ジョホールバル旅行記(ブログ) 一覧に戻る
シンガポール3泊5日の旅の最終日。滞在4日目の午後は、シンガポールから日帰りでジョホールバル半日観光に出かけます。<br />パンダバスのオプショナルツアーを利用しました。<br />朝食なしプランの午後半日で、モスク等を見て回るダイジェスト版の観光でした。<br /><br />【4日目午後】ジョホールバル歴史名所半日観光<br />オーチャード地区のマンダリンオーチャードホテルで集合→バスで陸路マレーシア・ジョホールバルへ<br />・アブバーカールモスクを下車して見学(内部には入れず)<br />・車窓から王宮をチラ見<br />・ジョホール市内を車で巡回しながら市街地を車窓見学<br />・マレー民族村に入場(約1時間)<br />・ラーキンスタジアムで下車して写真撮影<br />来た道を戻り、陸路シンガポールへ。オーチャードのDFSギャラリアで解散。

2014夏シンガポール⑫陸路マレーシアへ・ジョホールバル半日観光

25いいね!

2014/07/18 - 2014/07/22

113位(同エリア551件中)

0

66

こりす

こりすさん

シンガポール3泊5日の旅の最終日。滞在4日目の午後は、シンガポールから日帰りでジョホールバル半日観光に出かけます。
パンダバスのオプショナルツアーを利用しました。
朝食なしプランの午後半日で、モスク等を見て回るダイジェスト版の観光でした。

【4日目午後】ジョホールバル歴史名所半日観光
オーチャード地区のマンダリンオーチャードホテルで集合→バスで陸路マレーシア・ジョホールバルへ
・アブバーカールモスクを下車して見学(内部には入れず)
・車窓から王宮をチラ見
・ジョホール市内を車で巡回しながら市街地を車窓見学
・マレー民族村に入場(約1時間)
・ラーキンスタジアムで下車して写真撮影
来た道を戻り、陸路シンガポールへ。オーチャードのDFSギャラリアで解散。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
ショッピング
2.5
交通
3.5
同行者
友人
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

PR

  • 4日目午後。シンガポール旅行を計画した時に、せっかくだからマレーシアにも片足突っ込んでみたいね、って話になり、最終日に半日のジョホールバル日帰りオプショナルツアーを日本から予約していきました。<br /><br />催行はパンダバスですが、JHCとらパスから予約したので円建てで8,100円/人でした。個人で行くには国境越えに手間取ると不安なので、ツアーガイドさん任せで連れて行ってもらいます。<br /><br />ピックアップは泊まっていたホテルではなかったので、マンダリンオーチャードへ移動します。<br />途中、高島屋オーチャードの地下街を通り抜けるときに、昨日までやっていたフードフェスティバルの特設会場が解体されているのを見かけました。<br />奥の方に作業員が思いっきり横たわって寝てるのが見えますが、こんな調子じゃなかなか片付かないでしょうね…。

    4日目午後。シンガポール旅行を計画した時に、せっかくだからマレーシアにも片足突っ込んでみたいね、って話になり、最終日に半日のジョホールバル日帰りオプショナルツアーを日本から予約していきました。

    催行はパンダバスですが、JHCとらパスから予約したので円建てで8,100円/人でした。個人で行くには国境越えに手間取ると不安なので、ツアーガイドさん任せで連れて行ってもらいます。

    ピックアップは泊まっていたホテルではなかったので、マンダリンオーチャードへ移動します。
    途中、高島屋オーチャードの地下街を通り抜けるときに、昨日までやっていたフードフェスティバルの特設会場が解体されているのを見かけました。
    奥の方に作業員が思いっきり横たわって寝てるのが見えますが、こんな調子じゃなかなか片付かないでしょうね…。

