【北海道フリーパス】北海道の特急乗り倒す！？旅−８「ノロッコ号と旭川ラーメン」編

2014/08/21 - 2014/08/27

お盆も終わった８月の下旬にＪＲ北海道の企画乗車券”北海道フリーパス”を使って、
道内を巡ってきました。道内の特急・急行に７日間乗り放題のこの切符を最大限使用し、
優等列車を乗り倒してきました(笑)その７日間の模様をお伝えします。
今回は廃止がささやかれている急行はまなす号にも乗車してきました。
旅行記が初めてということもあり、つたない文章・写真などの構成かとは思いますが、
どうか温かい目で最後まで見ていただけたら幸いです。。
私、ころふらの旅行記をご覧いただきましてありがとうございます。

★今回の７日間のおおまかな移動日程
１日目　東京〜青森〜函館〜札幌〜釧路
２日目　釧路〜千歳〜長万部
３日目　長万部〜札幌〜富良野〜旭川〜札幌〜東室蘭　←◎今回の旅行記◎
４日目　東室蘭〜札幌〜網走
５日目　網走〜札幌〜稚内
６日目　稚内〜札幌〜函館
７日目　函館〜札幌〜長万部〜札幌〜千歳〜東京

エリア 旭川(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

富良野駅に戻ってきました。
次に乗車する列車はコチラの”富良野・美瑛ノロッコ号”です。

夏季・冬季の観光シーズンに富良野駅と美瑛駅を結んでいる観光列車です。
一部は旭川駅から運転しています。
普通列車ですので自由席車両には乗車券のみで乗車することができます。

車内はこのようにノロッコ号使用の客車が使われています。
木のぬくもりが感じられる温かい車内になっています。

座席は堅いですが長時間の乗車にはならないので気にはならないでしょう。
冬季の運転時に使われると思われる薪ストーブもありました。

冷房はないですが窓は手動で簡単に開けられるので北海道の冷たい風を感じながら
広大な景色を見ることができます。

発車して間もなく乗客一人一人にこのような乗車証明書をもらえます。

裏はこのようにスタンプが押せるようになっており旅の記念になります。

しばらくすると富良野の有名な観光地”ファーム富田”の最寄駅ラベンダー畑駅に到着。
このラベンダー畑駅は夏季の観光シーズンのみ営業する臨時駅です。
もう少し早い時期だとこの駅周辺いっぱいにラベンダーが広がっているのですが
時期が悪く見ることはできませんでした。。

雄大な景色を堪能しながら富良野駅を出発して約１時間で終着美瑛駅に到着しました。

美瑛駅 駅

美瑛駅に到着したノロッコ号はすぐに折り返し富良野行きとして運転されます。

美瑛からは旭川行きの普通列車に乗り換えます。

車内の様子です。車両中央部は２人掛けと４人掛けの対面式シートです。

一方で車両の両端部分はロングシートになっています。

美瑛〜旭川間は生活路線なのかはじめガラガラだった車内も徐々に混雑していきました。
美瑛駅から約３０分程で終着旭川駅に到着しました。
次の列車までまだ時間があるので駅の外に出てみましょう。

旭川駅 駅

旭川駅も大分綺麗になりましたね。
来るたびに工事が進んでいましたがもう完成でしょうか。
今は駅の周辺に高層ビルやホテルを建設中でした。

旭川駅 駅

旭川駅を出て大通りをまっすぐ進んだところに旭川ラーメンのお店青葉さんに行きました。
このお店は自身何度か行っているお店で今回もここに立ち寄ることに。
相変わらずの盛況ぶりでとてもおいしいラーメンをいただきました。
肝心のラーメンの写真を撮っていなかったことは本当に後悔です。
せめてお店の写真だけでも・・・

旭川らぅめん青葉 本店 グルメ・レストラン

ラーメンをいただいた後は旭川駅に再び戻ってきました。
どうやら早朝の車両故障の影響がまだ続いている様子です。
一本前の特急スーパーカムイ号が本来乗るはずの列車の時間で運転されるとのことなので
そちらに乗ることにしました。

特急カムイ 特急ライラック 乗り物

一気に飛びます。
旭川を出てかなりの遅れで札幌に到着しました。
札幌から乗るはずだったＬ特急すずらん号の発車時刻を過ぎて到着することに。
乗り継ぎ不可能と思っていたら乗換予定のお客さんが結構いたようで接続をとってくれることに。
なんとか乗れてやってきたのは東室蘭です。
まだ明るいですが今日はゆっくり休むことにしました。

東室蘭駅前のホテルルートインです。
駅を出てすぐの立地が魅力でした。

ホテル ルートイン東室蘭駅前 宿・ホテル

部屋はいたって普通のシングルルームです。
今日はここで一泊したいと思います。