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写真はモレーン湖。<br />カナダの3都市、ナイアガラ、バンフ、バンクーバーの旅の4日目です。<br /><br />カナディアンロッキーの移動は個人では難しいとのことで、日本からネットで、「ヨーホー国立公園とモレーン湖終日ツアー」を申し込んでおきました。<br />この日のツアーが今回の旅行のハイライトだったと思います。3つの氷河湖モレーン湖、レイクルイーズ、エメラルド湖はどれも背後に山をいだいたすばらしい風景。天気もよく感動の連続でした。<br /><br /><br />ホテル 9:00発<br /><br />・バーミリオン湖(車窓)<br />・キャッスルクリフビューポイント<br />・モランツカーブ <br />・モレーン湖<br />・レイク・ルイーズ<br /><br />バーベキューのホットドッグで昼食<br /><br />・スパイラルトンネル<br />・ナショナルブリッジ<br />・エメラルド湖<br />・タカカウの滝<br /><br />ホテル  17:00着<br /><br /><br />ツアーの若い女性ガイドさんもいい方で、運転中しながら、ずっと観光案内をしてくださり、説明が詳しくて時間的にも融通が利きました。<br /><br />それ以前の旅行記はこちら<br /><br />・1日目と2日目午前(ナイアガラ)http://4travel.jp/travelogue/10931508<br />・2日目午後(ナイアガラ) http://4travel.jp/travelogue/10932744<br />・3日目快晴のバンフ  http://4travel.jp/travelogue/10933699<br /><br /><br />日程表<br /><br />9月4日 東京国際空港(羽田)エアカナダ 17時40分発 <br />     → トロント・ピアソン国際空港 16時40分着<br />     送迎車でナイアガラの「オークスホテル オーバールッキング ザ フォールズ」に移動 <br />     2泊<br /><br /> <br />9月5日 終日ナイアガラの滝 観光<br /><br />9月6日 午前6時30分、送迎車でトロント・ピアソン空港に移動<br />     エアカナダ10時発 → カルガリー空港 12時10分着。<br />     送迎車でバンフの「ブリュースターマウンテンロッジ」に移動      3泊<br /><br />9月7日 トロコツアーズの「ヨーホー国立公園とモレーン湖終日ツアー」に参加<br /><br />9月8日 突然の雪と氷点下の気温のため、終日バンフ市内で過ごす<br /><br />9月9日 午前7時30分、ホテルから送迎車でカルガリー空港に移動<br />     エア・カナダ 午前11時発 → バンクーバー空港 11時34分着<br />     送迎車で3時間の市内観光の後、<br />     「エンパイ アランドマーク ホテル」へ 2泊<br /><br />9月10日 バンクーバー市内 終日観光<br /><br />9月11日 午前7時45分 ホテルから送迎車でバンクーバー空港に移動<br />      エア・カナダ12時10分発 <br />      → 東京国際空港(成田)12日の14時25分着<br /><br /><br /><br /><br />

カナダ3都市 ナイアガラ、バンフ、バンクーバー 大自然の景観に圧倒された7泊9日の旅 4日目 ヨーホー国立公園とモレーン湖ツアー

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2014/09/04 - 2014/09/12

50位(同エリア544件中)

旅行記グループ カナダ3都市旅行

6

78

yoshieri

yoshieriさん

写真はモレーン湖。
カナダの3都市、ナイアガラ、バンフ、バンクーバーの旅の4日目です。

カナディアンロッキーの移動は個人では難しいとのことで、日本からネットで、「ヨーホー国立公園とモレーン湖終日ツアー」を申し込んでおきました。
この日のツアーが今回の旅行のハイライトだったと思います。3つの氷河湖モレーン湖、レイクルイーズ、エメラルド湖はどれも背後に山をいだいたすばらしい風景。天気もよく感動の連続でした。


ホテル 9:00発

・バーミリオン湖(車窓)
・キャッスルクリフビューポイント
・モランツカーブ 
・モレーン湖
・レイク・ルイーズ

バーベキューのホットドッグで昼食

・スパイラルトンネル
・ナショナルブリッジ
・エメラルド湖
・タカカウの滝

ホテル  17:00着


ツアーの若い女性ガイドさんもいい方で、運転中しながら、ずっと観光案内をしてくださり、説明が詳しくて時間的にも融通が利きました。

それ以前の旅行記はこちら

・1日目と2日目午前(ナイアガラ)http://4travel.jp/travelogue/10931508
・2日目午後(ナイアガラ) http://4travel.jp/travelogue/10932744
・3日目快晴のバンフ  http://4travel.jp/travelogue/10933699


