今年は遅すぎた座間のひまわり　　2014夏

2014/08/20 - 2014/08/20

55万本のヒマワリの競演による、見渡す限りの黄色いじゅうたん。
そんな広大な景色の楽しめる、座間のひまわり畑。
そんな景色が見たくて、満開の時期に合わせて2度ひまわりを見に行くのがここ数年の決まりになっていたのですが、
7月の中旬から下旬にかけてと8月の中旬の2度に分けて満開時に合わせてひまわりまつりが開催されますが、7月は仕事が忙しくて、8月はカンボジアに旅に出ていたため、今年はその景色を見ることができませんでした。
でもどうしても気になって、20日にひまわりを見に出かけました。
2度目のひまわりまつりの終了直後にもかかわらず、今年は満開の時期がすこし早かったのか、メインの畑のひまわりはだらんとお辞儀をしてしまい、花弁もほとんど散った状態。
背丈の低いひまわりがまばらに咲いていた畑だけが残っていて、ちょっとさびしいひまわりの画像となってしまいました。

エリア 海老名・座間・綾瀬(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: 自家用車 徒歩

見渡す限りのひまわり畑

そんな光景が神奈川県の座間で見ることができるんです。

関東エリアだと山梨の明野のひまわりが有名ですが、座間のほうが５５万本と規模的に大きいんです。

ただし、座間の場合は夏の２か月の間ひまわり楽しめるように、７月の中旬と８月の中旬の２度に分けて満開になるように畑を分けて調整しています。

だからトータルで５５万本といっても、一気に咲くわけではないのでそんなに広大なイメージがないのかもしれませんね。

私は毎年２度あるピークに合わせてひまわりを見に行っているのですが

今年は７月は仕事が忙しくてタイミングが合わず

８月もちょうど満開の時期に旅に出てしまったため、ピークのひまわり祭りに併せて見に行くことができませんでした。

でも、何年も続いている習慣からか、どうしてもあのひまわりが見たくて仕事の合間に様子を見に出かけてきました。

ひまわり祭りが終わった直後だったので多少は期待をしていたのですが・・・

付いて見て呆然

いつも太陽に向かって黄色い花を広げているひまわりたちが、一斉に元気なくお辞儀をしてしまい、しかも花びらも散ってしまい、真ん中の種の部分だけデフォルメされた姿しか見ることができず

とってもこちらで写真をアップできる用の状態ではありませんでした。

あちこち分散したひまわり畑を回った中で、ようやく背丈は低いものの、まだかろうじて見れそうなひまわりを発見

背丈が低いうえに植えられた密度もまばらな状態のため、アップとぼかしでごまかした写真しかありませんが

写真だけを見ていると何となくそれらしくまとめることができました。

マクロレンズが高くて買えないので花の撮影の時だけ使うクローズアップフィルターも活躍

今年は比較的花の開花が早かったのでしょうかね

ミツバチとのツーショット

一気に咲いて、一気にしぼんでしまった感じ

こうして写真でうまくごまかしていますが、実際にはちょっと寂しいくらいまだらに咲いてました。

でもこうやって撮ると何となくそれらしく見えてうまくごまかした感じ

やっぱり見渡す限り黄色いじゅうたんのようなひまわりを見ないことには夏がキターって感じがしませんよね。

来年は絶対にひまわりのピークに合わせて見に行かないといけませんね。

２年連続これではちょっと寂しすぎるから。