカツレツと悪戦苦闘し、ギリギリ完食という感じでした。
やっぱり胃袋が縮んできているなぁ… -
店を12:30頃出て、全速力でシュテファンプラッツ駅まで走り、地下鉄に乗りました。
13:00〜楽友協会の内部見学ツアーです。
地下鉄U1カールスプラッツ駅が最寄りですが、地上に出て最初に見えたのはこの建物。
あれ、これはオペラ座じゃないの?? -
やっぱりオペラ座でした。
楽友協会はオペラ座のあるリンクから1本外側に出た通り沿いに位置しますが、カールスプラッツ駅で降りたのにリンクの真上に出たので、混乱してしまったのです。
どちらが北かもわからず相当焦りました。
楽友協会のツアーは1日1回、13:00からしかやっていません。
間に合わなければアウトです。
冷静に方向を確かめ、この建物が見えたのが12:55。
間違いない、コレです! -
ツアーの入口は裏通りにありました。これまたわかりにくい(苦笑)
しかも何故かツアーの待合所は暖房がかかっていて、ここまで全速力で走ってきた私は汗が噴き出して止まらなくなってしまいました。。
楽友協会はウィーン・フィルの本拠地。
本当はここでコンサートを聴きたかったですが、旅程を組むのが遅れ、値段の割に良い席が残っていなかったので、ブダペストのオペラを聴く代わりにこちらはパスしました。
黄金のホール、ブラームスホール、舞台裏のリハーサルルームを案内してくれますが、説明が比較的長めで写真撮影不可のため、退屈していると思しき人が多数。
とはいえ、写真はダメだと最初に言われているのにフラッシュを炊いて何度もシャッターを切る人、説明中にいびきをかいて寝る人、私はガイドさんの説明を聞いているのに隣で荷物の整理を始める人…。
ガサガサうるさいんですけど!怒
なんちゅうマナーの悪さだと呆れてしまいました。
ちなみに全員日本語を話していましたから、おそらく日本人でしょう。
お金を払えば何をしても良いわけではないと思いますが。
次は正装で訪れ、是非コンサートを聴いてみたいと思っています。
ツアー自体に不満はないのですが、残念ながら運が悪かったです。
幼稚園児でもあるまいし、音楽への最低限のリスペクトすら払えないような人はツアーに参加しないでもらいたいです。 -
すぐにオペラ座へ移動すれば14:00からのツアーに参加できた可能性もあるのですが、間に合わず、15:00からの内部見学ツアーを待ちます。
オペラ座の目の前にあるホテル・ザッハー。
隣接するカフェ・ザッハーでは超有名なザッハ・トルテが食べられます -
その裏にあるのがアルベルティーナ。
マリア・テレジアの娘の夫の名前を取っているそうです。
この向かいにはカフェ・モーツァルトがあり、モーツァルト・トルテを食べながら時間を潰そうかと思いましたが、いちばんカフェが賑わう昼下がりの時間帯、席が空いていませんでした。。 -
迷いましたが、12ユーロ払ってアルベルティーナを見学。
中は美術館のような感じで、ミロの特別展をやっていました。
私は美術に関しては全く無知ですが、ミロの絵は感性が豊かすぎて、ミロが何を描きたかったのかは全くわからず、、それくらい独特な絵がこれでもかというくらい並んでいました。 -
15:00からのオペラ座ツアーは日本語もありました。
さっきの楽友協会のツアー参加者みたいな日本人に囲まれたら嫌だなと思ったので英語にしようかとも思いましたが、そこまで英語が得意なわけでもなく、日本語があるのにわざわざ避ける意味もないと思い、日本語を選択。 -
オペラ座のツアーは事前予約ができません。
なので、その場でチケットを求めて長蛇の列ができます。
この日は金曜日でしたが、土日にでも来ようものなら大変なことになっていたでしょう。
そこまで考えていたわけではありませんが、ウィーン滞在を敢えて金・月にした判断は結果的に正解だったかな -
一番手前が日本人のたまり場でした。
やっぱり何か苦手なんだよなぁ、、海外にいるのに日本語が四方八方で飛び交うこの雰囲気が。。 -
ガイドさんは日本語が堪能な現地の方でした。しかもイケメン^^
日本人じゃないのね。
どういう人を配置すれば日本人観光客が喜ぶかもよくわかってらっしゃるようで(苦笑)
昔はここが貴族の待合室だと言ってたかな。
今は、幕間に飲み物等が振る舞われる社交場として使われているという説明だったはず -
フランツ・ヨーゼフ1世の控室?
