2014/08/24 - 2014/08/31
1086位(同エリア4052件中)
noonさん
6泊8日のイタリアツアーも終盤です。
たくさんあるイタリアの「ここだけは!」の中でも絶対に親に見せたかった街の一つ、ヴェネツィア。
前回の旅行の時とは到着の時間も、ホテルの場所も違って、ちょっぴり「あれ?もっとドラマチックで素敵だったんだけど?」と思いつつも、2泊の後には、やっぱり、珠玉の街、実在するおとぎの国のヴェネツィアがもっと好きになりました
そして、おまけはレースの島、ブラーノ島。なんてカラフルでかわいい島なんでしょう!
主に両親の付き合いで行ったような今回のイタリアですが、食事も美味しく、見るものの美しさ、壮大さに感激し、またいつか行きたくなってしまいました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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いよいよヴェネツィアが見えてきた。
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本島へツアー専用のボートで移動
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ホテルプリンチペ
サンタルチア駅に近くて、本島だけど、端っこです。 -
古い貴族の館だったものをホテルにしています。
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3階のお部屋だけど、お部屋にたどり着くまで、階段を降りたり上ったり。
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極め付けがこの階段。ほぼ4階ですね。ポーターがついてないので、重たいスーツケースを持って、この階段はめちゃくちゃ辛かった(>_<)
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お部屋は広くて、可愛らしい〜
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バスルームも広々
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お部屋からの眺め
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お夕食はホテルのレストランにて
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海老のソースのショートパスタ
一口食べた瞬間、うんま〜 -
メインはサーモンのフライとサラダ
パンも最高に美味しい -
夕食後ホテルの近くを少しお散歩
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それなりの雰囲気はあるものの、端っこ感、否めず。夜のサンマルコに、さ、行こうって距離じゃないんですもん。
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ネオンなしの看板は雰囲気がありますね。
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このホテルの朝食、今回の旅行で一番。
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今日は島内の観光とお楽しみの自由行動
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大運河ではなく、ジュデッカ運河側を通って行きます。
結構ボートが揺れるので、酔わないようにミントガム、フリスク必携。 -
着いた!
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見るもの全て写真に撮りたくなるのです。
これは、ドゥッカーレ宮殿のため息橋 -
ドゥッカーレ宮殿
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このアーチが好きです
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向こうに見えるのはサンマルコ寺院
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まずはお客様用の豪華な天井が自慢の階段で二階へ
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とにかく天井の造りが豪華
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宮殿内には常に客人、待ち人がいるため、たくさん時計があるのですが、こちらは星座の時計です。
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元老院の間、だったかな?
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裁判所の機能も持っていたそうです。
正義の女神テミス像、色々なバージョンがあると思いますが、目隠しはしていないバージョンでした。でも、目をつぶっているように見える。 -
宮殿の窓から見るヴェネツィアの海
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うすく色のついたガラスはベネチアングラス
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ピンク、黄色、緑、色々
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こちらは宮殿から見る街の屋根
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ゴシック様式とか。
ロマネスクとの違いが今ひとつわかっていません。 -
大評議会の間まで来ると見学もほぼ終盤
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大鐘楼
ここはエレベーターで登れるとのことですが、高いところはあまり興味なし。 -
ショッピングストリートを抜けて
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リアルト橋
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めっちゃかっこいいおじさま発見!
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結婚式があったようで、おしゃれをした人々が通ります
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次にガラス工房へ
工房前の運河にはちょうどゴンドラが。 -
これもベネツィアングラス
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ひとときの自由行動で、やっぱりジェラート
う〜ん、今までローマ、フィレンツェで食べたものに比べるとなんか普通。 -
サンマルコ広場のカフェ・クアードリにて
ダンディすぎる! -
もしかして、こちらが本日結婚式のカップル?
