2014/08/13 - 2014/08/13
2925位(同エリア9969件中)
・・・さん
近場ですが、まだまだ会期が2か月半以上あるので、皆さんに興味を持ってもらえたらなーと思い書きました。現代アートに興味がある人はぜひ。あと中学生以下は無料なので、お子さんも。
鑑賞時間は映像作品をさらっと見ているため、メイン会場の横浜美術館で2時間、新港ピアで1時間ちょっと。映像作品をある程度見れば、新港ピア会場も2時間近くかかると思います。
浜美〜新港ピア間の移動もあるので、同日に見るなら半日はかかります。他の会場を見るならもっと必要ですね。
横浜トリエンナーレ2014 [概要]
会期: 2014年8月1日(金)〜11月3日(月・祝)
場所: 【メイン会場】横浜美術館、新港ピア
【連携会場】Bank ART Studio BYK、黄金町バザール、ヨコハマ創造都市センター.…
旅行記・連携会場編→http://4travel.jp/travelogue/10917124
入場料:【メイン会場】大人1,800円
【連携会場セット券】 大人2,400円
構成:
本を読むことも持つことも禁じられた世界を描いたレイ・ブラッドベリのSF小説『華氏451度』になぞらえたタイトル「華氏451の芸術:世界の中心には忘却の海がある」のもと、「忘却」に着目した400点以上の作品が序章と11の挿話として構成されています。
http://www.yokohamatriennale.jp/2014/
※トリエンナーレのチケット提示でいくつかの周辺施設・お店で特典があります。カップヌードルミュージアム入館料大人500円が無料になったりします。
http://www.yokohamatriennale.jp/2014/town/plan/2014/07/2014-6.html
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 徒歩
-
横浜トリエンナーレは、2001年に初めて開催されて、今回で5回目の開催。
前回も行こうと思ってたんだけど、結局行っていないので、私は今回が初めての鑑賞です。
お盆真っ盛りで、夏休み真っ盛りの時期なので、館内は小学生が走り回っていました。
中学生以下だと入場無料だそうです。横浜美術館 美術館・博物館
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入口で、500円でアーティスティック・ディレクターの森村泰昌氏の音声ガイドが借りられます。
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−序章1−アンモニュメンタルなモニュメント
1.ヴィム・デルボア「低床トレーラー」(2007年)
大型トレーラーをゴシック建築風に表現した作品。
横浜美術館前にあるので、誰でも鑑賞できます -
横浜美術館3階フロアの第1話側から見下ろす2階フロア
奥に巨大ゴミ箱が見え、手前には和田昌宏の作品が見えます。エスカレータから有料ゾーンです。
−序章2−世界の中心になにがある?
マイケル・ランディ「アート・ビン」 (2014年)
高さ7m、幅7.8mの大きな大きなゴミ箱
横浜美術館のグランドギャラリーにありますが、巨大ゴミ箱はチケットなしでも鑑賞できます。
(美術館の案内より)
ゴミ箱はいつも、世界の片隅で目立つことなく、黙々と働いている。
そんなゴミ箱を美術館(=世界)の中心に置いてみたい。
ゴミ箱に捨てられるのは、輝かしいサクセスストーリーではない。失敗や敗北が捨てられてる。
有用性や効率ではなく、役に立たなかったり不要だったりしたものが捨てられる。
捨てられ、焼却され、忘れられていく。
そう、ゴミ箱とは「忘却の容れ物」のことである。ゴミ箱を世界の中心に置いてみると、私たちの大事な忘れものが、いつもよりもっとよく目にはいってくる。
こんなことができるのは、芸術だけである。
だれも我が家の応接間の真ん中に、ゴミ箱を置こうとは考えないから。 -
マイケル・ランディ「アート・ビン」 (2014年)
様々な人が自分の失敗作、未発表のまま倉庫にしまわれたままの作品、捨ててもよい作品などを、ここに投げ入れる参加型の作品です。
去年の引っ越しでかなり捨てたけれど、子どもの時に作った作品とかを捨てに行ってもいいかもしれないと思ったら、審査があるみたい。。
まぁ変なもの捨てられても困るもんね。 -
3階フロアから見下ろす2階フロア
吉村益信の大カラスと豚が見えます。 -
吉村益信「豚;pig' Lib;」 (1994年)
大分市立美術館蔵
剥製です。 -
吉村益信「大ガラス」 (1969年)
こちらも剥製・・なわけないです、巨大なカラスは人口毛皮を使用しているそうな。
横浜美術館蔵 -
和田昌宏「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」
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和田昌宏「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」
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−第1話−沈黙とささやきに耳をかたむける
カルメロ・ベルメホ、マルセル・ブロータース、ヴィヤ・セルミンスなど
撮影不可の作品が多かったです。
・楽器を前にした演奏者が4分33秒の間 何も演奏しないという無音の音楽、ジョン・ケージ作曲「4分33秒」の楽譜がありました。これも現代アートの分類なんですね。
・村上友晴「無題」
1色のキャンバス
・マルセル・ブロータース「猫のインタビュー」
アーティストが愛猫に、絵画作品や美術をめぐる状況について意見を求める音声作品。一応会話を文字に起こしている紙も置いてありましたが・・・果たして、やりとりできているのでしょうか?
