2014/07/17 - 2014/07/27
130位(同エリア828件中)
トラッキー206さん
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名門ハイデルベルク大学のお膝元。それゆえ勝手に静かな街をイメージしてました。
実際はおしゃれなカフェやお店がたくさんあり、美しくて活気ある素敵な街。
さらには「ジャーマンフレンチ」レストランの素晴らしさに感動。
旅程は、
7/17 23:40関空発→
7/18 Dubai経由→13:15Frankfurt着予定が乗り遅れで19:20着へ。Baden-Baden泊
7/19 Baden-Badenで温泉を満喫 Baden-Baden泊
7/20 F1ドイツGP@ホッケンハイムリンク Heidelberg泊
7/21 Heidelberg観光 Heidelberg泊
7/22 Schwangauへ移動、ホテルのSPAを満喫 Schwangau泊
7/23 ノイシュバンシュタイン城&お城を眺めながらの温泉満喫 Schwangau泊
7/24 Munich→(エアベルリン)→Hamburg Hamburg泊
7/25 Hamburg観光 Hamburg泊
7/26 15:25Hamburg発
7/27 Dubai経由→関空着
Part4はハイデルベルク編です。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
ホテルのフロントでオススメレストランを聞くと、
「伝統的なドイツ料理とジャーマンフレンチどっちがいい?」と聞かれ・・・
「ジャーマンフレンチ????」となった私たち。
そして、教えてもらったジャーマンフレンチにやってきました。
ヴァイサー ボック(Weisser Bock)
http://www.weisserbock.de/restaurant-weisser-bock/?lang=en -
ビジネスカジュアルくらいまでの服装なら、居心地は悪くなさそうです。
お店の内装も素敵過ぎます。
メニューブック(写真撮り忘れた!!)に至っては、何これ!?というおしゃれさ。 -
なんだか良くわかりませんでしたが、とにかく美味しかった前菜。
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前菜の盛り合わせ。
この時点で確信しました。ジャーマンフレンチって美味しいのだと。 -
メインのお魚を食べて、お腹いっぱいになってしまいました。
ここのお店、絶対にデザートも美味しいに決まっているのに・・・悔しすぎる!!
ちなみに、店員さんは意外にフレンドリーだったり、ワインはピッチャーでサービスされるのでたっぷり飲めるのもGOOD!! -
翌朝。雨が降ってます。
今日は気の向くままにハイデルベルクを散歩します。要するに、ほぼノープランです。 -
しばらくすると、ゲリラ豪雨が。
近くの教会で雨宿りさせていただくことに。教会の名前は聖霊教会。
(写真は、あとで晴れてから撮ったもの) -
礼拝堂のスペースが大きく、内装はシンプルな教会です。
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ところで、この教会はステンドグラスが結構独特で・・・
壁にはなにやら解説らしきものがあるのですが、オールドイツ語のため何の手がかりも得ることが出来ず。。 -
しかし、これだけは、広島への原爆投下のことだと分かりました。
「E=mc2」
「1945年8月6日」 -
その後、礼拝堂の一角に第2次世界大戦に関する展示があるのを見つけました。
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空爆等によってドイツが受けた被害の様子ではなく、ナチの党大会などの写真が多かったことが印象的であり、新鮮であり、衝撃的であり。
ドイツ語が全く理解できなくて残念。
雨宿りというなんとも失礼な目的がきっかけでしたが、入って良かったです。 -
続いてやって来たのは、カフェ クネーゼル。
しかし、月曜日はお休みでした。 -
「ハイデルベルク学生の口付け」というチョコレートをお土産に買おうかしらと思っていたのに残念!!
しかも、ガイドブックによると月曜日はハイデルベルク大学学生牢もお休み!これは残念!! -
旧市街をウロウロしていると、おしゃれなSUSHI BARを見つけたのでここでランチタイム。
カフェのようにおしゃれなSame Sameというお店。 -
握りのセット。まるで日本のお寿司屋さん。
てっきり日本人が握っているのかと思ったら・・・ドイツ人らしき男性が握っていて驚き!サービスは日本人のお姉さんでした。
今まで外国では敢えて和食を避けてましたが、美味しいお寿司をおしゃれな空間で頂くのはとっても楽しくて、これは新たな発見。 -
お寿司屋さんは、カール・テオドール橋の前の通りにあります。
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カール・テオドール橋にやってきました。
橋には「昔ここまで水位があがったよ」的なマークが残されています。
こういうの、大事ですよね。 -
橋からハイデルベルク城を望む。
雲がかかる廃墟のお城なんて雰囲気ありすぎだわ。 -
7月と9月に花火大会がある模様。
素敵でしょうね〜 -
メインストリートのハウプト通りでウィンドウショッピング。
買い物に疲れたらカフェで一休み。最高の休日!