  • パンダバスの車はクッションの効いていないおんぼろミニバンでした。<br />でもちゃんとクーラーは入っていたのでよかったですが。<br /><br />昨夜参加したJTBのナイトサファリオプショナルツアーの至れり尽くせりとは激しい格差を感じます。JTBのジョホールバル日帰りツアーは終日のプランしかなかったので、半日で行きたかったから選択の余地なく、仕方ないんですけどね…<br /><br />ガイドさんが私達にはあまり話しかけず、運転手とずーっと中国語で会話をしているので、ちょっとイラっとなります。<br /><br />そうこうしているうちに、国境のあたりまで来ました。

    パンダバスの車はクッションの効いていないおんぼろミニバンでした。
    でもちゃんとクーラーは入っていたのでよかったですが。

    昨夜参加したJTBのナイトサファリオプショナルツアーの至れり尽くせりとは激しい格差を感じます。JTBのジョホールバル日帰りツアーは終日のプランしかなかったので、半日で行きたかったから選択の余地なく、仕方ないんですけどね…

    ガイドさんが私達にはあまり話しかけず、運転手とずーっと中国語で会話をしているので、ちょっとイラっとなります。

    そうこうしているうちに、国境のあたりまで来ました。

  • マレーシアに入国するには、ウッドランズ・チェックポイント(税関?とガイドさんは言っていましたが…シンガポール側の出国を行う所)でバスを降りてから係員のいるゲートをくぐり、再びバスに乗って国境に架かる橋を渡り、もう一度バスを降りてイミグレを通ります。<br />イミグレは写真撮影不可なので、ここはバス乗り場の写真です。<br /><br />月曜日だったためか、観光客風の人はあまり見かけず、殆ど地元の人でした。<br />シンガポールは物価が高いので、わざわざジョホールバルまで買い物だけするために国境を超える人も多いそうです。また、仕事で行き来する人も多いんだとか。

    マレーシアに入国するには、ウッドランズ・チェックポイント(税関?とガイドさんは言っていましたが…シンガポール側の出国を行う所)でバスを降りてから係員のいるゲートをくぐり、再びバスに乗って国境に架かる橋を渡り、もう一度バスを降りてイミグレを通ります。
    イミグレは写真撮影不可なので、ここはバス乗り場の写真です。

    月曜日だったためか、観光客風の人はあまり見かけず、殆ど地元の人でした。
    シンガポールは物価が高いので、わざわざジョホールバルまで買い物だけするために国境を超える人も多いそうです。また、仕事で行き来する人も多いんだとか。

  • バスに乗って陸路国境を超えます。<br />ジョホール海峡に架かるこの橋の中央あたりが、国境線だそうです。<br /><br />左側に写っている塔のような建物が国境の目印です。

    バスに乗って陸路国境を超えます。
    ジョホール海峡に架かるこの橋の中央あたりが、国境線だそうです。

    左側に写っている塔のような建物が国境の目印です。

  • 橋に並走するように、パイプラインが見えました。<br />これはマレーシアから水道水を輸入するための水のパイプラインだそうです。<br /><br />シンガポールの水道水は、匂いや濁りもなく、清潔な感じでした。<br />それに水のペットボトルがとても安かった(パイプラインとは関係ないかもしれませんが)。

    橋に並走するように、パイプラインが見えました。
    これはマレーシアから水道水を輸入するための水のパイプラインだそうです。

    シンガポールの水道水は、匂いや濁りもなく、清潔な感じでした。
    それに水のペットボトルがとても安かった(パイプラインとは関係ないかもしれませんが)。

  • こちらはマレーシア側の入国手続きをした建物。<br />シンガポール出国と同様に、写真撮影不可です。<br /><br />そういえば、このツアーは日帰りですが、国境越えをするので、シンガポールの出入国カードが必要になります(マレーシアの分は不要)。<br />ガイドさんが出発前にチェックしてくれていますが、いざイミグレで出そうとして見つからずに慌てていたツアー同行者の方もいらっしゃいました。

    こちらはマレーシア側の入国手続きをした建物。
    シンガポール出国と同様に、写真撮影不可です。

    そういえば、このツアーは日帰りですが、国境越えをするので、シンガポールの出入国カードが必要になります(マレーシアの分は不要)。
    ガイドさんが出発前にチェックしてくれていますが、いざイミグレで出そうとして見つからずに慌てていたツアー同行者の方もいらっしゃいました。

