2014/09/14 - 2014/09/14
65位(同エリア355件中)
まつじゅんさん
- まつじゅんさんTOP
- 旅行記575冊
- クチコミ1107件
- Q&A回答61件
- 693,379アクセス
- フォロワー151人
今週は、仕事に出張、コンサートとバタバタして少々疲れ気味の私達夫婦。
胃も夏の疲れか、あまり活性化しましていません。
奥様、「何かのんびりとしながら、美味しい物食べたいね。」
何処か無いかなということで、噂は聞いていましたが未踏の地があるよと、いそいそと出かけてきました。
人形峠を下り、鏡野町上斎原エリアにある「うたたねの里 いっぷく亭」で昼食を頂きました。
丁度この日は、結婚した娘の旦那さんのご実家で稲刈りということで、夫婦揃ってお手伝いに出かけているとのこと。
娘は、本格的な農業は初体験で、労力にはならないと思いますが、旦那さんは奮闘しているようです。
それを聞いた私達、ここも気になっていた岡山県美咲町の棚田に向かいました。
昼食は胃に優しい内容で、2時位にはお腹が減ってきたので、「玉子かけご飯の里」に立ち寄りましたが、凄い人。。。
諦めて、津山のイオンで買い物し、夕食は釜炊きの店で美味しいお米を頂き、スーパー銭湯に入浴して、ゆったりとした休日を過ごしました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
倉吉からR179で岡山に向け30分程度。人形峠のトンネルを過ぎて、下り坂の途中に見にくいですが看板が掛かっております。
「うたたねの里」左折。。。
道なりに10分ほど、農村の風景にマッチした萱葺き屋根の一群が見えます。 -
色々な体験施設があり、林間学校等の利用にはピッタリの施設が点在しています。
-
周辺は、田圃も色づき始めた初秋の景色です。
曼珠沙華が似合う風景ですね。 -
木地師の仕事が体験できる施設です。
製品販売も行っています。
特に、ワインカップは気になりましたね。。。 -
コレですが、こんなので飲んでみたいですね。。
-
お手頃価格の物があります。
-
広い敷地に施設が点在しています。
-
木工製品の加工組み立ての教室です。
体験無しで見学させて頂きました。
色々面白いカタチの製品がありました。
奥様、自立式の横置き本棚に興味津々。
自ら手作りするとのことです。
建築を生業とする私、のこぎりはおろか釘すら満足に打てません。。。
よって、お手伝いできないと思います。 -
かやぶき屋根と秋の空は、日本の原風景ですね。
-
いよいよ、食事処「いっぷく亭」に向かいます。
-
メニューは至ってシンプル。
定食に魚があるか無いかということです。
うどんやコーヒーも有りますので、お気軽にどうぞ。 -
魚は囲炉裏でじっくり焼かれて提供されます。
予約しておけば、時間にあわせて焼いておきます、といわれましたが、のんびりと待つのも良い物ものです。 -
ほんと素朴なお膳です。
山菜類の天ぷら、煮物、団子汁、紅白なます。
100円追加で五目ご飯にしました。 -
厨房では、見るからに農家のおば(あ)さんという方々で調理されていました。
配膳も結構高齢の方が多いので、ゆっくりとした時間が流れています。
天ぷら、煮物は優しい味わいでした。
沢庵もちょっと酸目のある古漬けです。 -
「やまめ」です。
HPもあるようです。↓
http://kanko.town.kagamino.lg.jp/eating/kamisai-e/ -
自然な感じでお腹も満腹となり、次はR179を岡山方面に向かいます。
院庄ICを超え、岡山の単身赴任の往復に通っていた抜け道から美咲町に入り、当時から気になっていた棚田の標識を右折します。
標高400mの大きな谷全体にぐるり360度、すり鉢状に42.2ha、850枚の棚田が広がっています。
棚田の織りなす鎬模様が独特の曲線をもって描き出す景観は見事で、また四季折々に変化する様も美しく、日本の棚田百選にも選ばれている、大垪和(オオハガノ)の棚田です。 -
入口の郵便局の隣では、このような案内パンフが用意されています。
-
まぁ、この地図があっても迷った私達ですが、理由は道幅が非常に細いということですね。
-
この地区は、棚田の保全にも熱心で、棚田保存地区設置条例や棚田保存地区連絡協議会を設置するなど取り組んでおられるようです。
また、棚田米の生産・販売に力を入れるなど地域の活性化にも努め、5月には田植え研修等で都市と農村との交流活動に力を入れられているようです。 -
稜線に沿って、刈り取り近い田圃が広がっています。
-
案内標識はありますが、道は狭く、ちょっと油断すると順路から外れてしまいます。
私だけかも知れませんが、行き止まり手前の道を降り、広い方に右折してしまったのが間違いで、Uターンも出来ない道が次の集落まで続き、対向車が来ないことを切に祈りながら、走っていました。 -
奈良の私が住んでいた町の山間にも段々畑と呼ばれる風景が広がっていました。
田圃は棚田と言うのか分かりませんが、何とも40数年振りに見る懐かしい風景でした。
当時、鳥取に住んでいた奥様は初めての風景らしいので、私の方が田舎に住んでいたんでしょうね。 -
稲刈りが済んだ田圃もあります。
トンボも飛んでいて、凄く懐かしく感じました。
通っていた中学校が、結構山の上にあり、家から自転車で30分位は掛かっていたのですが、その途中にこのような景色があったように思います。
両側が山では無く、片側は奈良特有の貯池があり、その急カーブを下って帰りは夕焼けの中、走っていた記憶が蘇りました。 -
保存活動に力を入れられているだけあって、下から見上げる位置に休憩所がありました。
-
ここから見る景色はこんな感じです。
順路は、ここから細い道を上っていき、ちょっと広い道に出ます。
左に行くと美咲町、右は吉備中央町に至るようです。 -
時間は3時前。
昼食の量が少ないとは思えないのですが、消化が良く胃にもたれないためか、少しお腹が減ってきました。
美咲町に向かう途中にお蕎麦屋さんがありましたが、ここも前から気にはなっていたのですが、訪れる機会が無かった美咲町運動公園にある「玉子かけご飯の里」かめっち食堂に立ち寄りました。
連休期間中、昼食の時間からずれていても、凄い人の列。
今回は諦めました。
ご飯と生卵はお代わり自由!
どれ位食べられるか等、勝負を挑む気はありませんが、一度食べてみたいと思います。
本日これまで!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26