2011/09/19 - 2011/09/24
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ピアニストさん
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台風直後に降り立った与論島。
日本のビーチリゾートは初体験の僕にとって、その島の出来事すべてが驚きの連続でした。
諸外国の放浪はそれなりに経験があったせいか、比較文化学的な考えは多少分かっていたつもりでしたが、実は何も知らない自分に愕然(苦笑)
こんな美しい島々があることを知っていたら、もっと若い頃に行っておけば良かったと後悔です。
さて、9月半ば過ぎとはいえ、まだまだ真夏の真っ盛りの与論島を、存分に堪能できました。
【旅行先】
与論島(鹿児島県)
【同行者】
・たっくん(僕) :30代半ば
・美樹 (友達):5歳年上のOL
【旅程】
9月19日〜24日
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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楽円層のおばちゃんが空港まで迎えに来てくれていました。
空港から楽円層は離れているので、観光がてら街中をドライブしてくれます。
そして、ようやく楽円層へ到着。
そしたら、ヤギが飼われてました。
たしか、カールとピースだったかな?
つなげるとカルピスのはずだから☆民宿 楽園荘・ペンションパラダイス <与論島> 宿・ホテル
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一旦部屋で荷を解いてから、さっそく近場を散策してみました。
映画の舞台の寺崎海岸がありました。
意外に狭いのには驚きましたが。
台風が去った後なので、波が非常に高くて海に入れるどころではありません。寺崎海岸 ビーチ
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ここが、寺崎海岸の入り口だったかな?
違ったらゴメンナサイ。寺崎海岸 ビーチ
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ビーチの隅に、波が覆いかぶさる半タイドプールみたいのがあり、ここで友達の美樹ちゃんと二人ではしゃぎまくり(^^)
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波がザブーンとくるんですね☆
すげぇ迫力!! -
東側のビーチは、リーフに囲まれているせいか、沖合で波が砕け散り、かなり弱まった波が島のビーチに到達します。
とはいえ、さっきの半タイドプールでの波も強かったので、リーフの外は相当な強い波だったのでしょう。 -
雨上がりの田舎道。
関東では見慣れない風景だけれども、空気の印象は、やはり同じ日本だと想わせる『何か』がありました。 -
与論島を環状する道路。
夜になると、真っ暗闇になり、本当に何も見えなくなります。 -
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サトウキビ畑に電信柱が、南国の情緒を誘います。
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森瑤子の家の近くを適当に歩いていたら、海を見渡せる岩上にたどり着きました。
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何故かここは鳩の湖と言われています。
与論島には、湖なんてないのに何故なのだろう・・・
宿に帰っておばちゃんに聞いてみたら、理由を教えてくれたのだけれど、スイマセン、忘れてしまいました(苦笑) -
翌日、友達と自転車を借りて島を一周したのですが、まだ雨が降ったり曇ったり、稀に晴れたりの繰り返し。。。
それに、自転車で島を一周するのは、結構大変です。。。 -
船が止まっていた為、物資が与論島に届かなくなりスーパーはこの通り。
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再び、鳩の湖へ来ました。
何故かここは落ち着きます。 -
今日は、岩の下へ降りてみました。
砂がきめ細かくて綺麗です。
晴れたら相当イイ感じなのでしょうね。 -
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宿の近く・・・といっても歩いて数分ですが、バス停があり、その横に雑貨屋がありました。
よく買い物したっけな。 -
どこを歩いてもサトウキビ畑。
誰も歩いていないし、誰も通らない。
稀に、原チャがブブーっと通り過ぎてゆくのだけれど、それものんびりとスローモーションのように映ります。
この島では、急ぐ必要がないんですよね。 -
海が望める道を、タバコを吸いながらぼーっと歩き続ける幸せでした。
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牛を飼っている農家がわりと散見されます。
現地では、『牛飼い』というらしいですね。
道路から離れているのですが、道路で牛に手を振ったら、たまたま牛のそばにいたおじいさんが、手を振り返してくれました(笑) -
坂道とキビ畑と電信柱。
何気ない光景が、情景に映るのは何故だろう。 -
雑貨屋の前にある休憩所で、よく休みました。
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ガジュマルの樹が、きっと百年以上前からそびえているのでしょう。
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そうこうしているうちに、夕暮れになってしまいました。
暗くなると、真っ暗闇になるので早めに帰ります(笑) -
与論といったら、やっぱり有泉でしょう。
ぐいぐい飲んでしまうんですよね〜。
一緒にいた友人と、二人でグビグビ飲んでいたら、いつの間にかお互いにスケベになってしまい、酔っ払っているのに夜は遅くまでハッスルハッスル・・・・(笑) -
昨夜は飲んで運動して(笑)、朝起きたらヤシの木にガジュマルの新芽が生えているのを発見。
どうやら、鳥の糞から芽生えたらしいですね。
これ、実は宿のおばちゃんが『東京に持って帰りなよ』と言ってくれて、お言葉に甘えて持って帰りました。 -
やはり鳩の湖へ一度は訪れてしまいます。
ここから見る海の色が、たまらなく綺麗で観ていて飽きません。 -
赤崎海岸の駐車場に露店出している地元のおばちゃんの口車に乗せられて、アクセサリーを買ってしまった(笑)
※営業丸出しのおばちゃんじゃありませんので、誤解しないでくださいネ。
息子さんの結婚式に出るために、初めて電車に乗った話など、興味深かったな〜 -
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今日は百合が浜へ行きます。
運よく、百合が浜へ行ける日程だったようです。
潮が引くと、沖合に現れる砂洲です。
バナナボートを船替わりに、向かいます。 -
きめ細かい砂で、美しい島でした。
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波も高くなく、湖のようなさざ波。
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同じ宿で一緒だった女の子。
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空を見上げると、眩しいほどに輝く太陽が強い陽射しを百合が浜に浴びせていました。
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宿に着くと、昨夜ガジュマルの樹の下でゆんたくしたときに知り合った、別の宿の若社長☆
実は、彼は東京に住んでいたことがあり、そこと僕の実家は非常に近かったりして。。。
上手いラーメン屋の話で盛り上がったっけ。 -
再び夕方。
一緒に来ている友達とは別に、一人で島を散歩。 -
この光景も、そろそろ見納めになるので、おのずと自然に湧き出る寂寥感が、なんとも言えないんですよね。。。
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ガジュマルの樹の休憩所で、タバコをゆっくり吸いながら。。。。
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再び夜は酒。
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馬鹿になり・・・・
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最後は、空港まで宿のおばちゃんが見送ってくれ、
『行ってらっしゃい』
そう言われて島を去りました。
ふとしたきっかけで旅行代理店で思い浮かんだ与論島。
たった一瞬の閃きが、こうも自分の人生の中で印象のある旅となるとは、夢にも想っていませんでした。
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