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小さな橋に錠前がいくつか
愛の証のような -
何と言いましょうか、もう、おとぎ話の世界なのです。
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サンマルコ広場は日差しがきつい
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わんこ達すら、かっこいい
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あら、さっきのカップルとおしゃれな人々が写真を撮り始めました。
いいですね〜^^ -
ゴンドラ乗り場は島に何箇所かあります
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前回の旅行ではゴンドラ体験しましたので、今回は見るだけ。
でも、一度は乗るべし。非常に楽しかった記憶があります。 -
ランチ
イカスミのパスタ ほんのりにんにくが効いていて、美味しい -
シーフードのフリッター
そうね、このぐらいで量がちょうどいいです。 -
サン・モイゼ教会付近のブランド通り
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ここはブランドのお店ではなく、地元のインテリアショップのようですが、扱っているもの全てが美しいです。
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イル・パピーロのディスプレイ
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これもイル・パピーロ
ミニチュアなんですよ。 -
大運河の向こう側へ行きたくて、アカデミア橋方面へ
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サンタ・マリア・デル・ジリオ教会
ここにも斜塔があります。
地盤が緩いので、ピサに限らず斜めになっちゃうとのことです。 -
近道?なんて思うとすぐ道に迷う
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そんな迷う時間がヴェネツィアの醍醐味ではないかと。
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可愛いお菓子屋さんを見たら素通りしません
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甘いもの好きの母、マカロンを所望
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サント・ステファーノ教会だったかな?
ヴェネツィアの教会はあまり無料で入れるところが多くない印象です。 -
アカデミア橋
小路をさまよい歩いたり、地図を読み違えたりしなければ、サンマルコからさほど距離はありません。 -
疲れたらひと休みして、緩やかに目的地を目指す。我が家の自由行動に義務は一切なし。
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アカデミア橋からサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会方面を見る
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この建物、何?
調べたところ、パラッツォ・カヴァッリ・フランケッティ。
ビエンナーレの会場などになっているようですが、ちょっと訪ねてみたくなる外観でした。 -
おまんじゅうのように丸まっているジプシーのおばあさん
だんだん見慣れてきてしまいました。元締めがいるらしいです。 -
足が、お掃除する車のブラシみたいだ。
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サンタマリアデッラサルーテ教会
健康をお祈りしましょう。 -
ゴンドリエーレがサンタルチアを歌う声が聞こえてきました。
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かっこいい〜
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この景色!
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さてさてもう一つの目的…
な い ? -
あれ?あれ?
岬の先端に「カエルを持った少年」という白いでっかい像があるはずなのですが? -
それにしても振り返ると、この美術館、やけにカッコいい。
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岬から更に反対側へ回ってみるが、銅像の影も形もなし(T_T)
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巨大な、マンション一つ二つ分はありそうな客船
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船酔いしないなら、クルーズも憧れ。
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ううっ。
いいさ、プンタデッラドッカーナ美術館行こう。
ってか、どこよ? -
ここかね?
カエルを見失ったnoon、入り口すらも判別できず… -
入場券15ユーロ
たっか!
ツアーってこういうの全部コミコミ、チップやら細かい税金やら、添乗員さんがいつの間にか払ってくださっているのですね。 -
入り口からしてアート。
ここは私一人だったので、なんだか恐る恐る。 -
入ってすぐにアメリカのお家のリビングみたいなエキシビションが。
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一先ず、目線を実際座った位置に下げてみるべきか。
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さっき、美術館の外をさ迷いながらこの船、見たよ…
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この美術館は安藤忠雄さんの建築だそうです。
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ばりばりの現代美術館です。
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美術館からの眺め
ミュージアムショップでカエル少年(もはや作品名すらも投げやりに…)の葉書、写真をみました。店員さんに少年がいなかった…と伝えたら、今はもうありません、と。
さっき、ちょっと調べたら、去年撤去されたそうです(TT) -
さてさて、帰りは迷わずにメインルートでアカデミアへ。
ここも現代アートが中庭に。 -
トラゲットという、立ち乗りの渡し舟もあるらしい。
立ち乗り?
残念ながら乗る機会なし。 -
アカデミアから急行のバポレットに乗って、ホテルに帰ります。
チケットをマシンにかざして、待合室は揺れるから、手前で待機。 -
ぎょ、人がはみ出てるように見える。
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エライ混んでますね。
外国人の体臭が刺激的なひと時でした。 -
大運河の景色、サイコー!
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この景色の中にいられるのが、楽しいっ
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アックア アルタってどうなるんだろう?