  • イミグレを出てきたところ。車寄せにどんどん車が出入りしています。<br /><br />ここでトイレに行ってみたんですが、急にイスラム色が強くなっていてちょっと焦りました。<br />便座は和式、低い位置に水道の蛇口がむき出しになっています。<br />そして、床は水でべちゃべちゃ。掃除のおばちゃんがいないので、入るのにちょっとためらう所でした。

    イミグレを出てきたところ。車寄せにどんどん車が出入りしています。

    ここでトイレに行ってみたんですが、急にイスラム色が強くなっていてちょっと焦りました。
    便座は和式、低い位置に水道の蛇口がむき出しになっています。
    そして、床は水でべちゃべちゃ。掃除のおばちゃんがいないので、入るのにちょっとためらう所でした。

  • 今回私たちがツアーで利用したミニバン。

    今回私たちがツアーで利用したミニバン。

  • 途中で見かけたガソリンスタンド。

    途中で見かけたガソリンスタンド。

  • 最初の観光ポイントは「アブ・バカール・モスク」です。<br />ジョホール州の昔の王様(スルタン)の名前が付けられたモスク。<br /><br />白いコロニアル風の建物は、イスラムのモスクとは一見してわかりません。

    最初の観光ポイントは「アブ・バカール・モスク」です。
    ジョホール州の昔の王様(スルタン)の名前が付けられたモスク。

    白いコロニアル風の建物は、イスラムのモスクとは一見してわかりません。

    アブ バカール モスク 寺院・教会

  • キレイですねー。<br /><br />外は日差しが強いのですが、中は結構涼しそう。

    キレイですねー。

    外は日差しが強いのですが、中は結構涼しそう。

  • 中ではお祈りをする人の姿が見えました。<br /><br />観光客は残念ながら中には入れず。外を一周回って見学します。<br />ここはジョホールバル最大の観光地かと思っていたんですが、私達以外の観光客には会いませんでした。

    中ではお祈りをする人の姿が見えました。

    観光客は残念ながら中には入れず。外を一周回って見学します。
    ここはジョホールバル最大の観光地かと思っていたんですが、私達以外の観光客には会いませんでした。

  • アブ・バカール・モスクの解説が書かれていますが、英語だと思ったらマレー語でした。さっぱりわかりません。<br />ここはマレーシアだったことを忘れてしまうほど簡単に入国できたので、不思議な感じです。

    アブ・バカール・モスクの解説が書かれていますが、英語だと思ったらマレー語でした。さっぱりわかりません。
    ここはマレーシアだったことを忘れてしまうほど簡単に入国できたので、不思議な感じです。

  • 脇から回り込んで、反対側に行ってみます。

    脇から回り込んで、反対側に行ってみます。

  • こちら側からはジョホール海峡が見えました。<br />結構海に近い所に建っていたんですね。

    こちら側からはジョホール海峡が見えました。
    結構海に近い所に建っていたんですね。

  • 遠くにシンガポールの街並みが見えます。

    遠くにシンガポールの街並みが見えます。

  • モスク全景。お決まりのドーム屋根ではないので、やっぱりモスクとは言われなければわかりませんね。

    モスク全景。お決まりのドーム屋根ではないので、やっぱりモスクとは言われなければわかりませんね。

  • 中央の塔の部分のアップです。

    中央の塔の部分のアップです。

  • こちらは両脇の小さい塔の部分のアップ。<br /><br />てっぺんの屋根の形は、昔ジョホールのスルタンが英国の女王から統治を認められれた証に授かった王冠をデザインして造られたそうです。<br />だから少しヨーロッパの雰囲気がするんですね。

    こちらは両脇の小さい塔の部分のアップ。

    てっぺんの屋根の形は、昔ジョホールのスルタンが英国の女王から統治を認められれた証に授かった王冠をデザインして造られたそうです。
    だから少しヨーロッパの雰囲気がするんですね。