日程表

9月4日 東京国際空港(羽田)エアカナダ 17時40分発 
     → トロント・ピアソン国際空港 16時40分着
     送迎車でナイアガラの「オークスホテル オーバールッキング ザ フォールズ」に移動 
     2泊

 
9月5日 終日ナイアガラの滝 観光

9月6日 午前6時30分、送迎車でトロント・ピアソン空港に移動
     エアカナダ10時発 → カルガリー空港 12時10分着。
     送迎車でバンフの「ブリュースターマウンテンロッジ」に移動      3泊

9月7日 トロコツアーズの「ヨーホー国立公園とモレーン湖終日ツアー」に参加

9月8日 突然の雪と氷点下の気温のため、終日バンフ市内で過ごす

9月9日 午前7時30分、ホテルから送迎車でカルガリー空港に移動
     エア・カナダ 午前11時発 → バンクーバー空港 11時34分着
     送迎車で3時間の市内観光の後、
     「エンパイ アランドマーク ホテル」へ 2泊

9月10日 バンクーバー市内 終日観光

9月11日 午前7時45分 ホテルから送迎車でバンクーバー空港に移動
      エア・カナダ12時10分発 
      → 東京国際空港(成田)12日の14時25分着




旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
航空会社
エアカナダ

PR

  • 8時50分ににホテルにツアー車が迎えに来ました。先に乗車していた6名と私たちが2名、ガイドさんの計9名で出発です。<br /><br />走り始めてすぐに、ガイドさんが「鉄骨の上に鳥の巣がありますよ」と教えてくれました。写真は撮ったけれど、何の巣だったか聞き漏らしました。<br /><br />追記<br />ふくポンさんから、オスプレイ(ミサゴ)の巣であると教えていただきました。<br /><br />

    8時50分ににホテルにツアー車が迎えに来ました。先に乗車していた6名と私たちが2名、ガイドさんの計9名で出発です。

    走り始めてすぐに、ガイドさんが「鉄骨の上に鳥の巣がありますよ」と教えてくれました。写真は撮ったけれど、何の巣だったか聞き漏らしました。

    追記
    ふくポンさんから、オスプレイ(ミサゴ)の巣であると教えていただきました。

  • ハイウェイではなく、旧道のボウバレイ・パークウェーを行きます。<br />両側には針葉樹林が広がり、気持のよい道です。<br />動物に出会う確率が高いそうです。「遠くに鹿がいる」とみんな言っていましたが、はっきりとは見えませんでした。

    ハイウェイではなく、旧道のボウバレイ・パークウェーを行きます。
    両側には針葉樹林が広がり、気持のよい道です。
    動物に出会う確率が高いそうです。「遠くに鹿がいる」とみんな言っていましたが、はっきりとは見えませんでした。

  • 朝の光にまだ白っぽい山です。

    朝の光にまだ白っぽい山です。

  • 30分もしないうちに、キャッスルマウンテンがよく見えるキャッスルクリフ・ビューポイントで下車しました。<br /><br />エジンバラ城に似ているとのことです。確かにこんな感じだった・・・かな?

    30分もしないうちに、キャッスルマウンテンがよく見えるキャッスルクリフ・ビューポイントで下車しました。

    エジンバラ城に似ているとのことです。確かにこんな感じだった・・・かな?

  • 次はモランツカーブ。ここでも道端に下車して撮影。<br />美しい山と川、鉄道線路が並んでいる絶好の撮影ポイント。<br /><br /><br /><br />

    次はモランツカーブ。ここでも道端に下車して撮影。
    美しい山と川、鉄道線路が並んでいる絶好の撮影ポイント。



  • 手前は大陸横断鉄道の線路。ボウ川、針葉樹林、遠くに聳え立つ山の景色。<br />左の山はテンプル山。

    手前は大陸横断鉄道の線路。ボウ川、針葉樹林、遠くに聳え立つ山の景色。
    左の山はテンプル山。

  • テンプル山の地層の堆積に見とれる。

    テンプル山の地層の堆積に見とれる。

  • ほんとうに美しくて雄大です。

    ほんとうに美しくて雄大です。

  • さて、モレーン湖の駐車場に到着。<br />車を降りて、モレーン湖の見えるポイントに登って行きます。<br />ゴロゴロした瓦礫と小さな水の流れ。<br /><br />Pika(ナキウサギ)が岩の間にいましたが、素早いので写真に撮ることはできません。

    さて、モレーン湖の駐車場に到着。
    車を降りて、モレーン湖の見えるポイントに登って行きます。
    ゴロゴロした瓦礫と小さな水の流れ。

    Pika(ナキウサギ)が岩の間にいましたが、素早いので写真に撮ることはできません。

  • 左の峰は「バベルの塔」というらしいのです。

    左の峰は「バベルの塔」というらしいのです。

  • 10分ほど登って見えてきました!ああ、これがモレーン湖だ!<br />これを見たかったのよ。<br />ここに自分が立っていることが信じられないくらい。

    10分ほど登って見えてきました!ああ、これがモレーン湖だ!
    これを見たかったのよ。
    ここに自分が立っていることが信じられないくらい。

  • 何というきれいなエメラルド色!