いい感じのカフェが点在していて楽しい街です。 -
結局何も買えなかったですが、ZARA HOME的なお店もあり。
ドイツに住むことになったら、ここでインテリアを揃えよう。 -
ハウプト通り
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市庁舎
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市庁舎前のマルクト広場
オープンカフェに吸い寄せられそうなんですが・・・
お城の入場時間が迫っているため、カフェは後回し!! -
ハイデルベルク城へはロープウェイでも行けるのですが、徒歩で登ることに。
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まあまあな勾配、そして石畳。結構疲れます。。。
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10分程でお城に到着。
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旧市街の眺め。素敵。
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まず現れたのはワインセラー
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約20万リットル貯蔵することが可能。
一体何年分貯蔵してたのよ!?!? -
フリードリヒ館
遠目には廃墟に見えるハイデルベルク城にあって、この建物は美しい姿をしてらっしゃる。
プファルツ選帝侯の居城であったハイデルベルク城は、長い年月の間に居住スペース等が増築されていったお城。
17世紀に度重なる戦禍によりお城は徹底的に破壊を受けた。(ルイ14世とも戦争してるんですよね。ルイ14世といえば、ヴェルサイユ宮殿を造ったあの王様。あ〜ここでも歴史が交差してたんだな〜なんて思いつつ・・・)
このフリードリヒ館も火災等の被害を受けたが、後に再建され今もその姿を保っている。 -
エリーザベト門
王妃エリザベスへのサプライズのため、王が1夜で造らせたらしい。。。 -
エリーザベト門(裏側)
表面は美しいレリーフが施されているが、裏側はこの通り。
だって時間がなかったから・・・ -
手前にある半分崩れた塔は牢獄塔。
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牢獄塔の向かいには展望スペース。
中心で目立っている大きな建物は精霊教会 -
火薬塔
こんな厚みのある塔が崩れるなんて、恐るべき爆破の威力。 -
徹底的に破壊されたハイデルベルク城を放棄した城主は18世紀にマンハイムに移り住んだ。その後もお城の再建を目指していたそうなんですが、落雷により建物が炎上したことから、再建を断念したそうな。
確かに、落雷だなんて不吉な予感といえば不吉な予感。 -
城内にはちょっとした庭園みたいなのがあって、いい雰囲気だったので歩いてみることに。
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辿り着いた先には展望スペース。
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川の向こう側には、閑静でとっても素敵な高級住宅街が広がっていましたよ〜
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そろそろ見学時間終了の時間(6:00pm)なので、旧市街へ帰りました。
割と廃墟という言葉に惹かれるタイプの人間なので、ハイデルベルク城は楽しい観光スポットでした!! -
市庁舎前のマルクト広場へ戻ってきました。
楽しそうなこの雰囲気がたまらない!! -
もちろんカフェで休憩!!!
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晩ご飯後、謎のおしゃれカフェで食後のコーヒーを。と思ったら、エスプレッソマシンの電源をOffしちゃったとのこと。
ならばということで、ローカルビール。ラベルがかわいい!!
滞在中はお天気が悪かったり、学生牢が閉まっていたり・・・何よりも街の雰囲気が大好きなので、必ず再訪したい街、ハイデルベルクでした。 -
翌朝。フュッセンまで4時間の長旅開始。
駅の売店で、電源コードにつける識別タグみたいなのを友人が発掘。
こういうデザインはさすがヨーロッパだ!!
ちなみに、フランクフルト空港駅はもちろん、マンハイム、ハイデルベルクも駅にはリフト完備。この日乗換をしたアウグスブルクにはリフトがなかった記憶が。このときは、どこからともなく現れたロシア人に助けていただきました。やっぱり優しいわ〜ロシアの人。 -
アウグスブルクで乗り換え以降は、割とずーーーーっとのどかな景色の中を走ります。
ときどき綺麗なロッジが現れるので、山岳リゾートって感じ。山岳リゾートで下車するヨーロピアンも多かった。 -
ようやく、ようやくフュッセン着。
5年くらい前に来たときに比べて明らかに駅がキレイになっている!!
お次は、あのお城を眺めながらの温泉編です。
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