☆パリでフランス王朝貴族の気分を味わう☆夢ごこち旅　?

2014/08/12 - 2014/08/17

３日目は天気が良かったので、オープントゥールバスに乗って観光しました。
バスは2階建になっていて、2階の席でガイドのイヤフォンを聴きながらパリの街を観光するのがメインとなっています。
ただ、今年の夏のパリは天気が不安定なので天気だったと思ったら雨が降ってきたりと２階と１階を移動したりとそれも思い出になりました。

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ルグランからオープントゥールバス営業所まで近くにあり、その営業所で２日間有効チケットを購入しました。乗車するバス停もすぐ前にあります。
ただ注意しないといけないのは、緑色ルートと黄色ルートのバス停が同じなのでフロントガラスの所に表示があります。
その部分の確認を忘れてそのまま乗車したのが黄色ルートでした。ただその間違いが後に私たちにとってラッキーなことになりました。

今年のパリは、昼間でもかぜが吹くと肌寒く感じます。特に２階席は薄いウインドブレーカーだけだったのでかなり肌寒く感じました。
でもこのバスは２階席に乗らないと全く意味がありません。
２階席は開放感抜群で２階席から見るパリの街は、最高です。

モンマルトルの丘でたくさんの観光客の方が下車しました。

ムーランルージュもかすかに見えました。

モンマルトルの丘でたくさんの観光客の方が下車しました。

この横断歩道を渡って、長い階段を上がっていくみたい。
みんな元気だなあ！

２階席に空席が出来て、ゆったりと観光出来ました。
イヤホンでシャンソンを聴きながらパリの観光も幸せ気分です。

パリの街の道路の脇には、青々とした木々が茂っています。
でもこの木々が２階席の乗客の頭や顔に当たり容赦なく歓迎してくれます。
これを避けるのも、笑いに代わり面白かったです。

パリの玄関口の北駅が見えてきました。

パリの街は、このような石畳が多く風情があります。
だから街の散策はヒールで歩くよりスニーカーの方がいいです。

北駅も美術館のような駅で２階席から見ると迫力があります。
北駅には、TGV、そしてドーバー海峡トンネルを通る国際列車のEurostarユーロスター、ベルギー〜オランダ〜ドイツを結ぶThalysタリスが乗り入れています。

東駅です。
東駅(Gare de l’Est)はその名の通り、フランス東部の地方都市、ランスやストラスブール、また東にある近隣諸国のドイツ、スイス、ルクセンブルグなどに向かう列車が発着しています。

美味しそうなラーメン店です。
海外に来るとラーメンや餃子など食べたくなりますね！

オペラ座まで戻ってきました。
ただこのオープンバスは、主要な停留所ごとにかなりの時間停車します。
このバスを体験したいならイエロールートがおすすめです。
人気のグリーンルートに乗っていたらどれほど時間がかかっていたか？
災い転じて福となりました。

マドレーヌ教会です。

ギリシャの神殿のような教会です。

石の彫刻も繊細です。

寒くと小雨が降ってきたので、プランタン前で下車してレストルームに一直線！！

トイレに入口には、おばさんが座っていてお金がいる有料のトイレでした。
女性と男性で金額が異なり、女性は2ユーロでした。
有料でも清潔なトイレがいいですよね！

シャネルとヴィトンにも行きましたが、入場制限があり沢山の大陸の人がいました。とても気分よくお買い物出来る雰囲気ではなかったので早々に退散を決めました。
出口付近には、マカロンのラデュレがありました。

午前中の観光を終えて、我が家のルグランのラウンジで小休憩です。
ラウンジとっても助かります。