    何というきれいなエメラルド色!

  • 背後はテンピークス(Ten Peaks)の山々。名前は10の峰ですが、ここからは10の峰すべてを見ることはできません。<br />カナダの旧20ドル紙幣の図案に使われていた景色。

    背後はテンピークス(Ten Peaks)の山々。名前は10の峰ですが、ここからは10の峰すべてを見ることはできません。
    カナダの旧20ドル紙幣の図案に使われていた景色。

  • 実はこの写真ポイントにはかなりの人がいて、人をいれずに写真を撮るのがなかなか大変でした。

    実はこの写真ポイントにはかなりの人がいて、人をいれずに写真を撮るのがなかなか大変でした。

  • この色は、氷河が削った岩粉が湖に流れ込んで浮遊し、そこに青い光が反射して見えるそうです。「モレーン」というのは、氷河によって運ばれた堆積物という意味です。

    この色は、氷河が削った岩粉が湖に流れ込んで浮遊し、そこに青い光が反射して見えるそうです。「モレーン」というのは、氷河によって運ばれた堆積物という意味です。

  • 時間の関係なのか、湖面に山の姿が反射するという光景は鮮明には見られませんでした。このときは午前10時頃でしたが、もっと早い時間なのでしょうか。<br />でも、この美しさに大満足です。<br /><br />

    イチオシ

    時間の関係なのか、湖面に山の姿が反射するという光景は鮮明には見られませんでした。このときは午前10時頃でしたが、もっと早い時間なのでしょうか。
    でも、この美しさに大満足です。

  • 静まり返った湖面。夢のような景色です。

    静まり返った湖面。夢のような景色です。

  • 熊に注意。4名以上のグループで行動するようにとの注意書き。

    熊に注意。4名以上のグループで行動するようにとの注意書き。

  • 次の目的地、レイク・クルーズです。<br />「カナディアンロッキーの宝石」といわれる美しさ。<br />ここも期待していた湖です。<br /><br /><br />土曜日で、すでに駐車場が混んでいて、ガイドさんは車を止める場所を探すのが大変なようでした。ここで1時間ほどの散策です。

    次の目的地、レイク・クルーズです。
    「カナディアンロッキーの宝石」といわれる美しさ。
    ここも期待していた湖です。


    土曜日で、すでに駐車場が混んでいて、ガイドさんは車を止める場所を探すのが大変なようでした。ここで1時間ほどの散策です。

  • レイク・ルイーズと背後のビクトリア山。白い氷河。<br />モレーン湖もすばらしかったですが、氷河のV字型の谷の形がよく見えて、<br />こちらもすばらしい!

    イチオシ

    レイク・ルイーズと背後のビクトリア山。白い氷河。
    モレーン湖もすばらしかったですが、氷河のV字型の谷の形がよく見えて、
    こちらもすばらしい!

  • 何度でも撮りたくなる景色。撮影の定番ポイントです。<br />左はフェアビュー山。

    何度でも撮りたくなる景色。撮影の定番ポイントです。
    左はフェアビュー山。

  • ついに、ここにも来たんだなあ〜 としみじみする私。

    ついに、ここにも来たんだなあ〜 としみじみする私。

  • 水深は深いところで90m。<br />周囲はハイキングコースになっていて、湖の周りを歩くこともできます。

    水深は深いところで90m。
    周囲はハイキングコースになっていて、湖の周りを歩くこともできます。

  • 赤いカヌーが青い湖面に映えますね。

    赤いカヌーが青い湖面に映えますね。

  • カヌー乗り場。

    カヌー乗り場。

  • 湖畔には「ザ・シャトー・フェアモント・レイクルイーズ」があります。<br />レイク・ルイーズを真正面から眺められる、立地のすばらしい老舗ホテルです。<br />

