2014/09/20 - 2014/09/23
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azuraさん
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三日目午後は水原へ行きました。
世界遺産の水原華城の城郭散歩です。
2時間半は掛かると聞いていましたが
やはり、しゃべりながら
写真を撮りながら、ゆっくり歩くと
そのくらい掛かっていました。
雲一つ無い最高のお天気の下
素晴らしい景観を眺め
アーチェリーなど楽しい体験も…
そして、水原と言えば『カルビ』
水原華城の全てを堪能してきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
新沙洞の湖林博物館前停留所から
バスで舎堂駅へ。
アナウンスのみのバス。テロップで
停留所名を確認出来なかったので
運転手さんに「舎堂駅にいきたい。」
と、伝えました。
すると、何やら沢山の返事…
よくよく聞いてみると
舎堂駅は十字路の下にある為
停留所が幾つかあるみたい…
その、何処で降りるのかを
聞いてくれていました。
しかも、その説明の為にバスを
停めてまで… 汗
信号で停まっていると思っていたので
ビックリしました。
確かにお客さん少なかったけど…
韓国の公共バスを停めた日本人は
我々くらいかも… 大汗
お陰様で無事に舎堂駅に到着。
前日友に課したミッション
舎堂駅のコインロッカーに
買い物した物など
今必要無い荷物を預けて
水原に出発しました。
舎堂駅から出でいる 7770番のバス。
水原駅行が2分間隔で出ているので
とても便利です。 -
舎堂駅からは水原華城まで
45分くらいです。 -
本当は、もう一つ先の停留所で
降りる予定でしたが
長安門がみえると興奮して?
降りてしまいました。笑 -
本当に次々にやって来ます。
7770番バス。 -
長安門で降りたので
少し外回りの風光明媚な場所を
観ようと時計周りで歩き始めました。
あ、これは有名なドラゴン列車です。
城郭の外や内の見所を
回ってくれます。 -
もっとスッキリしてるかと
思いましたが
意外と鬱蒼とした景色…
外側からの、東北角楼。 -
蓮池には鳥たちもいました。
この池は、竜淵というそうです。 -
干してる。干してる。
ホバクにコチュに…^^ -
ここが、ドラゴン列車の乗降口。
みる列車どれも、ほぼ満席です。
やはり、人気なんですね。 -
我々が目指したのは
国弓体験が出来るアーチェリー場。 -
開催時間がある事は知らず
偶然にも時間に間に合って
改札中のアジョシが
早く切符買っておいで
と言ってくれました。
1回 10本 2,000wで体験できます。 -
貫禄のアジュモニの説明を聞いて
実際に弓を射ます。
韓国語の説明でしたが
アジュモニがそばに来て日本語で
説明してくれました。 -
皆さんわかりますか?
真ん中に一本矢が当たっています。
私が射た矢です。
10本中、2本は的に当たらず
他8本は全て的に的中。
意外な才能に自分でも驚き!!
前世で、矢の名人だったに違いない!
などと冗談を言いながら
水原博物館へ向かいました。 -
韓国ドラマ 『イ・サン』で
チャン・ヤギョンが
作っていた器械ですね。
労働者の重労働を軽減する為に
工夫された道具たち。
滑車の原理を利用して小さな力で
重い物を持ち上げる為の装置。 -
同じタイプの機具。
高さが11mもあるそうです。 -
車輪が大きすぎて折れやすい弱点と
大きな力が必要なソリの端緒を
補完された車。 -
そのまま川沿いを南下して
いよいよ城郭散歩へ。
ここが、スタート地点です。 -
来た道を振り返った図。
水原華城は
ヨーロッパの城郭都市の様に
周りを壁で囲った作りになっていて
中に町があります。
それは、現在でも残っています。 -
南の門、八達門の両側は
城郭の途切れた部分です。
それ以外は全て繋がっています。
こちらは、八達門の東側。
南東の端から反時計回りで回ります。
では、いよいよスタート!