第1話は難解な作品が多かったです。 -
木村浩「言葉」 (1983年)
アクリルキャンバスの4枚作品 -
キム・ヨンイク「完全なる絶望」 (1995〜2005年)
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キム・ヨンイク「完全なる絶望」 (1995〜2005年)
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キム・ヨンイク「完全なる絶望」 (1993〜2006年)
アクリル絵の具を塗ったキャンバスに木製ドアノブが付いた作品。 -
ギムホンソック「8つの息」 (2014年)
屋外にも同じ作品が展示してあり、新港ピア(海側)や横浜美術館前でも見ることができます。
14:00からは、ギムホンソック《8つの息》をめぐる3つの解説パフォーマンスを実施しています。
その奥には
フェリック・ゴンザレス=トレスの作品が見えます。
赤い紙と青い紙が積み重なった作品で、好きにめくって持って帰ることができます。
それだと、やがて作品そのものがなくなってしまうけれど、適宜補充するのだろうか。 -
イザ・ゲンツケン「世界受信機」 (2011年)
コンクリートにアンテナが刺さった作品。 -
笠原恵実子「OFFERING-Eve」 (2005年)
ステンレス製の貯金箱?でしょうか。 -
−第2話−漂流する教室にであう
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「釜ヶ崎芸術大学」
日雇い労働者が多く集まる日本最大級のドヤ街、大阪市西成区の釜ヶ崎(あいりん地区)で開かれている「釜ヶ崎芸術大学」。
哲学、書道、詩、芸術、天文学等の講義やワークショップの受講生の活動内容が展示されていました。 -
あいりん地区の現状が書かれています
人口29,124人
人口密度46,974人/km2
男性比率82.7%
平均寿命73.1歳(西成区)
平均需要は全国市町村中最下位だそう。
生活保護受給者が約2万人暮らしていると言われ、日本社会が抱える様々な問題を集積して抱えている街です。 -
釜ヶ崎芸術大学のココルームカフェのルールやメニュー、絵や書道などがところせましと貼られています。
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向かい側の壁にも釜ヶ崎芸術大学の参加者の作品がずらり。
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天井はあいりん地区の人々の思い思いの言葉や文字が書かれた書道でいっぱい。
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顔出し看板は表と裏で男性と女性になっていました。
子どもたちが騒いでいなかったら気づかなかったです。 -
真ん中のお座敷には釜ヶ崎大学関係の本やノートなどが置いてあって興味深かったです。
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岡山さんの「ひょうたん、ブタさん、フグさん」
(美術館の説明文より)
岡山さんはリウマチのため、手が少しまがっている。
その手で上手く筆を持ち、静かに書く。
色もひとつひとつ丁寧に塗る。
クレープ屋やスナック…まちのお店のお手伝いをしている。
不思議なネットワークの持ち主。
岡山さんとの会話はなんだか独特の間合いを持つ。 -
「自転車、ぞうり屋さん、ペンギン、こうのとり」
(美術館の説明文より)
激安スーパー玉出のちらしでつくられたぞうり屋さんは魚屋さんにも見える。
自転車は釜ヶ崎界隈の病院や喫茶店などでよく飾られている。 -
高木工房「五重塔、なんとかタワー」
(美術館の説明文より)
「よっしゃ、よっしゃ」高木さんはスコップみたいな手で頼んだものを作ってきてくれる。
頼んでない物も作ってきてくれる。
東京タワーかスカイツリーか分からないので、なんとかタワーと呼んでいるのも、届いて歓声があがる。 -
−第3話−華氏451はいかに芸術にあらわれたか
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編集:森村泰昌、装幀デザイン:渡辺和夫、製本:大家利夫「Moe Nai Ko To Ba」
レイ・ブラッドベリの小説「華氏451度」へのオマージュとして特別に作られた“世界でただ一冊の本”。
スターリン政権下に口伝で残されたアンナ・アフマートヴァの詩など7本のテキスト、ナチスの爆撃を避けて空っぽになったエルミタージュ美術館を描いた素描、志賀理江子の写真等を収録。会場で自由に閲覧できます。
収録:志賀理江子、ほか -
重量7kgの総革装の豪華な本です。ひとり2分くらいで見てねという注意書きがあり、行列ができていました。
並んで見てみましたが、綺麗な写真に惹き込まれました。