    湖畔には「ザ・シャトー・フェアモント・レイクルイーズ」があります。
    レイク・ルイーズを真正面から眺められる、立地のすばらしい老舗ホテルです。

  • 花とビクトリア山。<br />ホテルの花壇を前にして、ビクトリア山を撮りました。

    花とビクトリア山。
    ホテルの花壇を前にして、ビクトリア山を撮りました。

  • ホテルの庭園にスイス山岳ガイドの銅像があります。

    ホテルの庭園にスイス山岳ガイドの銅像があります。

  • 登山中に滑落事故が起こったことから、スイスやオーストリアから熟練した山岳ガイドを招聘したそうです。

    登山中に滑落事故が起こったことから、スイスやオーストリアから熟練した山岳ガイドを招聘したそうです。

  • ホテル前のベンチには、人々の食べ物を求めて鳥がうろちょろしてます。<br />人慣れしています。

    ホテル前のベンチには、人々の食べ物を求めて鳥がうろちょろしてます。
    人慣れしています。

  • ホテルのカフェを覗いてみました。<br />ショーケースには、おいしそうなスィーツが並んでいました。<br />湖を見ながらお茶をする人々。こんなところでお茶するなんて優雅〜。<br /><br />でもお昼はバーベキューがあるということなので、ここは覗いただけです。

    ホテルのカフェを覗いてみました。
    ショーケースには、おいしそうなスィーツが並んでいました。
    湖を見ながらお茶をする人々。こんなところでお茶するなんて優雅〜。

    でもお昼はバーベキューがあるということなので、ここは覗いただけです。

  • エルクの頭部。狩猟した獲物なんでしょうか。

    エルクの頭部。狩猟した獲物なんでしょうか。

  • さて、時刻はお昼どき。<br />車を走らせてバーべキュー設備のある所に来ました。<br />ガイドさんがソーセージとパンをあたため、ホットドッグの用意をしてくれます。<br />ガイドさんは車を運転しながら観光案内、食事の用意と忙しいですね。

    さて、時刻はお昼どき。
    車を走らせてバーべキュー設備のある所に来ました。
    ガイドさんがソーセージとパンをあたため、ホットドッグの用意をしてくれます。
    ガイドさんは車を運転しながら観光案内、食事の用意と忙しいですね。

  • 「早く焼けないかなあ」と凝視する人々(笑)そんなことはありません。立ち話しているだけ。<br /><br />サングラス姿がガイドさんです。<br />周りをうろうろしたり、手伝ったり、または付近の森に入ったり。<br />それぞれがソーセージが焼けるまで時間をつぶします。

    「早く焼けないかなあ」と凝視する人々(笑)そんなことはありません。立ち話しているだけ。

    サングラス姿がガイドさんです。
    周りをうろうろしたり、手伝ったり、または付近の森に入ったり。
    それぞれがソーセージが焼けるまで時間をつぶします。

  • 森の中に大人の手の平サイズのキノコがありました。<br />至る所でキノコを見つけます。

    森の中に大人の手の平サイズのキノコがありました。
    至る所でキノコを見つけます。

  • ホットドッグはひとり1本。こういう場所で熱々のホットドッグはおいしい。ここではグルメを求めていないので、私はこの量で十分。<br />足りない人はお餅を持参していて、一緒に焼いてました。

    ホットドッグはひとり1本。こういう場所で熱々のホットドッグはおいしい。ここではグルメを求めていないので、私はこの量で十分。
    足りない人はお餅を持参していて、一緒に焼いてました。

