2014年６月　フィンランド・ベルギー旅行記⑤

2014/06/23 - 2014/06/27

2014年６月にフィンランドとベルギーを訪問しました。
フィンランドではヘルシンキの街並みを、ベルギーではブリュッセルとトゥルネーの世界遺産を満喫しました。
北欧の洗練されたデザイン、ベルギーの歴史ある街並みのなか、心洗われる旅行となりました。涼しくて１年で一番過ごしやすい季節で観光にはベストでした。

最終日は世界遺産のブリュッセルのストックレー邸を訪ねました。
現在もどなたかが住んでおられるようで、中には入れないため、外から眺めました。
観光地化されていないので、観光客はいませんでした。
住宅街にそびえる近未来的な建物は異空間を醸し出していました。
その後、慌ただしくドイツ・フランクフルト経由で帰国しました。

エリア ブリュッセル(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5

地下鉄２号線から１号線に乗り換えて、モンゴメリー駅に向かいます。

モンゴメリー駅で降りて、トラムに沿って大通りを東側に歩くこと10分。

世界遺産にも指定されているストックレー邸に来ました。

ストックレー邸 現代・近代建築

ベルギーの金融家アドルフ・ストックレーの私邸です。

オーストリアの建築家ヨーゼフ・ホフマンによって設計され、1911年に完成しました。

異空間に来たかのようなデザインでした。
住宅地のなかで異質を誇っていました。

周辺の街並み。

地下鉄１号線です。

地下鉄のチケット券売機です。
言語が選択でき、英語でも購入できます。
2.1ユーロで１時間乗り降りできます。
自動改札も増えてきましたね。

この後、ブリュッセル国際空港にて。
この空港、導線が悪く、行きも帰りも飛行機⇔ターミナル間を延々と歩かなければなりません。
ターミナル内はさすがにチョコレート屋さんが充実しています。

フランクフルト国際空港にて。
帰りの飛行機も日本では珍しくなったＢ747でした。

ルフトハンザドイツ航空フランクフルト→羽田便の機内食①です。
牛丼と巻き寿司、サラダでした。
ドイツ発なのに日本食とは有り難いですね。

機内食２食目です。
よくあるスクランブルエッグです。

羽田空港に戻りました。
サッカーＷ杯の最中だったので、同じ飛行機にはブラジル帰りのサポーターが多かったです。
南米からヨーロッパ経由とは、アメリカ経由便が混んでたんですかね。