2014/08/28 - 2014/09/04
158位(同エリア4378件中)
ちびりんさん
この旅行記のスケジュール
2014/08/28
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旅も残り2日間、ハードスケジュールと団体でのバス移動にも慣れてきたころには終わりが近づいてきます。
イスタンブールに移動しますがまだまだ観るところはたくさんあります。
今回の参加メンバーの皆さんは旅慣れたいい方ばかりで嫌な思いをすることもなく、会話も増えてずいぶん仲良くなりました。
皆でまだまだ楽しむぞー!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
6日目、イスタンブールに向かいます。
ホテルのレストランから外を見ると洞窟ホテルと思われる建物がたくさんあります。
中はどんな風なんだろう、見てみたいです。 -
バスで100キロほど走ってカイセリ空港に到着。
ゲートは2つだけのこじんまりとした空港です。
カイセリ発9時の国内線でイスタンブールに向かいます。
VIPバスはカイセリ空港までなのでドライバーさんたちとはここでお別れです。
いつも優しい笑顔をありがとう、お世話になりました。カイセリ空港 (ASR) 空港
-
1時間半のフライトですが機内食が出ます。
サンドイッチがおいしかったです。
食べ終わると間もなく着陸態勢に入り、イスタンブールに到着です。
アタテュルク空港で荷物が出てくるのが遅く、その上イスタンブール市内が渋滞していたので昼食の時間になってしまいました。 -
昼食をいただくためにハムディというレストランに向かいます。
店の周辺はとても混雑しており、ガイドさんや添乗員さんからスリに注意と言われました。
イスタンブールは湿度が高くて蒸し暑くて名古屋のようです。イスタンブール歴史地区 旧市街・古い町並み
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昼食のメニューはドネル・ケバブ。
薄切りのお肉がおいしいです。
このレストランはミネラルウォーターが無料でした、今回の旅では初めてです。 -
昼食後、イスタンブール観光です。
地下宮殿、アヤソフィア、ブルーモスク、競馬場跡とまわりボスポラス海峡クルーズに出かけます。
まずは地下宮殿、神秘的です。
暗くて分かりにくいですが貯水池となっていて魚が泳いでいます。
魚は毒見役に使われていたそうです。イスタンブル地下宮殿 城・宮殿
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一番奥にあるメドゥーサの首、横向きです。
1984年に泥が取り除かれて見つかったそうです。 -
もう1つメドゥーサの首、さかさまです。
緑色のコケ(藻?)がついています。
それにしてもなぜ横向きとさかさまなのだろう? -
涙の柱と呼ばれる目玉模様が彫られている柱。
ナザール・ボンジュにもクジャクの模様にも見えます。
柱には小さな穴が開いていてその穴に親指を入れ手を広げて1周回すことができると願いがかなうと言われているそうです。
やってみたら上手に回せたのでまたトルコに来ることができるかな。 -
アヤソフィアに向かいます、青空に映えて美しいです。
元はギリシア正教の大本山の大聖堂だったそうですがジャーミィに変えられ、その後モザイクも漆喰で塗りつぶされてしまったそうです。
1931年、モザイクが発見されたので翌年にアタテュルク大統領が博物館として公開したそうです。アヤソフィア 寺院・教会
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ドーム内の天井です、あまりの見事さに歓声が出ます。
修復のため足場が組まれており見えないところがあるのでとても残念。
イスタンブールは湿度が高いので修復作業に時間がかかるそうです。 -
2階に上がってみました。
大きな黒い円板に金色のカリグラフィーがよく見えます。 -
ステンドグラスも美しいです。
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ヨアンネス2世と皇后イレーネがマリアとイエスに捧げものをしています。
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洗礼者ヨハネと聖母マリアに囲まれたイエス。
損傷が激しいのが残念です。 -
出口の上部にある鏡に映った壁画、粋な計らいです。
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スルタンアメフット・ジャーミィ、通称ブルー・モスクです。
6本のミナーレ(尖塔)が立っています。
遠くから見ても存在感があります。スルタン アフメト モスク 寺院・教会
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モスクに入るためスカーフで頭を覆ったオバサン2人組。
ちなみにノースリーブに短パンだと全身をスカーフで覆います。 -
丸天井の装飾、とても美しいです。
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見事なイズニックタイルの装飾です。
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柱のブルーの色が美しいです。
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ステンドグラスから柔らかい光がさしています。
たくさんの人が絨毯の上に座っていました。
私ももう少しここでゆっくりしたかったです。 -
ローマの大競馬場跡です。