この時点で pm15:15 でした。 -
東ニ砲楼
韓国らしく高床式の楼閣です。
アジョシとアジュモニが仲良く
談笑中でした。 -
続いて見えてきたのが、烽墩。
狼煙をあげる場所。
赤は南側を、青は東側を
意味しています。
なので旗が二色ですね。 -
行く前から話題になってた教会。
連れは、3年前にも来た事があって
大き過ぎるこの教会が怖い。
と言ってました。
実物見て、確かに…
どれだけの献金が集まったかと
思うとオドロオドロしいです… -
カッチ(カササギ)が
結構いました。
綺麗な鳥ですよね。 -
アーチェリー場まで戻って来ました。
-
東の門、蒼龍門です。
-
東北空心墩
この中で兵士が鉄砲を撃てるように
なっているとのこと。 -
東エリアはこのように
見晴らしが良く、開放的な感じです。 -
この辺りで、連れが
「向うの山上に東屋があるでしょ?」
と…
写真では判りにくいのですが
肉眼では確かに観えました。
「うん。」
と答えて終わったのですが… -
瓦で作られた壁。綺麗です。
-
東将台(錬武台)
パク・テスに逢えそうでした。笑 -
最初に城郭を潜った場所。北喑門。
-
最初の難関。
坂や… と思いましたが
こんなの可愛いもんでした。汗 -
東北舗楼
旗が青になってますね。 -
東北角楼
城郭の曲線や、池など華城の中でも
美しい場所の一つ。 -
ここら辺りが、風光明媚な所。
韓国らしい建物が密集しています。 -
訪花随柳亭
朝鮮時代の東屋の中でも
特に美しいものの一つ。 -
訪花随柳亭から、東北砲楼を望む。
-
華城で、最も美しい門。華紅門。
名前も美しいですね。 -
華紅門から訪花随柳亭。
やはり絵になります。 -
北砲楼
大砲が置いてありました。
旗が黒に変わりました。
北を意味します。 -
華西門の中はこんな感じ。
他の門も同じ様な作りでした。 -
西の門、華西門。
夕陽に照らされて綺麗です。
逆光になるので、振り返って撮影。 -
大きな木もサマになる。
-
髭の生えたトトロみたい。
こんな脊獣は初めて見ました。 -
脊獣の数が多いと思ったら
鳩が一緒に並んでます。笑 -
城郭が、徐々に底上げられてます。
旗の色が白に変わりました。
西を意味します。 -
こんな所で一杯。
韓国ドラマさながらです。^^ -
西砲楼かな?
階段だいぶ上がって来ました。 -
黄金のススキ… 綺麗やな〜♪
-
ここからも、覗いてみました♪
-
階段にウンザリしながらも
溢れる夕陽に癒されました。 -
とはいえ、めげそうになる
この階段…
いつまで続くの?! -
っと思っていたら…
リスやら、カッチやらが
可愛い仕草で慰めてくれます。
ホントにグッドタイミングです! -
それでも、更に上がります。
どんだけ〜〜 っとIKKOさんに
なりかけた所で… -
何ということでしょう ♪
やっと頂上に到着しました。
西将台。
華城で一番高い場所にあります。 -
この景色!!
今までの苦労が報われますね。^^
素晴らしい眺望…
暫し、城下の景色に見とれました。
そこで、友が一言。
「さっきの東屋がココだからね!」
えっ? そうなの?
遠くの山かと思っていた私…
えっ〜、そうなんだ!
と、更に感動。涙
こちらで暫く休憩兼ねて
景色を堪能しました。 -
西弩台。
八角形の大弓を設置する台。
夕焼けバックに美しいです。 -
孝元の鐘。
ここでは、鐘つき体験が出来ます。
が、この日はもう営業終了でした。
二人以下の参加。3回打撃 1,000w -
世界遺産の碑
-
そして… 夕陽…
もうすぐ沈むね… -
ソロソロ終盤。西南喑門。
-
ちょっと暗くなって来ましたね。
-
ここが、南端。西南角楼。
南の標。旗が赤色になりました。 -
西南喑まで戻り、八達門方面へ。
-
この階段を恐れて、帰路にしましたが
それでも怖いくらいでした。
山の頂に、西将台がありますが
それでも、私たちの進んだ道の方が
緩やかな登りだと思います。
こちらから登る場合は
長い長い階段からのスタートで
本当に大変だと思います。
午後15時スタート
夕焼け見ながら最終地点の
素敵な城郭散歩になりました。 -
八達門方面には行かず、途中から
華城行宮へ向かいました。
ここを降りてきたら
行宮の駐車場です。 -
こちらもライトアップ中。
20:10迄は
中の見学も出来るはず… -
が… … …
閉ざされた門の前で、茫然…
な・ん・でー?! -
又、水原においで ♪
って事かな… と。
行宮前の広場には
こんな素敵な床レリーフも… -
夕食を頂きに行こうと歩き始めると
八達門西側の階段のライトアップが
綺麗なので、観に来ました。 -
八達門の前をぐるっと回って
東側の市場の方へ。 -
市場の端には王様が…
李 燦こと、正祖でしょうか? -
川沿いを南下して進むと…
ありました! 散々探した焼肉屋!
