2014/09/17 - 2014/09/17
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ペコちゃんさん
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仲間と毎月一回の親睦会の行事・・・9月は月島散策ともんじゃ焼きの昼食、午後は国立演芸場で落語鑑賞の一日・・・13名で電車を乗り継いで出かけました。
私は一度、もんじゃを食べに来たことがありますが、ほとんどの人は月島ともんじゃは初めてなので、皆さん楽しみにして参加しました。
また、年に一回の落語鑑賞は、当初は新宿・末広亭でしたが、最近は国立演芸場です。
今回も噺家さんたちの演題が面白く、初秋の一日を楽しく過ごすことが出来ました。
写真は、佃島の代表的な風景・・・船溜まりに繋がれた小舟と大川端リバーシティ21の高層ビル群。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今日は、曇りの一日です。
10時過ぎに月島駅について、最初に1時間ほど月島・佃島を散策します。佃島 名所・史跡
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駅前から月島の「もんじゃストリート」が続いていますが、ここは後から通ることにして、住吉神社がある佃島の方へ歩いて行きます。
もんじゃストリート 名所・史跡
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最初に「佃公園」へ・・・佃島は1590年、徳川家康が関東下降の際、摂津国・佃島の漁夫33人が江戸に移り、もともとあった島を埋め立てて拡張した島で、故郷の名にちなんで佃島と命名しました。
一方、月島は、隅田川に堆積し続けて船舶の往来を妨げつつあった土砂を明治20年から浚渫(しゅんせつ)し、その土砂で佃島の先を埋め立てて造成した地域です。
月島の名前は、東京湾内にあった月の岬という月見の名所から名付けられました。佃島 名所・史跡
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漁師達は将軍に白魚を献上し、葛飾北斎の「富嶽三十六景」にも、当時の佃島の様子が描かれています。
佃島 名所・史跡
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佃島と言うと、思い浮かぶのがこの風景・・・朱塗りの「佃小橋」と船だまりに繋がれた小船です。
佃小橋の下の水路は隅田川からの入り江となっており、住吉水門で水位調整をしています。佃島 名所・史跡
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佃島は、関東大震災や戦災の難を免れたため、長い年月の変容を受けながらも昔の佇まいを残し、下町情緒たっぷりです。
その一方で、佃小橋の背景には大川端リバーシティ21の高層ビルが建ち並び、戦前からの古い町並みや釣り船と超高層マンション群が隣り合わせにある、独特の景観を作り出しています。佃島 名所・史跡
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佃島の運河には屋形船や釣り船が・・・舟の上で、白鷺と海鵜が仲良く休んでいます。
佃島 名所・史跡
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釣り船屋さんもあります。
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そして、昔懐かしい手押しポンプも・・・
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佃公園から北西に行くと「住吉神社」があります。
住吉神社は国内に約600社ありますが、この神社は1645年に佃島が築かれた後、翌年に摂津国の住吉神社を勧請して建立されました。
佃島は江戸の湊の入口に位置していたため、住吉神社は海上安全・渡航安全の守護神として広く信仰を集め、以来、佃島の人々や水運関係の人々から厚い信仰を受けています。住吉神社 寺・神社・教会
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境内の二之鳥居には、有栖川宮幟仁親王の筆による陶製の扁額(明治15年制作)が格式高く飾られています。
住吉神社 寺・神社・教会
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横から見た社殿。
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住吉神社の祭神は、住吉三神(底筒之男命・中筒之男命・表筒之男命)と息長足姫命(神功皇后)、東照御親命(徳川家康)。
住吉神社 寺・神社・教会
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水盤舎(おみずや)は、明治初期に造られたもの・・・神社には珍しい瓦屋根・・・ 神仏習合の影響でしょうか。
増上寺 寺・神社・教会
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境内で猫がノンビリと・・・
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” 明治は遠くになっても 江戸が残る 佃の夏祭り ”
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隅田川からの水位を調整する「住吉水門」・・・この辺りは、夏から秋にかけてハゼがよく釣れます。
隅田川 自然・景勝地
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住吉神社から隅田川へと向かうと、隅田川を望む場所に石川島灯台のモニュメントが・・・佃公園を整備した際に、灯台の台座の上にモニュメントが建設されました。
モニュメントの下は公衆トイレになっています。石川島灯台(人足寄場跡) 名所・史跡
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石川島灯台は、慶応2年(1866)に石川島人足奉行・清水純畸が、隅田河口や品川沖を航行する船舶安全のために築かせ、常夜灯は六角二層の堂々たる灯台でした。
