満喫！！ハウステンボスの旅（2日目：海きらら編）

2014/04/29 - 2014/05/02

２日目は九十九島遊覧と水族館『海きらら』の見学の予定でした。

電車の時刻は調べていくことができたのですが、バスの運行が今一つわからなかったため、行き当たりばったりで出発。
あいにくの小雨混じる曇り空の下、出発しました。

駅舎は結構立派なのですが、いざホームに降りてみると『のどかな』風景が展開されています。
電車の本数も少なく、下手に乗ると降りたい駅に停車しないやつだったという事態も発生するようで、ちょっと緊張。

電車は佐世保駅で降りて、そこから路線バスです。
バス自体ほぼ乗ることがなく、前に四国（高知）で運賃の投入に失敗していることもあるので、私としてはかなりのプレッシャー。
そして、降り立ってみると方面によって停留所が違っていて、自分はどの場所に行けばいいのか(＠_＠;)
しばらく横断歩道を行ったり来たりくるくる彷徨いながら、ようやく少し外れた場所にある停留所が正解とわかり、そこへ移動。
その彷徨っている間に、時間があれば見に行ってみようと思っていた三浦町教会を発見！！
教会は帰りに立ち寄ることにして、目的の水族館へと急ぎました。

バスは終着点が降車のところだったので、乗ってしまえば安心です。
途中で思いがけなく見学に降りたくなるようなところもあって、【行き当たりばったりの旅も楽しいよね〜】と思いながら、今回の旅はそれではないので、我慢（笑）
そうこうしているうちに目的地に到着しました。

九十九島の遊覧は２種類ある遊覧船のうち片方の『海王丸』というのが、今年でお役目終了との情報を見ていたので、乗るならそちらに・・・と思っていたのですが、最終の船出が３時なのです（１時間に１本で、もう１つの船と交互に出船）

水族館にどれだけ時間を使うかは入ってみないとわからなかったのですが、遊覧には不向きな天候だったので、この時点でかなりクルーズは断念する方に気持ちが傾いていました。
そして、結局見送りました。　またの機会に。。。

水族館のある場所一帯は国定公園になっており、また多島美がウリになっているので、方々に展望場所があります。
そうした場所へも行ってみたい、また『森きらら』という動物園にも興味があったので、可能ならそちらも巡ってみたかったのですが、時間的にとても無理そうで今回は断念しました。

水族館はかなりこじんまりとしていたのですが、入ってすぐのところに無料のコインロッカーがあったので、荷物を預けて手ぶらで見学をスタート。

事前のＨＰ情報より、館の監修者の中にクラゲの研究をしている方がおられるということで、クラゲの展示が充実しているとのことでしたが、確かに色んなジェリーフィッシュがおりました(*^_^*)
海岸に大量発生する奴らは、人を刺すので憎々しいのですが、展示されている彼らはふわふわと現実離れしていて癒されます。
飼いたい人が多いのもうなずけます。

日曜は複数のイベント（ショーとか）が実施されるのですが、平日は人も集まらないこともあってか、ほぼ何もなし。
でも、イルカのショーはやってくれたので、かじりつきで見てきました。
プールが小さく、観客席も小さいのですごい間近の大迫力で見れます。　水しぶきももちろんかなり飛んできます！！

開演前から、イルカちゃんたちが円形プールにやってきてくれ、ウォームアップ（なのか遊びなのかは不明）姿を見れましたヽ(^o^)丿
プール際で中を覗き込んでいる見学者達に愛想を振りまいてくれます。

おそらく笑っている顔の判別ができるのだと思いますが、テンションが上がった私の傍（満面の笑みで見てましたから！！）で、わざと水しぶきを掛けてきたり、顔を水面から出してくれたりして、見ているだけで幸せな気分になりました。

そして、イルカ２頭とゴンドウ１頭の３頭でのショーはあっという間に終わってしまいましたが、この近さは中々ないのではないか？と思うほどの距離感でした。

見学も終了し遊覧船は最終も出てしまっている、そして昨夜も遅くまで園内を歩き、明日は朝からカヌー体験をする！！ということもあって、ここは欲張らずに早めにホテルに入ることにして帰路につくことにしました。