  • 次の観光ポイント、ナチュラルブリッジに向かいます。<br />この山は何だったかな・・・<br />山の名前を覚え切れません。

    次の観光ポイント、ナチュラルブリッジに向かいます。
    この山は何だったかな・・・
    山の名前を覚え切れません。

  • ナチュラルブリッジに到着。<br />川の水による浸食で石灰岩に穴があき、自然の橋になっています。

    ナチュラルブリッジに到着。
    川の水による浸食で石灰岩に穴があき、自然の橋になっています。

  • キッキングホース川。氷河の雪解け水。川の水の色が白っぽいのは、ロックフラワー(岩粉)が混じっているからだそうです。

    キッキングホース川。氷河の雪解け水。川の水の色が白っぽいのは、ロックフラワー(岩粉)が混じっているからだそうです。

  • 川の水が岩に穴をあけた場所。

    川の水が岩に穴をあけた場所。

  • かなりの水量があります。

    かなりの水量があります。

  • あの上を歩いて渡れそうですが危険。渡る勇気はありません。

    あの上を歩いて渡れそうですが危険。渡る勇気はありません。

  • 削られた岩が洗濯板状になっています。

    削られた岩が洗濯板状になっています。

  • さて、同じ道を車で5分ほど行くと、次はエメラルド湖。3つ目の湖です。

    さて、同じ道を車で5分ほど行くと、次はエメラルド湖。3つ目の湖です。

  • エメラルド氷河の堆積物が流れ込んでできた氷河湖。<br />後ろの山はワプタ山。

    エメラルド氷河の堆積物が流れ込んでできた氷河湖。
    後ろの山はワプタ山。

  • この湖の色も、氷河に削られた岩粉に太陽光の青緑色が反射してできたものです。

    この湖の色も、氷河に削られた岩粉に太陽光の青緑色が反射してできたものです。

  • 湖畔のエメラルドレイク ロッジ。

    湖畔のエメラルドレイク ロッジ。

  • 湖面に赤いカヌー。

    湖面に赤いカヌー。

  • ここで私たちもカヌーに乗りました。<br />後ろに座った人がメインのこぎ手になるとかで、夫が後ろで私は前に座るようにと乗り場のお兄さんの指示。<br />夫がめったやたらに漕ぐので、左右にグラグラ揺れてかなり怖い。<br />バランスを崩しそうで、後ろを振り向くこともできません(笑)<br />傍目には優雅にスーと進むカヌーの中で、こんなことが起こっているなんて。<br />

    ここで私たちもカヌーに乗りました。
    後ろに座った人がメインのこぎ手になるとかで、夫が後ろで私は前に座るようにと乗り場のお兄さんの指示。
    夫がめったやたらに漕ぐので、左右にグラグラ揺れてかなり怖い。
    バランスを崩しそうで、後ろを振り向くこともできません(笑)
    傍目には優雅にスーと進むカヌーの中で、こんなことが起こっているなんて。

  • 湖の背後の山はバージェス山。2,572m。<br /><br />

    湖の背後の山はバージェス山。2,572m。

  • バージェス山付近で、バージェス頁岩という約5億500万年前の古生代カンブリア紀中期の海棲動物群を化石として閉じ込めた堆積層が発見されました。<br />ユネスコの世界遺産特別地域に登録されていました。今は国立公園全体が登録されています。<br />

    バージェス山付近で、バージェス頁岩という約5億500万年前の古生代カンブリア紀中期の海棲動物群を化石として閉じ込めた堆積層が発見されました。
    ユネスコの世界遺産特別地域に登録されていました。今は国立公園全体が登録されています。

  • 5億5千万年前は、あの山は海底だったとは。<br />海の生物の化石が出るなんて、ほんとうに地球の成り立ちはおもしろい。

    5億5千万年前は、あの山は海底だったとは。
    海の生物の化石が出るなんて、ほんとうに地球の成り立ちはおもしろい。

  • 湖の向こうはゲレンデでしょうか。

    湖の向こうはゲレンデでしょうか。

  • 公衆電話。

    公衆電話。

  • 綿のような白い実の花は何でしょう。<br /><br /><br />次はタカカウの滝に向かいます。<br />ヘアピンカーブがあり車は切り返しをして登ります。

    綿のような白い実の花は何でしょう。


    次はタカカウの滝に向かいます。
    ヘアピンカーブがあり車は切り返しをして登ります。

  • 駐車場に車を止めて、滝のビューポイントまで15分くらい歩きます。

    駐車場に車を止めて、滝のビューポイントまで15分くらい歩きます。

  • ヨーホー川にかかる橋の先にタカカウの滝が見えてきました。

    ヨーホー川にかかる橋の先にタカカウの滝が見えてきました。

  • 落差は254m。<br />ナイアガラの滝と比べると、細いけれど落差は5倍。

    落差は254m。
    ナイアガラの滝と比べると、細いけれど落差は5倍。

  • 水しぶきが舞い上がってきます。

    水しぶきが舞い上がってきます。

  • 滝の横の岩場を登って、近くから写真を撮っている人もいました。<br />

    滝の横の岩場を登って、近くから写真を撮っている人もいました。

  • 岩がゴロゴロした急な流れ。<br /><br />

    岩がゴロゴロした急な流れ。

  • さて、ここで観光を終えて車に乗り込み、バンフ市内に戻ります。<br />車窓から別の滝が見えます。

    さて、ここで観光を終えて車に乗り込み、バンフ市内に戻ります。
    車窓から別の滝が見えます。

  • ビッグビーバイブはおもしろい形の山

    ビッグビーバイブはおもしろい形の山

  • 大陸横断鉄道がハイウェイの横を走っています。<br />貨物列車は100両も連結され、1両が20mほどあるので、列車の全長は2kmにもなるとか。<br />1kmあるトンネルも、列車の頭が出ていても最後尾はまだトンネルに入っていない光景が見られるそうです。

    大陸横断鉄道がハイウェイの横を走っています。
    貨物列車は100両も連結され、1両が20mほどあるので、列車の全長は2kmにもなるとか。
    1kmあるトンネルも、列車の頭が出ていても最後尾はまだトンネルに入っていない光景が見られるそうです。

