ヨーロッパ1人旅　3日目：シュツットガルト

2014/08/14 - 2014/08/29

オランダ・ドイツ・スイス・フランス・ベルギー・フィンランド・エストニアを巡る2週間の１人旅に出ました。
旅の目的は、大聖堂巡りとサッカー観戦。

１週間前に旅に出ることを決め、弾丸の１人旅。
トラブル続きのスタートから、毎日移動のハードな日々。

エリア シュツットガルト(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

6時に起床し、同室のみなさんからあらかじめお許しを得て、シャワーを浴び、チェックアウト。

再び、スーツケースを引きずって駅まで歩きます。
街の中心地を通らず、大通りだけを通ったら、迷うことなく15分程度で駅までつきました。
駅の周りは工事中で迂回路がありました。

ユトレヒトからICEでマンハイムを経由して、シュツットガルトまで移動予定でしたが、またしてもトラブル。

ケルン中央駅直前に見えた「愛の南京錠」。

この直後、駅に停車し、再び走り出したと思ったら、止まる。
そして、バックして止まる。
そしてそして、再び進んだと思ったら止まる。
これを繰り返して、故障を知らせるアナウンスが…

他の乗客の方がいつ治るかわからないから、乗り換えたほうがいいと教えてくださり、他のICEに乗り換えました。

どうにかシュツットガルト中央駅までたどり着きました。

ICEの中に、ちらほらドルトムントのユニを来たサポが乗っていたので、どこで試合なのだろうかと思っていたら、シュツットガルトで一緒に降りたので、「もしかして、これは…!!」と思い、ネットの使えるホテルに急ぎました。

シュツットガルト中央駅のコインロッカーです。
スーツケースの入る大きなサイズも、もちろんありました。

ホテルにチェックインし、部屋でネットを繋いで調べたところ、ちょうどシュツットガルトでドイツ杯の試合がある日でした。

ブンデスリーガじゃないし、相手はシュツットガルト・キッカーズという3部のチームだったので、当日券でもいけそうだと思い、ひとまずスタジアムに向かいました。

SバーンのS１でスタジアムに向かいます。

スタジアムの最寄駅からは、人の流れについて歩きましたが、10分程度で到着しました。

既に試合が始まっていましたが、同じ電車に乗っている人もちらほらいました。

チケット売り場の窓口は1か所だけ空いていたので、おじさんからチケットを買いました。

チケットを売ってくれるブロックは1つだけで、選択の余地はありませんでした。
学生だったので10ユーロ安い、35ユーロで購入できました。

まさか、こんなところでドルトムントの試合が見れるとは！

チケットに示された座席に行くと、若い男の人の集団が座っている…

あれ、どうしようと思っていたら、おじさんが「ここに座りな」と言ってくれたので、おじさんの隣に失礼することに。


当然ですが、席はかなり上の方で、スタジアムの向こうに山が見えます。
のどか〜笑

言わずと知れた、マルコ・ロイス。

次のワールドカップは出場できるといいですね。

と思った矢先に、またしても負傷のニュースが…（2014．9．8）
ケガはつきものとはいえ、苦しい。

スタジアムには、ドルトムントの声援が響き渡っていました。
アウェーでこれだと、ホームでは…と考えるだけで、ホーム戦が見たい気持ちが倍増します。

帰国後に香川選手の移籍が決まったとの報道を目にして、あともう少し時期が遅ければ…とものすごい悔しい想いをしました。

いつか、香川選手のプレーも生で見てみたいです。

17番のピエール＝エメリク・オーバメヤンのゴールが決まりました。

まずはクロップ監督と抱擁。

そのあと、チームメートと喜びを分かち合い、試合再開。

後半12分までプレーし、ロイスは交代しました。

ものすごい迫力。

3‐1で試合終了かと思いきや。

最後は、アドリアン・ラモス。

4‐1でドルトムントの勝利でした。

こんなにも目立つとろこにバス停める？というようなところに停めてありました。

帰りもS‐Bahnで中央駅まで帰ります。

シュツットガルトの観光をしようか迷いましたが、駅近くでかなりの数の人が騒いでいたので、ホテルで大人しくすることに。

駅でテイクアウトして、ホテルで夕食。
旅行に出ると、どうしても野菜と果物が不足するので、意識的に取り入れることに。

ここまでのトラブルの連続から抜け出し、偶然ドルトムントの試合を観れたハッピーdayでした。
そんなこんなで1人旅　3日目が終了。