200ユーロぐらい払えば30分だけここで休憩できるとか説明があったと記憶しています
払う人いるのかな? -
オペラ座内部。
近代的ですね -
前日訪れたばかりのハンガリー国立オペラ座とは明らかに雰囲気が違います。
全体的に華やか、きらびやかですね。
見た目だけならハンガリーの方が好きかな
このへんは完全に好みの問題です -
舞台裏も見せてもらいました。
たった1つのオペラを公演するのにどれだけの人が裏で準備しているか、詳しい説明を聞いて思いを巡らせることができました。
もちろん実際にオペラを鑑賞するのが一番なのでしょうが、このツアーはなかなか凝っていて面白かったです。 -
ウィーンっ子に人気で地味に有名らしいBitzinger。
ソーセージ・スタンドです。
この日の夜、偶然プラーター駅そばで発見したスタンドで軽食を取るのに使いました -
見事な青空^^
今回の旅行では数少ない貴重な青空です。
オペラ座から歩いて訪れた美術史博物館前で撮影。 -
こういう人を見るたびに「写真撮っていいのかな」と迷いますが、結局撮っているような気がします。
そして日本に帰ってきてから「なんでこんな写真撮ったのかな」と思うのも毎度のことです -
思いっきり逆光のマリア・テレジア像
-
18:00にはクローズしてしまう美術史博物館へ16:00過ぎに入りました。
月曜日が休みのため、行くならこの日しかなかったわけですが、晴れてるのに勿体無い感じはします。。 -
宮廷画家ルブランが描いた
マリー・アントワネット
オーディオガイドの説明を聞きながら丁寧に見ていったら、やはり時間が押してしまいました。
下から順に上がっていきましたが、3Fの絵画の展示から見た方がよかったように思います -
せっかく天気が回復し、日が暮れるまでにも多少時間があるので
リンクを外れてマリアヒルファー通り方面を散歩。 -
ガイドブックでは全く触れられていませんが
雰囲気が良い通りをたくさん見つけました^^ -
少し下ってナッシュマルクトへ
18時過ぎなのですべての店が飲み屋モードになっていましたが、本来は八百屋・肉屋・パン屋などの市場街です。 -
観光客は少なめ、ウィーンっ子が多くて賑わっていました。
ひとりでは入る気がしませんが、誰か連れがいればふらっと入ってみるのも面白そうです -
そんなことをしている間に暗くなってしまいました。
まだ中途半端に時間があるので、地下鉄でプラーターシュテルン駅へ。
たいそう近代的なターミナルで驚きました。
よく見ると、回転寿司の店があります。
英語ではRUNNING SUSHIというんですね -
ライトアップされたプラーターを撮るつもりはなかったのですが、、
結果的にこんな時間になってしまいました
「第三の男」で有名になったようです
入園料は掛からないので真下まで無料で行けます -
20:30からのシュテファン寺院でのコンサートに戻りました。
完全に観光客向けのコンサートという感じ。
それでいて25ユーロだったので安くはないです。
曲目はヴィヴァルディの『四季』。
演奏は素晴らしいはずなんですが、前日のオペラ鑑賞の翌日だったこともあってか、いかにも観光客向けというこの雰囲気から、どうにも気分が盛り上がりませんでした。。 -
終了後はシュテファン寺院周辺を散策。
ケルントナー通り、グラーベン、コールマルクトなど
どのガイドブックにも詳しく紹介されている有名なショッピングストリートも
ゆっくり歩く時間すら今回の旅行はありませんでした。
次回来た時の宿題ですね。 -
ホテル・カイザリン・エリーザベト
リストやワグナーなどの音楽家の定宿だったそうです。
春江一也氏著『ウィーンの冬』にも登場します。 -
ホステルに戻ったのは10時過ぎでした。
フロントには世界各地の時間が掲示されていましたが
TOKYOではなくTOKIOになってます苦笑 -
宿泊したのはa&t Holiday Hostel。
2段ベッド×2の4人部屋ドミトリーに2泊し、計29ユーロという笑っちゃうような値段でした。
地下鉄U1ターミナルのロイマンプラッツ駅から徒歩10分程度で、場所もそれほど悪くはありません。
フロントも部屋もきれいなのですが、水回りがちょっとなぁ。
同じ部屋のルームメイトがどれだけきれいに使うかによるんでしょうが。 -
このあとハルシュタット、ザルツブルクを回って、ウィーンに戻ってきたのは3日後。
滞在初日に回れなかった場所で行きたいところをリストアップし、優先順位をつけて歩きます。
まず最初に来たのは王宮。
馬車がたくさん止まっています -
チケット売り場
月曜日だからか、思ったほど混雑していませんでした。
日本人にもこの日はそれほど会いませんでした
シェーンブルン宮殿とセットのシシィ・チケットを購入。 -