  • 目を惹く山々が車窓を流れていくのですが、残念なことに名前がわかりません。

    目を惹く山々が車窓を流れていくのですが、残念なことに名前がわかりません。

  • この山も・・。

    この山も・・。

  • これはランドル山ね。この形は見覚えがあります。

    これはランドル山ね。この形は見覚えがあります。

  • ホテルの近くのボウ川に架かる橋の上から見えた山。<br />もうバンフ市内に近づいています。

    ホテルの近くのボウ川に架かる橋の上から見えた山。
    もうバンフ市内に近づいています。

  • 市内に入りました。<br />午後5時にホテルに到着し、予定通りの時間で1日ツアーは終了。<br />よいガイドさんと同行の皆さんに恵まれて充実の1日でした。<br /><br /><br />このあとは夕食。<br />お昼はホットドッグ1本だったので、さすがにおなかがすきました。<br /><br />ガイド本に載っていた日本料理店を探しましたが、みつからない。<br />地図と照らし合わせて行ったビルの場所には、2階の窓に店名の文字が見えますが、入り口がわからない。よく見ると店内は照明が消えて暗くなっています。<br />ビルの看板には店名の文字を消したような跡が残っています。閉店してしまったようです。<br /><br />結局、ホテル近くの寿司店に入りました。<br />カメラを持っていかなかったので写真はないのですが、これぞ外国の寿司!<br />異文化体験。<br /><br />巻物を頼んだら、海鮮巻きを天ぷらにしたものが出てきました。<br />「ほうれん草の胡麻和え」は四角い白い皿の中に茶色のソースが敷きつめられ、中央にほうれん草が盛ってあります。<br />こんな変わった「ほうれん草の胡麻和え」を見たのは初めてです。<br />ソースが何で作ってあるのか、主婦歴ウン十年の私でもわからない味ですが、<br />しいて言えば、ごま風味の甘味噌かな・・・。これはこれでおもしろかった。<br /><br /><br />これで、今日は終了。<br />明日はサルファー山に登る予定でしたが、なんと、翌日は突然の雪で世界は真っ白に。<br />今日は日本の秋くらいの気温で寒くはありませんでしたが、急に零下2℃に下がってしまいました。<br /><br /><br />

    市内に入りました。
    午後5時にホテルに到着し、予定通りの時間で1日ツアーは終了。
    よいガイドさんと同行の皆さんに恵まれて充実の1日でした。


    このあとは夕食。
    お昼はホットドッグ1本だったので、さすがにおなかがすきました。

    ガイド本に載っていた日本料理店を探しましたが、みつからない。
    地図と照らし合わせて行ったビルの場所には、2階の窓に店名の文字が見えますが、入り口がわからない。よく見ると店内は照明が消えて暗くなっています。
    ビルの看板には店名の文字を消したような跡が残っています。閉店してしまったようです。

    結局、ホテル近くの寿司店に入りました。
    カメラを持っていかなかったので写真はないのですが、これぞ外国の寿司!
    異文化体験。

    巻物を頼んだら、海鮮巻きを天ぷらにしたものが出てきました。
    「ほうれん草の胡麻和え」は四角い白い皿の中に茶色のソースが敷きつめられ、中央にほうれん草が盛ってあります。
    こんな変わった「ほうれん草の胡麻和え」を見たのは初めてです。
    ソースが何で作ってあるのか、主婦歴ウン十年の私でもわからない味ですが、
    しいて言えば、ごま風味の甘味噌かな・・・。これはこれでおもしろかった。


    これで、今日は終了。
    明日はサルファー山に登る予定でしたが、なんと、翌日は突然の雪で世界は真っ白に。
    今日は日本の秋くらいの気温で寒くはありませんでしたが、急に零下2℃に下がってしまいました。


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この旅行記へのコメント (6)

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  • 潮来メジロさん 2015/02/25 00:04:23
    ハイイロホシガラスですね。ヾ(^o^)
    yoshieriさん、こんばんは! ヾ(^o^)
    毎度、訪問&投票ありがとうございました。

    > ホテル前のベンチには、人々の食べ物を求めて鳥がうろちょろしてます。
    > 人慣れしています。

    この鳥さんは、和名ハイイロホシガラス(英名:Clark's Nutcracker)ですね。
    日本では見られない鳥さんです。私もまだ見た事がありません。

    ではまた・・・。(^o^)/~~~
      (潮来メジロ)

    yoshieri

    yoshieriさん からの返信 2015/02/25 08:04:07
    RE: ハイイロホシガラスですね。ヾ(^o^)
    潮来メジロさん
    いつもありがとうございます。

    「ハイイロホシガラス」でしたか〜!