一人旅のつもりで
水原に来た事が有るという、連れに
カルビの美味しい店を聞くと
3年前に入った屋台の美味しさが
忘れられないとの事。
ネットで、「屋台 カルビ 城壁内」
などのキーワードで検索してみても
全然ヒットしません。
行列のする人気店との事ですが
ブログなども当たりません。
なのに、何故かこの店に辿り着く…
古いブログを見つけ
以前屋台の人気店だったけれども
現在は店を構えている様だと判明。 -
嬉しい発見でしたが、こちらのお店
何と 1.4キロ 40,000w。
破格値だとは思いますが
一人では到底ムリ!!
諦めて違うお店も選択肢に…
すると、連れから一緒に行く!
と、嬉しいお言葉で
二人でこのお店に来れた事が奇跡♪
と、大喜びの晩餐でした。 -
ヤンニョムカルビとセンカルビを
半分ずつの1,4キロにしてくれました
が、二人でも完食は無理!
ポジャンにしてくれるという
良心的な提案でしたが
旅行中、日本に持ち帰る事もできず
お気持ちだけ頂いて来ました。
連れが、屋台時代に来た事があると
伝えると、とても喜んでくれて
「又来てね」と見送ってくれました。 -
八達門前にある、唯一のカフェ。
城郭のライトアップは何時まで?
と聞いたら、多分22:00までと。
お店到着時間が
間もなく21:00頃でした。
こちらに来た理由は只一つ… -
八達門を上から観たかったから…
そこまで高い位置では
ありませんでしたが
3Fからの八達門です。
歩いて戻るには、二人とも
もう疲れていましたので
バスに乗る事に…
八達門から、ほとんどのバスが
目的地まで行きますが
このバスに乗るのが、一苦労。
乗りたい意志は伝わる筈なのに
若干スピード落とすだけで
停まろうとしません。
意を決して、バスのドアを
叩く勢いで近付くと
やっと扉開けてもらえました。
汗 -
一駅手前で降りて
夜の華紅門を観に行きました。
水原川に反射して綺麗です♪ -
訪花随柳亭の丹青も綺麗♪
-
東北角楼にも回り
竜淵へ反射する城壁に
見とれました。
友は、私の蚊取線香になって
くれていたようです。
デング熱出てないよね? -
竜の背中みたいですよね。
-
長安門へは城郭沿いを
歩いて帰りました。 -
ライトアップされて綺麗です。
-
ほら、こんな風に…
-
そして、長安門に到着。
中を潜って帰りましょうと
進んでいくと…
昨日の光化門の内側を
思い出してください。
あれよりは少し古い感じ。
細かな図柄を写そうとした
その瞬間・・・ -
何これ・・・?!
JUST 22:00になった様で
図柄が五色の残像線に…
うっそー!! 大爆笑
の賑やかな日本人二人でした。
^^
そんな時間通りに消さんでも
いいやん!と思った私です。笑 -
笑いながら
長安門にお別れを言い
帰りの 7770番バスも
やはり路上で停めて乗りました。
水原でバスに乗るのは
結構大変です。苦笑 -
高速道路を
帰って行くようですが…
終点の舎堂駅まで乗る為
寝て帰ろうと思ったのに
正直、運転が怖くて
眠れませんでした。
運転手さん、飛ばす。飛ばす。
30分くらいで帰って来ました。 -
忘れずに、舎堂駅で荷物を
取り出し、2号線で堂山まで。
無事ホテルに帰って来ました。
お風呂に入ってマッサージ
疲れをとって休みましょう♪
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韓国(ソウル他)旅行[2]
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