ビジネスクラスで行く世界遺産とバリの旅

2014/06/25 - 2014/06/30

陶芸家の加藤幸兵衛先生と今年は「世界遺産とバリの旅」ということで、ジョグジャカルタとバリ、７日間を１１名で旅することになりました。
ガルーダ航空がお値打ちにビジネスクラスを出してくれましたので、ビジネスクラスの旅です。
ガルーダ航空利用のため関空からの出発となりました。
最初の目的地はジョグジャカルタです。

−日程−
6/25ガルーダ航空のビジネスでジャカルタ経由
　　ジョグジャカルタへ
　　ハイアットリージェンシー泊

6/26ホテルをチェックアウトして
　　ボルブドゥール観光
　　アマンジオで昼食
　　プランパナン観光
　　シェラトンで夕食
　　ガルーダ航空の国内線でバリへ
　　アヨディアホテル泊　

6/27イカット織りのトゥガナン村訪問
　　チャンダサのロータス・シービューで昼食
　　アタの工房アシタバでショッピング
　　クタのビーチウオークにあるミュージアムカイン
　　ホテル内レストラン源氏で夕食
　　アヨディアホテル泊　

6/28バロンダンス鑑賞
　　ウブドのカスケードで昼食
　　棚田見学とショッピング
　　ドリームランドのクラパで夕食
　　アヨディアホテル泊　

6/29出発まで自由行動
　　スパ組みと街中散策組みに分かれて行動
　　５時ホテル集合
　　デューティーフリーの中華レストランで夕食
　　空港へ

6/30深夜便で関空へ
　　早朝、関空到着、解散

エリア バリ島(インドネシア)

• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ガルーダインドネシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: タビックスジャパン

ジャカルタの空港はショップ部分は古いイメージでしたが、さすが首都の空港だけあって、ビジネスラウンジは広く、ゴージャスな雰囲気で、食べ物も充実して快適でした。

ジョグジャカルタでの宿泊は老舗ホテルのハイアットリージェンシーです。
夜に到着、翌朝も朝食後、直ぐに出発でしたので、もっと滞在時間があれば楽しめるホテルなので、残念でした。

6/26 ボロブドゥール遺跡へ、大きな菩提樹が出迎えてくれました。

ガイドさんお勧めの写真ポイントから、ボルブドゥールの全景

ガイドさんから、遺跡専門のガイドさんにバトンタッチ、又、皆洋服の上にスカートのような腰巻を巻きます。

最後の層に仏様が入られたスクーパーがあります。

昼食には高級ホテルアマンジオのレストランへ、吹き抜けの室内の先、はるかかなたに薄らとボルブドールが見えているのですが、写真では写っていませんね。

食事はフレンチコースとインドネシアコースで選ぶことが出来ました。
ノンアルコールの飲み物で勧められたのが、ジンジャービール、これが、薄いピンクで飲み心地は、さわやかですが、ジンジャーの味でもなく、ビールの味でもないのです。
不思議な飲み物ですが、又、飲みたい〜

午後はもう一つの世界遺産プラパナン遺跡へ。
又、ガイドさんのお勧めポイントからの写真です。
地震のためにまだ入れない所もあります。

前回のときにはタイミングがあわなかったのか、それとも最近走るようななったのか、電車型の園内バスが走っていました。

プランパナン寺院だけだと思っていたので、バスでプランパナン史跡公園を巡ってびっくり、こんなに広いところだったのですね。
セウ寺院の前ではバスはちょっと止まって、写真タイムがあります。

飛行場に近いこともあって、シェラトンで食事です。
このホテルは最上階にレセプションとレストランがある面白い設計です。
エントランスから部屋の回廊が眺められます。

バリではヌサドアにあるアヨディアホテルに宿泊です。
バリらしい設計のホテルです。

6/27　イカット織りの村、トゥガナン村へ。
ここはバリアガと呼ばれる、現代のヒンドゥー教以前から住んでいいる人たちの村です。
時が止まったようです。

この村が有名なのは世界でもここだけ、ダブルイカット織りが出来ることです。

イカット織りの糸は村に生えているこの白い花からとられます。

昼食はインド洋を見渡せるチャンダサにあるロータスで

イタリアンとインドネシア料理が楽しめます。
ピザは本格的な石釜で

サヌールの郊外にあるアタの工房、アシタバに立ち寄りました。
ここはアタの蔓を編んで作る商品の工房兼、お店です。

クタへ戻りましたが、昔と違って、地下道のバイパスが出来て、いつも混んでいたところの渋滞がなくなりました。

ビーチウオークに向かったのですが、１１名で大正解、道路の左右にオートバイがびっしりミニバスだったので通り抜けられました。
大型バスの時には通りの外の駐車場から歩くことになったようです。

ビーチウオークの目的は新しくオープンしたばかりのミュージアムカインを訪ねることです。
ここはジョグジャカルタの老舗バティク工房ビンハウスが開いた、バティク専門のミュージアムです。
写真撮影不可なので、残念ですが、おしゃれな展示で美しいバティックを
観る事ができます。

その時、ミュージアムショップで幸兵衛先生が購入された芸術的なバティックの布を　幸兵衛窯のギャラリーで見ることができます。

6/28はウブド方面に出かけました。
今、海に伸びる高速道路が出来て、ヌサドアとウブドの距離が縮まりました。

バリならではのバロンダンスを鑑賞。
バロンがリズムに合わせて身体を揺らすと、尻尾の鈴が可愛くゆれて、愛嬌があります。

ウブドのヴアィスロイ　ホテルにあるカスケードで昼食です。
緑あふれる渓谷を見渡せるレストランです。

本格的なフレンチで、クオリティーの高さに皆大満足でした。

乾季に入ったところで、心配でしたが、棚田は雰囲気を楽しむことが出来ました。

ウブドのおしゃれな通りの一つを散策しました。

夕食はドリームランドにある、インド洋を見渡せるおしゃれなレストラン
クラパでと張り切って出かけたのですが、どうしたのでしょうか。
全くお客さんが入っていなくて、寂れた感じで、がっかりを通りこして、
案内したものとしてはショックでした。

6/29最終日は夕刻５時にホテル集合で、出発までそれぞれに自由行動です。
街へのショッピング組とスパ組で、私はスパ組みでした。
スパはタマンサリロイアルヘリテージスパへ。
まったり、旅の疲れを落とすことができました。

お約束のデューティーフリーに立ち寄って、軽食の中華を食べて、新しくなった空港へ、
確かに新しくなったけれど、まだ造っている最中で、ビジネスラウンジも
パーティーションで囲っただけで、絶対的に席が足りない状況です。
ビジネスラウンジがこの状況ですから、後は想像にまかせます。

美味しいもの一杯食べて、ショッピングして楽しめた旅でした。