    とても人なつこい鳥で、怖がらずに人のまわりをうろちょろしていました。
    日本では、人のところに寄って来る鳥はあまりないので、
    目を惹き、かわいく思いました(^^):。


    カラスという名前がついていますが、少し小型で、くちばしはカラスらしいですね。

    潮来メジロさん、さすが鳥にお詳しいですね。

    ありがとうございました!

    yoshieri






    > yoshieriさん、こんばんは! ヾ(^o^)
    > 毎度、訪問&投票ありがとうございました。
    >
    > > ホテル前のベンチには、人々の食べ物を求めて鳥がうろちょろしてます。
    > > 人慣れしています。
    >
    > この鳥さんは、和名ハイイロホシガラス(英名:Clark's Nutcracker)ですね。
    > 日本では見られない鳥さんです。私もまだ見た事がありません。
    >
    > ではまた・・・。(^o^)/~~~
    >   (潮来メジロ)
  • aoitomoさん 2014/10/19 21:12:32
    カナディアンロッキー満喫〜
    yoshieriさん

    本日、雪のバンフの旅行記をアップされていて、
    あれ、おかしいな〜
    「モレーン湖・ヨーホー国立公園」の旅行記のはずと思ってましたが、
    よくよく旅行記を拝見したら、こちらの旅行記を見忘れてました。

    旅行記はいつもチェックしているのですが見落としました。
    てっきり、息子さんのことで旅行記に手が回らないのと思ってましたよ。(笑)
    それはそれでおめでとうございます。

    さて、「モレーン湖・ヨーホー国立公園」ツアーですが、ルイーズ湖も見ることができたのですね〜
    最高の1日だったことでしょう。
    天気もよかったですしね。

    『モレーン湖』
    モレーン湖は普通のカナディアンロッキーツアーでは見れませんからね。
    私も、モレーン湖が一番好きなのです。
    この絶景を目にすることができたのですね。
    ここは感動でしょう〜

    『ルイーズ湖』
    ルイーズ湖も見れて美味しいツアーですね。
    シャトーレイクルイーズにも入れたし。
    ここは自分の目で見ないと本当の感動がなかなか伝わらないのが、お分かりになったのではないでしょうか。
    迫ってくる岩壁が最高ですよね。
    これだけの湖の景観てなかなか無いですよね。
    なんで、こんなにバランスよく景観が出来上がっているのかが不思議なぐらいです。これはモレーン湖にも言えますね。

    『ナチュラルブリッジ』
    ここは写真で見るより迫力があるでしょう。
    水の勢いは実物を見ないとわかりませんからね。

    『エメラルド湖』
    ここは山に囲まれていていつも静かでカヌーも乗りやすいところです。
    カヌーを体験できたのですね。
    カヌーと戦っていたんですね〜(笑)

    『タカカウ滝』
    ここも、バウンドする滝が見事ですよね。
    ここは柵もなにもなく近くまでいけますが水しぶきがひどくなり写真が撮れなくなります。(笑)

    『日本料理店』
    探した日本料理店は『杉野屋』でしょうか?
    美味しかった店なんで気になりますが。

    カナダの寿司店も日本と変わらない寿司を出すところもあれば、驚きの巻きずしが出てくるところもあるし面白いですね。
    自分は変わった寿司は食べられず、写真を撮るだけです。(笑)

    続きの雪のバンフも楽しませていただきます。

    aoitomo

    yoshieri

    yoshieriさん からの返信 2014/10/20 08:36:14
    RE: カナディアンロッキー満喫〜
    aoitomoさん 
    こんにちは!いつもありがとうございます。


    > 本日、雪のバンフの旅行記をアップされていて、
    > あれ、おかしいな〜
    > 「モレーン湖・ヨーホー国立公園」の旅行記のはずと思ってましたが、
    > よくよく旅行記を拝見したら、こちらの旅行記を見忘れてました。

    「モレーン湖・・・」のほうは作成途中に手違いで、アップされてしまい、慌てて下書きに戻した経緯があります(笑)
    そのせいで、実際の作成日は1週間後なんです。失礼いたしました!


