ポーランド（02）―♪はじめてのワルシャワは、ショパンの香り

2014/04/25 - 2014/04/25

ワルシャワ観光の中心、クラクフ郊外通りを歩きます。

数々の歴史的建造物を見ることができ、かつ、カフェやレストランも多く、散策には最適な通りです。
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＜行程＞
■４/２５（金） ワルシャワ滞在
　　　　　　　　　　・　ヴィジトキ教会　
　　　　　　　　　　・　聖アンナ教会
　　　　　　　　　　・　王宮広場
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全行程は、下記サイト参照
　　<http://4travel.jp/travelogue/10927182>

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ヴィジトキ教会です。

毎週日曜日のミサで、当時　学生だったショパンが　この教会のオルガニストをしていました。

第２次世界大戦でも　奇跡的に破壊されなかった教会だそうです。

１８世紀　後期のバロック様式。
中に入ってみます。

外観と同じ、白で統一された内装です。

祭壇の装飾も　とても凝ったものでした。

ショパンは、このパイプオルガンを　弾いていたのかな。

さて、ヴィジトキ教会の外に出てきました。

すぐ隣に立っているのが．．．

アダム・ミツキエヴィッチの像です。

ロマン派の詩人であり、祖国の独立のために政治活動も行った　愛国者として知られています。

クラクフ郊外通りを　さらに北へ　北へと　歩いていきます。

この通りは、カフェやレストランは　もちろんのこと、色とりどりの建物と　お洒落な街灯の演出で、とても　ゆったりした気分で散策できます。

しばらく歩いていると、左手　前方のお店．．．

あれ〜？
寿司レストランだ！　ヽ(^o^)丿

どんな　お寿司が食べられるのかな♪

写真パネルがあると、言葉がわからなくても　指でさして注文できるから、いいね。
それに、この店のお寿司、美味しそう！

さて　さらに歩いて、今度は　聖アンナ教会にやってきました。

新古典主義のファサードを持つ ポーランドの最も著名な教会の一つだそうです。

正面から見る限り、教会？　というより劇場のような外観です。

うぁ〜！
丸屋根の壁画が　きれい！

大きなシャンデリアも

そして、祭壇を囲む　彫刻や調度品も　素敵です。

でも　やっぱり天井に　目が魅かれてしまう。

上を見上げながら、ため息が。

パイプオルガンも　施された彫刻によって、とてもゴージャスです。

この塔も　聖アンナ教会の一部です。

１５８２年に教会に加えられましたが、幾度となく戦火にみまわれ、新古典主義建築として　生まれ変わりました。

塔から見た聖アンナ教会。
やはり、教会らしくない？　建物ですね。

　※この日は、前の広場でイベントがあり、丸いドームに、観光列車まで出現！

聖アンナ教会を背にすると、橋の向こうに　大きなレンガ色の建物が見えてきました。

旧王宮と　王宮広場です。

王宮広場は、ワルシャワ観光のハイライトの一つ。

そして、広場の中央に立つのは．．．

十字架を手にした　ジグムント?世の碑です。

ジグムント?世は、１５９６年、ポーランドの首都を　クラクフからワルシャワに移した功労者として　知られています。

そして、この王宮広場を取り囲む　カラフルな建物も　見どころの一つ。

まるで、おとぎ話に出てくるような　家並みが続きます。

一つ一つが異なるのに、全体として　一体感がある。

形も色も　さまざま。

さて　王宮の前では、客待ちをする馬車が待機しています。

なんだか、退屈そう　(*^^*)

しかし、パフォーマーたちは、頑張ります。
観光客に向けて、必死のアピール！！

そんな人間界の喧騒をよそに、マイペースな　カモたち。

今日は、とても良いお天気です。

この後、旧王宮の中を見学します。