【天安盛りだくさんの旅】並川スンデマウルのイ・ヒョリ叔母の店へ! その後はひたすら観光！？

2014/07/07 - 2014/07/14

【2014夏-3】　７月９日（水）

（本日周った所）
並川スンデマウル、柳寛順烈士史跡地、中央市場、ミナリッキル壁画マウル
大祖山公園、リガク美術館、石彫刻公園、郵政博物館、アラリオギャラリー、、、

(◎ε◎）目が回る　〜
最後は、Ｅマートで超特大のトッカルビを食らう。

エリア 天安(韓国)

天安駅前から４００番バスに乗って、並川 （ビョンチョン）へ
（４００番：天安総合バスターミナル ⇔ 並川）

数十分後、独立記念館前を通過 　　　　　かなり久しぶり〜

５０分ほどで終点の並川に到着して、早速スンデマウルで昼めし！

今日はイ・ヒョリの叔母（コモ）が経営する、５０年伝統　コモネスンデというお店で。

厨房に

イ・ヒョリの写真 【中央】

【左】　創業者の叔母さん　　【右】　ここの嫁さん

（メニュー）

ここではスンデ半皿 （６,０００Ｗ）から注文できるというのが決め手のひとつ　(＾ｏ＾)

午前１１時頃の店内

この後客が続々とやってきて、繁盛している様子

スンデ

半皿と言ってもこれだけある。
割とマイルドな口当たり、でもすごく奥が深そう。

スンデクッパ　６,０００Ｗ　　　　見るからに濃厚そうな豚骨スープ

共に、言うことなし！　＾＾

満足したところで、近くの柳寛順烈士史跡地へ

柳寛順（ユ・グァンスン）とは、並川出身の女性独立運動家で
刑務所での拷問により１７歳の若さで獄死したとされる。　（詳しいことはwikiあたりでどうぞ ＾＾）

今日は、ここに来ることはさほど大きな目的ではないので、
周辺の風景を楽しみながら、さらっと散歩

が、

史跡地へ向かう歩道には
植民地時代の写真が展示されており、いきなり衝撃を受ける。

日本軍の物資を運ばされている韓国人と、日本軍兵士　

慰安婦たち

トラックに詰め込まれて、運ばれていくようす（写真左下）

・・・・・

以前にもどこかで見たような気はするものの
あらためて写真を目の前にすると、ショックを隠せない。
海外にも設置された慰安婦像を早く撤去されることを望む！！！

史跡地案内図

柳寛順の追悼閣や記念館、山には招魂墓、烽火台
彼女の生家も近くにあり （地図外）

マンセー 　　と叫ぶ柳寛順

追悼閣

柳寛順の姿絵

（柳寛順記念館内）

連行されていく柳寛順
この後、拷問により獄死する運命に

独立が実現したのは、彼女の死後二十何年も経ってからのこと

さらっと散歩のつもりが、重々しい気分になってきたので、

並川方面の景色を眺め、バス停留所に戻る。

停留所のコンビニで売られていたサイのお面

これでちょっと軽くなる？　＾＾　　　ちなみに２,５００Ｗと、お安い！

（並川の停留所）

ここから４００番とよく似たルートの４０１番 に乗って
（４０１番： 天安総合バスターミナル ⇔ 並川 　独立記念館は経由せず）　

天安駅少々手前の中央市場で下車

すごく天井の高いアーケード

市場の中にも進出しているダイソー
店頭にもたくさん商品が並べられ、市場スタイル　＾＾　

市場を少々見学してから、ミナリッキル壁画マウルへ。

中央洞住民センター近くの、壁画マウルの案内図

テーマごとになっており、見応えがありそう。

こちらのコーナーでは、天安市の昔と現在の写真を対比させて展示

中央市場の昔と現在

木製のブラウン管テレビと薄型液晶テレビで、なかなかいいアイデア

天安駅　　　　などなど

手前のドラム缶には

サイの人魚も

彼はここでも貢献している。　経済的効果もさぞ大きいことでしょう！
それにしても画になる人物だ　　＾＾

絵はすごくたくさんあるけど、枚数が多くなってしまうので今日は氷河時代を！

氷河時代近くの絵　　　こんな力作も数多くあり！　　

では、氷河時代へ突入〜

全面　氷の世界！

涼し　〜　　く　感じる ＾＾　　　　　　　真夏はイチ押し！

おまけ

ウンチするな！　　
と、ジョークもしっかり。　＾＾　　　　それとも現実問題？　（'＿'；）

ビョドゥル６差路近くから、５１番バスに乗って

終点のリガク美術館前で下車

市街地からわずか１５分ほどで、こんな自然の多い地区に入る。
この美術館はあとで寄ることとして

その先の大祖山公園へ

（大祖山公園案内図）

がｯ！　　１５番の展望台へ向う途中、雨が降り出したのであえなく中止

ふもとには戦闘機などが展示されていた。

現在、安全体験館なるものも建設中

どんなものか体験してみたい！

公園手前の、青少年修練館の彫刻公園

作品は古いものが多く、不作気味

（リガク美術館内の彫刻公園）

建物の中へ

屋外カフェでは、アジュンマたちで賑わっている。

（内部）

空間を楽しむ旅でした　＾＾

お隣の、テファ石彫刻公園

彫刻作品の販売をしている茶店

石で作られた作品が庭にたくさん展示されている。

Ｄ５１

ホンダのレース用バイク

よくできている！

＾＾

＾＾

ジョークもしっかり！？　＾＾

今回はお店の中には入らず。

お次は、
ちょっと奥まった所に位置している、郵政公務員教育院内の郵政博物館へ

こんなお堅い部署でも、手前に作品あり！

（博物館に向かう途中）

松の木もこんな形に剪定されると、違った樹木に見える。

郵政公務員教育院の模型

緑に囲まれた広大な敷地
太祖ギル（バス通り）から博物館まで１キロ弱

（展示物）
朝鮮時代後期の私服姿の集配人

昨日大邱で見た朝鮮時代の警察官の制服といい、すごくおしゃれ！

ちなみに写真右が現在の集配人

その他、日本の郵便ポストも展示されていた。

屋外には、２００６年まで走っていたという郵便物輸送用の列車

高速道路網が発達し、車での輸送が増えお役御免になったとのこと。
それまで１０２年間働いたそうで、ご苦労様でした。

バス通りに戻って市内に戻る。

写真は５１，５２番の時刻表（リガク美術館発）
共によく似たルートで、リガク美術館 ⇔ 天安総合バスターミナル（天安駅経由）

終点で降りて、総合バスターミナル近くのアラリオギャラリーに。

天国へ向かう男性？

そのあとを追う女性

あんな高い所で、平然と本を読んでいるアジョッシ

オー　マリリンという催し物が開かれていたので

２階へ

入場料３,０００Ｗが必要とのことで、マリリンのお尻だけ見て退散〜　＾＾

（ギャラリー２階から）

隣は新世界デパート

新世界デパート前の作品

義足アガシ？？

大きなバッグを持って、天安にやって来たアガシ　

そんな訳ﾅｲﾅｲ　（^ ^;）

（Ｅマートの食品売り場にて）

大きなトッカルビに一目惚れ！　１枚が６,４９０Ｗで、　即購入
重さを量ってみたら５〜６００グラムもあった。

夕方割引のキンパも買って、これを本日の夕食とする。

うん！　トッカルビは半分くらいまでは、確かにうまかった！　＾＾