11:00 / 15:00 (実施しない日もあり)に、Moe Nai Ko To Baのロシア語、ドイツ語、タイ語、ベンガル語、韓国語、日本語のそれぞれの言語で書かれた8つのテキストを朗読するリーデング・パフォーマンスをやっています。
http://www.yokohamatriennale.jp/2014/event/2014/07/post1.html -
エドワード&ナンシー・キーンホルツ「ビッグ・ダブル・クロス」 (1987〜89年)
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エドワード&ナンシー・キーンホルツの作品
何かが出ているんですが・・ -
エドワード&ナンシー・キーンホルツ
「ダブル・クロス・テレビ」など -
エドワード&ナンシー・キーンホルツの作品
椅子につのが引っかかっています。 -
ドラ・ガルシア「華氏451度」 (1957年版)
この芸術祭のテーマとなっている本が、自由に読んでもいいとのことで山積みになっていました。 -
松井智恵「一枚さん」 (2014年)
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−第4話−たった独りで世界と格闘する重労働
いつもは常設展をやっているスペースも特別展の内容に。
これは広い!
入場料1,800円は正直高いかなとも思ったのですが、横浜美術館の常設展スペース&新港ピアを含めての価格なので、高くないですね。 -
福岡道雄「飛ばねばよかった」 (1965〜66年)
面白い作品です。これが50年も前の作品なのか・・・。 -
福岡道雄「飛ばねばよかった」 (1965〜66年)
人側から -
毛利悠子「アイ・オー ―ある作曲家の部屋」 (2014年)
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毛利悠子「アイ・オー ―ある作曲家の部屋」 (2014年)
フォークが音を鳴らしてくれます。 -
毛利悠子「アイ・オー ―ある作曲家の部屋」 (2014年)
ドラムも可愛らしい。 -
福岡道雄「何もすることがない」
なんてこった、何もすることがないの文字がずらり
これはすごい -
サン・エンリ「マットレス」(2012年)、「モノ」「袋」(2014年)
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サイモン・スターリング「鷹の井戸(グレースケール)」 (2014年)
W.B.イェイツが能楽に触発されて制作した踊り手のための劇「鷹の井戸」の1916年のロンドン初演時にデザインされた衣装を、記録資料を基に再現したもの。
衣装は 老人、井戸守りの女、若者 -
−第5話−非人称の漂流〜Still Moving
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林剛、中塚裕子「法と星座・Turn Coat / Turn Court」
法廷、テニスコート、監獄という3つの場面の作品です。
真ん中にガベル(裁判官の木槌)があるので、ここは法廷ですね。 -
林剛、中塚裕子「法と星座・Turn Coat / Turn Court」
Turn Coat とは「裏切り」の意味で、Turn Court は「裁判をひっくり返す」という意味だそうです。Turn とは、また、レコードのターンテーブルとも意味が繋がり、「赤い法廷」の弁護士と検事の机に「DJのターンテーブル」を設置しています。
そのため、その裁判官の席でラッパーが「日本国憲法をラップする」パフォーマンスも行われます。
1983〜85年に「京都アンデパンダン展」で発表した「Court」シリーズの視点を変えて展開し、再配置する試みだそうです。 -
林剛、中塚裕子「法と星座・Turn Coat / Turn Court」
法廷の裏はテニスコート。 -
林剛、中塚裕子「法と星座・Turn Coat / Turn Court」
法廷とテニスコートがあった、第2展示室の外の両側には監獄があります。 -
林剛、中塚裕子「法と星座・Turn Coat / Turn Court」
監獄の中。 -
林剛、中塚裕子「創造的アーカイブ」
-
吉村益信「反物質:ライト・オン・メビウス」 (1968年)
ライトが点滅するステレス製の作品。
大分県立芸術会館蔵 -
−第6話−おそるべき子供たちの独り芝居
-
第6話の展示室はほとんどが平面作品でした。
-
坂上チユキの青い作品が綺麗でした。
-
坂上チユキ「憂い顔のチト」
ラピスラズリや水晶も使っているようで、近くで見るとキラキラしていました。 -
坂上チユキ「さがしもの」
いったい、何を表現しているんでしょう。 -
第6話の展示室にもいくつか立体作品がありました。
-
アリーナ・シャポツニコフ「独身男の灰皿?」 (1972年)
本当のたばこの吸い殻を使った作品。 -