  • モスクへと伸びる通路には、青い瓦が光っていました。<br />この瓦、なんと愛知県(三河)の三州瓦なんだそうです。

    モスクへと伸びる通路には、青い瓦が光っていました。
    この瓦、なんと愛知県(三河)の三州瓦なんだそうです。

  • モスクに入る前に体を清めるために使う水場。<br />モザイク模様になっています。

    モスクに入る前に体を清めるために使う水場。
    モザイク模様になっています。

  • ここはゆっくり見ることができたのでよかったです。<br />さて、車で次の観光ポイントへ移動します。

    ここはゆっくり見ることができたのでよかったです。
    さて、車で次の観光ポイントへ移動します。

  • モスク近くの車窓から見えた墓地。モスクの周りには決まって墓地が造られているそうです。あと、病院も。<br />ガイドさん曰く、病院→モスク→墓地、と最短距離で移動できるようになっているらしいです(苦笑)。

    モスク近くの車窓から見えた墓地。モスクの周りには決まって墓地が造られているそうです。あと、病院も。
    ガイドさん曰く、病院→モスク→墓地、と最短距離で移動できるようになっているらしいです(苦笑)。

  • ちょうど学校が終わる時間帯だったようで、地元の子供たちがバスを待っている所に通りかかりました。<br />いろんな学年の子供たちが同じ所でバスを待っています。

    ちょうど学校が終わる時間帯だったようで、地元の子供たちがバスを待っている所に通りかかりました。
    いろんな学年の子供たちが同じ所でバスを待っています。

  • 黄色いスクールバスがやってきました。クーラーは入ってなさそうですね…。<br /><br />この国の子供たちは、イスラムの経典を読むために、アラビア語も学ぶんだそうです。<br />マレー語の他、英語の勉強とアラビア語の(コーランを読むための)勉強もあり、学生は大変だとガイドさんが話していました。

    黄色いスクールバスがやってきました。クーラーは入ってなさそうですね…。

    この国の子供たちは、イスラムの経典を読むために、アラビア語も学ぶんだそうです。
    マレー語の他、英語の勉強とアラビア語の(コーランを読むための)勉強もあり、学生は大変だとガイドさんが話していました。

  • さて、私たちは「マレー民族村」という、マレー文化を紹介する展示施設にやってきました。<br /><br />いきなり植物の写真ですが、村内にはマレーシアでポピュラーな植物が沢山植えられています。<br />これは胡椒の木。

    さて、私たちは「マレー民族村」という、マレー文化を紹介する展示施設にやってきました。

    いきなり植物の写真ですが、村内にはマレーシアでポピュラーな植物が沢山植えられています。
    これは胡椒の木。

    カンポン モハマド アミン マレー文化村 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

  • 胡椒の実。こんな風に実がなるんですねぇ。

    胡椒の実。こんな風に実がなるんですねぇ。

  • これはただの草むらにも見えますが。<br />奥のイネ科のような形の葉っぱの植物が、パンダンリーフという、例のマレー菓子の緑色の着色をする葉っぱです。<br />匂いを嗅いでみましたが特に香りはしませんでした。

    これはただの草むらにも見えますが。
    奥のイネ科のような形の葉っぱの植物が、パンダンリーフという、例のマレー菓子の緑色の着色をする葉っぱです。
    匂いを嗅いでみましたが特に香りはしませんでした。

