14’初めての夏のヨーロッパ！（ベルリン・コペンハーゲン＋α）【7】～マルメお散歩

2014/08/09 - 2014/08/15

　2014年夏の旅行の最終。今回はタイトルのα部分・マルメ編です。
　マルメは24時間も滞在出来なかったので、ちょっと街をお散歩してみました。時間がなかったのでほとんど見られなかったので、また次の機会にじっくり探検出来ればな、と思います。
　それでは、今度は年末の旅行まで、お仕事頑張ろう！


　8/8 前泊（関西空港泊）
　8/9 　 大阪～フランクフルト～ベルリン（ベルリン泊）
　8/10　 ベルリン観光（ベルリン泊）
　8/11　 ベルリン観光（ベルリン泊）
　8/12　 ベルリン～渡り鳥ライン～コペンハーゲン（コペンハーゲン郊外泊）
　8/13　 コペンハーゲン観光～マルメ（マルメ泊）
☆8/14　 マルメ散歩～コペンハーゲンから帰国（機中泊）
☆8/15　 フランクフルト～羽田～伊丹

エリア マルメ(スウェーデン)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

予定より１時間ほど余計にかかりましたが、コペンハーゲンからマルメに到着しました。
本日の宿は「スカンディック　クレイマー」。駅から、徒歩５分ぐらいの所にあります。

貴族の建物を利用したホテルだそうで……

ホテル内もなかなか見応えがあります。

お部屋の内装はこの通り。
なかなか雰囲気のあるお部屋でした。あと、写真は撮ってこなかったのですが、バスルームが結構特徴的でした。ベッド脇と入口の近くの２カ所から入れるとか、バスタブが高い位置にあって、ちょっと入るのに苦労したとか。

さて、では時間は午後６時ぐらいですが、まだ外も明るいので散歩をしてみます。
来てみましたのは、St. Peter's Church。

マルメでも古い教会だそうです。

誰もいないけど、入っていいかな……
とちょっと覗いてから、張り紙かなにかで気がつきました。

え、ここ６時までなの？

ちょっとだけしか見学出来ませんでした……無念。

ここもまた、今回の旅で来たベルリンともコペンハーゲンとも違う雰囲気。
街自体は、かなり綺麗な印象です。

この奥、後で見に行こうと思って忘れてた！

広場の様な所に出てきました。

オープンテラス席のある、レストランやカフェが多いです。
私もどこかで食べようかなーと思いましたが、ちょっと一人では厳しいかなあ、とおもって今回は見るだけでした。

お、ファーストフードのMAX発見！
（スウェーデン発のハンバーガーチェーンです）

せっかくなので、食べてみる事にしました。
写真に写っているのは「Express」というタッチパネル式の注文機械。
これ、便利でした。

ハンバーガーのセットで、付け合わせはサラダに、そして飲み物はブルーベリーシェイクにしてみました。
シェイクは期待ほどは美味しくなかったかなー。

翌朝。
朝ご飯です。

種類はまあまあ、お味もまあまあでした。
特筆は、お茶の所にお茶請け的なもの（クッキーとかパイとかだったと記憶）が、朝食にしては種類があった事です。

午前中しか散歩出来ないけど、どこいこう？
と思って、ネットで引いてみたら、（元）教会をショッピングモールの一部にしちゃったところがあるらしい、と聞いてやってきました。

ここみたいなんですが、中はお店じゃないのかな？

とりあえず、同じショッピングモールと思しき、違う建物でスーパーを見つけたのでつっこみます。

ここで、自分用にゲイシャのチョコと、リコリスの飴を入手。
なお、リコリスは会社で「世界一マズイ飴です！」と宣言の上、希望者にお裾分けしました。一部、希望されていなかった、うちの課の課長にもお渡ししましたが……課長ごめんなさい。下っ端には、部長の「じゃあ、課長に食べてもらいなさい♪」のお言葉には逆らえなかったのです……（笑）

そして、もう１件。昨日お散歩中に目を付けていた、カフェにも行きます。
名前は「SATORI」。

名前が面白かったのと、外からみたカフェの内装が気になってやってきました。

だって、この通りなかなか可愛い。

朝ご飯後だったので、お茶だけです。

最初お茶を注文しようとして、何のお茶があるのかを上手く聞けず……と思っていたら、レジのすぐ横にお茶のメニューが立ってるじゃないか！
思わず「あー！」と叫んで、その後店員さんと顔を合わせて笑いました。