3本ある柱のうちのテオドシウス1世のオベリスク。 -
台座の部分の彫刻、テオドシウス1世が月桂冠を授けているところだそうです。
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さあ、ショッピングタイムです。
グランド・バザール、ゲート1です。
ここではトルコリラ、日本円、ドル、ユーロが使えるそうですがクレジットカードはできるだけやめるようにと言われました。グランド バザール 市場
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時間は1時間、複雑な造りでお店が多のでどれだけお店を見て買い物できるかな~。
あちらこちらから日本語で声がかかりますが、「ニーハオ!」と言われることもしばしばでした。 -
自分用にキリムのバッグ、お土産用にポーチを3つ買いました。
ツアーのお仲間の方が同じバッグを買って一緒に値切ってくださいました。
店員さんがブドウをくれたので食べてみたら甘くておいしかったです。
種はどうするのと聞いたら「一緒に食べるんだよ、食べられなければ道に捨てちゃえー。」と言われたので捨てました。 -
お買い物の後は貸切の船でボスポラス海峡クルーズです。
今日も風が気持ちいいです。ボスポラス海峡 海岸・海
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1963年の映画、「007ロシアより愛をこめて」のロケが行われたところです。
地下宮殿、アヤソフィア、グランド・バザールでのロケもあったそうです。 -
ガラタ橋です。
今日の夕飯は橋の下にあるレストランでいただきます。ガラタ橋 建造物
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船を下りてレストランに向かう途中です。
こんな感じでお店にお魚が並んでいます。 -
魚屋さんのそばに子猫ちゃんが2匹寝ていました。
可愛くて癒されます。
トルコの遺跡ではよく犬を見かけました。
イスタンブールに来てからはよく猫を見かけます、アヤソフィアの中にもいました。 -
レストラン、ネプチューンです。
この旅で初めてホテル以外のところで夕食をいただきます。 -
スズキのグリルです。
あっさりしていますが結構大きくてお腹が一杯になりました。 -
最後の宿泊先、シェラトン・アタキョイです。
窓が大きくて夜景が見えて今回泊まったホテルの中で一番広かったです。
バスタブ、アメニティはありましたがシャワーの使い方が分かりにくかったです。
説明書はいただけるのですが蛇口が堅くて色々触っているうちにシャワーの水が出て濡れてしまいました...
湯沸かしポット、インスタントコーヒー、ティーバッグ、無料のミネラルウォーターがありました。シェラトン イスタンブール アタコイ ホテル ホテル
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ホテルの前にMIGROSというスーパーがあり夜10時まで営業していたので、お菓子やコーヒーなどを買いに行きました。
トルコリラとクレジットカードでの支払いが可能でした。 -
7日目、出発が9時なので少しゆっくりできました。
イスタンブールで乗るバスはVIPバスではないので前後左右の間隔が少し狭いのですが、シートは快適で車内でのWi-Fiも利用できました
最終日のこの日はトプカプ宮殿、エジプシャン・バザールに行きます。 -
トプカプ宮殿に到着、送迎の門です。
トプカプ宮殿 城・宮殿
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皇帝の門。
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ハレムの入口です。
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タイルの緑色が素敵です。
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皇帝の間です。
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ステンドグラスが素敵です。
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皆さん、ちょっと一休み。
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謁見の間の入口、現在は絨毯の展示場になっています。
この日は大型客船が3隻イスタンブールに寄港したそうで非常に混雑してきました。
1隻あたり約3,000人の観光客が下船するので一気に人口が1万人近く増えることになるそうです。 -
お庭から見た風景。
宝物殿の中も見学し、86カラットのダイヤを見ましたが撮影禁止でした。
宝石類、装飾された刀剣類や食器などどれもきらびやかなものでした。
当時のオスマン朝の強大な権力を感じました。 -
昼食をいただくためエジプシャン・バザールに到着。
グランドバザールよりも小規模ですが食料品が多いように思います。
スパイスやチャイ、ロクムなどがたくさんあります。エジプシャンバザール 市場
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ツアー参加者全員で一緒に食べるこの旅最後の食事です。
メニューはスパイシーなチキン、おいしかったです。
たまたまこの日にお誕生日という方が2人いらしたので皆でハッピーバースディを歌ってお祝いしました。 -
昼食の後はショッピングタイムです。
とは言うものの時間は45分しかない、あせってしまう~!