入口
-
マリア・テレジアは伊万里焼が大好きだったようで、こんなにあっても使い切れないだろうと言いたくなるぐらいのコレクションが揃っています。
とはいえ、ヨーロッパで日本の文化が称えられているのを見ると、ちょっと嬉しい誇り高い気分にはなります。
このあとシシィ博物館も見学しましたが、内部は写真撮影不可でした。
シシィは、姑のゾフィーとの確執で不自由を強いられながら自分に正直に生きた芯の強い美女、という感じのイメージが定着していますが、いろいろ調べてみるとあまり知られていない裏の顔もあったようです。
いずれにせよ未だにこれだけの注目と知名度を誇る人物であるというのは凄いことだと思います -
コールマルクト
この通り沿いに、かの有名な「デーメル」があります -
美味しそう〜
全部食べたい〜 -
ということで、アンナ・トルテを食べていくことにしました。
評判通り、甘いですね。美味しいです。
全体的にウィーンのお菓子は甘すぎるという日本人のレビューが多いような気がしますが
私はこれぐらいの甘さは気にならないというか
むしろど真ん中ストライクです^^ -
このカフェもシシィが大好きだったそうです。
-
ミヒャエル広場から撮影した王宮。
朝は曇り空でしたが、デーメルを出た頃には見事に晴れました! -
午後はちょっと郊外へ出掛けましたが、それは続編(特別編)に書くので、ここからは戻ってきた後の話を。
ウィーン・ミッテ駅からウィーン川を渡る橋の上から撮影。 -
その流れで市立公園へ入りました
-
リンクのど真ん中にこれだけ大きな緑地帯があるのは羨ましいですね。
東京でいえば日比谷公園、代々木公園みたいな場所に相当するのでしょうか -
そのままドナウ運河沿いを散歩
-
シュヴェーデンプラッツ周辺は車道も歩道もだだっ広いです
たまたま写真を撮ったときは車が全然いませんでしたが、本来ここは交通量の多い通りです。 -
運河にかかる橋を渡って向こう側へ、カイザーバート水門監視所方面へ歩き
そのまま地下鉄U2/U4ショッテンリンク駅から移動しました。 -
18時過ぎのシュテファン寺院前。
たくさんの観光客で賑わっています
諸事情で、翌日空港で買うつもりだったお土産を先に買うことにしました。 -
ド定番のチョコレート(パッケージがモーツァルト)を購入。
残金が僅かになったので、できるだけ安いやつを。
Special Offerとはいえども、本当はもっと安いのでしょうが…探し回っている時間もないので即決。
ここからウィーン大学方面へ歩いてトラムに乗る計画でしたが、そんな時間がないので
シュテファンプラッツ駅から地下鉄に乗りました。 -
U3とU6を乗り継ぎ、Wahringer Str - Volksoperで下車。
その名の通り、目の前にフォルクスオーパーがあります。
オペラ座よりはカジュアルな雰囲気で楽しめる場所という触れ込み。
ここで19:00〜、モーツァルト『魔笛』を鑑賞しました。 -
4階席(最上階)を日本から予約していきました。
とはいえ、やはり直前だと良い席は空いてません。
行くことはずっと前から決まっていたのでその時点で一気に細かい計画も立てるべきでした。。
まぁでもステージは全部見えるし、30ユーロぐらいだったはずなのでまずまずかもしれません。 -
『魔笛』はモーツァルトが書いた最後のオペラで、『フィガロの結婚』・『ドン・ジョヴァンニ』と並んで有名です。
タミーノ、パミーナ、パパゲーノ、パパゲーナ…などの登場人物とストーリーは大まかに頭に入れていったので、言葉はわからずとも、なんとか最後まで理解して鑑賞できました。
ブダペストのオペラと違って、音楽が完全にステージ上の演技のためにあるという感じの構成で、素人ながら違いが面白かったです。
ドイツ語が少しでもわかれば更に面白いんだろうな、ちょっとドイツ語も勉強してみようかなとも思いましたね。(大学でかじって途中で放り投げた前歴があるのですが。。) -
戻ったホステルでは長蛇の列ができておりチェックインまでに1時間近く待たされ、寝たのは24時過ぎ。
そして滞在最終日のこの日は6時過ぎにホステルを出るということで、要はほとんど寝てません。
ホステルのレセプションのお兄さんとお姉さんも呆気に取られたような表情をしているように見えました。
ウィーン西駅のコインロッカーにキャリーバッグを預けました。 -
58番のトラムで移動
-
やってきたのはシェーンブルン宮殿。
昼間に行くとツアー客で常に混雑していることが予想されるので、行くならこの日の朝一しかないと決めていました。
宮殿内の見学は8:30〜ですが、敷地自体は6:00ぐらいから開いているようで、自由に見学可能です。 -
建物が黄色いのはマリア・テレジアの好きな色だからかな?