    > 旅行記はいつもチェックしているのですが見落としました。
    > てっきり、息子さんのことで旅行記に手が回らないのと思ってましたよ。(笑)
    > それはそれでおめでとうございます。

    ありがとうございます!
    ハワイ挙式は来年7月になりそうで、まだまだ先です。
    子供が手を離れていく寂しさはぜんぜんなくて、ほっとするばかり。
    aoitomoさんの場合は娘さんですから、寂しいことでしょうね〜


    > 『モレーン湖』
    > モレーン湖は普通のカナディアンロッキーツアーでは見れませんからね。
    > 私も、モレーン湖が一番好きなのです。
    > この絶景を目にすることができたのですね。
    > ここは感動でしょう〜

    現地の方もガイドさんも、モレーン湖が一番好きといっていました。
    静まりかえった湖面が夢の中にいるようでした。
    ほんとうに感動しました。


    > 『ルイーズ湖』
    > ルイーズ湖も見れて美味しいツアーですね。
    > シャトーレイクルイーズにも入れたし。
    > ここは自分の目で見ないと本当の感動がなかなか伝わらないのが、お分かりになったのではないでしょうか。
    > 迫ってくる岩壁が最高ですよね。
    > これだけの湖の景観てなかなか無いですよね。
    > なんで、こんなにバランスよく景観が出来上がっているのかが不思議なぐらいです。これはモレーン湖にも言えますね。

    山のV字型と青い湖がミックスしてあのすばらしい景観が出来上がっているんですね。
    ずっとあの景色を見ていられるフェアモントホテルに泊まってみたいですね。


    > 『ナチュラルブリッジ』
    > ここは写真で見るより迫力があるでしょう。
    > 水の勢いは実物を見ないとわかりませんからね。

    写真では伝わらない大きさがありますね。
    水の流れも速いですし、音も響いていますし。


    > 『エメラルド湖』
    > ここは山に囲まれていていつも静かでカヌーも乗りやすいところです。
    > カヌーを体験できたのですね。
    > カヌーと戦っていたんですね〜(笑)

    ここでは多くを申せません(笑)
    呼吸(性格?)の不一致によるカヌーの大きな揺れ・・・といったら言いのでしょうか。
    ラフティングとは比べものにならないレベルの揺れではありますが。


    > 『タカカウ滝』
    > ここも、バウンドする滝が見事ですよね。
    > ここは柵もなにもなく近くまでいけますが水しぶきがひどくなり写真が撮れなくなります。(笑)

    ナイアガラを見た後では、細い滝のように感じられますが、
    250mの落差と水しぶきは見ごたえがありますね。


    > 『日本料理店』
    > 探した日本料理店は『杉野屋』でしょうか?
    > 美味しかった店なんで気になりますが。

    そう、『杉野屋』なんですよ。
    aoitomoさんの旅行記には書かれていますね。
    私たちも目指したのですが、道に面した看板の文字が消された跡があって
    この日だけ休業しているようでもなく 、どうやら閉店してしまったようです。この情報、間違っていたらごめんなさい。


    > カナダの寿司店も日本と変わらない寿司を出すところもあれば、驚きの巻きずしが出てくるところもあるし面白いですね。

    カメラを持っていかなかったのを後悔するくらい。
    話のネタになる寿司でした。寿司はそれなりにおいしいものでしたが、ほうれん草(冷凍)の胡麻和えはお勧めできません。

    > 続きの雪のバンフも楽しませていただきます。

    行動力、体力の関係で内容の薄い旅行記ですが、懐かしんでいただけたら幸いです(笑)

    yoshieri


  • ふくポンさん 2014/10/13 23:02:37
    鳥の巣
    私はバンフのみの旅行でしたが、本当にすばらしい景色でしたよね。
    あの鳥の巣、確かガイドさんがオスプレイと言っていました。あの話題の軍用機の名前の由来となった鳥で、帰ってきて調べると日本語名はミサゴとのことです。

    yoshieri

    yoshieriさん からの返信 2014/10/14 17:24:33
    RE: 鳥の巣
    ふくポンさん

    ご訪問ありがとうございます。

    > あの鳥の巣、確かガイドさんがオスプレイと言っていました。あの話題の軍用機の名前の由来となった鳥で、帰ってきて調べると日本語名はミサゴとのことです。

    あ、あの鳥の巣はオスプレイでしたか!
    確かにそう言っていたように思います。
    あの時に沖縄の軍用機は鳥の名前だったんだということも、
    同時に知りましたっけ。


    ミサゴという猛禽類の巣だったんですね。
    教えてくださってありがとうございます。

    ふくポンさんは、コロンビア大氷原で雪上車に乗られたんですね。
    私たちはコロンビア大氷原はパスしてしまいましたが、
    いい経験をなさいましたね〜

    PIKAナキウサギ)の写真も撮れてますね。PIKAはけっこうすばやかったんですよ。

    サーモン、生牡蠣、おいしそうでうらやましすぎます!

    ほんとうにカナダの大自然はすばらしかったですね。

    yoshieri


      


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