アリーナ・シャポツニコフ「ランプ彫刻V?」 (1970年)
こっ・・・これは・・・ -
アリーナ・シャポツニコフ「尻ランプ」
お尻が輝いていますよ(・ ・) -
笠原恵実子「OFFERING: Maria」
ステンレス製の貯金箱
これで横浜美術館で笠原恵実子の作品4こめ
となりにはアンディ・ウォーホールの作品が2点ありました。 -
−第7話−光にむかって消滅する
実はチケットを買った日には素通りして、帰ってしまったのです(^ ^;)
旅行記をまとめているうちに、あれ、第7話に行ってない…と気付きました。
※第8話はトヨダヒトシの映像日記/スライドショーや
高山明のライブ・インスタレーションで決まった日付にしか見られないものです。
http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/t/artist452/
http://www.yokohamatriennale.jp/archive/2014/artist/t/artist450/ -
−第7話−光にむかって消滅する
展示場所がミュージアムカフェ「Café 小倉山」なのでチケットなしでも入れます。良かった。
逆に言えば、横浜美術館のカフェはミュージアムショップの奥にあり、ほかの展示室とつながっていないため、気づかない可能性があるので注意!(え?私だけ?) -
三嶋りつ恵「光のかげ」 (2014年)
カフェの天井に吊り下げられた、涼しげなガラスのインスタレーションです。 -
三嶋りつ恵「光の涙」 (2013年)
ガラスの置物の作品は6つありました。 -
三嶋りつ恵「空色」 (2013年)
テーブルによっては作品を真横や目の前にしてお茶をすることができます。 -
三嶋りつ恵「千の光」 (2013年)
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三嶋りつ恵「水晶」 (2014年)
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三嶋安住「ふわふわ葉っぱ」 (2014年)
カフェの奥の壁には、黄色い葉が描かれた白いアルミ紙が28枚とグレーのアルミ紙が並べられていました。 -
三嶋安住「滝」、「青い水晶」、「夜と彗星」 (2013年)
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ヨコハマトリエンナーレ 限定メニュー
・ポセイドンソーダ 451円
・トリトンパフェ 723円
・コバルトモヒート 451円
光の港カフェ 限定メニュー
・ひかりのみずたまり 600円
ひかりのみずたまりは、三嶋りつえ氏デザインのグラスで飲めます! -
1階にも作品があるとのことで、エレベーターで降り、再度チケット確認があります。
1階の扉を開いて奥に進んでいくと、グレゴール・シュナイダーの作品がありました。
泥を歩くアートだそうです。作品なのかそうじゃないのか迷いました。 -
横浜美術館は映像作品をとばして、所要時間2時間でした。
会期中はチケットを見せると会場を行き来するバスに乗れるので、シャトルバスに乗って、新港ピアへ。カップヌードルミュージアムパーク 公園・植物園
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忘却グッズが売られていました。
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−第10話−洪水のあと
福岡アジア美術トリエンナーレ出展の映像作品が展示されています。
基本撮影禁止なので、写真はなし。 -
第10話のイントロダクション
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−第11話−忘却の海に漂う
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大竹伸朗「網膜屋/記憶濾過小屋」 (2014年)
定期的に水蒸気が出てきます。
直島の「はいしゃ」と「アイラブ湯」の人ですね。
「はいしゃ」にめちゃくちゃ似てますね。 -
大竹伸朗「網膜屋/記憶濾過小屋」
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大竹伸朗「網膜屋/記憶濾過小屋」
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大竹伸朗「網膜屋/記憶濾過小屋」
どの方向から見ても面白いです。 -
大竹伸朗「網膜屋/記憶濾過小屋」
中をのぞけます -
大竹伸朗「網膜屋/記憶濾過小屋」
上の窓から中をのぞくと、ちょっぴり豪華なシャンデリア
壁には写真がびっしり -
大竹伸朗「網膜屋/記憶濾過小屋」
下にものぞける窓があります -
大竹伸朗「網膜屋/記憶濾過小屋」
下の窓から中をのぞくと、目玉とファーがありました。