  • ナツメヤシの木です。

    ナツメヤシの木です。

  • ナツメヤシの実。なんだか蜂の巣のように見えてしまう…。

    ナツメヤシの実。なんだか蜂の巣のように見えてしまう…。

  • ガイドさんが取ろうとしていたけどなかなか取れなかった。

    ガイドさんが取ろうとしていたけどなかなか取れなかった。

  • お次は屋根のあるところに連れて行かれ、民族楽器の演奏が始まりました。

    お次は屋根のあるところに連れて行かれ、民族楽器の演奏が始まりました。

  • 木製の楽器です。<br />子供がいますが、この子は演奏している女性の子供のようでした。<br />ゆるーい雰囲気の音楽です。

    木製の楽器です。
    子供がいますが、この子は演奏している女性の子供のようでした。
    ゆるーい雰囲気の音楽です。

  • こういう形の竹筒を木に打ち鳴らすと音がでる仕組みのようです。<br /><br />昔バリ島で聞いたジェゴグという同じく竹の楽器の音を、もう少し柔らかくしたような感じでした。

    こういう形の竹筒を木に打ち鳴らすと音がでる仕組みのようです。

    昔バリ島で聞いたジェゴグという同じく竹の楽器の音を、もう少し柔らかくしたような感じでした。

  • 今度は踊りが始まりました。この地域の伝統舞踊だそうです。

    今度は踊りが始まりました。この地域の伝統舞踊だそうです。

  • こちらもとってもゆるーい踊りです。<br /><br />なんせ、観光客が私達しかいませんから…。<br />この後一緒に写真を撮ってもらいました。

    こちらもとってもゆるーい踊りです。

    なんせ、観光客が私達しかいませんから…。
    この後一緒に写真を撮ってもらいました。

  • これはジョホールバルの伝統的な結婚式の飾付だそうです。<br /><br />衣装を着せられて写真撮影もできるようでしたが、私たちは断りました。<br />一緒にツアーに参加していた家族はご夫婦が衣装を着ていましたが、ものすごく似合っていた。日本人でもマレー風の衣装があんなに似合うなんて新しい発見でした(笑)

    これはジョホールバルの伝統的な結婚式の飾付だそうです。

    衣装を着せられて写真撮影もできるようでしたが、私たちは断りました。
    一緒にツアーに参加していた家族はご夫婦が衣装を着ていましたが、ものすごく似合っていた。日本人でもマレー風の衣装があんなに似合うなんて新しい発見でした(笑)

  • この後また植物の紹介がありましたが、すっかり忘れてしまいました。

    この後また植物の紹介がありましたが、すっかり忘れてしまいました。

  • これは多分マンゴスチン。

    これは多分マンゴスチン。

  • お次はバティック染めの実演です。

    お次はバティック染めの実演です。

  • ガイドさんが見本に一生懸命色づけしています。<br />(乗り気じゃない私達に必死にアピール)

    ガイドさんが見本に一生懸命色づけしています。
    (乗り気じゃない私達に必死にアピール)

  • ろうで絵柄を書くんですよね。そして色を付けて最後に洗い流すと、ろうの部分が白く模様になると。

    ろうで絵柄を書くんですよね。そして色を付けて最後に洗い流すと、ろうの部分が白く模様になると。

  • 仕組みは知っていましたが、実演はまぁまぁ面白かったです。

    仕組みは知っていましたが、実演はまぁまぁ面白かったです。

  • カカオの木。とーっても小さなカカオの実ができています。

    カカオの木。とーっても小さなカカオの実ができています。

  • ちなみにここまでずーっと屋外か半日陰。もちろんクーラーも扇風機もありません。<br />暑さでバテてきた頃、いいタイミングで冷たいカカオドリンクの試飲がありました。<br />銀色の器は錫(すず)で出来ています。<br />錫は熱伝導性が高い素材らしく、器にドリンクを入れた瞬間、手に冷やりとした感触がしました。

    ちなみにここまでずーっと屋外か半日陰。もちろんクーラーも扇風機もありません。
    暑さでバテてきた頃、いいタイミングで冷たいカカオドリンクの試飲がありました。
    銀色の器は錫(すず)で出来ています。
    錫は熱伝導性が高い素材らしく、器にドリンクを入れた瞬間、手に冷やりとした感触がしました。

