Feel さくらまつり　

2014/04/26 - 2014/04/29

ゴールデンウィーク。

北東北はさくらの見頃を迎えるサクラウィークでもあります。

ポカポカ陽気の中、北東北を代表するさくらの名所を巡って

みました。


4月26日　弘前城公園

4月29日　角館

エリア 弘前(青森)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

４月26日　弘前さくらまつりへ。

午前10時、弘前城公園付近に到着。
公園近隣の駐車場は、ほとんど満車の表示。
公園に目と鼻の先ある弘前市立観光館駐車場に５分ほど待ち駐車。

弘前城公園には、追手門から入園。

弘前さくらまつり2024 祭り・イベント

城跡の案内図。

入園してほどなく、
さくらでいっぱいの景色がお出迎えしてくれました。

ガイドブックなどの写真でもおなじみの天守閣付近。

絵になる写真スポットのため、人だかりが絶えません。

この日の天守閣付近の桜は、まだ5分咲き。

さくらのボリュームも少しさみしい。

満開までは、あと２、3日という感じでした。

さくらまつりの楽しみのひとつの露店。

郷土料理からお土産などなど２００店あまりが

軒を連ね、買気が刺激されます。

嶽きみの天ぷらが最高に美味しかったです。

きみ＝とうもろこしの方言。

岩木山の山麓、嶽地区で栽培されている。青森が誇るとうもろこし。

つぶがプチプチとした食感で、

ほのかな塩味がとうもろこしの甘味を引き出し、

やみつきになる美味しさでした。

スティック状に4本入って、500円。

昭和を感じさせるお化け屋敷。

過去を振り返っても、弘前さくらまつりでしか、

お目にしたことがないバイクのサーカス。

場内は樽状になっていて、その樽状の部分を
バイクでグルグル周り、時にはハンドルから
両手を離したり、足を離したりのパフォーマンスが
繰り広げられ、落下しないかハラハラ、ドキドキです。

開演前、入口付近で、道行く花見客に技を見せるパフォーマー。

日本最大幹周のソメイヨシノ。

説明書きには、少なくとも明治34年までに植栽されたとあります。
樹齢は１００年以上。
樹木の寿命は何年なんでしょう。

西濠。

さくらまつりの期間は、貸しボートも営業しているようです。
水面からの眺めも、格別だと思います。
この日は、あきらめ次回にしました。

弘前城公園内には、一部有料区域があります。

有料区域内の風景。
弘前公園内にはいくつか橋がありますが、
どれも、さくらとの相性がよく絵になります。

石垣と桜。

ソメイヨシノのアップ。

きれいなさくら色をした、本丸のしだれさくら。

本丸からは、岩木山が眺められます。

岩木山(津軽富士) 自然・景勝地

今秋から、天守閣の移動と石垣の改修工事が始まります。
１０年間にも及ぶ改修計画のため、この風景ともしばし
お別れとなるそうです。
それでも毎年桜の時期には訪れたい場所です。

４月２９日　角館さくらまつりへ。

弘前は城内がメインですが、
角館は、桧内川堤沿いに２?つづく染井吉野の桜並木と
武家屋敷の枝垂桜がメイン。

この日、満開を迎えた角館のさくら。

晴れわたった空に、さくらがきれいに映えます。

桧木内川沿いには、染井吉野のトンネルが延々と続きます。

さくらを眺めながらの散策は年一回の至福の時です。

弘前に比べたら、小規模ですが、露店も連なっています。

降りそそぐように咲く枝垂桜。

武家屋敷通りには、枝垂桜が１６２本。

秋田と言えば、あきたこまち。

あきたこまちの衣装を着た、お土産店の店員さんが、

記念写真に応じてました。

地元のゆるきゃらもさくらまつりの盛り上げに

一役買ってました。

みちのくの小京都とも言われる角館。

枝垂桜が武家屋敷の町並みによく合います。

武家屋敷では、人力車も運行しています。

次は、人力車に乗って、徒歩とは違う目線で、

さくらを眺めるのもいいかな。