-
裏へ回ると、広大な庭園があります
-
また天気が曇り&霧っぽい感じですが、緑はキレイです
-
庭園の突き当りにある
ネプチューンの泉 -
背後へ登ることもできます
-
まだ宮殿のオープンまで時間があるので、グロリエッテまで行ってみました。
急な坂道で、晴れた夏の真昼間とかだと大変そうです。
一方、庭園とグロリエッテまでの坂は地元民のランニングコースになっているようで、朝早い時間から汗を流すウィーンっ子とたくさんすれ違いました。 -
グロリエッテからの眺め。
晴れてればキレイだろうなぁ、、
今回の旅行はそんな写真ばっかりですが。。
なおグロリエッテ自体も展望テラスを備えているので、グロリエッテの内部に入れる時間に訪れれば、もっと高い場所からの眺めを楽しむことができます。 -
そんな感じで適当に散歩して、ようやく8:20ぐらいになりました。
朝一で来たのにやっぱりツアー客は何組かいて、彼らはどんどん中に入っていくので、私もついて行くことに。
ていうか自分の方が先に着いてたし -
…と思ったのですが、彼らはツアー客特権でのフリーパス入場でした。
しがない一般客の私は8:30まで待てと言われ、きっちり8:30に入場。
オーディオガイドを借りました。
ここも写真撮影は禁止ですが、マリー・アントワネットが育った場所、ウィーン会議が行われた場所…などと歴史に思いを巡らせていくと、歩いてるだけで楽しくなってきます。
ここでの観光時間が読めなかったのですが、ツアー客を追い越してテンポ良く回ったら、オーディオガイドの説明をくまなく最初から最後まで聞いても、1時間も掛かりませんでした。 -
行きのルートを素直に戻る形で、58番のトラムでウィーン西駅まで帰ります。
ウィーン・ミッテ10:45発のSバーンで空港へ向かう予定でしたが、意外とシェーンブルン宮殿の観光が早く終わったので、最後にトラムでリンクを回ることに。
1日乗車券はまだギリギリ有効時間内です。 -
国会議事堂
-
地下鉄よりトラムの方が車窓の景色を楽しめるので好きです
あまり乗れませんでしたが -
ウィーン大学
-
シュヴェーデンプラッツで乗り換え
-
そのまま国会議事堂まで乗ってしまえばリンク一周だったのですが、それほどには時間が残っておらず、ウィーン・ミッテ駅付近で後ろ髪をひかれる思いで下車しました。
-
最後に撮った写真は、ヨーロッパでは至る所で見る花屋さんでした
-
空港はドイツ語でflughafen
覚えました。
しかし10:45発のはずが遅延し、結局11:00ぐらいに…。
これだったらリンク一周できたな、、まぁ仕方ないですが。 -
ウィーンの空港では特にやることもなく暇でした。
ラウンジが使えればいいのですが。
なんだかもう全てを出し尽くした感じがして、帰るのが寂しい、帰りたくないとは今回は思いませんでした。
もう疲れた、これで十分だという感じ。
実際、日本に帰ってから数日は燃え尽き症候群に陥って、仕事も身が入りませんでした。。
ウィーン13:20(OS051)→成田7:30 -
真昼間からビール。
オーストリア航空はオーストリアのビールを飲ませてくれるので有り難いです。
1杯目はBeer, Please.とだけ伝えたら、出てきたのはGasser -
2杯目はOttakringerにしてくださいとこちらから希望しました。
隣に座ったのがルーマニア人の女性で、日本への入国書類の書き方がわからないので教えてくれと言われ、着陸1時間前ぐらいからずっと片言の英語でやり取りしてました。
ブダペストでのフィンランド人に始まり、帰りのフライトでのルーマニア人に終わる―。
今回は国籍豊かな旅行だったなぁ。
それでも英語がある程度話せれば十分コミュニケーションが取れる―。改めて言葉というのはテストで100点を取るために勉強するのではなくて、コミュニケーションの道具なんだということを実感した旅でした。
-------------------------------
旅程としてはこれで終わりですが、旅行記はもう1回だけ続きます。
(特別編)Before Sunriseで旅するウィーン もぜひお読みください。
特別編とか銘打つほど大した旅行記ではないですが。。
http://4travel.jp/travelogue/10932064
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