2014/09/23 - 2014/09/23
88位(同エリア179件中)
滝山氏照さん
穴山氏は甲府盆地北西七里岩と称される台地の穴山を所領したことで名乗り、武田信玄(晴信)に代表される武田氏と親戚関係にあって戦国時代末期までに甲斐南部の河内地方に進出して武田宗家、小山田氏(郡内)と並んで甲斐を三分するほどの勢力を持っていました。
そもそも豪族穴山氏所領地に隣接する地域には武田氏と敵対する同じ武田一族である逸見氏が勢力を持っており、武田宗家の武田信武(たけだ・のぶたけ、1292~1359)は五男義武(よしたけ)を穴山氏に養子として送り込み逸見氏に対抗する考えがあってのことと思われます。
穴山氏居館がいつ頃構えたのかは不明ですが、南北朝時代の14世紀頃と思われ、現地案内板では「次第窪・重久ノ間、桟敷場ト言処ニ東西四町・南北三町ノ地」と甲斐国誌(江戸時代に編纂された甲斐国地誌)に記載されて当地域に穴山氏の居館があったと紹介されています。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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小淵沢駅
中央線下諏訪駅から穴山駅に向かう途中小淵沢駅で車輌を交換します。当駅は小梅線(小淵沢ー小諸)の始発駅でもあり、たまたま小梅線専用ディーゼル車がホームで出発を待っています。 -
穴山駅・風林火山ゆかりの地めぐり案内
穴山駅舎前広場に掲示されている観光案内マップがあり、訪問先の確認ができます。 -
韮崎市観光エリアマップ
北東部を流れる塩川と南東部を流れる釜無川に挟まれた「七里岩」の台地に位置する穴山駅から北東に広がる穴山氏に関する訪問先が見つかります。 -
韮崎市観光エリアマップ拡大図
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中世の豪族穴山氏紹介
駅舎広場(東口のみ)端に手作りの穴山氏に関する説明板が設置されています。 -
穴山氏紹介
記載の系図を見ると穴山氏は武田氏の一族であることがよくわかります。 -
穴山氏史蹟案内
穴山氏居館跡及び満福寺(穴山氏菩提寺)に行くことにします。 -
穴山氏居館跡
約30分歩き途中ブドウ園経営者に尋ねながら辿り着きますが、柱標と簡単な説明板が立っているだけで周辺は雑木林ばかりで遺跡と思われる物は見当たりません。 -
イチオシ
穴山氏居館跡説明
この台地周辺一帯が穴山氏居館跡が在ったとのことです。 -
イチオシ
穴山氏居館跡柱標
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後背地風景
小高い山となっているだけで特に遺跡らしき様相は見当たらない状況です。 -
周辺風景
柱標の先は穴山氏の菩提寺である満福寺に通じる小路となっており、手前の山にかかる部分には居館跡と思われる様相は見つかりません。
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