ヨーロッパ1人旅　4日目：コルマール（後半）

2014/08/14 - 2014/08/29

オランダ・ドイツ・スイス・フランス・ベルギー・フィンランド・エストニアを巡る2週間の１人旅に出ました。
旅の目的は、大聖堂巡りとサッカー観戦。

１週間前に旅に出ることを決め、弾丸の１人旅。
トラブル続きのスタートから、毎日移動のハードな日々。

エリア コルマール(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

身軽になっていざ街歩きへ。

中心地へ向かう途中にある、綺麗な広場には、各国の旗がはためき、たくさんの人たちがのんびりと過ごしていました。

天気もよくて、色鮮やかな街並みがより一層綺麗に見えました。

道路沿いのお家なのか、展示スペースなのかわからないところへ迷い込んでしまいましたが、ハウルの動く城を思い出し、わくわくどきどき。

逆光とカメラの腕前のせいで、本当に綺麗だった色味がきちんと残せなくて悔しい…

午前なら綺麗に撮れる可能性大。

サン　マルタン教会。

またしても中に入ることはできませんでした。
周辺の色鮮やかな建物とは違い、シックな色味で、どっしりと構える姿が素敵でした。

残念ながら、コウノトリさんにはお会いできず。

道幅が狭いにも関わらず、結構車が通ります。

中心地から少し外れると自転車もちらほら。
気持ちよさそう＾＾

ジェラート食べたーいと思い購入。
食べかけですみません。

窓際に植えられたお花がとても美しく咲いていました。

お花がある生活をしたいと常々思っているので、羨ましい限りです。

本当に色とりどり。

私生活ではモノトーンを好みますが、たまに眺める分にはこんなカラフルも悪くない。
どうして、こんなにも綺麗に見えるのか。

旧市街地の名所を回る観光列車？は、街歩きをしていると何度も遭遇します。

教会の前のスペースで、素敵な音楽に出会いました。

可愛いわんことの出会いも。

愛犬を思い出し、帰国したい気持ちが少し顔を覗かせました。

街のいたるところにカフェがあり、どこも賑わっていました。
川沿いは特に人気が高そうでした。

シンプルな、飽きのこないデザインも。
やっぱり、住むならこっちだな…と。

川は綺麗じゃないけど、やはり川沿いは絵になる。

1人旅は気兼ねなく、思うがままに気楽に旅が楽しめる一方、とてつもなく共有したい気持ちを抱えたときに、どうしようもないもどかしさと寂しさがありますね。
いつか誰かと一緒でもいいなと思う反面、やっぱり1人旅も譲れないとも思う。

観光用のゴンドラも頻繁に行き来していました。

絶対にここには落ちたくない…と思う水の色だったので、乗りませんでしたけどね。

途中、祖国のパッケージを発見。

タグは本物っぽいけど、売り物自体は怪しさ満点。

22年生きてきて、こんな目のトトロ見たことないですもん。

今度は、馬車に遭遇。
観光地は街歩きの乗り物も充実ですね。

ひたすら歩き続け、ぐるぐる街を回り、一休み。
人の多いところはあまり好きじゃないので、中心地からは少し外れたレストランにて。

どうしても食べたかった、アルザス地方の郷土料理「タルト・フランベ」。
最もシンプルなものを注文しました。
ほどよい塩加減で、美味しかったです。
生地は薄いけど大きいので、ゆっくり食べていると、いつの間にかお腹はいっぱいになりました。

教会はいろいろな角度から見たいので、必ず教会の周りを一周するですが、綺麗な角度発見。
こういうのが地味に嬉しくて、楽しい。


足がだるくなるほど歩き回って、1人旅 4日目が終了。