  • 錫の器でドリンクを飲んでいると、すかさず隣で、錫製品の製作実演が始まります。

    錫の器でドリンクを飲んでいると、すかさず隣で、錫製品の製作実演が始まります。

  • 溶かした錫を型に流し込みます。<br />中華鍋で錫を溶かしているのがすごい。

    溶かした錫を型に流し込みます。
    中華鍋で錫を溶かしているのがすごい。

  • 次はマレー民族の伝統家屋の紹介ですが…実物大ではないのでもはやなんだかよくわかりません。<br />ガイドさんもだんだん説明が適当になりつつあります。

    次はマレー民族の伝統家屋の紹介ですが…実物大ではないのでもはやなんだかよくわかりません。
    ガイドさんもだんだん説明が適当になりつつあります。

  • こちらはゴムの木。白い樹液が出てきます。

    こちらはゴムの木。白い樹液が出てきます。

  • 1日位ほおっておくと、固まって消しゴムのようになってしまうそうです。<br />臭い匂いがしました。

    1日位ほおっておくと、固まって消しゴムのようになってしまうそうです。
    臭い匂いがしました。

  • 黄色いのはゴムの木の花だったかな?<br />色んな植物を一度に見たのでなんだか分からなくなってしまいました。

    黄色いのはゴムの木の花だったかな?
    色んな植物を一度に見たのでなんだか分からなくなってしまいました。

  • マレー民俗村を一周したら、少し休憩タイム。<br />ココナツを使ったお菓子と、コーヒーか紅茶の試飲があります。<br /><br />このあとは、予想通りですが、併設の土産物屋に案内され、激しい売り込みをされました。<br />試食したクッキーやら、紅茶やら、バティック布製品やら、錫の器や飾り等。<br />結構この土産物屋で時間を取られ(逃げ出そうにも足がなく他に行くところもない)何となく買わざるを得ない雰囲気になります。<br />でも、必要ないものは買わない私達。

    マレー民俗村を一周したら、少し休憩タイム。
    ココナツを使ったお菓子と、コーヒーか紅茶の試飲があります。

    このあとは、予想通りですが、併設の土産物屋に案内され、激しい売り込みをされました。
    試食したクッキーやら、紅茶やら、バティック布製品やら、錫の器や飾り等。
    結構この土産物屋で時間を取られ(逃げ出そうにも足がなく他に行くところもない)何となく買わざるを得ない雰囲気になります。
    でも、必要ないものは買わない私達。

  • マレー民族村を後にして、次はジョホール市街地へ車で移動します。<br />車窓からジョホール海峡が見えました。

    マレー民族村を後にして、次はジョホール市街地へ車で移動します。
    車窓からジョホール海峡が見えました。

  • 錆びついて朽ち果てた姿の船が沢山見えましたが、現役で使われているんでしょうか?

    錆びついて朽ち果てた姿の船が沢山見えましたが、現役で使われているんでしょうか?

  • 車窓から見えたヒンドゥー教寺院。<br />この辺りは街の中心部でしょうか。賑わっています。

    車窓から見えたヒンドゥー教寺院。
    この辺りは街の中心部でしょうか。賑わっています。

  • ガイドさんがえらく興奮していたんですが、パトカー数台に護衛されたトラック(写真だと分かりにくいですが、中央あたりに青いコンテナのトラックが見えます)、すぐ近くにあるジョホールバル最大の銀行に現金輸送をしていたようです。<br />こんなに沢山のパトカーを見たのは初めてだとガイドさんは話していました。

    ガイドさんがえらく興奮していたんですが、パトカー数台に護衛されたトラック(写真だと分かりにくいですが、中央あたりに青いコンテナのトラックが見えます)、すぐ近くにあるジョホールバル最大の銀行に現金輸送をしていたようです。
    こんなに沢山のパトカーを見たのは初めてだとガイドさんは話していました。

  • トラックのアップ写真。私はこれを見ても何も感じませんでしたが…。<br />ガイドさんはこの護送軍団の一部始終を見るために、わざわざ車を下車して騒いでいました。よほど興奮したんでしょうね。