お茶を飲みながら、しばしのんびり。
このカフェは、オープンテラス席もありますが、
冬に来て、店の中でまったりしたい感じでした。

その後、通りを歩いていると……馬発見！

着飾る銅像達が可愛いー。

グラニートを発見したので、店を覗いてみました。
（※無印良品をもうちょっと白黒オンリーにして、シャープにしたような感じの商品を扱っているお店）

が、今回は興味のある物がなかったので、何も買いませんでした。残念。

これまた、日本にも既に上陸しているタイガーも見てきました。
見るのは面白いけど、買うほどの物はないかなー。

ホテル前の広場に、なぜか作成中の観覧車。

どうやら、この週末、マルメではイベントがあったようです。
……あと１日滞在出来たら、見れたのにー。

名残惜しいですが、マルメを後に。

電車でカストラップ空港にやってきました。
ちなみに、私、この空港を何度か使った事はありますが、ここから飛行機に乗るのは初めてです。
チェックインは何処だろう？

オスロに続いて、ここでもチェックイン機でのセルフチェックインが主流の模様。
しかし、ANAの表示ないんだけど、どうしよう……？

と、ふと思いついて、コードシェアのルフトハンザを選んで、予約番号を打ち込んでみれば……おや、チェックイン出来たー。

先の機械で出て来た荷物のタグをキャリーケースに付けて、バゲージドロップに生きます。
今回の重さは9.2kg、よしよし。

その後、セキュリティに向かいます。
看板には待ち時間３分って書いてたけど、15分ぐらい待たされたよー！

２年前の乗り継ぎでは全く見る事が出来なかった免税店。
今回こそは！、と覗きます。

買ったのは、スーパーでは何故か見つけられなかったアンソンバーグのチョコレート（バラマキのお土産用）とチョコレートと……おや？

チョコレートでない物も少々混じっております。

あかんのや。免税店にエバソロのカラフェ、それも日本では見かけた事のないカバーのついたモデルが売ってるのが悪いんや……。
ちなみに、これは約6000円。日本で買うよりは安く買えているはず。

帰りもフランクフルト経由なので、まずはコペンハーゲンからフランクフルトへ。

この時に、隣の席になったのは、ルーマニアのブカレストからお越しだったご夫婦でした。つか、周りをルーマニアの方に囲まれておりました（！？）

しかも、旦那さんは日本語の挨拶をご存知だったので、「コンニチワ」と言われてびっくり。最初、「ブカレスト」「ぶだぺすと？」「ノー！　ブカレスト！」と、ルーマニアがどこか分からなかった私に、ルフトハンザの機内誌のルートマップを使って場所を教えていただきました。
私が片言しか英語が出来ないので、あまりちゃんと話せなかったのですが、ルーマニアの方は陽気なんだなあ。

フランクフルトの乗り継ぎは関税トラブルもなく、何故かセキュリティチェック無しでパスポートコントロールまで行けて、あっけなく進めました。
唯一戸惑ったと言えば、乗り継ぎ時間が４時間なので、コペンから着いた直後は、次の羽田便のゲートがまだ電光掲示板に出てなかった事ぐらいでしょうか。
（インフォに聞きに行ったら、教えてもらえました）

折角ドイツなんだし、やっぱりウインナー食べときたいよね！
ということで、レストランで注文したのがこちら。

しかし、１人で食べる量じゃなかった……ウインナーは食べきりましたが、残念ながらジャガイモは残しました……無念。

出発を待つANA機。

ちなみに、事前の座席指定とチェックインを粘った結果、
隣が空席の通路側の席を確保する事に成功しました！

機内食（１回目）

ANAの長距離便を乗るのは初めてなのですが、細々とした所で、欧州系よりサービスがいい気がする。

機内食（２回目）

このサービスなら、ちょっと高めの値段設定の航空券も致し方無し。

さて、無事に羽田に到着。

国際線→国内線は、一度荷物を引き取らないと行けない、と、ここで初めて知りました。なかなか出てこない荷物に「国内線に乗り遅れたらどうしてくれる！」と、ちょっぴりはらはら。

荷物を預け直し、バスでターミナルを移動して、国内線ターミナルにやってきました。

最初は飲み物を買って、ゲート前の椅子で待とうとしたのですが、ふと思い出しました。
「そうだ、クレジットカード作らせてもらってるじゃない！」

という訳で、ここでもカードラウンジを利用させて頂きました。

羽田から無事に伊丹に到着です。
本当はモノレールとJRを乗り継いで帰ろうと思ったのですが、面倒くさくなったので京都駅までリムジンバスです。

旅行記をここまでおつき合い下さいまして、有り難うございました！