佃公園 公園・植物園
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江戸時代の後期には、ここに石川島人足寄場がありました。
人足寄場とは、寛政2年(1790年)に、鬼平犯科帳の長谷川平蔵が設置した無宿者や前科者の収容施設で、3年間で社会復帰できるように運営されていました。 -
隅田川の水上バスが、水の上を滑るように航行しています。
隅田川 自然・景勝地
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築地から勝鬨橋や佃大橋で隅田川を渡った佃島・月島界隈は、水辺や運河に囲まれ、昔から水と親しんできた街です。
隅田川 自然・景勝地
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そして、今の姿がこれ。
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ワンちゃんも朝のお散歩。
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洗濯物を道路に干したこんな風景を見ると、何だかホッとします・・・まさに、昭和の風景。
この辺りが佃煮発祥の地といわれている場所で、醤油の煮詰まった良い香りが漂ってきました。 -
佃島の漁民が、売り物にならない雑魚などを煮込んで保存食としていたものが「佃煮」の由来・・・やがて、江戸市中で売られるようになり、安価で日持ちもすることから、全国へと拡がっていきました。
その後、佃煮は材料も増え、佃島以外でも作られるようになりました。
この一角に、丸久(創業:1859年)・天安(1837年)・佃源田中屋(1843年)の3軒の老舗の佃煮屋が並んでいます。
「丸久」は、今日は定休日。佃島 名所・史跡
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「天安」・・・建物は昭和初期のものですが、2階の看板は創業時(天保)のもの・・・現在は、四代目が味を守っています。
佃島 名所・史跡
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「佃源田中屋」・・・お店にはいると、白い割烹着姿の店員さんたちが笑顔で出迎えてくれました。
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目の前のショーケースには、様々な種類の佃煮がズラリ・・・特選昆布・しらす・あさり・えび・葉とうがらし、等など・・・味付けは「醤油」「砂糖」「たれ」とシンプルですが、どれも艶々として、見るからに美味しそう!
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正保3年(1646年)6月29日は、佃島に住吉神社が造営された日で、この日に因んで6月29日が「佃煮の日」に制定されているそうです。
佃島 名所・史跡
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佃煮屋の前に広場があり、その一角に、劇作家・北條秀司の句碑が建っています。
佃島を好んだ北条秀司は、新派俳優・花柳章太郎と佃島をよく歩き、大川の渡船を楽しんだそうです。
『雪降れば 佃は古き 江戸の島』佃島 名所・史跡
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天安の向かいの広場にある建物に、住吉神社の八角神輿が保管されています。
住吉神社の例祭は毎年8月6日・7日で、三年に一度の本祭りでは、獅子頭の宮出しや、この八角神輿の宮出し、神輿を船に載せて氏子地域を廻る船渡御が行なわれます。 -
竜虎の頭。
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ここから隅田河畔の遊歩道・隅田川テラスに出ると、隅田川の素晴らしい景観を眺めることが出来ます。
佃大橋の下から上流の方を振り返ると、中央大橋が見えました。中央大橋 名所・史跡
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平成5年に完成した中央大橋は、中央区の新川と佃を結ぶ橋で、隅田川で2番目に新しい橋・・・橋はフランスのデザイン会社の設計で、白い主塔は兜をデザインしているとのこと・・・後方にスカイツリーも見えます。
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佃大橋は、隅田川最後の渡船場として320年余り続いていた「佃の渡し」の位置に架けられた橋であり、昭和39年の年東京オリンピック開催に備えた関連道路の一部として、戦後初めて隅田川に架橋された橋です。
隅田川 自然・景勝地
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佃大橋の下流にあるのが「勝鬨橋」・・・高層ビル群と隅田川の眺めが素晴らしい。
隅田川 自然・景勝地
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勝鬨橋をくぐって、大型の水上バスが来ました。
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隅田川から月島の中心街「月島西仲通り商店街」へ・・・ここは、もんじゃ焼きの町として知られており、メインストリートは「もんじゃストリート」と呼ばれ観光客で賑わいます。
もんじゃストリート 名所・史跡
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月島と言えば、「もんじゃ」と共に、下町風情が溢れる「路地」が有名。
大正期から昭和初期にかけて、人口の増加で長屋が建ち並び、これらの路地が生まれましたが、月島は戦災を免れたため、当時の路地の風情がそのまま現在まで残っています。
狭い路地には、植木鉢がいっぱい! -
明治の頃から、路地や空き地に鉄板のある駄菓子屋があり、遊んでお腹の減った子供達は、僅かなお小遣いで「文字焼き(もんじゃ)」を作って食べていました。