    トラックのアップ写真。私はこれを見ても何も感じませんでしたが…。
    ガイドさんはこの護送軍団の一部始終を見るために、わざわざ車を下車して騒いでいました。よほど興奮したんでしょうね。

  • 車を降りたついでに撮影。MBJBってなんでしょう?<br />JBはジョホール・バルですよね、多分。

    車を降りたついでに撮影。MBJBってなんでしょう?
    JBはジョホール・バルですよね、多分。

  • この左側の建物は、第二次大戦中に日本軍が司令部として使っていた建物だそうです。

    この左側の建物は、第二次大戦中に日本軍が司令部として使っていた建物だそうです。

  • 現在はジョホール州の庁舎として使われているそうです。<br />今回のツアーでは内部は見学できませんでした。残念。

    現在はジョホール州の庁舎として使われているそうです。
    今回のツアーでは内部は見学できませんでした。残念。

  • 更に車で移動して、ラーキンスタジアムにやってきました。<br />ここはサッカーの「ジョホールバルの歓喜」とやらで有名らしいのですが、サッカーはよく知らないので、なんとなく写真に収めてきました。

    更に車で移動して、ラーキンスタジアムにやってきました。
    ここはサッカーの「ジョホールバルの歓喜」とやらで有名らしいのですが、サッカーはよく知らないので、なんとなく写真に収めてきました。

  • 旗に隠れていますが、TAN SRI DATO&#39; HJ. HASSAN YUNOSと書かれているようです。<br />ラーキンスタジアムというのは通称なのかな?<br />ここも内部見学の時間はありませんでした。

    旗に隠れていますが、TAN SRI DATO' HJ. HASSAN YUNOSと書かれているようです。
    ラーキンスタジアムというのは通称なのかな?
    ここも内部見学の時間はありませんでした。

  • 約3時間弱という短い時間でしたが、ジョホールバルは小さい街だったので、主要な観光スポットを車で回り、イスラム圏の雰囲気を少し味わうことができました。<br />本当はマレー村で費やす時間を、車を降りて街の散策に充てたかったんですが、ツアーなので仕方ないですね。<br /><br />さて、マレーシアを出国します。マレーシアでのガイドさんとはここでお別れです。<br />イミグレは写真撮影はだめなんですが、遠巻きに撮影してみました。

    約3時間弱という短い時間でしたが、ジョホールバルは小さい街だったので、主要な観光スポットを車で回り、イスラム圏の雰囲気を少し味わうことができました。
    本当はマレー村で費やす時間を、車を降りて街の散策に充てたかったんですが、ツアーなので仕方ないですね。

    さて、マレーシアを出国します。マレーシアでのガイドさんとはここでお別れです。
    イミグレは写真撮影はだめなんですが、遠巻きに撮影してみました。

  • 帰りのコーズウェイはひどい渋滞でした。

    帰りのコーズウェイはひどい渋滞でした。

  • 渋滞にはまっているときに、ちょうどマレー鉄道が横を通って行きました。<br />ズームで慌てて写したんですが、ちょっとピンボケしています。

    渋滞にはまっているときに、ちょうどマレー鉄道が横を通って行きました。
    ズームで慌てて写したんですが、ちょっとピンボケしています。

  • おまけ。パスポートに押されたマレーシアへの出入国のスタンプです。<br />グリーンの紙切れみたいなのは、入国の際指紋を取られた事の証明らしいです。<br />ガイドさん曰く、ジョホールバルのイミグレでは、係員が面倒がって指紋を取らないことが多いので、ラッキーだよ(なぜ?)と言われました。

    おまけ。パスポートに押されたマレーシアへの出入国のスタンプです。
    グリーンの紙切れみたいなのは、入国の際指紋を取られた事の証明らしいです。
    ガイドさん曰く、ジョホールバルのイミグレでは、係員が面倒がって指紋を取らないことが多いので、ラッキーだよ(なぜ?)と言われました。

この旅行記のタグ

25いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

マレーシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
マレーシア最安 85円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

マレーシアの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP