マレーシア航空ビジネスクラスで行くクアラルンプール

2014/08/08 - 2014/08/09

不運続きのマレーシア航空を応援してあげたくなり、この夏休みはクアラルンプール、ジャカルタ経由でジョグジャカルタを目指した。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

マレーシア航空は成田第2空港に発着する。

マレーシア航空はカンタス航空のラウンジを間借りするが、シドニー行きが出るまではかなりの乗客がいて、シャワーは7人待ちの状態。

いつものように軽くビールを3杯ほど飲んで、搭乗時刻を待つ。

Cクラスの優先搭乗は成田とクアラルンプールでは当たり前のように行われるが、後日、ジャカルタでは優先搭乗というシステムがなくお国柄を再認識することになる。

深夜便なので、中央列のアイルシート右側3Gを指定しておいた。

機材はB777-200で、今年2回の事故機と同型である。

アメニティーはTUMIのポーチの中に。
あきらかに高コストの要因であるが、自分ではわざわざ買わないものをもらえるのはうれしい。

消毒薬や口中洗浄剤などが、各種コンパクトな容器に入れられている。

190Cmのシートピッチは快適である。

アペタイザーはマレーシアンサテイ等。
デンマークのカールスバーグビールは今回の旅ではあちこちでお世話になるが、味もスパードライに似た切り口で旨い。

２２時を回ってのフルコースは多少食傷気味である。

ANAやJALではこの時間帯のフライトではリフレッシュメントドリンクのみと対照的であるが、それで良いのではなかろうか。

メインはあらかじめ「シェフオンコール」で注文をしておいた「子羊背肉のロースト　クリーミーソース添え」

機は順調に八重山上空を通過中。

クアラルンプール空港ゴールデンラウンジ（サテライト）

まずはシャワーでリフレッシュ！

往路は早朝利用だったためかきちんとお湯が出た。
しかし、復路の夕方利用では水しか出なかった。

さっぱりした後は、軽めの朝食をいただこうか。

広々としたラウンジも早朝のためガラガラだ。

南国の夜明けは遅い。

シリアルをいただいた。

無料のトレインでメインターミナルを目指してみる。

このトレインはひっきりなしにサテライトとメインターミナル間を行ききしている。

メインターミナルは全館禁煙となっている。したがってメインターミナルのゴールデンラウンジには喫煙室が無い。

早々にサテライトへ戻ることにしよう。

経営再建への提言
①深夜便のフルコースは無駄なような気がする。
②アメニティーは袋詰めでも良い。
③座席の背もたれカバーも削減してコストダウンに努めたい。

この旅行記へのコメント （2）

• 蔦之丞さん 2014/08/17 15:33:10

  お帰りなさ〜い！

  空路の楽しみ方を
  あらためて教えて頂いた様です
  旅行記の続編を楽しみにしています。

  キューロクさん からの返信 2014/08/17 19:13:21

  RE: お帰りなさ〜い！

  マレーシア航空の乗務員は頑張っていまた。
  
  しかし、一日に3便乗るのは初めてですが、結構疲れますねー。
  特に乗り継ぎ時間が長く感じました。
  
  歳ですね。