2014/09/06 - 2014/09/07
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さんぺい堂さん
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9月上旬は、まだまだ残暑が厳しい夏のはずでしょ〜!
しかし、今年の北東北ときたら、30度を超える日がほとんどなくなり、
夜には、鈴虫の鳴き声がちらほら聞こえ始め、秋の足跡が日々近づいてきてます。
そんな中、少し遅めの夏旅。
クラゲで話題の加茂水族館〜湯野浜温泉〜酒田山居倉庫〜十六羅漢などなど、山形県庄内地方を巡りました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
-
スタートは、鶴岡市でナポリピッツァをメインにしている農家レストラン、
「穂波街道 緑のイスキア」でランチ。 -
看板の296は、ナポリの「真のナポリピッツァ協会」が
世界で296番目に認定した店の意味らしく、
店内の中央には、石釜が設置され本格的です。 -
ピッツァと前菜5種盛、デザート、ドリンクのセットを注文。
最初に登場は、前菜5種盛。
農家レストランらしく、自家製の野菜を使用してます。 -
ピッツァはマルゲリータエクストラ。
水牛のモッツァレラチーズ、バジル、フレッシュトマトがトッピング。
外はパリッと、中はもちもちとした食感。
なかなか、食べごたえのある量です。 -
妻が注文した、ボンゴレビアンコ。
ピッツァがメインの店だけに、
違う味のピッツァを2種類、食べ比べるのも有りだけど、
子供がパスタ好きなので、ピッツァとパスタを注文。 -
デザートは、桃のゼリー。
気持ちが朗らかになる桃のやさしい香り。
しつこくない甘みで、さっぱりといただけました。 -
1日目のメインは、最近リニューアルした加茂水族館なのですが、
人気の水族館だけに、午後イチでは、まだ駐車場も館内も激混みと予想し、
水族館には、時間を置いて向かうことにし、道の駅月山の向かいにある
月山ワイン山ぶどう研究所のワイナリーへ。鶴岡市立加茂水族館 動物園・水族館
-
ワインの製造過程がガラス越しに見学できますが、
この日は休業日。 -
製造過程が見学できなくとも、
ここで製造されている月山ワインの試飲はできます。
自分はドライバーなので、妻が試飲を担当。 -
ワイナリー裏手は渓谷となっていて、吊り橋を渡った先にワイン庫があります。
-
旧国道のスノーシェードを利用したワイン庫。
中に入るとヒンやりとした空気が流れ、避暑にはうってつけです。
過去に、この吊り橋からバンジージャンプが行われていたみたいです。
そのため、高い場所が苦手な方には、きつい高さです。 -
ワイナリーの後は、産地直場所へ。
農産物の生産が盛んな庄内地方らしく、
道路沿いには、産地直売所が数多く点在してます。 -
旬を迎えた和梨の試食会が行われてました。
-
和梨が生産者ごとに陳列され、試食で味比べができます。
どれも味が同じと思いきや、それぞれに違いがありました。
そのため、自分の好みの味を試食で探して購入できます。 -
鶴岡と言えば、だだちゃ豆の名産地。
こちらも、生産者別に試食して購入できます。 -
本日のメインイベント、加茂水族館。
午後14時30分すぎに到着。
午後14時を過ぎると帰るお客さんも多くなり、
駐車場や館内も空くのではと考えてこの時間帯を狙って到着。
なんとか、水族館近くには駐車はできたものの、館内はまだまだ混雑気味。
それでも、夏休み期間よりは、空いてるとのこと。
クラゲに力を入れている水族館。クラゲをモチーフした石碑がお出迎え。 -
今年の6月1日にリニューアルオープンばかりの外観。
-
さすが!クラゲに特化した水族館!
