2014/07/07 - 2014/07/14
44位(同エリア821件中)
1ウォンさん
【2014夏-8】 7月13日(日)
ソウルあたりでは再開発等で少なくなってきている ” タルトンネ ”
今日は、ソウルの北西に位置する高陽市の花田洞 ・ 徳隱洞のタルトンネへ!
そこには軍駐屯地もあり、少々刺激のある旅にも ^^
※ タルトンネとは、
山の尾根や中腹などの高い場所に貧しい人々が集まり暮らす界隈を指した俗語である。
高い所が月 (タル) に近いという寓意から名づけられた。 (ウィキペディアより)
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(京義線 花田駅に降り立ち、漢江方面を望む)
先に見えるは韓国航空大学。 さらにその先には、
右には幸州山城
左にはノウル公園などがあり、そちらにも行ってみたいところ -
駅舎から出て
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歩くこと数分で、ひまわりの花がいっぱいの床屋さんに到着
このタルトンネもプロジェクトにより、壁画村として生まれ変わった。
しかし知名度は低く、訪れる人も少ない様子。 -
ここに、花田洞壁画マウル案内図
地名通り花の絵が多く、テーマごとに何ヶ所かに分かれているが、
結構広く、散策しながら、トレッキングしながらの旅となる。 -
まず案内板から一番近い、コッキル(花道)というエリアへ
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コッキルへ向かう歩道
コスモスだったかな、、 雑草のように生えて、ボサボサ
もうちょっと手入れした方が・・・ ^^ -
だんだんコッキルらしい雰囲気になってくる。
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徳陽中学正門前に来て
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コッキル突入〜
当然の如く、花の絵が多い。 -
定番の撮影スポット 天使の羽根も花模様
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などなど
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民家の玄関先に、ひまわり模様の傘が干されていた。
ポ イ ン ト 高 い! ^^ -
隣接して、軍駐屯地があった。
グーグル地図等には表示されておらず、
また壁画マウルと同居しているという点で、少々驚きも、、 -
(のぞき穴から)
要注意! ^^ -
もう少し上に行ってみたかったが、、
頂上付近では、数ヶ所で軍人がこちらを凝視しており
蛇に睨まれたカエル状態になってしまって、それ以上足が動かず! -
すぐに軍人に背を向けて、反対 (漢江)方向を眺める。 (^ ^;)
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あの緑地帯(遠方)は、3日前に登った江西区の宮山
その旅行記
http://4travel.jp/travelogue/10910869 -
ドラマ・グリーンローズで、
コ・スが川へ飛び降りた傍花(パンファ)大橋も見える。(赤い橋) -
次は、軍駐屯地先の山のふもとへ向かう。
※ 一応、軍の施設はぼかしを入れます。 -
歩道に花柄模様のゴミ?が、、、
か な り ポ イ ン ト 高 い ! ^^ -
高陽は600年の歴史があるらしく、昨年(2013年)、600年目を迎えたらしい。
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軍駐屯地の入口の方に出た。
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手前には ” 必勝マート ” というスーパー
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利用客は、軍人と一般人半々といったところ
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全体的に他のスーパーよりも安い!
ここで、コチュチャジャンというインスタント麺を発見!
こんなのあったのか! とひとつ購入。
新商品ではなさそう。 -
こちらは面会用の出入口
今日は日曜日ということもあって、アガシたちが多くいた。
ちなみに、最近平日でも面会できるようになったらしい。 -
駐屯地の塀
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憲兵さんたちも壁画になっちゃっている。 ^^
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面会アガシ ?
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どこかのチラシも、しっかりと貼りついていた!
こういうの剥がされないの? それとも軍経営の店?? ^^ -
塀を通り抜けると、花田マウル聖堂に。
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その向かいに、花田盆栽芸術苑
ここはレストランで、あとでお食事する予定 -
その先からは、
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童話の世界に入る。
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などなど
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ここからはムジゲギル(虹の道)
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色キチマウルですな ^^
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ここには多くの猫が住んでいた。
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かわゆい ^^
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このあたりはタルトンネの頂上になり
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見晴らしもまあまあで、観光客は全くいないし、居心地がよい ^^
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ムジゲギルを通り過ぎて
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タルマジギル(月見の丘)へ
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タルマジギルへ向かう道
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こんな所にタクシーを放置
運転手の家が近くにあるのかな、、 -
ソウル市の象徴動物であるヘッチ
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もうタルマジギルに入っている、、?