ここも日本円、ドル、ユーロと使えますがクレジットカードの使用には気をつけるようにとのことでした。 -
自分へのお土産にカシミアのストールを購入。
先日、テレビを見ていたら女優の岡本麗さんが色違いをしていました。
某テレビ局のロケでクシャダスにいる日本人女性に会いに行ったのできっとトルコで買われたんですね~。
さあ、名残惜しいけれどアタテュルク空港に向かう時間です。 -
ガイドさんとドライバーさんにお別れをして成田へと出発です。
帰りはほぼ定刻に出発、トルコを後にします。
機内でこの旅初めてのビールをいただきました。
バス移動が多く毎日早起きなため我慢していたのでとてもおいしく感じます。
軽い口当たりでいい気分です。
復路便は往路便よりもシートのクッションが良くて冷房も効きすぎていないようです。 -
復路便のアメニティ、今度は缶に入っています。
機材がボーイング777だったので機内で無料でWi-Fiが使えると聞いていたのですが、4月から有料になったそうです。
調べてみると24時間14.99ドルなので試しに使ってみたところ、最初は問題なく使えましたが中国上空付近で全く使えなくなり日本までダメでした。 -
1回目の機内食、トルコ風ハンバーグとラタトゥイユです。
昼食がチキンだったのでちょうどよかったかな。
機内食は往路便の方がおいしいように思います。 -
2回目の機内食、スクランブルエッグとトルコ風ほうれん草のパイです。
あと数時間で成田に到着、旅も終わろうとしています。
今回の旅は毎日早起きで移動時間も長く、個々の場所を見る時間も短めで忙しいツアーでしたがメンバーに恵まれたこともありとても楽しいものとなりました。
添乗員さんもベッタリとせずいい距離感を保ってくださっていたと思います。
個人旅行でもパッケージツアーでもそれぞれに楽しみ方があるんだということを感じさせてくれた皆さんに感謝です。
でもイスタンブール観光が1日半では全く時間が足りなかったです。
次回はイスタンブールに滞在してじっくりとモスクを見てサバサンドを食べてゆっくりとチャイを飲みたいと思います。
魅力あふれる国トルコ、たくさんの楽しい思い出をありがとう。
また来ることができますように。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- jumboさん 2015/03/24 15:35:04
- トルコ旅行は?
- この夏にトルコの旅を検討しています。
ちびりんさん、はっきりいっていかがでしたか?
食事もおいしそうですが、口にあいましたか?
ぜひおしえてください。
夏は暑いですかね〜?
- ちびりんさん からの返信 2015/03/24 18:50:41
- こんにちは
- jumboさま
ご投票&メッセージをありがとうございました。
トルコ旅行を計画されているとのこと、いいですね〜。
私は観光、全食事付きのパッケージツアーだったので自由時間も少なく、食事の選択はできなかったのですがとても楽しかったです。
遺跡もモスクも素晴らしく、カッパドキアの気球にも乗ってよかったです。
食事についてですが、朝食と夕食はほとんどホテルのビュッフェでした。
朝はパン、ヨーグルト、野菜、フルーツなどをおいしくいただきました。
夜は正直、あまり変わり映えせず可もなく不可もなくというところでしょうか。
昼食はあちこちのレストランでいただきましたが、お肉、お魚ともおいしかったですよ。
デザートはかなり甘くてたくさん食べるのは無理でしたね〜。
ただオリーブオイルを使った料理が多いので苦手な方はつらいかも。
私の友人は3日目くらいで胃がもたれてちょっと大変でした。
気候についてですが、周遊中は毎日35度越えでした。
湿度はないものの39度という日もあって日差しも強く、毎日汗まみれで思い切り日焼けしました。
イスタンブールでは気温は30度くらいでしたが湿度が高かったですね〜。
長くなりましたが、トルコはもう一度ゆっくりと行ってみたい国です。
もし行かれるなら楽しんできてくださいね。
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