マレーシア航空ビジネスクラスで行くジャカルタ

2014/08/09 - 2014/08/13

4時間ほどクアラルンポール空港で過ごして、いよいよインドネシアへ。

エリア ジョグジャカルタ(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空 マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

KUL〜CGKはB737-800のC。

中距離線のCクラスキャビンはそれなりだが、2時間の旅なので苦にならない。

脚が余裕で組めるので、もうそれだけで良しとしよう。

メインはチーズオムレツにしてみたが、あまり食欲がわかない。

そろそろ赤道を通過する頃だろうが、今年2度目の赤道である。
1月のフライトはパースからシンガポールを目指した。

CGK〜JOGは1時間のフライトなので、ガルーダのYを予約しておいた。

ジョグジャ到着！

コロニアルフェチを自認する吾輩が投宿したホテルは、20世紀初頭に造られたオランダ風コロニアル。
そのためか宿泊者の50%以上はオランダ人だそう。
4泊世話になるこのホテルには期待大でチェキンした。

部屋はエグゼクティブの250号室で、2階中央の最高級の部屋である。
他の部屋のベランダと違い、バルコニーに出ても他人の視線を気にせずに過ごせる点は大いに気に行った。

玄関には現役のメルセデス180（1961年式）が、リムジンサービスを行っている。
ただしシティーオンリーだ。

部屋に入ると、右手にはバスルームがある。

湯の出は豊富で文句なし。

独立したシャワールームもある。

正面はリビングである。
2種類のエスプレッソ4杯分が無料で楽しめて、さらにミネラルウオーターも無料で毎日8本提供される。

ウエルカムフルーツとケーキ。
ケーキはハイティーで出している物と同じ。

飲み散らかしたリビングよりベッドルームを眺める。

観光に疲れたらプールでくつろごう。
プールは久しぶりだったが、元水泳部所属。
ブレストとクロール、そしてバックで400mほど流した。
バタフライは騒がしいので遠慮しよう。

歴史を感じさせる館内は、厳かで落ち着いた大人の雰囲気を漂わせている。

午後の一番暑いときに日陰になる設計に、古の建築士の知恵を感じた。

8月9日のディナーは宿泊客が多かったようで、レストランも開いていた。

ブッフェでは、インドネシアの屋台料理も楽しめた。

これは旨いねー。何て言うんだい？とウエイターに尋ねると。
「ミーアイムです」
へーなんだかおもしろいね。
me I'mだね。と、言って互いに笑いこけた。

満月の素敵な夜をゆるく過ごせた。