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このあたりもタルトンネの頂上で、見晴らしがいい〜
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屋上で洗濯しているハルモニ
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その排水は下へと流れる。
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如何なものか、、、 ^^
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どうやら お目当てはこれらしい ^^
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屋根のリフォーム工事をしている大工さん
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(このあたりからの風景)
ノウル公園、ワールドカップ競技場方面 -
少々下ると、バス停と
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マウルバスの絵
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ハルモニと壺がピッタリと合っている! ^^
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レトロなリヤカーも置いてあり、ステキな空間
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タルトンネ
貧しい人々が暮らす街
このタルトンネは、1960年代頃のソウル中心部の開発により
そちらから追われて移り住んだ人が多いらしい。 -
今や貴重な風景となっている ” タルトンネ ”
再開発されないで、いつまでもこの姿を残してほしい!
さっきの大工さんの姿を見る限りでは、まだまだ大丈夫 ^^ -
この壁画村の大賞はこちら!
あんな質素な食べ物でも、ありがたそ〜うにしているところが、、 ^^ -
薬水トと酒幕の案内板があり、そちらへ
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レトロな雰囲気の酒幕
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残念ながら廃業
茂みの中で、雰囲気はすごくいい! -
薬水は枯れ切っていた。
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下って、下の街へ
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下の街 (徳隱洞)にも壁画がいっぱい!
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この他にも、ものすごい数の絵!
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この建物は、、、?
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入口の方に来てみてびっくり!
中国人ツアー客が、わんさかといたァ!
バス4台でご来場〜 -
ここはキムチスクールであった。
地図にはまだ載っていないので、ごく最近できたのか? -
おみやげ用キムチの値段表
なんと、ハングルと中国語表記のみで、完全に中国人御用達のスクールだ!
ちなみに、キムチは1キロ 12,000Wなり -
100パーセント 中国人
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チマチョゴリを着て記念撮影
キムチーとは言わず、チエーツ(茄子) ^^ -
2階のキムチ作り教室は、もぬけの殻
残念ながら体験したあとのよう。
もう少し早く来ていれば、ご一緒に体験することができたかも、、 ^^ -
こんな僻地で中国人の団体さんにお会いできるとは、想像すらできなかった。
恐るべし 中国人パワー !
そのうち、タルトンネも団体で歩くようになってしまうかも、、 (^ω^) -
再び、花田盆栽芸術苑に。
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店先ではチャンスンたちが出迎えてくれている。
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いい〜角度 (オソラク20ダイ) ^^
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レストラン、こんな雰囲気
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レジ
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古道具や作品
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男根のようなチャンスンや動物たちでにぎやか
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盆栽
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屋外の席
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その前の庭園
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メニュー
スンドゥブ定食 6,000Wと
炭焼き豚肉 1人前 10,000Wを注文 -
象さんにまたがって、お食事 ^^
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スンドゥブ定食
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炭焼き豚肉 (1人前)
脂身は少なく、炭の香りがほんのりと漂い、やや甘めで上品なお味
量が少ないのが少々不満
でも、スンドゥブもおいしくいただくことができ、高陽のタルトンネでは素敵な旅ができた。 (^ー^) -
(おまけ)
新商品 三養のトマトビビオルレ
トマトベースのソースの中には、とうがらしペーストも入っていて
スパゲッティとビビン麺を合わせたような感覚
新商品にも関わらず人気がないのか、バラで売っている所がなく
金浦空港近くの松亭駅界隈のスーパーに寄ってみたら買うことができた。
おいしかったけど、この商品も消えていくのだろうか、、、? -
同じスーパーで買った海苔、 約60グラム入って 2,300W
朝鮮半島の絵柄で、おみやげによさそう ^^ -
色んなもの買いすぎて、袋ふたつになってしまい
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ゴミ整理をしていたアジョッシに
大きい袋を1枚 「売ってくれ!」 と頼んでも、くびになるからと断られる。 -
・ ・
け ち アジョッシ!
スーゴハセヨ〜 (ご苦労様) ^^
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