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月島西仲通り商店街には、もんじゃ屋が75店ほどありますが、歴史のある店は数店で、他の店は1980年代後半の「もんじゃブーム」の時に、他の商売からもんじゃ屋にくら替えしたケースが多いとのことです。
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軟水銭湯「月島温泉」があるビルの1階奥に「月島観音」が祀られています。
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月島観音の正式な名前は「信州善光寺別院本誓殿 月島海運観世音」。
海運・遺失物の発見・病気の平癒にご利益があるとされています。 -
昭和26年の建立で、御本尊は観世音菩薩と一光三尊如来を安置しています。
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昼時になると、女性客中心にお客さんが押し寄せます。
路地にある、もんじゃの店には・・・ -
芸能人などの写真がズラリ・・・
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「いろは本店」の案内板がありますが、12時からの営業なので・・・
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11時からやっている「いろは西仲店」へ。
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「いろは」は、昭和30年創業の老舗のもんじゃ人気店です。
『いろは Aコース』を予約しておきました。 -
まず、鉄板焼き(帆立・いか・ウィンナー)からスタート。
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昼間からビールを飲みながらの鉄板焼きは、最高!
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もんじゃ焼きの登場です。
最初は「ミックスもんじゃ」。 -
各テーブルに、もんじゃの焼き方の説明図が置いてありますが、皆さん、自分で焼くのは初めてなので、お店のプロに手本を見せてもらいます。
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まず、牛肉やエビなどの具材を鉄板で焼いて、ヘラで細かく刻み・・・
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キャベツを炒めて、丸く広げて土手を作り・・・
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最後に、具材と汁を入れて土手を崩さないように焼き・・・
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火が通ってフツフツしてきたら全体を混ぜて平らにし、焦げ目がつくまでしっかり焼き、青のりを振って出来上がり!
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隣のテーブルの仲間も、鍋奉行ならぬ「もんじゃ奉行」になって、楽しそうに作っています。
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” へ~、もんじゃがこんなに美味しいものとは知らなかった! ”
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次は「桜海老もんじゃ」に・・・
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「もちチーズもんじゃ」と、3種類のもんじゃを楽しみ・・・
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焼きそばとお好み焼きで、結構、満腹。
デザートにアイスクリームまでついて、1600円・・・皆さん、大満足でした。 -
美味しかった昼食でしたが、11時15分~12時45分と時間がかかり、国立演芸場の開演が迫っているため、急いで月島駅に向かいます。
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月島駅前のトイレも下町の風情があります。
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1時20分に国立演芸場へ到着。
国立演芸場 名所・史跡
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既に開演時間は過ぎています。
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本日の番組は「9月中席」・・・トリは三遊亭円丈師匠の落語です。
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これが公演のスケジュール・・・前座の次の2人が演じた後、幕が下りないと入場できません。(新宿・末広亭はいつでも入場できるのですが)
それまで、2階ロビーのテレビで鑑賞します。 -
場内は撮影禁止ですが、テレビ画面は撮影可・・・三遊亭めぐろの熱演。
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次は、三遊亭究斗。
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国立演芸場の緞帳は、平成21年に三井住友カードが寄贈した葛飾北斎の版画「富嶽三十六景」の「凱風快晴」。
緞帳の制作には、丹念に染めた糸を職人が手仕事によってつづり合わせる、綴錦織(つづれにしきおり)と呼ばれる技法が用いられています。国立演芸場 名所・史跡
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噺家さんの熱演で、楽しく笑ってお開き・・・今日の予定も無事終わり、2階ロビーでパチリ。
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美味しいもんじゃ焼きと、楽しい落語鑑賞で過ごした秋の一日でした。
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