床は畳です。 -
イライアス・ハンセン「見かけとは違う」 (2012年)
この人の作品はビーカーやフラスコでいっぱいでした -
イライアス・ハンセン「明日はとてつもなく寂しくなるかも」 (2014年)
ミラーボールとギターがあって、楽しそうな雰囲気の作品。
このタイトルの気持ち、分かるなぁ。 -
イライアス・ハンセン「手に入れたもの全てをしっかりつかまえておけ、手の中にあると思ったもの全てを」 (2014年)
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イライアス・ハンセン「心配するな、再来年にはもっとひどいことになるさ」 (2014年)
なんだってー!ってなぜに再来年。 -
イライアス・ハンセン「そんなこと気にしない」 (2012年)
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イライアス・ハンセン「他に行く場所などない」 (2014年)
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イライアス・ハンセン「好きなだけわめくがいい、でもそれではなんともならない」 (2014年)
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笠原恵実子「OFFERIN-Collection」 (2014年)
貯金箱の写真がずらり。 -
笠原恵実子「OFFERIN-Collection」 (2014年)
まがってもずらり、そしてその先をまがってもずらり。 -
笠原恵実子「OFFERIN-Collection」 (2014年)
貯金箱の写真 -
笠原恵実子「OFFERIN-Collection」 (2014年)
中央の部屋には立体作品の貯金箱がありました。 -
ヤン・ヴォー「我ら人民は」 (2011〜13年)
ベトナム人アーティストで、自由の女神像を原寸大で型取り、各パーツをそのまま見せるシリーズ作品なんだそうな。
パーツだけ見ると自由の女神だと分からないですね。 -
やなぎみわ 『演劇公演「日輪の翼」のための移動舞台車』 (2014年)
演劇公演のために台湾で制作された特注の舞台装置で、舞台車を開閉すると場者の前に鮮やかに装飾された舞台が現れます。
華やかでインパクトのある舞台車です。 -
ギムホンソック「8つの息」 (2014年)
新港ピアのデッキにもありました。
新港ピアは初入場。思っていたよりも見ごたえがありました。たくさん歩いた気がするな。
【関連イベント】
スマートイルミネーション横浜2014 2014/10/30〜11/3
旅行記 http://4travel.jp/travelogue/10946926
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ・・・さん 2014/08/15 21:36:09
- 私もイヤホンガイドを借りようか迷いました
- momotaさんコメントありがとうございます。
前回も行ったんですね^ ^うらやましい。
私も横浜美術館の最初の方の作品は、自分にとって難しいものがいくつかあって、イヤホンガイドを借りに戻るか迷いました(・・;)
私は立体作品が好きなので、新港ピアは楽しかったです!
映像作品も多かったので、行く日を分ければ、映像作品もじっくり楽しむ余裕がありそうですね。
連携プログラムはヨコハマ創造都市センターのみ行きましたが、こちらは静かに楽しむことが出来て、すごく良かったです。1階のカフェでお茶をしたり、3階の床に広がったプラネタリウムのような作品を見ながらまったりしたくなりました。
ほかの連携プログラムも後日行ってみようと思っていますが、バンカートもなかなか良さげなのですね。黄金町と共にそちらも楽しみです!
-
- momotaさん 2014/08/14 23:45:16
- 私も行きました
- スペキーさん、こんばんは♪
横浜トリエンナーレ行かれたのですね。私も先日行ってきました。
前回初めて観に行って想像以上に面白かったので今年も前売りを
買って楽しみに行ったのですが今回はテーマが忘却ということで
難しい作品が多かったですね。
自分の中で理解するのはなかなか困難かなと途中で引き返し
イヤフォンガイドを借りたのですがそれでも半分は理解できず
これは私の頭の問題だ!と考えるのを止め感じてきました。
旅行記にするのも難しいなぁとおもってましたがスペキーさんは
解説も詳しく上手にまとめられましたね。
新港ピアの方はまた別の日に行こうと行っていませんがこちらの
方が楽しそう♪話では本展のの方より連携プログラムのBankART Studio NYK
が面白いそうです。まだ2カ月あるのでそちらも時間のある時に
行こうかなぁと思っています。
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