バスの到着まで３０分ほどあったので、何かいいお土産はあるかな？と売店をのぞき、ここでしか売っていない「くらげじゅれ」を購入。
思いのほか重かったので、ばらまき土産ではなく自分用にしました。

まだ時間が余ったので、港をふらふらしていると野良のにゃんこがやってきて、傍にくるなり『なでれ！！』とばかりにおなかを見せて寝そべります。
【・・・・・そう、触ってもいいのね？】と撫でくり回すこと暫し。　大変ご機嫌になったにゃんは、のどにモーターでも仕込んでいるのかというほどの音量（？）でのどをぐるぐるぐるぐる〜×２と鳴らす始末。　バスが気になる私が、『そろそろ行くね？』と声を掛けてのどをくすぐるのをやめると、えらい勢いで起き上がってこちらを見つめ、そして『どこへ行くにゃ〜？』という顔をしてついてきちゃいます。
バス停に行くことが分かったところであきらめたようでしたが、久しぶりのにゃんとの触れ合いでした。

２日目のホテルは、ウェータ−マークホテル長崎ハウステンボス。

フリーゾーンに立地していますが、場合によっては入場チケットが必要になるとかで、昨日の花火大会開催日は入場チケットが必要だったのですが、本日はなくてもＯＫ。
２食付のプランを選んでいたので、少し早めに夕食（バイキング）をとって、明日に備えました。

ホテルで生じたちょっとしたアクシデントは、ホテルの口コミをご覧ください)^o^(

エリア 九十九島・田平周辺(長崎)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: ANAグループ 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