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ヴェネツィア国際映画祭期間中でしたが、セレブの気配は皆無。
やはり、リド島まで行かないと雰囲気ないのね。一応チケットなんか調べたけど、日本作品は話題になるようなものは今年はありませんでした。 -
ローマ広場でコープを探し回ったのに、結局見つからず疲れ果て、夕食も投げやりな気分でしたが、何か気楽なお店発見。
今調べたら、Brek ristrante 4トラベルとかトリップアドバイザーに口コミがあるお店でした。 -
赤い光の怪しげなバールを奥に進むと、注文したらその場で作ってくれる、学食みたいなデリみたいなお店だったのですよ。
おまけにおばちゃん、イタリア語しか通じないの。知ってる限りのイタリア語でオーダー。なんとかわかってくれたみたい(*^0^*) -
何でしょう、普通に美味しい〜(^∇^)しかも、三人でシェアしてお腹いっぱい、パスタ、サイド付きステーキ、サラダ盛りで21.5ユーロ。
物価の高いヴェネツィアでいいもの発見。わざわざ行く必要はないけど、空いてたし、気楽だし、悪くない。 -
最終日の朝焼け
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海の道をブラーノ島へ。
船、遠慮なく揺れるー…>_<…
酔い止め飲んでおいて本当に助かりました。 -
あれも斜塔
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ブラーノ島 とうちゃく
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そして、レース
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レース博物館
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霧の深い日に漁師さんが自分のお家を見つけられるようにお隣さんとは違う色のお家にしておこう!ということでペイントしていたそうです。
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今ではこのカラフルなお家が世界遺産となり、ペンキ代が支給される代わりに、色は変えてはいけないそうです。
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カラフルなお家と言えばシンガポールのカトン地区も可愛かった。
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小さなマーケットにて
生のポルチーニ、売っていました。 -
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ドアを開けて、風を通し、カーテンで遮っています。
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ここはおとぎの国ですか?
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朝から刺繍の実演もしてくださいました。
すごーく細かいの! -
我らの足元を軽快に白い毛の塊が流れていく・・・
わ〜、可愛い(^^) -
お店の奥はちょっとしたレース博物館のようになっていました。
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バールで一杯、ラッテマキアート 3ユーロ
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隣のレースショップにもちっさくて可愛い子が〜
ちなみに、レースは素敵なのですが、やっぱり結構いいお値段。吟味する時間も十分になく、今回は見送りました。 -
空港へ船で1時間程度
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海の深さの都合で海の道がしっかり決まっています。
ムラーノ島の近くが航路 -
飛行機が見えてきた。
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空港の船着き場
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船着き場から空港まで徒歩7〜8分
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夏季、土曜日のマルコポーロ空港の混雑は半端ない
添乗員さんは3時間前に到着するようにした、とおっしゃっておりました。 -
マシンチェックインの後に、免税手続き
あんまり並んでいない方らしいですが、20分以上はかかりました。 -
ようよう人混みをかき分け、スーツケースのチェックインをして、保安検査に並びます。
カオスです・・・
到着時のローマもそうだったけど、ここも行列にしれっと横入りしようとする人とかいたりするし。 -
なんとか、出国
ネットではあまり免税店情報が探せなかったので、ご参考までに
ロロ・ピアーナ
他にはバレンチノ、ブルガリ、フェラガモ、ディーゼル、ラ・ペルラ、ヴェルサーチなどがありました。フランスのブランドはほどんどなし。 -
あと、結構な規模の食材店も
ここで、お土産に差し上げるものをどんっと買いました。
結構きちんとしたものが売られていて、使い勝手ヨシ。 -
帰りは曜日限定ですが、この7月から就航している直行便
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機内食
なんでしょう・・・ここ数年のワースト3に入るイマイチ感。
ラザニアの味がひどく薄い?パンは石のように固く。 -
買ったものご披露
食材系 -
紙系
全部ベネツィアのイル・パピーロで購入
イタリア、カオスでしたが、美しかった、美味しかったです♪
写真もなかなか絞れず、長々とした旅行記にお付き合いくださいましてありがとうございました。
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