コロンビア・カルタヘナの世界遺産　旧市街の歴史地区を訪ねて

2014/07/24 - 2014/07/30

1533年スペイン人が到達したカルタヘナです。カリブ海で横行する海賊から守るため、スペイン人は４ｋｍに及ぶ城壁を建設しました。時計門（表紙写真）から城壁に入ると馬車広場（写真）がありますが、アフリカから連れてこられた奴隷市場が開かれたところです。同じコロンビアでもボゴタはインディォの混血が多いのに対し、カルタヘナは黒人との混血が多いと感じました。

エリア カルタヘナ(コロンビア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 交通手段: タクシー
• 航空会社: アビアンカ コパ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

世界遺産カルタヘナのサンフェリペ要塞です。

16世紀にスペイン人が築きました。
スペイン人が築いた中南米植民地の要塞の中では最大です。

地下通路があります。

長く城壁が続いています。

時計門（表紙写真）から城壁に入ると馬車広場（写真）がありますが、アフリカから連れてこられた奴隷市場が開かれたところです。

同じコロンビアでもボゴタはインディォの混血が多いのに対し、カルタヘナは黒人との混血が多いと感じました。

17世紀にイエズス会によって建てられたサンペドロ・クラベール教会です。内部に、宗教画の展示がありました。

内部に、宗教画の展示がありました。

スペイン語のわからないアフリカ人奴隷にキリスト教を布教。

カリブ海に面して、長い城壁が続きます。

物々しい大砲のある要塞も現在は観光名所に。

土産物屋

旧市街の中心ボリバル広場です。教会の前の広場には、独立の英雄ボリバルの銅像が。

ボリバル広場前のカテドラル

カテドラル内部

この辺りはスペイン統治時代、金持ち・身分の高い人が住むエリアで落ち着きがあります。

右側はホテルになっていました。

田舎ではまだ馬車が運搬に使われていますが、これは観光用です。

港町カルタヘナ旧市街、城壁の外に出ました。

写真のエリアはスペイン統治時代、労働者・兵士が住んでいたエリアです。

先ほど紹介した、金持ちが住んでいたエリアとは街並みが異なります。

不思議な絵です

旧市街

不思議な絵。謎です。空地の壁が殺風景なので、描かれているような雰囲気でした。

カルタヘナでもスーパーに行きました。

パイナップル１個が１１０円、メロン１玉が１６０円とフルーツは格安です。