外観。この画だけ見てると日本ではない気がします。

これがＪＲの駅。

ホームから見えるＪＲオークラハウステンボスホテル。
のどかでいい感じです。

アップにしてみました。

ホームから見たハウステンボス。
ドムトールンなどがちょっぴり顔を出しています。

海きらら入口です。
この画からでも、さほどの大きさではない感じが伝わるのでは？

中に、帆船が展示されているのです。

館内すぐのところ。

すっごい大きくて、驚いた。(*_*)
海で遭遇したら、食べられそうな気がするくらい。。。
この子は何年でこの大きさになるのかなぁ？？

海亀です。大きい子が全部で５頭だったかな？

イセエビの青いのではなくて、ちゃんと違う種類の子だそうです。
綺麗な色ですね〜

この子がもぞもぞとこの大きな爪を動かすのですが、その動きがすっごいかわいくて×2(>_<)
ちょっと身体に見合ってない大きさのお手手ですよね〜

たこ。です。
世界で最小の種類って書かれてたと思います。

イルカプール。
ロープを加えて遊んでいます。
早く、上の観覧席に行かなくてはっ

観覧席ゾーンへ到着。
席にはつかずに、プールの周囲に立ってみることに。
ショーが始まるまでは、こうしてすぐそばまで寄って様子を見ることが出来ます！！

一番手前の子がゴンドウちゃんです。
イルカも含めて全員女の子です。

我ながらびっくり。
シャッタータイミングがちゃんと合っていた〜

このゴンドウちゃんのシュートは、すっごい勢いでボールが飛んできます。
私の見た会では、観客のお兄さんがナイスセービングをしてましたヽ(^o^)丿

皆で輪っかをく〜るくる〜

みんなで一緒にジャーンプっ

すぷらーっしゅっ

すぷらーっしゅ②

ショーの後もこうしてすぐそばに来てくれました〜
アリガト〜〜〜★

赤いボールでまだ遊んでいます。
水中でわかりやすいように、赤いボールになっているのかな？

３頭は仲良しさんなんですね（*^_^*）

これは、ウミガメの餌やり＆解説の時のショット。
レタスをおやつにもらっています。
が、中に１頭だけ【野菜嫌い】の子がいました（笑）

隅にハンマーヘッドシャーク君がいました。

ここからクラゲゾーン。
展示が暗くしてあるので、天井や非常口の照明がガラスにうつりこんでしまうのが残念。

何を思ってるんですかね？

すっごく小さくてふわふわしています。
でも水の流れがないところまで流されてくると、ちゃんと自分で泳ぎだします。

泳ぐときと流されているときとで、形が変わるのがとても面白かったです。

繊毛に当たる部分から電気を発して、微細な光を明滅させてます。

たくさんの種類のクラゲの赤ちゃんを育てているところ。

余りにも繊細でふわふわしているので、絡まったりしないのかな？という疑問が。。。

これも、改装の間に小さなクラゲが要るのです！！

この子は『赤エイ』
白いですよね？　アルビノなんだそうです。　珍しいです。

写真には撮れなかったんですが、水の吹き出口の泡と戯れるのが好きらしくて、すっごい派手に暴れてました。
海遊館のマンタもバック転しながら口で泡を食べるのが好きなので、エイの仲間は泡の感触が好きなのかな？

自分用のお土産（＾◇＾）
アイスはこの場で食しました〜
真珠の成分が入っているとのこと。。。

真珠を模して、アラザンが乗っております！（これには真珠の成分は入ってないはず・・・アイスに入っていると思うのですが）

行きに見つけた三浦町教会へ立ち寄りました。

現役で使用されている教会です。

こうした柱頭飾りを見るのが好きです。

教会から見た、アルカスSASEBO。　九州でも最大規模の文化ホールだそうです。
形がとてもユニークです。
（船の形を模して作ったのだったかな？　ノアの箱舟のイメージで・・・
　違ってたらゴメンナサイ<m(__)m>）

向かいの道路から撮りました。
かなりの高台にあります。　
そして、三脚を使って撮影している人が２名おりました。

戻ってきました〜

ホテルの壁面に就いているもの。
右も左も時計だと思ってたのですが、こちらは8つしかない。
違う何かを表示しているのかな？

ここからは、今日のお宿、ウォーターマークホテルのショットです。
口コミに使用しなかったものをここにあげてみました。

部屋から見た、波止場（？）の景色。

保安上のためか、窓が全開出来ないので、隙間からカメラを出して撮ってみました。
うっすらと思いだしたのですが、園内ホテルは【ＨＴＢ】の形で建っていて、ここはＨ。
（アムステルダムがＢ、ヨーロッパがＴ）
飛行機で遊覧できれば、それがよくわかるんでしょうね〜

この旅行記へのコメント （1）

• aoitomoさん 2014/08/25 00:05:28

  『海きらら』　楽しそう〜

  kalenさん こんばんは〜
  
  ハウステンボスの旅２日目も拝見させていただきました。
  
  『海きらら』
  イルカプールでのショーも楽しそうですね。
  イルカが飛び上がるときの、シャッターのタイミングって凄く難しいですよね。
  うまくタイミングが合せられて見事です。
  ショーの後でも、近くまで寄ってきてくれてサービス満点〜
  
  『クラゲ』
  クラゲの赤ちゃんを育てているのが凄いですね。
  かなり小さなクラゲの写真は初めてみました。
  海で、潜っていてもこれだけ小さいと気づかないです。
  タツノオトシコとかはよく海草に尾をからめてくっついていたりしますが。
  
  『赤エイ』
  アルビノの『赤エイ』は珍しいです。
  水の吹き出口の泡と戯れるのが好きというのは何か理由があるのでしょうね。
  マンタは、ダイバーの泡を嫌うのと寄ってくるのと両方います。
  ですから、ダイビングでマンタが上空で泳ぐときは、ダイバーはエアを出さないようにすることもあります。
  二酸化炭素の多い呼気は嫌いなのかもしれません。(笑)
  海遊館のマンタも今度しっかり観察してみます。(笑)
  
  『カトリック三浦町教会』
  日本の教会にしては、立派な教会ですね。
  ハウステンボスに行ったら覗いてみたい教会です。
  
  『ウォーターマークホテル』
  素敵なホテルに宿泊されてますね。
  部屋も広い。
  
  ハウステンボスはまだ行ったことがありません。
  色々楽しめそうですね。
  行ってみたくなってきまた。
  
  楽しませていただきました〜
  
  aoitomo