展示の割合がクラゲ8割、他2割という感じです。
クラゲの種類の多さに驚きと奥深さを感じます。 -
クラゲ。
-
これもクラゲ。
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またまたクラゲ。
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傘のような形しか想像していなかったクラゲ。
色々な形のクラゲがいたんですね。
このクラゲは、体内で電気を発してるように見えます。 -
個人的なクラゲのイメージは、人への危害、漁業への被害など、
マイナスイメージなんですが、ひとつの展示物として鑑賞してみると、
ふわふわと泳ぐ姿が可愛らしく、ライトの効果がプラスされるとアートにも見えてしまいます。 -
クラゲ展示の最後は、クラゲシアター。
無数のミズクラゲが光に照らされてフワフワと漂い、
宇宙を想像させる空間は、とても幻想的です。 -
座って鑑賞ができるスペースも設けられ、
座ってじーと眺めていると、なかなか癒されます。
人が少ないときにゆっくり眺めてみたいです。 -
イチオシ
間近から見るミズクラゲはこんな感じです。
-
クラゲで癒された後は、人気のアシカショー。
ショーは、午前2回、午後2回と回数が多いのが嬉しいです。
会場は、吹き抜けの空間。
2階フロアーからも観覧できます。 -
芸達者で反応が素晴らしいアシカちゃん。
-
芸を披露したあとは、観客に拍手を求める利口なアシカちゃん。
-
旧水族館は、まだ隣接地に残ってました。
水族館の規模は小さいかもしれませんが、
展示方法が工夫されていて、かなり満喫できました。 -
今宵の宿は、水族館から車で10分ほどの湯野浜温泉「うしお荘」。
湯野浜温泉 うしお荘 宿・ホテル
-
お部屋は、和室。
-
オーシャンビュー。
ベランダから、日本海の眺め。
この日は、残念ながら、雲があり夕日を見ることはできませんでしたが、
雲がなければ、日本海に沈む美しい夕日を堪能できるはずです。 -
旅の楽しみのひとつ、夕食の時間。
まず、席に着くなり品数の多さにびっくり!
写真は料理の一部です。
後から先椀、お造り、鰈の地野菜餡かけ、釜飯、お吸い物、スイーツが登場しました。 -
庄内牛のロースト。
肉がやわらかく、バルサミコソースが重さを感じさせず、
ペロリといけました。 -
旬魚のお造り。
サザエのコリコリとした食感が、
新鮮さを物語ってました。 -
写真左:だだちゃ豆の冷製スープ。
写真右:ゆず塩だれの翡翠冷麺。
食前酒のワインからメインまで地元で獲れた食材が多く使われてたのが、
他県から訪れた我が家には嬉しかったです。
また、どの料理も手の込んだ物で、味、品数とも大満足な夕食でした。 -
翌朝。
宿周辺を散歩。 -
足湯を発見。
せっかくなので、少し浸かって休憩。 -
散歩の後は朝食。
バイキング形式で品数も豊富。
そば、玉こんにゃくなど、朝食でも地元の食材が楽しめます。 -
湯野浜温泉は、海沿いに観光ホテルが連なってます。
-
イチオシ
チェックアウト前に、ベランダから景色を一枚。
-
チェックアウト後に向かったのは、
またまた産地直売所。
だだちゃ豆を購入。 -
せっかくなので、ただちゃ豆ジェラートも。
-
次に向かったのが、庄内観光物産館。
地酒から蟹、地元特産品まで揃ってました。
だだちゃ豆の価格は、少し高目だったかな。 -
鶴岡市にさよならを告げ、酒田市の酒蔵へ。
-
工場見学は出来なかったので、
工場に隣接している酒造資料館を見学。 -
エントランス。
米俵が迎えてくれました。 -
昔に使用された酒樽や看板などが飾られ、
醸造工程も写真とパネルで展示されています。 -
もちろん!原酒から大吟醸まで、きき酒ができ、購入も可能です。
ここも、きき酒は妻が担当。
妻が気に入った、今年の新酒を購入。 -
イチオシ
酒蔵の後は、山居倉庫へ。
明治時代に建てられた米の保管庫群。
現在も農業用倉庫として利用されているみたいですが、
立派な観光地です。 -
イチオシ
ケヤキ並木と倉庫群。
-
倉庫群のうち1棟が酒田市観光物産館に利用され、
酒田市の特産品が販売され、観光バスで訪れた団体さんで
にぎわってました。 -
山居倉庫を散策した後は、
ご当地ラーメンの酒田ラーメンをいただきました。 -
酒田ラーメンは、自家製麺とスープにトビウオの焼き干しを
使っていることが特徴。
さっぱりとしたスープは、毎日でも食べられる飽きのこない感じで、
自家製麺がスープに上手に絡みおいしかったです。 -
ランチのあとは、酒田市のとなり、遊佐町にある十六羅漢岩へ。
-
岩礁に仏の像が彫られています。
-
写真は一部ですが、数カ所の岩礁に全部で22体が
彫られているそうです。 -
旬の美味しい物をいただき、クラゲと温泉に癒され、
天候にも恵まれた、まさに山形日和な2日間でした。
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